2024/12/10 - 2024/12/14
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goemonpさん
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2024/12/10
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遺跡好きの人なら一度は訪ねてみたい世界三大仏教遺跡の一つ、アンコールワット。goemonpも長年一度は訪問してみたいと思っていたのですが、やっと夢が叶いました。あいにく天気に恵まれず朝日や夕陽は拝めませんでしたが、12世紀に造られたとは思えない壮大な規模のアンコールワット、ラピュタの世界ベンメリア、東洋のモナ・リザを有するバンテアイスレイなど著名なカンボジアが誇る遺跡群を回ることができて楽しい旅でした。
Part1は成田空港からシェムリアップへのフライトと、アンコールワット朝日鑑賞、アンコールトム、タ・プローム寺院訪問まで。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
今回もプライオリティパスの使えるラウンジ「希和」で朝食がてらフライトを待ちます。
なんかいつの間にかラウンジの場所が変わったみたいです。I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 希和 -NOA- グルメ・レストラン
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以前は主に、おにぎりやそば等の和食中心のフードが提供されていたのですが、外人対応か卵やヨーグルトなども提供されるようになっていました。
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といって、おにぎりや蕎麦がなくなったというわけではなく、和食系のメニューはこちらのカウンターで注文すると、セットメニューとして提供されるというスタイルに変更された模様。
まあgomeonpとしてはお酒が飲めればなんでもいいので、これはこれでいいんじゃないでしょうか。
ゴエモン「ラウンジは居酒屋じゃないぞ。」 -
今回のフライトはベトナム航空。
ホーチミン経由でシェムリアップに向かいます。まずは白ワインと豆菓子で軽く一杯。
ゴエモン「さっきもラウンジで飲んだんじゃなかったの?」 -
フライトの楽しみなんて映画と機内食くらいしかないので、機内食のメニューは重要です。
今回のフライトでは、ハンバーグorチキンだったのでハンバーグをチョイス。味はまずまずですが、量がちょっと少な目かな。
ゴエモン「右上にあるのは赤ワインでは?一体何杯飲むつもりなのやら。」 -
約5時間半のフライトを経て、ホーチミンはタンソンニャット空港に到着。シェムリアップ行きの飛行機への乗り継ぎ搭乗口を確認してみると、すでにdelayが確定しており、しばらく空港で待機が必要な模様。
というわけで、これまたプライオリティパスの使えるROSE LOUNGEで休憩することにしました。タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港
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このラウンジはワインやビールなどお酒類が充実しており、まことにgoemonp向きのラウンジ。
ゴエモン「いかんなあ。」 -
フード類もそこそこ充実しており、現状のdelay状況を鑑みるとシェムリアップについてから夕飯を食べに行くのも億劫な時間になりそうなので、こちらで夕飯も済ませることにしました。
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ゴエモン「というわけでさっそく赤ワインを飲むわけね。」
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2ラウンド目は麺類にしてみました。
ゴエモン「お酒も2ラウンド目に入っているぞ。」 -
ベトナムに来たからにはやはり333ビールも飲まないわけにはいきません。
ゴエモン「goemomp選手、さすがに3ラウンド目は軽めのアルコールにしたんだね。」 -
4ラウンド目でスナックをつまみに白ワインを軽くいただいていると、やっとフライト時間になったのでラウンジを後にしました。
ゴエモン「どこが『軽く』なのかな。ラウンジはいい迷惑だね。」 -
ホーチミンからシェムリアップまでのフライトは1時間ほど。
上空から見ていると、ベトナムとカンボジアでは全然地上の明かりの多さが違います。ベトナム側は主要道路にそって明かりがついていますが、カンボジアでは明かりは大きな町を除いてまばら。やはりASEAN諸国の間でも貧富の差は明らか。
でもシェムリアップ空港は中国さまの支援を受けて作られた中国さまご謹製だけあって、なかなか立派な空港です。去年オープンしたばかりなので、新しくてとてもきれい。シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
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ホテル等が並ぶ、シェムリアップの中心街から空港までは少し離れているので、送迎車に乗って約1時間ほどでホテルに到着。
今回の宿は「プリンス・アンコール ホテル&スパ」日本人御用達のホテルで、フロントには日本語が話せるスタッフもいるので安心。建物は少し古いが便利な立地の老舗ホテル by goemonpさんプリンス アンコール ホテル & スパ ホテル
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ロビーはこんな感じです。
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一応ウエルカムドリンクもありました。
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室内の様子。
落ち着いた雰囲気で悪くないですが、少々古い感じは否めません。ただし清掃は行き届いており、不潔感はありません。 -
ゴエモン「ウエルカムフルーツもあったよ。さすがは五つ星ホテルだね。」
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シャワーブースは独立していて仕切れるタイプ。ただしハンドシャワーはありません。トイレには東南アジアあるあるの、ハンドシャワータイプウオッシュレットが装備されています。
