2023年7月 東南アジアの旅 #06 ～ 首都ビエンチャンで街歩き

2023/07/15 - 2023/07/17

ラオスの首都ビエンチャンを観光。

お寺やナイトマーケットを散策。何もなくて退屈と言われるが、個人的には十分楽しめた。
タイへの国境越えはノンカーイまでの直通バスを利用した。チケットは町中の旅行代理店で手配、バンコクまでの寝台電車とセットで1,300THBだった。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

07/15 -- Day09（続き）
ハノイ着。ノイバイ空港のラウンジでベトナム飯を〆る。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

ラオス国営航空 QV312 でビエンチャンへ向かう。

入国カードは念のため余分にもらっておく。

１時間のフライトなのに機内食が出た。さすがナショナルフラッグ。

ワットタイ国際空港についた。
日本のゼネコンが改修しているので、どことなく日本の地方空港に似ている。

空港から市街地は近い。
機内食を食べた後なので１時間くらい歩いて食堂で夕食。

宿にチェックイン。
大好きなビアラオ飲んで就寝。

07/16 -- Day10
終日ビエンチャンを観光。歩いてタートダムへ。
ただのストゥーパだけど、ここにはナーガが住んでいてラオスを守ってくれているそうだ。

タートダム 建造物

すぐ近くに立派なウォールアート。

全部ラオスにちなんだものだった。どれも素敵に描かれている。

警備員がいたので話を聞くと、アメリカンセンター？でアメリカとラオスの交流の場になっているらしい。昔はここにアメリカ大使館があったそうだ。

少し歩いてバスターミナルへ来た。
都バスっぽいと思ったら、日本から提供されたバスだった。

ビエンチャン タラートサオ バスターミナル バス系

タイ方面の時刻表が確認できた。
ウドンタニへの直通バスとブッダパーク・国境方面の循環バス。

ターミナルの外には露店もあるので乗車前にここで調達できる。

昼時だったので、ここで食事。

大好きな寺、ワットシーサケットへ。
パトゥーサイをメコン川に向かった突き当りのお寺。

ワット シーサケット 寺院・教会

立地がいいので観光客もそこそこ。

本堂には参拝料を支払って入る。
造りがルアンパパーンのお寺に似ている気がする。

仏像がたくさん。
聞くと2,000体以上あるそう。

本堂を遊び場にする子ども。
お参りも済んだので、お寺を後にする。

向かいにあるのはラオス国家主席府。
日本でいうと首相官邸みたいなところだろうか。

ナンプ広場近くのアマゾンコーヒーで休憩。

夕方からはナイトマーケットへ。日本っぽい露店もある。

土手には遊園地。

土手からメコン川の眺める。
対岸のタイではゲリラ豪雨が降っているのがわかる！

マーケットの端に屋台街があった。
雲行きも怪しいので、避難を兼ねて食事にする。

フルーツ屋さん。

おいしそうなにおい。虫はちょっと無理。

寿司も売っている。

何でもある。迷う。

無難にカオマンガイ。おいしかった！

マーケットに戻る。
仏像とか観光客向けの物も売っている。

こんな恐ろしいドラえもん見たときない…

日本っぽいシャツは人気だそう。

時間とともに人出は増える。
何も買わなかったけど、見るだけでも楽しかった。

07/17 -- Day11
ナンプ広場を通って街歩きへ。

ナンプ広場 広場・公園

ワット・シームアン。
願掛けのお寺として地元では有名らしい。

ワット シームアン 寺院・教会

早い時間のせいか、静かな境内。

バーシーしている。

ワット シームアン 寺院・教会

本堂。地元の人と一緒に手を合わせる。

境内を散策する。
このお寺は全てが派手な気がする。

このお寺の守り神、シーさんを祀っている場所。
お寺の創建時にいけにえになった妊婦さんだそう。通りで女性の参拝が多かったはずだ。

涅槃像。何かゆるい気がする。

ナーガに守られた仏様。

お寺の近くは門前町。
備え花など仏具がたくさん売っているお店が多い。

宿へ向かう途中に大きい病院。
ソンテウも待機しているので、ビエンチャンでは有名な病院だろう。

ワット・シーサケットを通る。
ビエンチャンを離れる前に参拝していく。

ワット シーサケット 寺院・教会

バーシーしてほしいって言うと、事務所っぽい所に連れてきてもらった。

ワット シーサケット 寺院・教会

明らかに高僧っぽい人たち。お話が終わるまで待つ。

高僧っぽい人は住職さんだった。
遠い日本からようこそ、安全な旅になりますようにとお声がけしていただき、バーシーしてもらった。ありがとうございます。

昼食は前回訪れた際に来たローカル食堂へ。

安定のフライドライス。
ビアラオも飲み納めておく。

バスターミナルからバスでノンカーイへ向かう。
チケットは宿でバンコクまでの寝台電車とセットで購入しておいた。

ビエンチャン タラートサオ バスターミナル バス系

３０分程度でターナレーン国境検問所。

国境バスは京都市から寄贈されたバスだった。

サクッとラオス出国。また来ます！

メコン川を渡る。

タイ ラオス友好橋 建造物

ノンカーイ国境に着いた。タイ入国。

なぜかノンカーイのバスターミナルで降ろされた。

ノーンカーイバスターミナル バス系

車掌さんにチケット見せて説明する。
ちょっと待っててと言われるが本当に伝わっているのだろうか…。

３０分ほどでバンが迎えにきた！
寝台電車のチケットもここで受け取る。

無事にノンカーイ駅で降ろしてもらえた。

ノーンカーイ駅 駅

駅前のローカル食堂で夕飯。

食堂の主人、なんと日本人だった。
気が合うのか話こんでしまう。また来ますね！というと「皆そういうけど来た試しがない」という…いつか来ますから！とＦさんと別れる。

バンコク行の電車に乗り込む。

隣りはバスで一緒だったフランス人カップルだった。
途中でいなくなったから心配してたんだよって言うなら声かけてよ。

ノンカーイ駅の行き先板？
ラオスのターナレーンまでいつか行ってみたい。

乗り換えはあれど、電車で中国まで行けるのか。
ってことはシベリア鉄道経由でヨーロッパまで行ける？なんだか夢がある。

寝る準備万端。

バンコクへ向けて出発。
冷房はガンガン効いているので、カーテンの隙間から冷気が入らないように対策して就寝。