2025/01/02 - 2025/01/04
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むう2にゃんさん
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2024年年越し&2025年お正月旅行はイスタンブール。
5泊6日の間、高すぎる入場料にブータレつつも コンスタンティノープルからイスタンブールへの変遷の香りをクンクンと嗅ぎながら 町歩きを楽しみました。
しか~し、最後の最後に大きな落とし穴がっ!
イスタンブール最後の旅行記は、
前半:コンスタンティノープルの残影
後半:汗と涙と鼻水のドーハ空港 乗り継ぎ実録 です。
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01月02日(木) 7日目
この日でトルコともお別れです。
朝5時前に起きて荷造りを9割がた済ませ最後のシャワー、朝食後に最後の1割→スーツケース準備完了。
9時にホテルをチェックアウトして、ホテルに荷物を預かってもらいます。 -
今日の予定は、昨日と同じく路線バスに乗って旧市街の外れの観光予定です。
乗車するバスは 87番路線、このバスでカーリエ博物館やテシオドウスの城塞にバス1本で行けるのです。 -
TAKSIM Tunel 87番バス→Topkapi 行き、Edirnekapiバス停 で下車すればテシオドウスの城塞を通ってカーリエ博物館まで10分程度、このバス路線が有って良かった~。
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9時半過ぎには Edirnekapiに到着、先ずはミフリマー・スルタン・ジャーミィの見学。
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スレイマン大帝の愛娘、ミフリマー皇女に捧げられたモスクでして、大建築家シナンはこの高貴な皇女に密かに思いを寄せ、愛する女性のためにこのモスクを建築したのだと言われています。
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ステンドグラスを多用した内部様式は美しくも明るい雰囲気で、まさに高貴な女性に捧げられたモスクですね。
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ここからテシオドウスの城塞へは 10分弱の距離。
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テオドシウスの城壁は、ビザンツ帝国の首都コンスタンティノープルを1,000年以上守り続けた大城壁です
コンスタンティヌス大帝の城壁よりも西側に都市を拡張する形で、5世紀初頭の皇帝テオドシウス2世が建設しました。
1453年、オスマン皇帝メフメト2世によりコンスタンティノープルは陥落しますが、テオドシウスの城壁が破られたのではなく、城門の鍵の閉め忘れによりオスマン帝国軍が侵入し それがビザンツ帝国滅亡の端緒になったと伝えられています。 -
しかし、600年近く前の激闘は今いずこ、城壁には帝国の旗ではなく洗濯物(究極の外干し?)が風にたなびき 赤い車のボンネットに乗った猫ちゃんが洗濯物のお守りをしています。平和だにゃあ~。
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そして、ずっと前から来たかったカーリエ博物館。
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この建物は、11世紀の東方正教会修道院の付属教会堂として建築されたもので、現在まで残るモザイクとフレスコ画が素晴らしいです。
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博物館入場前に手荷物検査がありますが・・・
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手荷物検査台では、猫ちゃんがセッセと朝の毛づくろい。
係員のお姉さんはチラっと私を見て、「行ってヨシ」の合図 (^^;)
ま、まぁ、私の人相風体を見て信用してくれたのか、それとも猫ちゃんを優先したのか 定かではありませんが。 -
この東方正教会もアヤソフィアと同様にモスクとなり(でも入場料は 20ユーロ)、女性はスカーフ着用が義務付けられています。
オスマン帝国時代にモスクに改修された際、偶像崇拝を禁止するイスラムの教えに従い モザイク画とフレスコ画は漆喰によって塗り固められました。
建物内部の一部は漆喰がまだ残されたままですが、美しいモザイクとフレスコ画を見ることが出来ます。 -
カーリエ博物館を堪能した後はノスタルジック・トラムヴァイに乗って新市街のガラタ塔を見学。
軽くホットサンドのランチを済ませた後、ホテルに戻って荷物を受け取りイスタンブール空港から帰国の途に就きました。 -
以下、ビザンツ芸術の最高傑作とも称されるカーリエ博物館の画像と共に、イスタンブール空港から我が家への帰宅までの長い長い道のりと恨みつらみになります。
