2024/12/30 - 2024/12/30
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むう2にゃんさん
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始めてのトルコ旅行は 2011年11月、14年前。
某社のパックツアーに参加して トロイ→エフェソス→パムッカレ→コンヤ→カッパドキア→アンカラ→イスタンブール 定番の弾丸周遊ツアーでした。
このツアーでのイスタンブール滞在は1泊だけ、時間が全然足りなかった思いが有り、今回はイスタンブールに5連泊して見たいものをじっくりと見る+エフェソスをもう1度見る、のプランです。
14年前 2011年当時のトルコリラ為替レートは 1TL=50円、それが 2024年12月~2025年1月には 1TL=5円、1/10 です。
それで ビバビバ!リラ安!旅行者天国!になるのかというと、これはまた別の話でして、ハイパーインフレが進むトルコでは 入場料&飲食費&お土産代が 円安・日本人にとっては とんでもない価格になっています。
以下、ハイパーインフレ・物価上昇のトルコに挑んだ ヘタレ大阪おばちゃんの旅行記です。
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12月30日(月) 4日目
トルコ入国から昨日まで強行軍の睡眠不足だったため、月曜の朝はベッドでゴロゴロ。
朝シャワーを済ませて、初めてのホテル朝食です。(昨日はスープデリ・カップ麺) -
9時前にホテルを出てトプカプ宮殿に向かいます。
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ホテルから徒歩5分→タクシム・フニキュレル→トラムヴァイで スルタンアフメットまでは約 45分、観光には旧市街のホテルが便利ですが、時間の読める交通機関の簡単な乗り継ぎでアクセス出来るタクシム広場の利便性を選んだのです。
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実は、14年前のトルコ団体ツアーでは イスタンブールの滞在時間が短くてツアー滞在中はトプカプ宮殿も休館日だったため、ツアー本体の【首都アンカラからイスタンブールまでツアーバス移動7時間】を離団・別行動しました。
個人購入した航空券利用でイスタンブールに先入りし(スーツケースだけはツアーバスで移動・笑) 昼のトプカプ宮殿見学→夜のセマー舞台(お坊さん達の旋舞)を見てツアーのホテルに合流しようとタクシーに乗ると、このとき見事にボッタクリされました。 -
①タクシーメーターを操作してメーターの高速回転
↓
②ホテル手前で停車して(ホテル側に気づかれないため)運賃の切り上げ請求
↓
③お札をすり替えて「足りないぞ!」と更なる請求 -
いやはや、15分程度の移動で3連荘、TKリラとユーロを合わせて 5,000円ぐらい取られましたっけ。当時のトルコの物価だと かなりの金額だったと思います。
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よって、今回のトルコ旅行では生死に関わる場合以外はタクシーを利用せず、公共交通機関で動き回るぞーと決めて、市内移動も空港アクセスも良い当ホテルを選択したのです。
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スルタン・アフメット駅でトラムを降りて、アヤソフィアやブルーモスクを眺めながらトプカプ宮殿まで歩きます。
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さてと、トプカプ宮殿の入場料は・・・、1,700 TL=8,000円!
高い、高すぎるぞっトルコの文化遺産!!! -
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ここまで来たからには、見ない訳にはいかない外国人観光客の足元を完璧に見切ってます。
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時計や儀礼用の武器を展示する武器庫のエリア。
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華やかな装飾を模したこれらの装備は典礼式典で用いられたものでしょう。
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黒人宦官の住居。
エジプトをはじめとするアフリカ諸国から連れてこられた宦官の住まいです。 -
彼らはハレムの運営に携わり、宮女達の管理監督も行っていたようです。
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ハレムの最高権力者が、スルタン(皇帝)の生母 ヴァリデ・スルタン、母后です。
スルタンって皇帝のことでしょ?と思いましたが、元来「スルタン」とは「権威」という意味で、オスマン帝国でスルタンとは皇女や皇族女性になるそうです。
母后の部屋の壁には風景画が描かれ、専用のハマム設備もありました。 -
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スルタンの大広間。
皇帝は天蓋のある玉座に座り、音楽や宮女達の踊りを楽しんでいました。 -
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ムラト3世のサロン。
シナンの建築になるもので、隅々まで意匠を凝らした美しい部屋です。 -
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側室たちの中庭は、自由に外に出ることができない女性たちの憩いの場でした。
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ハレムを出て図書室に向かいます。
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前回 14年前のトプカプ宮殿訪問時は、宝物殿が大行列で入場を諦めたのもあり、ずっと念願だったオスマン帝国の財宝を拝見します。
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キリスト教世界のコインは皇帝の横顔が刻まれていますが、イスラム世界では偶像崇拝へのタブーに触れるため、草花や唐草模様の刻印になります。
