2024/12/31 - 2024/12/31
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むう2にゃんさん
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始めてのトルコ旅行は 2011年11月、14年前。
某社のパックツアーに参加して トロイ→エフェソス→パムッカレ→コンヤ→カッパドキア→アンカラ→イスタンブール 定番の弾丸周遊ツアーでした。
このツアーでのイスタンブール滞在は1泊だけ、時間が全然足りなかった思いが有り、今回はイスタンブールに5連泊して見たいものをじっくりと見る+エフェソスをもう1度見る、のプランです。
14年前 2011年当時のトルコリラ為替レートは 1TL=50円、それが 2024年12月~2025年1月には 1TL=5円、1/10 です。
それで ビバビバ!リラ安!旅行者天国!になるのかというと、これはまた別の話でして、ハイパーインフレが進むトルコでは 入場料&飲食費&お土産代が 円安・日本人にとっては とんでもない価格になっています。
以下、ハイパーインフレ・物価上昇のトルコに挑んだ ヘタレ大阪おばちゃんの旅行記です。
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12月31日(火) 5日目
この日は大晦日、日本出発前に登録した「旅レジ」で外務省から注意事項メールが来ていました。 -
ふむふむ、大晦日はタクシム広場で年越しの大騒ぎ→警官隊の周辺規制、元旦はガラタ橋を中心にパレスチナ難民への支援デモ行進とな、気をつけねばー。
ホテル朝食で なんちゃってニース風サラダを作ってビタミン摂取、和風ドレッシングも持ってきてるので、明日もこのサラダを作ります (^o^) -
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本日の予定は、アヤソフィアと国立博物館、ショッピングセンターでお土産購入の3本立てです。
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アヤソフィアに到着したのは朝8時半、9時の開場前から大行列です。
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私が並んだのは 右側:チケット購入の行列
左側:チケットWEB購入済み、又はガイド付き見学者 -
右側に並ぶ人々に、首からガイド証をぶら下げた公認ガイド(?)諸氏が次々と声を掛けてきます。
「チケットを買うまで右側の列に1時間以上並ぶが、自分がガイドすれば左側にショートカット出来る、どうだ?」
「ガイドの説明が有れば理解が深まるぞ」
殆どの人は無視ですが、1組の家族連れが「How much?」
「150ユーロ」
「Oh…」
「ショートカット出来るぞ」
家族連れはその誘いに乗って 左側に移動していきました。 -
え~と、アヤソフィア&歴史体験博物館の入場料が大人1枚 1,872 TL=8,700円でしょ、それにガイド代 150ユーロ(円)が加算かぁ、トルコ観光業界の暴利は半端じゃないな~。
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チケット入手まで1時間以上並び、セキュリティ検査で入場迄にまた並んで、アヤソフィア入場は早くも10時半前。
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前にアヤソフィアに来た時は、アタチュルク初代大統領の政教分離政策によりアヤソフィアは博物館として公開していたので、宗教に関係なく1階も見ることが出来たのに、現在はエルドアン大統領の命令によりオスマン帝国時代と同じくモスクになり、異教徒が立ち入りできるエリアは2階のみ。
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コンスタンティノープル主教座として東方キリスト教世界の頂点だったアヤソフィアは、オスマン帝国時代はモスクとなり、トルコ共和国樹立後は博物館、そして現在はオスマン帝国時代のようにまたモスクに戻りました。
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モスクなので 女性はスカーフ着用、でも入場料はしっかり徴収になっています。
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偶像崇拝を禁止するイスラムの教えに則り、オスマン時代はキリスト教のモザイク画は漆喰で塗り固められていましたが、博物館に変わった時に漆喰を剥がすと その下から鮮やかなモザイク画が現れました。
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アヤソフィアの見どころは多いものの、ドーム中央の聖母子像はアヤソフィアの象徴でした。
そして今は、白い布で聖母子像を見えないように隠してあり、一部だけ覗き込めるようになっています。 -
以前のアヤソフィア訪問では、かわいい兄弟猫がアヤソフィアの番猫として人気を集めていましたが、あれから14年、グリ&グラ兄弟から代替わりした猫ちゃんがモスクに住んでいます。
上が14年前の兄弟猫、下が今の番猫ちゃん。 -
どこか似ているので、先代の血を引く世襲番猫かも知れませんね (*^^*)
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さっきからずっとトイレを我慢していたので、カフェでチャイを頼んでトイレをお借りします。
