2023年7月 東南アジアの旅 #03 ～ 古都ジョグジャカルタとムラピ山

2023/07/10 - 2023/07/10

ジョグジャカルタ市内観光と活火山ムラピ山のジープツアー。

マリオボロ通りを散歩してから、ジョグジャカルタ王室の別荘タマンサリを観光。午後はムラピ山で博物館見学とジープツアーに参加した。
ジョグジャカルタ駅近くの両替所では、紙幣がわずかに欠けていただけで両替してもらえなかった。

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

07/10 -- Day04
朝から両替所を探して、ジョグジャカルタの駅前をうろうろ。

駅前の通りに両替所があった。
これからムラピ山のジープツアーへ行くことにしたので、両替しておく。

この１万円札は断られてしまった。
よーく見ると、お札の端が少しだけ欠けているからと言われた。

迎えが来るまで散歩。
年季が入っているけど、カッコいいリキシャ。

マリオボロ通り 市場

ブリンハルジョ市場の近く。こちらは昔ながらの人力。

ジョグジャカルタ王国の宮殿。

タマン・サリ。
ジョグジャカルタ王室の別荘、水の王宮と呼ばれている。

タマン サリ 城・宮殿

早い話、王様が女性をはべらせて遊んだ別荘。
英語でのガイドなので、歴史や宗教などのテーマになると理解が追いつかない単語がででくる。もっと勉強しておけば良かった。

王様の遊び場だけあって、立派な作り。
３００年前にこれを作ったのだから、繫栄した王国だったのだろう。

壁のレリーフも美しい。
王宮にも寄りたかったが、本日は見学不可だった。

次はムラピ山へ。
市街から９０分くらいかかった。

ジープへ乗り換える。
ドライバーが「エンジンはトヨタだよ」と教えてくれた。

たくさん写真を撮ってくれる。

ムラピ山のビューポイント。
晴れていると素晴らしい展望が広がるそうだ。下は噴火時の退避所。
＊当日は曇っていたので、ガイドさんからいただいた画像。

ムラピ山 山・渓谷

活火山だけあって、富士山に似ている。
＊これもガイドさんからいただいた画像。

大噴火の時に火砕流が流れた谷。
晴れていればここからもムラピ山が良く見えるそうだ。

隠し撮りされていた。

Museum Omahku memory。
火山災害で全滅した村を保存した博物館。

牛やバイクもすべてが丸焼けになっている。
長崎の雲仙普賢岳と同じで火砕流でやられてしまった。

今日のメイン、ジープツアー。

川へジープで入っていく！！

自分で運転した訳じゃないけど楽しかった！ずぶ濡れ！

山を下りて街まで送ってもらってツアー終了。
Merapi Jeep Tour で検索するとたくさん出てくるツアーのひとつ。

宿でシャワー浴びたあとは、ガイドに教えてもらった店へビールを飲みに行く。

隣で地元の人がビールを飲んでいた。
イスラムなのにいいの？と聞くと「クリスチャンだから全然大丈夫！」と言っていた。本当に多宗教多民族だ。

マリオボロ通り 市場

夕食は適当な食堂でフライドライス。
明日は早起きなので、宿に帰って早々に就寝。