2024年のひとり旅 6日目はワットパクナム、花市場、ワットアルン、タラートノーイ散歩

2024/03/20 - 2024/03/29

3月25日(月)　バンコク6日目

今日は何をしようか、迷う。
ワットパクナムが幻想的だったと聞いたので行ってみようかな。
あとは気ままに。

そして今日はホテル移動日。
この2泊したホテルが快適すぎて移動したくない。
これが憂鬱でした。
移動したホテルは…

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

6:30　今日の朝食

マンゴーとマヨンチット。
私には至福の朝ごはん、毎朝幸せです。

2泊したこのホテルとはお別れ。
朝のうちに次のホテルに移動してしまおう。

7:20　Grabでタクシーを呼ぶ

タクシーが来ないと思っていたら、運転手さんから現在地の写真を送るようにメッセージが。最初のホテルに行ったそうで、これは私の設定のせいです。
何とか写メを送って迎えに来てくれましたが、今度は移動先のホテルが見つからなくて付近で降ろされる。
歩いて移動できたな。

7:50　ホテル到着 The Unforgotten B&B

こちらに3泊します。
私のお隣では宿泊客の2人が食事中。
美味しそうな朝ごはん、これは楽しみ！
私にはお茶とお菓子を出してくれました。

ピンクのは寒天みたいな甘いお菓子。
もうひとつは餡子が入ってました。
暑い国では甘～いお菓子が美味しい。
荷物置かせてもらいに来たのに、ごちそうさまです！

8:30　ワットパクナムに向かいます

今日から最寄り駅がフアラムポーン駅になりました。
MRTブルーラインでバーンパイ駅まで乗り換えなし。

バーンパイ駅から徒歩でワットパクナムへ。
歩いた道にはお花や緑がたくさん。
川があって可愛らしい橋を渡ったり。
静かでのんびりした時間を感じられて楽しかったです。