「馬っ鹿だねぇ~」と笑いながらお読み頂ければ幸いです。 -
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ホテルに戻りフロントに預けていた荷物を受け取って、15:20発の Havaist でイスタンブール空港に移動、16:30過ぎに空港到着。
ホテルのベルおじさんに tipを渡したら、Havaist 乗り場までスーツケースを持って行ってくれました、感謝~。 -
早めに空港に行く理由ですが、前日にカタール航空WEBサイトで 座席指定を試すも希望する座席が指定不可だったので、チェックイン・カウンターで前方・通路側席の席をリクエストする必要があったのです。
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チェックイン・カウンターOPENはフライト便の3時間前 17:10。
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チェックインカンターに乗り継ぎ時間が短いので前方席で~とお願いして、ドーハ行き便の前方席と間空行き便(こちらは座席指定済み)の搭乗券、ついでに iGA Lounge のクーポン券も貰います。
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QR246便 IST空港発 20:10→DOHハマド空港着 00:10(+1日)
QR802便(JL7996便) DOH空港発 01:10→関西空港着 16:45 -
乗り継ぎ時間 1時間、かなり危険なのは分かっていたのですが(カタール航空の MCTは 45分)、QR246便の前便だと QR240便=IST空港 13:50発でドーハ乗り継ぎが 7時間20分になるし、往路の乗り継ぎ時にターミナルの入り口で Transferボードを持った係員が待機していたので、何とかなるだろう・・・と この時はそう思っていました。
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IST空港で待ち時間があったので、 iGA Lounge でシャワーを借りてスッキリ~の筈が、このシャワーの水圧が人生史上初めてのチョロチョロ水圧 (^-^;
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SDGs 節水ですかい?ってなレベルのチョロチョロ具合、しかもタオルは布地ではなくA2サイズの不織布キッチンペーパーっぽいし アメニティもイマイチ(SDGs ×不織布なので、本当は節水ではなく故障だったのかも)。
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コカコーラと軽食&ミネラルウォーターを確保して此処で時間潰し、でも無料なのでシャワーがチョロチョロ水圧でも文句はありましぇーん。
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QR246便、20:10発でドーハに向かいます。
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01月03日 00:14
イスタンブールからのフライトは ほぼ定刻、後日 Flight aware で確認すると、20:15→00:14 でした。
しかしそれからが問題でして~。 -
QR246便の着陸は沖止めでターミナルまでバス移動になるのですが、先にビジネスクラスの乗客をおろしてからエコノミーの乗客がバスに乗車、
しかしエコノミークラスの乗客は機内で待つこと15分、この間ずっとイライラしながらCAに「私の乗り継ぎフライトの時間がぁ~」と頼み込むも「もう少し待って」。 -
ようやくバスに乗り込み、しかしバスは満員になるまで延々と待った後(早くしてよ~)延々と空港内を回り続け(所要10分)、ターミナル到着の時点で既に 00時40分になっていました。
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バス車内で足踏みしながら漸くターミナルに到着、え~っと「 KANSAI JAPAN」行きボードを持った係員はドコ?と探すも、ボード掲示の係員の姿は見えず、
仕方なく手荷物検査(ここでは KIX行き搭乗券を見せて行列をスルー)を通過して 電工案内板でQR802便の搭乗口:C61を確認した後は、必死で走ります! -
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ドタバタと汗だくになりながらターミナルを走り回り、01:00前に搭乗口に到着 あ~息が出来ない~!
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01月03日 01:00
はぁはぁと息を切らしながら搭乗ゲート係員に「お願いします!」と搭乗券を差し出すと、何故か2名の地上係員は顔を見合わせ そして静かに一言「クローズド!」。 -
はいぃぃぃ~? クローズドって、やっぱりクローズの意味ですか?
