2024/12/10 - 2024/12/14
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goemonpさん
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遺跡好きの人なら一度は訪ねてみたい世界三大仏教遺跡の一つ、アンコールワット。goemonpも長年一度は訪問してみたいと思っていたのですが、やっと夢が叶いました。あいにく天気に恵まれず朝日や夕陽は拝めませんでしたが、12世紀に造られたとは思えない壮大な規模のアンコールワット、ラピュタの世界ベンメリア、東洋のモナ・リザを有するバンテアイスレイなど著名なカンボジアが誇る遺跡群を回ることができて楽しい旅でした。
Part4はバンテアイスレイで東洋のモナ・リザを鑑賞し、いよいよ日本へ帰国。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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最終日の朝。
本日もホテルで朝食を取り、東洋のモナ・リザのあるバンテアイスレイ遺跡観光へ出発。プリンス アンコール ホテル & スパ ホテル
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と思ったのですが、まずはその前にアンコールワットと同じ時代に造られ、小アンコールワットとも言われるバンテアイサムレ遺跡に立ち寄りました。
ゴエモン「バンテアイサムレとは、『サムレ族の砦』という意味なんだって。」バンテアイ サムレ 史跡・遺跡
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長い参道が続きます。
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寺院の本体が見えてきました。
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寺院の建物はほぼ正方形で、外周・内周の2層の壁からなっています。壁面にはアンコールワット時代に特徴的な、連子窓が並んでいます。
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往時はヒンドゥー教の遺跡として、様々な神像が置かれていたのでしょうが、今は破壊されて土台しか残っていません。
ゴエモン「なんだか残念だね。」 -
内周の内側には祠堂や経蔵の建物が並んでいます。
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祠堂は修復も入って良い状態で保存されています。門の上や壁面にあるレリーフの保存状態が良く、この遺跡の見どころとなっています。
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内部のレリーフ。
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中央祠堂そばの拝殿には、かつて死者の灰を流したといわれる石の台が設置されています。灰を含んだ水が流れ出る口には、時間や死を司るヒンドゥー教の神、カーラ神の姿が刻まれているそうです。
ゴエモン「大分摩滅してしまっていて、言われないとなんだかわからないね。」 -
祠堂だけではなく、付近の建物にも見事なレリーフが残されています。
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ゴエモン「とても細かい彫刻だね。ヒンドゥー教はよくわからないので誰だかわからないけど、きっと神様か昔の王族の姿が刻まれているんだろうね。」
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これなどもきっと何かのヒンドゥー教の神話に基づくものなのでしょうが、残念ながら何を表してるものなのかよくわかりません。ただ彫刻はとても見事なのは間違いなく、訪れてみる価値はあります。
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さて個人旅行ではなくツアーに参加する場合の問題点は、あまり関心のないお土産屋に連れていかれることでしょう。というわけで我々もローカルのココナッツシュガー店に立ち寄ることになりました。
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あまりシュガーには興味のない我々は、ついつい裏手のニワトリの写真なんぞを撮ってしまいます。
ゴエモン「花より団子。砂糖よりニワトリ。」 -
ゴエモン「おや、カゴの中にもニワトリがいるね。」
ニワトリ「あんた誰?うちの子に近づくんじゃないよ。」
どうやら抱卵中のニワトリのようでした。邪魔してはかわいそうなので早々に退散。 -
このお店にはココナッツシュガーの他にも、ハンモックや衣類等いろんなものが置いてあったので、カンボジアの経済発展のために貢献したい方で気に入ったものがあれば、ぜひお求めください。
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さて、ツアーは本日のメインイベントである、バンテアイスレイ遺跡に到着。
ゴエモン「さっきの遺跡の名前からすると、「スレイ族の砦」という意味になるのかな?」
なんか「女の砦」という意味らしいよ。バンテアイ スレイ 史跡・遺跡
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東洋のモナ・リザと呼ばれるレリーフでとても有名な遺跡なので、施設はきれいに整備されており、バンテアイサムレとは違って、ビジターセンター的な物や土産物屋もあり、案内板なども充実しています。
ゴエモン「この案内板によると、バンテアイスレイ遺跡はアンコールワットよりも古い10世紀の創建なんだね。」 -
ビジターセンターから少し歩くと、寺院の門が見えてきました。
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バンテアイスレイ遺跡はアンコール王朝が衰退した後、すっかり忘れ去られていましたが、1914年地元の農民が野焼きをしている最中に、偶然発見されたのだそうです。
忘れ去られていたことが功を奏したのか、千年もの時間を経たとは思えないほど建物やレリーフが美しく残されているのが特徴です。ただし野焼きの影響で、一部の建物やレリーフは黒く変色してしまっているのが残念。 -
こちらはバンテアイスレイ遺跡でももっとも保存状態のよい彫刻の一つで、カーラ神の上に座るヴィシュヌ神を表しているのだそうです。
ゴエモン「きれいだなあ。まるで現代に彫られたもののようだ。」
バンテイスアレイ遺跡は、アンコールワットなどと比べて規模が小さいので、寺院を建設するのに十分な、より硬度の高い良質な砂岩を調達することが可能であり、そのことも彫刻の保存状態の良さにつながっているらしいです。 -