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バスタブあり。お湯の出はまずまずでした。
一日移動し続けで疲れたので、本日はとっとと休むことにします。明日は早起きしてアンコールワットの朝日鑑賞に向かいます。 -
2日目の朝。
朝5時起きでアンコールワット朝日鑑賞へ。
まずはアンコールパスを作るためパス販売場へ向かいます。写真を一枚撮られ、あっという間に顔写真入りのパスが出来上がりました。一日券、三日券、七日券があり、12歳未満の方は無料だそうです。 -
朝日鑑賞への道は街灯などがなく真っ暗なので、懐中電灯があると便利。
ゴエモン「何もつけないとこんな感じだよ。僕の可愛い顔が見えなくて残念だな。」アンコールワット 史跡・遺跡
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しかし、その数分後太陽が昇り始めるとご覧の通り。
ゴエモン「やはりこうじゃなくっちゃね。」 -
この日はあいにくの曇天のため、あまりきれいな朝日が見れなかったのは残念でした。
それでも、早朝から大変な数の人が訪れていてびっくり。 -
ゴエモン「こちらがアンコールワット本殿へ向かう参道だよ。午後にまた来る予定なので、朝はここまでだね。」
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カンボジアのお寺には必ずといっていいほどいるライオンの像とナーガ(蛇)の像。日本における狛犬的位置づけです。
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ゴエモン「曇っていて今一つとはいえ、さすがに悠久の歴史を感じる眺めだね。」
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本日の天候では、これが精一杯でした。
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アンコールワット朝日鑑賞を終えて、ホテルへ戻って朝食。朝食はビュッフェです。
建物は少し古いが便利な立地の老舗ホテル by goemonpさんプリンス アンコール ホテル & スパ ホテル
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種類はすごく豊富というわけではありませんが、洋食からカンボジア料理まで一通りそろっており、数日の滞在なら全く問題ありません。
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麺コーナーもあります。
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パン類は種類が豊富。ベトナム同様かつてフランスの植民地であった時代もあったことからか、クロワッサンをはじめとしてなかなかパンも美味しかったです。
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ゴエモン「というわけで大量に取ってきたわけね。」
今日は一日中観光なので、腹ごしらえをしておかないとね。 -
部屋でちょっと休憩した後、いよいよ観光に出発。
ホテルの玄関前には、カンボジア国王ノロドム・シハモニ陛下御夫妻およびその御父上である前国王の肖像画が飾られています。
ゴエモン「日本の天皇陛下と同様、立憲君主制なので直接の統治権限はないんだって。王様になる権利を有する三つの有力な王族があって、そこから選ばれるらしいよ。」 -
最初の目的地は、アンコールワットの隣にあるアンコール・トム。こちらは最も有名な門である南大門。
南大門前の橋には、ヒンドゥー教の天地創造神話である乳海攪拌の様子が描写されています。左側には天人、右側には阿修羅が綱を引いて、混沌とした乳海を攪拌し陸地を生み出そうとしているところです。アンコール トム 南大門 史跡・遺跡
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こちらは天人たちの像ですね。
ゴエモン「おだやかな顔をしているね。阿修羅は戦いの神なのでもっと猛々しい顔をしているよ。」 -
ゴエモン「そしてこちらが有名な顔のついている門だよ。この顔は観音菩薩の顔とされているけれど、アンコールトムを作った王様ジャヤバルマン7世の顔との類似性を言う人もいるようだね。」
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そしてこちらがアンコールトムの中心付近にあるバイヨン寺院。こちらの仏塔にも観音様の顔が付いています。創建は12世紀末ごろから、何代もの王様によって少しずつ建設されたらしく、当初は仏教のお寺として建てられましたが、後にヒンドゥー教が優勢になると、ヒンドゥー教の神々が祀られるようになりました。
バイヨン 史跡・遺跡
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第二層と呼ばれる、仏塔のあるエリアにつながる回廊は比較的きれいに残っています。
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第一層の第二回廊と呼ばれるエリアには、往時のクメール王朝下で暮らしていた人々の姿を描いた数々のレリーフが残されており、当時の生活の様子を知る上で貴重な資料となっています。
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こちらは豚(?)を戦わせて、周りの人がどちらが勝つかに賭けている様が描写されており、闘豚(?)が当時の人々の娯楽になっていたことが分かります。
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こちらは碁なのか何なのか、何かしらのゲームをやっている様子が描写されています。
ゴエモン「かつてのクメール王国はなかなか文化的な生活を営んでいたんだね。」 -
もちろん日常生活に関するものだけではなく、現在のベトナムあたりにあったチャンパ王国(ダナン近辺にあるミーソン遺跡を作ったヒンドゥー教の王国)との戦争の様子なども描写されています。
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こちらはインド神話等に出てくる天女様アプサラスのレリーフ。
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いよいよ第二層に入ります。