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黄金のグラスでは、お酒ではなくお茶を楽しんだのでしょうね。
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皇帝の寵愛を受けた寵姫の手鏡でしょうか。
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世に名高い「スプーン職人のダイヤモンド」。
86カラットもの巨大なダイヤモンドを、3本のスプーンと交換するなんて、勿体ない~! -
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ターバン飾りがその人物の身分を現したそうな。
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この黄金の揺り籠は、京都市内で18年前(年代特定も可能なのですよん)に開催された特別展で急きょ展示に加えられた宝物です。
秋篠宮家に男御子が御生誕されたのを祝って、トルコ政府から特別に貸し出されたものでした。
その時お生まれになった若宮がもう18歳、月日の過ぎるのは早いですね。 -
トプカプ宮殿の至宝 トプカプの短剣。
イスラム世界で緑色は「希望」を意味するため、オスマン皇帝はエメラルドの収集に力を入れました。
この短剣は オスマン皇帝の権力の象徴でもあります。 -
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惜しみなく宝石を配したコーラン(聖典)。
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至福のトプカプ宮殿見学の後は、日本から予約していたレストランでランチです。
トプカプ宮殿から徒歩10分弱にある フォーシーズンズ・ホテル内のレストラン、AVIRL。 -
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この短い距離の間に、絨毯および貴金属販売業の諸氏から2回も流暢な日本語で声掛け→付いてこられました。
アートの鑑賞? No、行かない、と言うと、 -
「親戚がフォーシーズンズ向かいのホテルを経営している」
「飯田橋で会社を経営してた、コロナで帰国した」
「日本人、優しい。でも貴女は無視する、寂しい」
うるせぇんだよ、わたしゃーこの2日間 時差ボケで禄に寝てないんだ、それに大阪府民は飯田橋とは縁もゆかりも無いんだよっ! -
ーーーとは言えないので、「ハユル、テシェッキュレデレム。ギュレギュレ。」と覚えた限りのトルコ語で絨毯販売業者を振り切って、予約レストランに到着。
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元は刑務所だった建物を改築して開業したホテルですが、レストランは中庭に面していて気持ちの良い景色の中で食事を頂きます。
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前菜は烏賊のフリット、リゾット添え。
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メインは牛肉のキョフテ、トマトクリームソース。じゃが芋のアンナ風焼きも美味しいです。
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ワインはトルコ・デニズリ産のシャルドネをグラスで注文、デザートはパスして エスプレッソで御馳走様でした。
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気になる料金は 2,765 TL=13,000円也(Tipは現金で支払い)。
昨年(2024年のお正月)パリでの食事の内容&価格に比べても、イスタンブールのホテル内レストランの方が高いよね?と思いましたが-----。
後日、スルタンアフメット界隈やタクシム周辺の観光客向けレストラン(客引きが居る店ね)の店頭メニューを見て、
「フォーシーズンズ、安かったんやん!あの内装と雰囲気で その辺の客引きレストランとほぼ同額やんかー」と思ったのでありました。 -
皆さま、変に客引きに引っ掛かって観光客向けレストランでボラれるよりは、最初から高級ホテルのレストランに行くほうが安心安全かも知れません。
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ランチで一息ついた後は、ブルーモスク(スルタンアフメット・ジャーミィ)を見学。
ここは相変わらず入場料が無料、ボンビーな私には嬉しい寺院です。 -
太陽の光に照らされて淡く輝くモスクの中、ヨーロッパのゴシック建築とはまた違う天井空間の広がりです。
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中世ヨーロッパでは、ロマネスク様式やプレ・ロマネスクの時代に教会が小型化されましたが(帝政ローマのような巨大建造物の建築が不可能になった時代)
初期ゴシック建築を経てキリスト教の聖堂がまた大型化していく変遷に比べて、オスマン帝国の寺院は ビザンツ建築の傑作ーーーアヤソフィア大聖堂から建築様式の発想を得ているような気がします(素人の勝手な思い込みです)。 -
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ブルーモスク周辺を歩いていると又々「アートに興味は無いか?」「日本人?トモダチがいる」云々と、英語&日本語の勧誘が始まり 日本出発からの疲れが溜まっているのでココで撤収、ホテルに戻ります。
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ピッポドロームを歩いて、コンスタンティヌス7世のオベリスク、蛇の柱(ギリシャ時代の青銅製らしい)テオドシウス帝のオベリスクを見て本日の予定は終了。
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夕食は またまた部屋食。
チキンライスとクリームシチュー、夜9時過ぎからベッドでゴロゴロして就寝です。
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