こちらは踊るシヴァ神の像でしょうか。
ゴエモン「繊細な彫刻に目を奪われるね。」 -
そしてこの辺が中央祠堂のあるエリア。少し赤みを帯びた砂岩で出来た建物は、アンコールワット等とはまた違った雰囲気を醸し出しています。
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そして出入口の両脇に刻まれているのが、かの有名な「東洋のモナ・リザ」デバター(天女様)の像。さすがに天女様だけあって、なんともアルカイックな微笑みを浮かべています。なんでも昔フランス人に盗難されたことがあるらしく、盗難防止のため現在では近くによって鑑賞することはできません。
ゴエモン「ちなみにそのフランス人アンドレ・マルローはその後なんとフランスで文部大臣的な地位についたらしいよ。ところで門の前でひざまずいているのは獅子シンハーの像なんだって。」
シンハーっていうと、あのタイのビールの名前になっているあれかい。 -
横から眺める中央祠堂。
門の前に座しているのは猿の神ハヌマーン。 -
裏側にも美しいデバター像がありました。
美しさでいえば表にあるものとそん色ないと思いますし、観光客の数も少ないので、じっくり鑑賞したい人にはこちらがおすすめです。 -
デバター像近影。美しいですね。
ゴエモン「なんだかアヒルを踏みつけているように見えるぞ。ひどいじゃないか。」 -
こちらも横手から眺める中央祠堂。
正面を向いているのはハヌマーン像ですが、右手にいるのは鳥の神ガルーダの像だそうです。
ゴエモン「おおガルーダ。マイ・ヒーロー。」 -
いつまでも眺めていたい美しいレリーフでしたが、ツアーの悲しさ、ランチをいただきに観光客向けのファンシーなレストラン「トロピカル・アンコール」へ。
トロピカル 地元の料理
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なかなか素敵な店内です。
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何はなくともアンコールビール。
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一品目は揚げ餃子。タイ風の甘酸っぱいたれでいただく一品。揚げたてなのでなかなか美味しかったです。
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そしてメインはクメール風カレー。
辛くないタイカレーみたいな感じでした。 -
素朴な味わいの野菜スープ。
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〆はフルーツ。なかなか美味しゅうございました。
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さてこれにてアンコール遺跡観光はおしまい。あとはホテルに戻って荷物をパッキングし、空港へのピックアップを待つだけ。
アンコール遺跡群はとても広大な遺跡で、今回見たもの以外にもいろいろな遺跡が点在しています。すべてを見るには優に一週間くらいはかかるでしょうし、今後も新たな遺跡が発掘される可能性もあります。まさに遺跡好きには垂涎の地と言えましょう。
ゴエモン「ずっと曇りがちな天気で、あんまりきれいに晴れる日はなかったね。アンコールワットの朝日・夕陽は残念だったけど、その分日中は暑すぎず快適な観光ができて良かったよ。」プリンス アンコール ホテル & スパ ホテル
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空港にやってきました。
カンボジアの誇り、アンコールトムのバイヨン寺院みたいな金ぴかのモニュメントがあったので、ゴエモンの記念写真。
ゴエモン「はるか昔はアンコールワットやアンコールトムの仏像も金箔などに覆われていたのかな。もしそうならさぞかし見事な光景だったことだろうね。」シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
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フライトまでには少し時間があったので、プライオリティパスで入れるアンコール・ラウンジにお邪魔しました。
ゴエモン「また酒を飲むつもりだな。」 -
このラウンジはなかなか新しくきれいなラウンジで、フードやお酒類も充実しており、おすすめのラウンジです。プライオリティパスをお持ちの方なら利用してみて損はないでしょう。
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充実したフード類。
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パンなどもいろいろあります。
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もちろんワインも。
というわけでフライト時間まで、フルーツやケーキなんぞをつまみに白ワインをたしなむgoemonp。
ゴエモン「始まったぞ、酒盛りが。」 -
ホーチミンへのフライトは少し遅れましたが、無事ホーチミン タンソンニャット空港へ到着。日本へのフライトは真夜中なので、それまでの時間は行きと同じプライオリティパスが使えるRose Loungeで暇つぶし。
タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港
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ゴエモン「で、ラウンジ居酒屋をはしごしているわけね。」
夕食代を浮かすため、フード類もしっかりいただきます。 -
ゴエモン「今度は白ワイン?なんかロゼみたいな色になってるな。わかったぞ、赤ワインを飲んだあとのグラスに白ワインをついだのだな。一体何杯飲んでいるんだ、酔っ払いめ。」
何をおっしゃる文鳥さん。お酒はたしなむ程度ですよ。 -
機内食で日本到着前の朝ごはん。可もなく不可もなし。
はじめて訪れたカンボジアでしたが、アンコールワットをはじめとする様々な遺跡やすばらしいクメール美術に触れることができて満足でした。現在は決して豊かとはいえないカンボジアですが、かつてはこれほど優れた文化を誇るアジアの強大国であったわけで、歴史の大きな流れの中では将来日本もどうなるかわかりません。
また、よくタイのことを「微笑みの国」などと言いますが、カンボジアにもなかなか素朴な、いいスマイルを浮かべる人たちが多いような気がします。いや、バンコク辺りのタイ人は今やすっかり近代文明に染まってしまって日本人とあんまり変わらず、むしろカンボジアの方が「微笑みの国」の名にふさわしい国のようにも思えました。というわけで、素朴な微笑みに出会いたい人たちはカンボジアへどうぞ。あ、もちろん治安のよくないエリアもあるので、そこは気を付けてくださいね。
ゴエモン「じゃあまたね~。」
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