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アヤソフィア見学の後は、歩いて3分のアヤソフィア博物館です。
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博物館と言ってもいにしえの大聖堂~モスク時代の文化遺産展示ではなく、プロジェクション・マッピングによるアヤソフィア建築様式の解説と、ビザンティウム~コンスタンティノープル~イスタンブールへの都市の変遷を映像で説明(日本語の音声イヤフォンガイド)する内容です。
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1回の入場者は20名程度なので、順番待ちの時間もけっこう掛かりました。
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13時過ぎになったので、ランチタイム。
スルタンアフメット駅近くの人気店 キョフテジシ・セリム・ウスタでお昼ごはんです。 -
この店、メニューは少ないものの手頃な料金と早いサービスで観光客に人気のお店です。
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豆のスープ、キョフテ、ライスプディングのランチで約 3,000弱也。
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サクッとランチを済ませた後は、国立博物館に向かいます。
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ここもご多分に漏れず入場料が高騰して 15ユーロ、しかも以前は共通券として同敷地内の2つの博物館も見学出来たのに、古代オリエント博物館もタイル博物館も改修工事のため一時閉館、でも入場料は値上げ・・・という、なかなか痺れる運営方針です。
追記:大宮殿モザイク博物館も改修工事のため休館中です!!!←やけくそ -
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アレクサンダー大王の棺と伝えられる石棺です。
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石棺のレリーフは仮の様子を描いたもの。
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古代の御薬箱、豪華~。
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似たような王冠をアテネの博物館で見たような。。。
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あーあ、 古代オリエント博物館にある「カデシュの条約」の粘土板が見たかったのになー。
カデシュの戦いとは、紀元前1286年頃、エジプト王ラムセス2世とヒッタイト皇帝ムワタリ、古代の2大王国がオリエントの覇権を掛けて戦い、大激闘の後に和平合意を結んだ、その世界最古の和平条約を記した石板でして、こんなの現地でしか見られないのにー。 -
仕方がないので、ボアズキョイ(嘗てのヒッタイトの首都・ハットゥシャ)から出土した石板を見て我慢します。
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ナポリ考古学発物館にあるモザイクのインスパイア?(もしくはパクリ)
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政敵を踏みつけるハドリアヌス帝(笑)。
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国立博物館展示品の充実度は素晴らしいもので、紀元前の古代文明からギリシャ、ローマの見事な展示品が並んでいます。
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1点だけクレームを。
博物館内のトイレは1箇所のみ、しかも2つ有る個室の1つは閉鎖中で残りの1箇所は例の和式トイレ。しかもしかも、紙も無いっ。
お高い入場料を徴収するんだから、多目的トイレとは言わないが、せめて洋式水洗トイレを2つ3つ作りませんか? -
国立博物館見学の次はお土産のお買い物。
先日に行ったカンヨンのマクロセンターの他 地元の大手スーパーはミグロス、との事なので、タクシムからメトロで2駅のシシリにあるショッピングモールでお買い物です。 -
うーんしかし、購買意欲をそそる物があまり無いし、Godivaは一昨日のマクロセンターと同価格帯だし似たような品揃えばかり。
仕方ないにゃあと呟きながら、お土産品一式を買い込んだついでに今夜のおつまみ(2種のパプリカのチーズ詰め)を買ってタクシムに戻ります。
18時過ぎにメトロ改札口から地上のタクシム広場に上がると、広場ではあちこちに警察の規制線が敷かれた上に大勢の警官が集会者のチェックをしていました。
広場に集まる人々の殆どは男性で、女性や子供の姿は見かけません。
かくいう私も女性警官に呼び止められて荷物の中身を見せるように言われ、大量のチョコとロクムが出ると女性警官は破顔一笑、「国籍は?」「日本です、これはお土産」と言うと笑顔で「トルコを楽しんでね!」 これも日土友好かしら。
晩ごはんはいつもの部屋食、白ワインとチーズのおつまみと ちゃんぽんカップ麺の侘しい大晦日です。 -
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