2024/08/15 - 2024/08/15
34位(同エリア51件中)
zaruさん
2024年8月はバイロイト音楽祭と南ドイツ周遊の旅に出かけました。日程は次のようなものです。
1日目(8/9金) 福岡空港発エバー航空BR101便で桃園国際空港着。BR07便でミュンヘン空港へ。
2日目(8/10土)ミュンヘン空港着。ミュンヘン市内観光。
3日目(8/11日)電車でニュルンベルグに移動し、レーゲンスブルク観光。
4日目(8/12月)午前中はバンベルク観光、午後からはビュルツブルグ観光。
5日目(8/13火)ニュルンベルク観光
6日目(8/14水)バイロイトに移動しパルシファル鑑賞。
7日目(8/15木)バイロイト市内観光とトリスタン鑑賞。
8日目(8/16金)フライジングに移動し観光。
9日目(8/17土)ミュンヘン空港発、ウィーン空港を経由し桃園国際空港へ
10日目(8/18日)桃園国際空港から福岡空港へ
バイロイトの旧市街を散歩し、新宮殿、ホーフガルテン、ワーグナー博物館を回りました。レストラン オスカーで昼食を取り、夜はバイロイト音楽祭でトリスタンとイゾルデを鑑賞しました。
バイロイト音楽祭のチケットは2023年10月上旬にホームページからチケットの予約を行いました。ワーグナーが祝祭歌劇場での上演を前提として創作したParsifalとワーグナーの数あるオペラの中で一番の傑作と思われるTristanを2日連続で鑑賞できるので、この日程を選択し、8月14日のParsifalと8月15日のTristanを予約しました。10月が締め切りだったと思います。11月10日にメールが来てホームページで確認するとParsifalのチケットが当選していました。この販売方法の時は自分では席は選べません。カテゴリーA1で前から2列目の左端の近くの席でした。352ユーロとチケット代は高いです。
12月4日にオンラインでチケットの売り出しがありました。売り出し開始と同時に世界中からアクセスがあるのか順番待ちになります。やっと、つながって、8月15日のTristanを見ると席が大量に余っていました。なぜ、抽選で当たらなかったのか謎です。こちらはカテゴリーA2の席で前から15列目、右側よりの席です。座席表から自分で席を選べます。今年新製作のオペラのため392ユーロと高いです。
チケットは自分の名前を記入し、プリントして現地に持って行きます。自分のスマホにもダウンロードできますが、現地での入場時に読み取りにエラーが出たことがありました。印刷して持って行ったほうが手軽で確実です。なお、入場時には顔写真付きの身分証明書(パスポート)の現物が必要です。
温暖化がすすんでいます。夏の音楽祭は、熱中症に注意が必要です。幕間の水分の補給が重要です。アルコールは控えたほうが良さそうです。シャツも下着を着ずに直接カッターシャツを着ました。冷却シートも持っていきましたが、暑すぎて有効ではありませんでした。ホテルに頼んで、100mlのミネラルウォーターを凍らせて持っていけばよかったと後悔しました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8時40分から宿泊したアルフェナコングレスホテルの1階奥にある朝食会場に行きました。朝食会場は広く、人も多かったです。温かいものも揃っていました。不味いわけではないですが、一般的な味で,ニュルンベルグのホテルの朝食のほうが美味しかったです。
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フロントでバイロイトの地図をもらい、バイロイト市内観光に出かけました。
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ホテルの裏側を通り、Rotmainショッピングセンターの中をゆっくり見て回りました。夏のバーゲンの時期でした。Rotmainショッピングセンターの2階から橋を渡り旧市街に移動しました。
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昨日歩いた旧市街から北側に下って歩きましたが、趣のある街並みが続きます。
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福音教会前のフリードリッヒ通りです。
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福音教会です。
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教会の内部に入りました。落ち着いた雰囲気の教会でした。
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歴史博物館です。バイロイトの歴史が展示してあるそうですが、中には入りませんでした。
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福音教会です。こちらから見るとゴシック建築らしさが感じられます。
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Steingraeberピアノ店です。
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ピアノの鍵盤の模型が展示されていました。浜松の楽器博物館でも同じような展示がありました。
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ピアノの展示もありました。バレンボイムのようには弾けないと思います。
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フリードリッヒ通りを歩き、新宮殿に向かいました。
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バイロイトの新宮殿です。
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庭園も花が咲いており、きれいでした。
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新宮殿からホーフガルテンを見たところです。
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新宮殿では、ガイドツアーでしか回れない場所があるとのことで、ドイツ語のツアーに参加して、プライベート部門や絵を鑑賞しました。写真禁止の場所も多かったです。入場料は5.5ユーロでした。今回の旅行で宮殿をいろいろ回りましたが、ここは少し、豪華さに欠けました。しかし、ドイツではお城だけではなく宮殿が保存されているのに感心します。日本でもお城と付属した宮殿のようなものがあったはずです。二条城以外ではあまり見た記憶がありません。日本でもお城と同じように再建してほしいものです。
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宮殿の見学が終わるとホーフガルテンを歩きました。
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宮殿の方向です。花が咲いていて奇麗でした。
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池には水草が生えていました。
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ホーフガルテンを歩いていると右側に目的のワーグナーの家がありました。博物館になっています。
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こちらが入り口です。入場料10ユーロ。ワグナー博物館は3棟からなっていました。受付で荷物を右側の建物の地下のロッカーに預けるように指示されました。
