2025/01/18 - 2025/01/20
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j3matuさん
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この旅行記のスケジュール
2025/01/18
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バスでの移動
東北急行バス レインボー号 東京八重洲 23:20 → 山交ビル 6:20
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バスでの移動
JAMJAMライナー 蔵王温泉 9:15 → バスタ新宿 5:24
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この旅行記スケジュールを元に
昨年2月、スノーモンスターを見てみたくて蔵王旅行を計画したのですが、出発直前にスノモンが崩落したとの情報が入り、スノモンなしの蔵王旅行になったのでした。(冬の地蔵山から刈田岳を縦走した旅行記→https://4travel.jp/travelogue/11885999)
それでも十分満足できる旅行になったのですが、やっぱりスノモンが見たい気持ちを捨て切れず、今年リベンジをすることにしました。
スノモンの見頃は例年2月ということですが、去年の教訓を活かして1月に行くことにしました。幸い、今年は早いうちに大雪となって、1月でも十分なくらいのスノモンに育っているということでした。
そして、スノモン以外にもう一つ見たいものがありました。それは仙人沢アイスガーデンという氷瀑です。写真を見て一目惚れしました。ただ問題があって、仙人沢アイスガーデンの起点となる蔵王ライザワールドスキー場は、公共交通機関ではアクセスしづらいのです。どうやって行こうかと悩んでいたときに見つけたのが「Activity Japan」のサイトにあった「漕快亭」さんの「仙人沢アイスガーデンと樹氷を巡るスノーシューツアー 無料送迎付き」というツアーです。相談すると、山形駅まで迎えに来てくれて、ツアー後に行きたい蔵王温泉まで送ってくださるということでした。仙人沢アイスガーデンまでの道は初めての人には分かりにくいとのクチコミで少々不安があったので、ガイドしてもらえるのもありがたいし、メジャーな蔵王温泉スキー場より人が少ないライザの樹氷原でスノモンが見られるというのもいい。加えて、以前から興味があったスノーシューも体験できる!…一石四鳥のツアーじゃないですか!?
ツアーは1人参加だと12000円。2人や3人で申し込むともっと安くなってお得です。ツアー代金にはストック、軽アイゼン、スノーシューのレンタル代が含まれていて、リフト代だけ別途1600円必要です。人気のツアーということで早めに申し込んだので、当日の天気だけが心配でしたが、当日は朝から晩までガイドさんも驚くほどの好天に恵まれました。(2025年、今年の私は持っている!?)
漕快亭さんや好天のおかげで、仙人沢アイスガーデンに加え、昼間のスノモンやライトアップを楽しむことができ、昨年のリベンジをがっつり果たすことができました。
ツアーでの歩行距離 3.7km、アップ 273m、ダウン 615m
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
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昨年2月、暖冬のために見られなかった蔵王のスノーモンスターに今年も再チャレンジ。今年は少し早めの1月に行ってみます。
東京駅八重洲通りのバス停を23:20に発車する東北急行バスのレインボー号に乗って山形に向かいます。3列シートのバスで、この日のバス代は6100円でした。東京駅 駅
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6:15、山形駅近くの山交ビルバスターミナルに到着しました。
昨年来たときには、山形市街には一切雪はなかったけど、今年はうっすらと残っていました。 -
コンビニで朝食&昼食を買い込んでいたら、真っ暗だった空が明るくなっていました。美しい夜明けです。今日のお天気は期待できるかな?
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今日は「Activity Japan」のサイトを通して、送迎付きの現地ツアーを申し込んであります。待ち合わせの時間まで山形駅の待合室で待たせてもらいました。
山形駅 駅
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7:45、山形駅西口のタクシープールに、ツアー主催者の漕快亭さんが迎えに来てくれました。山形駅では私一人でしたが、途中2箇所で他4名をピックアップしました。
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9:33、蔵王ライザワールドに到着し、現地集合のツアー客とも合流しました。今日のツアーは、客が10名、ガイドが2名の総勢12名です。身支度を整え、10:25に出発しました。
蔵王ライザワールド スキー場
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まずはリフトを2本乗り継いで行きます。リフト代金はツアー代金に含まれていないので別途必要になります。リフト代は通常1600円ですが、この日は人数が多いため割引がきいて1000円でした。
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2本目に乗り換えて。ブナ(?)林の中を行きます。
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やがて、アオモリトドマツの林に変わっていきます。昨年、見られなかったスノーモンスターが出迎えてくれました!