もしかして乗り遅れですか? いやぁぁぁ~~~!(←心の声) -
呼吸困難になりかけたので、カウンターに突っ伏して深呼吸。
大きく息を吸って~吐いて~心を静め、
「では、フライトの振替をお願いします。1時間後に NARITA(成田)行が有りますよね?」と聞くと2人は手許の端末を覗いて小声でゴニョゴニョ、地上係員おじさんに
「この先の Oreo カフェで待ってて。担当者が行くから」と言われ、「Oreo カフェ?そこで待つのね?」「Yes、Oreo カフェ」----仕方なくカフェで待つこと1時間半。 -
当然 成田行きフライトには間に合わず、その間トイレもじっと我慢して担当者を待つも誰も来ず、ずっと放置プレーです。
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01月03日 02:30
このままでは らちが明かないのでカフェを出てトイレを済ませ、カタール航空のカウンターを見つけて 斯く斯くしかじか~と説明すると お兄さんは端末をバコバコと叩いた後
「明日の同便(つまり 24時間後の便)、これが最後の1席、貴女には空港内のトランジットホテルを用意する」
-----この回答を得たのが夜中の3時前です。 -
あぁぁ、そう成るかもとは予想してたけど、私にはどうしても 1月04日の午前中に戻らなければならない理由がありまして。
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同居する母親は要介護2、私の旅行中 の1週間は 介護施設へ短期入所(ショートステイ)していて、1月04日の夕方に自宅に戻る予定なのです。
これで母親が帰宅した時に私が不在だと、次回の海外旅行どころか国内1泊旅行すら難しくなる・・・ びえ~ん! -
何としてでも母親がショートステイ先から帰る前に帰宅したかったので、JAL発券の E-Ticket を提示しつつ
「この航空券はJALで購入したので、 JAL便・羽田行きに振替えて下さい」と主張すると「それはJALに言ってくれ」。 -
しつこく「カタール航空とJALは同じ ワンワールド・アライアンスでしょ、手続きプリーズ」と粘るも、カタール航空のお兄さん曰く「ウチではJAL便への変更手配は出来ない」・・・くっそー。
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仕方ない、JALに電話連絡してお願いするか・・・と、方針を転換、
「それじゃあJALに依頼してみるけど、もし駄目だったら、貴男が提示する明日のフライトに乗るので、その時はまた来ます」とカウンターを離れてJALに電話することにしました。 -
ホントはもっと粘れば良かったのかも知れませんが、お正月連休明け前の日本行きフライト、最後の1席&ホテルを提供するとのカタール側の申し出に これ以上ゴネても何も引き出せないと思ったのです。
ちなみに、「私のスーツケースは何処にあるの?」と聞くとお兄さんは長い間 端末をバコバコと叩いた後「Maybe、ドーハに有るよ。データが不明なので、また来た時に確認するよ」、ああ、私のスーツケースも行方不明かぁ。 -
01月03日 03:30
大きな溜め息を付きながらJAL東京に電話して説明すると「30分以内に折り返しお電話します、お預け入れ荷物の所在も確認します」 さすがJAL様! ありがたや~。 -
スマホを握り締めて45分待つも返事無し、少々血圧を上げながら再度JALに電話すると別の担当者さん「3度お電話しましたが、繋がらず・・・」、私のスマホは非通知?を着信拒否設定にしてるので、それで繋がらなかったみたいです。
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JALの回答その1
「本日の羽田行きフライトにつきましては、エコノミーで1席だけ空席がございます。しかしながら、お客様から伺ったご説明でのお取扱いになりますと、カタール航空のドーハ着が定刻で 1時間のお乗り継ぎに間に合わなかったとの事なので、誠に申し訳ありませんが、こちらの電話窓口では無料の代替は出来かねます」。
あんれまぁ~(@_@;)
01月03日 04:30
JALの回答その2
「このお電話(東京の国際線予約窓口)では 有償での御対応しか出来ないので、今おられるハマド空港のJALチェックインカウンターで交渉なされば、或いは・・・。
でもその場合は現在押さえている最後の座席を開放するので、1時間半後のドーハ空港カウンターオープン時間(離陸の3時間前)に お座席が残っているかどうかは・・・」 -
DOH→HND、HND→ITM
今日中に大阪に戻るためのフライト振替に JALが提示した追加料金は「運賃 110,000円+空港利用料 710円=110,710円」也。 -
11万円かぁ~~~と 心の中で 髪の毛を掻き毟りつつ、母親の帰宅時間を考慮した末に航空券を購入、メール受信したURLからポチっとカード決済して復路航空券が取得できました。
私のスーツケースは
「カタール航空の管理下にありJAL側での把握は難しいため、お手数ですがカタール航空にお問い合わせ下さい・・・」と言われ、電話口で力なく頷くワタシ。 -
JL050便 DOH空港発 09:20→羽田空港着 01:00(+1日)+伊丹行き航空券を購入
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01月03日 05:00
羽田行き搭乗券の発券とスーツケースの在処を求めて 再度 カタール航空カウンターに行くと
「QR便以外は Another transit counter での発券」と言われ、何人かのスタッフに聞いて漸く Another transit counter に到着(この時点で24時間以上寝てない~)、
スマホ画面を見せながら「JAL搭乗券の発券とスーツケースの羽田行き手配プリーズ」と頼むも、
「この便は 09:30発、フライトの3時間前から発券可能なので 06:30 過ぎにまた来て」とお願いを却下。 -
むむむっ、あと1時間半も待てと言うの?