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ワーグナー博物館のパンフレットです。日本語はありませんでした。
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右隣の新しい建物には昔のバイロイト音楽祭の舞台衣装の展示がありました。1894年のローエングリンの衣装です。
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トリスタンとイゾルデの舞台衣装です。現代的な衣装と演出だけではなく、昔の演出で復活上演もたまには、やって欲しいものです。
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中央の邸宅部門は3階建てで、ワグナーの生涯が展示してありました。中央には小さなホールがあり、ホーフガルテンの緑がはえ、きれいでした。
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中2階のようなところにはワーグナーのコートや身の回りの品の展示がありました。
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左隣の建物はワーグナーとナチスとの関係の展示でした。これはダイニングです。
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博物館を進むとリヒャルト・ワーグナー通りがありました。
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リヒャルト・ワーグナー通りから旧市街に入りました。
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旧宮殿前の恐竜です。
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空腹になったので昨日も行ったレストランのオスカーに入りました。13時近くだったので、昨日とは異なり大変混雑していました。カウンターに座りました。今回はサーバーの真ん中にある陶器で出てくるビールを頼みました。食事は上から2番目のメニューのものを頼みましたが、これもおいしかったです。しかし、スタッフは忙しくて大変そうでした。特に、ビールをサーバーから注ぐ人はややキレており、サーバーからビールを注ぎっぱなしにしたりしており、隣の客が苦笑していました。合計28.9ユーロでした。
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食事のメニューです。上から2番目のメニューのものを頼みました。
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飲み物メニューです。上から4番目のビールを頼みました。
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料理は豚肉の赤ワイン煮込みでしたが、今日も美味しかったです。以前ドレスデンの旅行の時に同じものを頼みましたが、こちらのほうが数段美味しかったです。ドイツも南側は食事が美味しいと思います。レストランを出た後に旧市街の百貨店でばらまき土産用のチョコレートを購入しました。
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ホテルに帰りシャワーを浴びて、バイロイト音楽祭にホテルのバスで出発しました。時間があったので前庭を散策しました。ワーグナーの像やバイロイト音楽祭の功績者のプレートがありました。
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バイロイト祝祭劇場を写真で撮りました。日本から一人で来た人がいたので記念写真も撮ってもらえました。
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今日の演目はトリスタンとイゾルデです。8ユーロでパンフレットを購入しました。少し話をした日本人から得た情報では、昨年は5ユーロだったそうです。飲み物なども全部値上がりしたと嘆いていました。
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配役表です。
指揮者はSemyon Byschkohです。チェコフィルの常任指揮者です。私自身はミラノのスカラ座でマーラーの交響曲6番とロンドンのロイヤルオペラハウスでボエームを聞き、大変感動しました。しかし、アムステルダムのコンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートでは失望しました。今回は、その中間の評価です。
トリスタンは前日にParsifalを歌ったばかりのAndreas Schagerです。この日のほうが全力投球で歌っていました。しかし、毎日歌わせるのはどうかと思います。一緒になった日本人の話では8月上旬の公演の時には声量が出てないときもあったそうです。
IsoldeはCamilla Nylundです。大柄で押し出しもよく、豪華な衣装も似合っていました。声量もあり、良かったです。歌手は全員の粒が揃っていました。
オーケストラもフルートが不安定でしたが、外はうまかったです。
オーケストラのややくぐもった音の上に、歌手の声が乗って聞こえてきます。この劇場独特の効果だと思います。
NHKで放映があって見てみましたが、実演では舞台装置は真っ暗で良く見えなかった上に、2幕では客席の方向に照明が向けられ大変まぶしかったです。雑然と物が置かれ、ゴミ屋敷で歌っている演出と思っていました。実際は花嫁道具が壊れた演出だったそうです。
全体にテレビ向けの演出で、実演では、歌手が舞台の後ろで歌うと、やや声のボリュームが落ちてしまい、残念でした。 -
今回は15列目です。全部で30列あるのでちょうど真ん中ぐらいだと思います。客席は扇形に広がっており、前のほうの席でも、後ろでも見え方には差がありません。音響もそれほど差がない印象でした。最初は昨日よりは涼しかったです。この劇場はクーラーがないとのことでしたが、ステージからは冷たい風が吹いてきます。
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1幕目と2幕目の間には、昨日の指揮者(カサド)がサイン会をしていたのでサインをいただきました。体温を下げるためアイスクリーム2カップ6ユーロを購入し、バニラとマンゴ味を頼みました。
2幕目は急に暑くなり、前列の女性の方が意識を失い、ご主人が介抱して、外へ連れ出しました。演奏中、よくバタンという音がしていましたが。これは、気分が悪くなった人を運び出すときに、座席部分が跳ね上がり背もたれにあたり、音が出ていたようです。その後も何回もバタンという音がしました。また、体調を悪くして外に運ばれたのではと想像し集中できませんでした。この劇場は古いせいか、ハウスダストが多い気がします。やたら咳をする人が多かったです。 -
劇場の右側の屋外は食事がとれるようになっています。2幕目と3幕目の間には我慢できなくなり白ワインを飲みました。13ユーロでしたが、なみなみと注いでくれて200ml以上あったと思います。ワインの産地らしく、美味しかったですが、少し酔い、集中力を失いました。肝心のトリスタンの愛と死はあまり集中して聞けなかったので残念でした。22時ごろ終了しました。拍手はすごかったです。ホテルのバスに5ユーロ払い乗車しました。今回はビールは我慢し、野菜ジュースと水を飲んでシャワーを浴びて寝ました。
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