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10:40、リフトトップに到着。薄雲が太陽を覆って、なんだか不思議な空の色。
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スノモン群と空の色が合わさって、絵画のような景観を創り出しています。
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そして、違う方角はこの青空! 日本百名山の朝日連峰がくっきりと。
ツアーを早めに申し込んだ関係でお天気は期待していなかったけど、無風で、これ以上ないくらいの快晴。ガイドさんも月に何回もないくらいの好天だとおっしゃっていました。昨年はツキがなかったことが多かったけど、今年の私、持ってる? -
同じく百名山の飯豊連峰も見えます。…ん?
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よく見ると、飯豊連峰と手前の山地に囲まれた盆地の辺りが雲海になっていますね。
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軽アイゼン(ツアーの無料レンタル品)を装着して、11:10、ハイキング開始です。
途中いくつかトレースが分かれている箇所があったり、油断すると危険な箇所があったりしたのですが、ガイドさんのおかげで安心して歩けました。 -
危険箇所はこんなとこ。一見、雪原に見えても、下は沢だったりします。
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急坂を下ると、11:41、仙人沢の氷瀑が見えてきました。わ~、これはすごい!
スケール、美しさ、どちらをとっても、今まで見た氷瀑より抜きん出ています。(それほどたくさんの氷瀑を見ているわけではありませんが…)
仙人沢アイスガーデンはアイスクライミングの人気スポットでもあるので、中央の氷柱に一人、この角度からは隠れて見えない右側の氷柱にも何人かのクライマーが挑戦していました。圧巻のアイスブルー by j3matuさん仙人沢アイスガーデン 自然・景勝地
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滝中央の左側をアップで。
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フレームに収まらない、ずっと左の方にも氷瀑が見えます。
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アップで。
クライマーが多いときは、こちらの滝にも登る人がいるそうです。あの滝のところに行くだけでも大変そう…。 -
あ、飛行機雲!
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中央の滝に登っていたクライマーがあんな上にまで!
クライマーさんが頑張っている間、私たちは昼食タイムです。朝、コンビニで買ってきたパンと、ガイドさんが用意してくれた温かいお茶をいただきました。谷間にいるので日は当たらないのですが、今日はほぼ無風なのでたいして寒くはありませんでした。 -
12:24、昼食を終えた頃、クライマー達が立ち去りました。
クライマー達が登っている間は危険だから滝に近づかないようにとガイドさんから言われていたのですが、いなくなったので接近禁止令は解除されました。 -
イチオシ
近寄って、見上げます。
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すごい迫力。
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さすがに中に入るのは危険なので、横から覗くだけ。
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13:10、急坂を登り返して、リフトトップ付近まで戻って来ました。美しい朝日連峰はまだ健在。午後になっても快晴・無風は続いていて、ひなたは暑いくらいです。先週の赤城山の方が断然寒かった…。
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朝に雲海ができていた盆地の辺りは、雲がとれて、雪が積もった田園風景を眺めることができました。
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ここで、軽アイゼンからスノーシューに履き替えました。
スノーシューは初めてなのでドキドキ…。 -
スノーシューで樹氷原を散策しながら下山します。
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人と比較すると、スノモンの大きさが分かっていただけるかと…。
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飛行機雲。
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こちらも。
飛行機の通り道になっているようで、度々見かけました。 -
あちこちにあったウサギ(たぶん)の足跡。
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スノモン群のすぐ近くを通り抜けて行きます。
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スノモンの表面はこんな感じ。
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こういうトゲトゲしたのが鱗のようについています。
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空洞があるスノモンがありました。中をくぐれるようです。
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中はこんな風になっていました。
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5本指の跡が丸くなってお花みたいで可愛い…これは誰の足跡?
調べてみたら、ハクビシンの足跡に似ているけど、こんなところにハクビシンいるかなぁ? でも、テンやオコジョにしたら、ちょっと大きいような…?
誰か分かる人がいたら、教えてください! -
一面のスノモン群! 圧巻の眺めです。
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奥行もたっぷり。
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色々な形がありますね。
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翼みたい。
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あちらのスノモンは丸っこくて、今までとは違う感じ。ガイドさんに聞いたら、あそこは風が強すぎて木が高くならないから、あんな形になるのだそう。なんか違う惑星に来たみたいな異空間です。
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そう言えば、去年の冬、熊野岳(蔵王の最高峰)に行ったときも、こんな形の木ばかりでした。熊野岳、風が強くて大変だったもんなぁ…。
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スノモン越しの朝日連峰。
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雪の窓から、百名山の月山が見えました。
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ワンちゃんもお散歩!