ホントにちゃんと日本に帰れるの? 私は昨日の朝5時から数えて 24時間ずっと神経を張りっぱなしなのよっ!
それに、搭乗券が無いとラウンジには入れないの、シャワーも軽食も出来ないのよ!と思いつつ、1時間半そのまま待機。 -
お金を払って有料ラウンジで休憩する方法もあったのですが、搭乗券を実際に手にするまでは この場所を動かない方が良い!と思って、乗り継ぎ客で溢れるエリアでじっと待つしかないのです。
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01月03日 06:20
出発3時間前になったので乗り継ぎカウンターに搭乗券発券とスーツケースの羽田送りを頼みに行くと「ちょっと待って」。
5分後 他のお客不在のタイミングで 担当者と目と目が合うと「ちょっと待って」のジェスチャー→ そのまま30分放置。 -
01月03日 06:55
30分後、怒りで徐々に血圧を上げながら再度「私の搭乗券プリーズ!」→「ちょっと待って」(←何回目やねん)
わたくし、ここでブチ切れました!
「さっきからずっと待ってるのよ、わたしゃ~この27時間ほとんど寝てないのよっ!!!」
フンガーと鼻息も荒く言い放つと、スッピン・髪の毛バサバサのオバサンの怒りにビビったのか、「マダム、5分以内に発券します!」
・・・・実際は10分掛かったが漸く発券、「スーツケースも羽田送りの処理をしたからね、ねっ!」と相なりました。
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ここから 時系列と画像が合致になります。 -
01月03日 09:20
ようやく手に入れた羽田行き搭乗券を握りしめ 往路フライトで立ち寄ったラウンジに直行、熱いシャワーを浴びた時は心地よさと安堵のあまり 涙と鼻水が出そうになりました・・・。
お風呂上りにシャンパーニュを一気飲みして一息つき、それからまた2時間以上待ってJAL羽田行きに乗り込みました。 -
ちなみに座席は プレエコだったけど、3人掛けの真ん中だったのでトイレに行くのも気を使い、それまでアドレナリン出まくりだったため 9時間以上一睡も出来ず、血走った瞳で羽田に到着。
01月04日(+1日) 01:00
ヘロヘロの状態で羽田空港国際線ターミナルに到着。
入国審査・荷物受取・税関を抜けて 伊丹行きフライトは5時間半後の出発になります。 -
01月04日 01:00
大阪行きのフライトは
JL101便 羽田発 06:30→伊丹着 07:40
国際線ターミナル内の案内所で時間潰しの方法を伺うと
「24時間の温泉施設、送迎バスもありますよ」とのお答えで、めっちゃ心が揺れたものの
「今の状態では、温泉に漬かったら絶対に寝落ちして飛行機に乗り遅れる!」と自己判断、国内線ターミナルが OPENする朝5時まで国際線ターミナル内のカフェで時間つぶしをすることに。
カフェ2軒と吉野家(豚丼定食を完食・笑)を梯子して5時になるのを待ち、循環バスで国内線ターミナルに移動 06時30分の伊丹行き始発で大阪に戻ったのでありました。
JALで電話応対して頂いた担当者の方々、当日いきなりのお願いにも関わらず親切に対応して下さってありがとうございました。
11万円は ちぃ~っと痛かったけど(←ボンビー人なもので)、これで家庭平和&次回の海外旅行に繋げることが出来ました、本当にありがとうございます。
この間のフライト移動時間は 29時間30分、1月2日の午後 IST空港へのバス移動→1月4日の朝 伊丹空港から自宅までの移動時間を+すると 35時間を超える長旅になりました。
もう、目も肩も首も腰も足もボロボロです~。 -
長々と愚痴まじり顛末の旅行記を見て頂いて、ありがとうございました。
最後の画像はトルコ土産一式、みなさま今年もよろしくお願いいたします。
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