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もともと仏教寺院として建築された痕跡として、仏像が置かれていた跡が残っています。仏教を奉じた偉大な王ジャヤヴァルマン7世の没後、引き続き仏教を奉じる一派と、仏教前から信じられていたヒンドゥー教を奉じる一派との争いがあり、ヒンドゥー教を奉じる一派が勝利したため、大量の仏像が破棄され、バイヨン寺院はヒンドゥー教寺院にされてしまいました。
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後から彫られたと思われる、ヒンドゥー教の聖者の姿が残されています。
ゴエモン「なかなか複雑な歴史があるんだね。」 -
裏側から見たバイヨン寺院。
最も高い祠堂は高さ43メートルもあるそうです。 -
こちらは「象のテラス」と呼ばれる施設で、ジャヤバルマン7世により12世紀に建造され、王の閲兵式時の居所や、接見の場として使われていたらしいです。
戦争で勝利した群は、アンコールトムの東側にある「勝利の門」をくぐり、このテラスで王のねぎらいを受けたとされています。
ゴエモン「一方、戦争で命を落とした兵隊たちは、「勝利の門」のやや南側にある「死者の門」から入城し、その行く先はバイヨン寺院だったらしいよ。」象のテラス 史跡・遺跡
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こちらはこれも有名な「癩王のテラス」。同じく12世紀に建造されたとされ、王族の葬儀場として使われたという説もありますが、正確には分かっていないようです。
このテラスで発見されたある王様の彫像が、苔や変色によりまるで癩病にかかったかのような姿になってしまっていることと、クメール王家に癩病にかかった王様の伝説が残っていることからその名がついたらしいです。
なお三島由紀夫がこの地に来て強い印象を受けて書いたとされる戯曲「癩王のテラス」では、ジャヤバルマン7世が癩病に侵されたことになっていますが、史実ではそうした記録はないそうです。ライ王のテラス 史跡・遺跡
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さて、アンコールトムはまだまだ見どころも多いのですが、そこは駆け足パックツアーの悲しさ、次の目的地タ・プローム寺院に向かいます。
こちらも創建は12世紀、ジャヤバルマン7世によるもので、アンコールトムと同じように顔のついた塔が建てられています。タ プローム 寺院・教会
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寺院は三重の回廊に取り巻かれており、映画「トゥーム・レイダー」の舞台となったことでも有名です。
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寺院は崩壊がひどく、一部の回廊などは残っていますがかなりの部分が崩れ落ち、その隙間に樹木が入り込んで独特の景観を作り出しています。
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こうした崩壊の原因は主に3つあり、戦争等による破壊、雨水や樹木などによる浸食、そして白蟻などの生物によるものです。
特に白蟻は石組みの隙間から寺院下の地盤等に入り込みアリの巣を作るので、その部分が弱くなって上部にある石組みが落ち込んでしまうのだそうです。こうして石組みの間の隙間が大きくなると、そこに樹木の根が入り込み、さらに崩壊が進んでいくのだそうな。
敷地にはあちこちに白蟻が作ったアリ塚がありました。 -
ゴエモン「うわあ、がっつり樹木が入り込んじゃってるね。これじゃ取り除くのも大変そうだ。
カンボジア政府も寺院の復旧を図るべきか、この景観を見に来る観光客による観光収入を取るべきか悩ましいところで、復旧方針を巡ってはユネスコ等とも議論が続いているようです。 -
ゴエモン「お堂を突き破って樹木が天に向かって伸びているね。すごい生命力だな。」
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こうなるとお寺が主役なのか樹木が主役なのかよくわかりません。
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しかしながらところどころにはこのような見事な彫刻も残っており、この寺院がとても高度な文化を持つ人々によって築かれたことが分かります。
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巨大な樹木と並び立つかつての仏塔の姿は、千年後人類が滅んだ後の地球の姿かもしれませんね。
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こちらはいろいろな動物が柱に刻まれているのですが、青丸の中をよく見てみると。。。。
ゴエモン「おやあ、なんだかステゴザウルスみたいな恐竜の絵が描いてあるぞ。12世紀のカンボジアにはステゴザウルスがいたのかな?」
さすがにそんなわけはなく、おそらくサイとか水牛の類では、と言われているそうですが、正体は不明です。 -
ランチはツアーについている「クリスタル・アンコール」という観光客向けと思われる素敵なレストランへ。
クリスタル アンコール レストラン 地元の料理
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とってもお洒落な室内です。
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さっそくいただくアンコール・ビール。
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一品目は野菜とチキンの入った素朴な味わいのスープ。
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二品目も素朴な感じの料理が並びます。中央の笹に包まれているものはアモックというカンボジアの伝統料理で、ココナッツミルクの入ったマイルドなタイカレーのような料理。
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フルーツの数々。
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〆はジャスミンティー。
カンボジアはジャスミンティーの生産も盛んだそうで、なかなか美味しい一杯でした。
ということで2日目午前の観光は終了。Part2はいよいよアンコールワットの最深部へ向かいます。
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