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歩いてきた樹氷原を振り返ります。お天気が良すぎて、陽当りが良いところは解け始めていますね。ガイドさんが明日のお客さんには気の毒な状況になってしまうかも…と危惧していました。
昨日は吹雪いて視界不良、今日は好天、明日はもしかしたらスノモンがヤセているかも…と、本当に一日のズレで全く状況が変わってしまうのですね。自然相手の旅はタイミングが難しいです。 -
この辺で、アオモリトドマツからブナ林へと植生が変わります。
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誰も足を踏み入れていないブナ林の中を通って行きます。スノーシューだとこんなところも軽々と行けるんですね。すごい! スノーシューが欲しくなってきますね。
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木々には芽がついていました。ガイドさんによると、冬に木の中に水分があると、水分が凍って膨張して幹が割れてしまうため、冬になる前に芽を作っておいて、冬の間は水分を送らないようにするのだそうです。
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麓がよく見えるようになってきました。
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昨年来たときには、ブナの木の繊細な霧氷が綺麗でしたが、今年は雪が多めについていますね。
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ブナ林の中に残る最後のスノモン。
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遠くに見えるあれが吾妻連峰かな? どれがどれかわからないけど、ガイドさんが安達太良山とか、吾妻小富士が見えるとおっしゃっていました。どちらもそのうちに行ってみたい山です。
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今日は月山もよく見えますね。同じく行ってみたい。
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タラの芽の木。
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15:06、ライザのレストハウスに戻り、ガイドさんとライン交換したら、今日ガイドさんが撮影してくれた写真を送ってくれました。
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いつもの一人旅ではこういう写真はなかなか撮れないので、良い記念になります。
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漕快亭さん、お世話になりました。終始笑いっぱなしの大変楽しいツアーでした。
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ツアー終了後はガイドさんに送ってもらって、蔵王温泉へ。交通手段がなかったので、本当にありがたかったです。
蔵王温泉唯一のコンビニ(いつ行っても激混み!)で、ロープウェイが混雑して食いっぱぐれそうになったとき用の予備の夕食を購入してから、16:08、蔵王ロープウェイに向かいました。 -
蔵王ロープウェイでは開催日限定(事前にご確認を)で樹氷ライトアップを行っています。特に予約などは必要なく、ロープウェイで上がるだけで見ることができます。ロープウェイ代は往復で4200円でした。
ロープウェイの混雑を覚悟していたけど、行きは待ち時間なくスムーズに乗れました!蔵王ロープウェイ 乗り物
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ロープウェイの車窓より。前方、スノモンの樹氷原が夕陽に染まって美しい!
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横も素晴らしいです。
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後方を振り返れば、ちょうど山の向こうに夕日が沈むところでした。
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16:46、ロープウェイ地蔵山頂駅に到着。
今日はずっと無風だったけど、ここは風が強いです。去年もそうだったし、強風が普通な感じなんですかね。 -
山頂テラスからの眺め。左方。
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右方の眺め。スノモン越しの夕景が美しい。
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右前方をアップで。オレンジ色の空に浮かぶ朝日連峰。今日は一日中綺麗に見えましたね。
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右方をアップで。こちらは淡いピンク色の空に浮かぶ月山。
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左方に目をやると、ライトアップが始まっていました。すぐお隣にある地蔵山のスノモンがブルーのライトに照らされています。
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右方のライトアップの色はおとなしめ。自然な感じでいいですね。
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地蔵山頂駅の周りをほんの少しだけ歩くことができるので、行ってみます。
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緑のスノモン。
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カラフルなライト。
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やっぱり白い方が素敵かも。
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麓の街に灯りがともり始めました。
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ライトアップされているところ以外は真っ暗に。
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暗闇に白がよく映えます。
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見上げると、星がすっごく綺麗!
三脚がないから、ちゃんと撮れなかったけど。(三脚があっても、この爆風だとグラグラして撮れないかも) -
スノモン越しの星空、綺麗でした。星はあまり写せなかったけど…。心の目で見てやってください。
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こちらも心の目でお願いします。
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タツノオトシゴ?