今日はゴールドのガネーシャに会いました。

8:45　ワットパクナムの入り口に到着

敷地が広い。

手前のボートに座って記念撮影してました。

白い大仏塔は日没後にライトアップされるそうです。
階段の前で靴を脱いでから中に入ります。

おぉー。
大仏塔の5階にある仏舎利奉安塔と仏伝図。
私のほかに一組の参拝者がいるくらいでした。

仏舎利奉安塔を右回りに3周すると願いごとが叶うそうですが、知らなかったのでぐるぐる6周くらい歩きました。

エメラルドに輝く仏舎利奉安塔はガラスを積み上げて造られているそうです。
正座して手を合わせてゆっくり眺めました。

5階フロアの外周を歩けます。

すぐ近くのあちらにも金の巨大仏像。

各階に見切れないほどの展示が。
本堂にも行きたかったけれど、広すぎてなんだか胸いっぱいに。
帰ろうかな。

船でアットワルン方面に行けない？
聞いてみましたが行けませんでした。
これは周辺を巡る観光船。
一人貸し切りなら800バーツ＝約3,200円だそうです。

♪闇に這う天使たち 愛の太陽浴びて融けちゃいたい
　キミ 時々 気が振れる 愛 愛 Love Love

いい天気、暑い。
今井さん、Love。

またブルーラインMRTに乗って。

サナーム・チャイ駅で降りて歩きます。

10:15　パーク・クローン市場にやってきました

バンコクで一番大きい生花市場。
ここは行ってみようかなと思っていました。

暑い国で鮮度を保つのは大変ですね！

鮮やか～

わぁー

お花の中心部分が作りものみたい。

お仕事の邪魔にならないように…

芸術！

花の市場だなんて初めて。
お花たちのおかげで気持ちが華やぐ、ここは来てよかった！

10:30　Floral Cafe at Napasorn

花市場に近いカフェに来てみました。

おぉ…　藁？

NAPASORN FLORAL CAFE カフェ

選べない～

コーヒー100バーツくらい＝約400円
レモンケーキ180バーツくらい＝約720円

コーヒーのお味は…
わぁ～不味い！(笑)
記憶に残るコーヒー。
ケーキは普通に美味しかった。

藁の圧迫感！落ち着かない！
この圧迫感のせいかあまり居心地いいと感じませんでした。

？

独特だけれど、私は統一感がないカフェだと感じました。
居心地のいい空間を作る難しさ。

この通りはお花屋さんがたくさん。
2つ目のホテルなら花束を飾れたかな。
次回のバンコク旅ではお花を買って楽しもう！

ライトが点灯したらどんなでしょう。

ムラなくピンク。
この暑さでどのくらい持つのだろう。

チャオプラヤー川を渡ろう。
船の2階席に座りましたが焼かれる。

11:50　ワット・アルンに到着

入場料100バーツ＝約400円

ワットアルンヘようこそ！

こちらは本堂前にある山門です。
門番は鬼神ヤックと猿神モック。

ようこそ

黄金の仏像が並ぶ回廊

わぁ、高い！

あの縞々の階段を登るんだ…
20段もない階段ですが、手すりがなくて急なので足がすくむ。。
テオティワカンの太陽のピラミッドも私には恐怖の階段でした、懐かしい。

下を見ないようにゆっくり…
登ってしまえば、あら可愛らしい。

装飾を間近で見られるのがうれしい。
お皿を貼り付けたみたいな。

ここから上は立ち入り禁止。
4年前のバガン遺跡を思い出します。
ミャンマーはいい思い出がたくさん。

来るか迷ったワットアルンだけれど楽しめました。
一人旅の女の子と写真を撮り合ったり。
私がしゃがみ込んで撮ってあげた写真をみた彼女、「もう一度撮らせて！」と自分もしゃがんで仏塔のてっぺんまで写るように撮ってくれました。
一緒に写真撮ってもらえばよかったな。
来てよかった！

13:30　船に乗るのに30分は待ちました

炎天下で列に並ぶのは大変。。
次は朝一番に来ます。

このまま乗っていたいな。

終着まで乗ってみました。
ここまで来たからアジアティークに行ってみるかな。
炎天下を歩いていくと、え？お店が開いていない、聞けば夕方からだそうで…
帰ります。
写真が一枚もないので疲れていたのでしょう。

アジアティークは残念でしたが、船着き場近くのウォールアートを楽しみました。
絵の題材が素朴で生活感があって良かった。
この絵はポストカードにしてほしい。

14:20　また船で戻ります

出発前にツアーの人たちが乗ってきて席の半分が埋まりました。
どこを観光してきたのでしょう。
そして私の前にはスペインのお二人が。
ちょっと会話できました、満足。

橋の下を通ったり、船はやっぱり楽しい。
あのレトロな茶色い船も乗れるのかな。

2回目のアイコンサイアム

15:10　今日はフードコートで

鳥のレッグがのった麺。
熱々を食べたかった。
もっとローカルなところで食べたいのに暑くて食欲が。。

16:20　安心のチャイナタウンに帰ります

ホテルに戻りがてらタラートノーイ付近を散歩。

画家のお兄さんが期間限定でお店を開いていました。
これはポストカード、奥では直筆原画も販売中。
アユタヤの絵などもありましたが、チャイナタウンの風景が描かれたものが私の好みに合いました。

いつか海外でお安い絵画を買いたいな。
ずっと手元に置いておきたくなるようなものに出会えるでしょうか。

ポストカードをたくさん購入。
1枚40バーツ＝160円

これも家族や友人たちに送りました。

バナナの花の部分？
調理用のバナナは主食としてたくさん食べたけれどこれは未経験。

ぽつんと古着屋さん。

いやー、好み。
でもガウン。

じっくり見ればよかった！

このお店、お値段張るけどよかった！

あのガンダムみたいなのをホテルに帰るときの目印にしました。

17:00　ホテルに帰着

建物は古いけれどとっても綺麗に掃除が行き届いています。
お部屋も十分広いのだけど、とっても暗い…
昭和レトロでおしゃれなんだけど、暗いお部屋は気分が滅入る。。
ただ、この巨大ベッドは食卓テーブルより高くて笑えました。
落ちないように中央で寝よう。

あぁ、2つ目のホテルに帰りたい。。
部屋は暗いけど素敵なホテルなのです。
なによりオーナーさんが抜群にいい人です。
でも今夜はテンション上がらなくて夕食はジャックフルーツとどん兵衛。
こんな夜は…

♪オーマイガッ　神様は見ないふり
　それなら派手にやちゃえ
　死ぬほど楽しめ　踊れ
　俺が笑って観ててやる！

櫻井さんが笑って観ててくれるんだった。
思うがままが人生、笑って楽しんだらいいのだ。
明日はアユタヤだ！