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わ~、スノモン越しの夜景が綺麗です。蔵王温泉の湯けむりまで見えています。
今日は本当に朝から晩まで終始お天気が良くて、蔵王にしては稀有な一日だったと思われます。ツキ過ぎて怖い…。 -
帰りのロープウェイは中の照明が消され、外の夜景や樹氷原のライトアップが見られるようになっていました。
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最後のスノモン。今日一日、たっぷりと堪能させていただきました。
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2本目のロープウェイに乗り換える樹氷高原駅で渋滞が発生していました。あ~、やっぱりか…。実は、昼間、ガイドさんにも帰りに渋滞するよと忠告されていたのです。
今日は朝・昼共に貧しい食事だったので、夕食くらいはお店で美味しいものが食べたいな(ジンギスカンを食べるつもりでした…)と思っていたのですが、その時間はなくなりそうだと判断。順番待ちの間にコンビニで買い込んでおいたパンで夕飯を済ますことにしました。私の旅行っていつもこうなっちゃうなぁ。(←予定詰め込み過ぎ!)蔵王ロープウェイ 乗り物
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1時間ほど待たされて、漸くロープウェイに乗れました。でも1時間くらいならたぶん少ない方だと思われます。混雑時は2時間くらい待たされることもあるそうなので、ライトアップを見に行く人は時間に余裕を持ってお出かけください。
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ロープウェイを降りた後、19:50、川原湯共同浴場にやって来ました。ロープウェイ待ちの時間がまだ短い方だったので、温泉に入る時間は確保できたんです。良かった!
蔵王温泉には3つの共同浴場がありますが、こちらの川原湯は温泉が浴槽下のすのこから出てくるという珍しい構造になっていることで有名です。温泉が一度も空気に触れることなく浴槽に来るので、新鮮な温泉になるのだそうです。
入湯料は200円。無人なので、料金箱に入れるシステムです。お釣りが出ないので、小銭を用意してから行くようにしてくださいね。蔵王温泉 川原湯共同浴場 温泉
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更衣室は狭めで、2~3人でいっぱいな感じ。トイレ、洗面スペースはありません。
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洗い場などもありません。本当に浸かるだけの温泉になります。下のすのこから熱いお湯が出ていて、ゆっくり浸かると、芯からぽかぽかになりました。今日1日の疲れがとれて、生き返った気分。
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さて、帰りのバス乗り場に向かいますか…。
温泉街はあちこちから湯気が立ち昇っています。蔵王温泉 温泉
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無事に蔵王温泉21:15発のJAMJAMライナーに乗れました。3列シートで、この日は6300円でした。
あとは寝て帰るだけ。盛り沢山な1日だったので、よく眠れそうです。 -
5:20 、バスタ新宿に到着。
昨年の無念を完膚なきまでに晴らすことができて、大満足な旅となりました。ツキ過ぎで、ちょっと怖いけど…。バスタ新宿 乗り物
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この旅行記へのコメント (2)
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- PHOPHOCHANGさん 2025/02/08 00:59:15
- すごぉい!!! & ちょっと悔しい(笑)
- 素敵です\(^o^)/
そして羨ましいです。
1月かあ、確かに。今は寒いけど、また週明けから超高温になるんですよね。
仙人沢も素晴らしくて、もう自分の事のようにワクワクしっぱなしでした。
山形駅からの送迎とか、情報キャッチ力も半端無く☆
今度、誘ってください。
- j3matuさん からの返信 2025/02/08 08:20:05
- Re: すごぉい!!! & ちょっと悔しい(笑)
- PHOPHOCHANGさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
スノーシューで樹氷原を歩きながら、「PHOPHOCHANGさん、やりましたよー!」と心の中で叫んでいました(笑)
いつもと違って、天気予報をギリギリまで見極めてから出発するという手段がとれなかったにも関わらず、いつもよりお天気に恵まれるというのはどういうことだろう???…と若干、腑に落ちない気持ちもありましたが…。
漕快亭さんのツアーはオススメです。事前に交渉すれば、近隣の温泉とかにも迎えに来てくれるみたいです。ガイドさんも明るくて面白い人で、すっごく楽しかったです。良かったらご検討ください。
情報キャッチ力はPHOPHOCHANGさんの方がすごいと思います。いつも私の知らないところに行かれていて参考になります。
一緒に行きたいですね! 嗜好が似ているので楽しいと思います。
j3matu
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