2024/07/17 - 2024/07/26
178位(同エリア1988件中)
薔薇の咲く庭さん
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長年の夢だったフィヨルドを見に来た旅もストックホルム1日とヘルシンキ2日を残して後3日になりました。ストックホルムへ行ったら是非見たいと思っていた市庁舎を見られてかなり満足しました。後はガムラスタンにあるノーベル博物館とヘルシンキの大聖堂を見ることが出来るとこの旅の目的は達成です。
最初はストックホルムの旧市街をガムラスタンと呼ぶことを知りませんでした。調べていくうちに中世を残すとてもステキな魔女の宅急便の舞台になった街であることが分かり、是非街歩きを楽しみたいと思うようになりました。
ノーベル博物館はIT化されていてパネル操作ができないと十分に内容を知ることが出来ないことが分かりました。また、レストランにあるノーベル賞受賞者がサインしてある椅子を探すのに時間がかかりました。レストランでノーベル受賞者の晩餐会で出されるディナーと同じアイスクリームを賞味できたのは最高でした。
vol.7はガムラスタンを楽しんだ記録を旅行記にしました。
ご覧いただけると幸いです。
7月17日 羽田発
7月18日 ヘルシンキ着乗り継ぎベルゲン着 スティンダールの滝
ハダンゲルフィヨルドドライブ
7月19日 フロム ソグネフィヨルド ネーロイフィヨルド
7月20日 フロム鉄道(フロム~ミュルダール)ショースの滝 ブリッケン
7月21日 ベルゲン→ストックホルム 市庁舎 王宮 ガムラスタン
7月22日 ドットニングホルム宮殿 マリエフレッド トロサ
7月23日 自由行動 タリンクシリアラインクルーズ
(ストックホルム~ヘルシンキ)
7月24日 ボルボー テンペリアウキオ教会 ハカニエミマーケット
7月25日 自由行動 ヘルシンキ発フィンエアー
7月26日 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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旅に出てから7日目。ストックホルムのラディソン ブル ロイヤル バイキングホテルで朝を迎えています。
このホテルのダイニングはとても素敵ですね。屋上まで吹き抜けになっていて、まるで外で食事をしてるような気分になります。シャンデリアが球形なのも、とても素敵です。ラディソン ブル ロイヤル バイキング ホテル ストックホルム ホテル
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残念ながら朝食のメニューはいまいちでした。今までのホテルが良すぎたのかもしれません。ノルウェーのウーレンスバングホテルの朝食が最高でした。
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バイキングなので、好きなものをとって食べることができます。さすがにここまでくると東洋人は少ない感じがします。日本人は私たちのツアーだけでした。
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朝食を食べて、早速今日の自由時間を有効に使おうと出かけました。ストックホルム中央駅の前に出てきました。といってもホテルはすぐ隣です。
ストックホルム中央駅 駅
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地下鉄に乗って、ガムラスタンへ向かいます。シンガポールと同様にクレジットカードをタッチするだけで改札を通ることができるので、とても便利でした。さすが先進国です。日本ではまだクレジットカードで地下鉄には乗れません。
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ストックホルム中央駅から出る電車はほとんどがガムラスタンを通るのでとても便利です。ただ行き先によって使われている線路が違いました。
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昨日、ガムラスタンへ行った時は、全て地中を通って全く景色のない線路で行きましたが、今日は地上に出て外の景色が見える線路なのです。驚きました。複線になってるんですね。見えた景色です。
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地下鉄の中は観光客らしき人で賑わっていました。地元の人はあまり乗ってないようです。それだけストックホルムを訪れる人が多いのでしょう。
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橋の上を通ってガムラスタンに向かっています。すぐ隣には道路が並走していました。何か別の場所に行くような感じがします。
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わずか1駅の移動ですが、とても遠くまで来たような感じがしました。下車します。
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なんと駅も地上にありました。地下鉄なのに、地上にある地下鉄の駅というのも面白いですね。昨日来た時は地下にある駅でした。
ガムラスタン駅 駅
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まぁ、とにかく島に向かう出口に出て、最初の目的地の世界で1番狭い小道に向かいます。横断歩道を渡りました。
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レストランの角まで来ると、ドイツ教会の高い塔が見えます。目印になってとても便利です。道を進みます。
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そして、ドイツ教会の手前の道を右に入り、どんどん歩いていくと広場があるはずです。誰にも会わないので、ちょっと不安を感じました。
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広場に出ました。Google マップで調べておいた頭の中の地図と一致しました。この先に世界一狭い小道があるはずです。
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世界一という言葉に惹かれてここへ来ました。ただあまり観光地としては有名では無いようで、気づかずに通り過ぎていく人がたくさんいました。もったいないなぁと思います。マーテン・トロッチグの路地という名称だそうです。
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記念の1枚です。はるばる日本から来たのです。幅90センチメートルの世界一狭い小道です。なぜここにあるのかとても不思議ですが。
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記念撮影の1枚です。
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ゆっくりと降りました。しかし誰にも会いません。ここにそんな通路があることを知らない人は通り過ぎて行きます。もったいないですねぇ。グーグルマップにはちゃんと載っていますよ。
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下を見ると、排水パイプが通っていました。公道なので、排水パイプはokなのでしょう。ますます狭くなります。
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階段を下まで降りました。出口のところを見るとドアがありました。驚きました。ドアがある通路なのですね。
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通路側からドアを撮影しました。
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ドアを潜って通路の反対側に出て写真を撮りました。どうも、このドアは一定の時間だけ通ることができるようです。夜は閉まってしまうのでしょうか?
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ドアの前のVästerlånggatan通りの風景です。何とも雰囲気が「魔女の宅急便の舞台となった街」と思いました。どこからか、魔女の少女キキが出てきそうです。
「こんにちは」なんて言って。 -
路面が雨で濡れていました。ラッキーなことに昨夜雨が降ったようですが、今は止んでいます。中世の街。窓から箒に乗った魔女が飛び出してきそうです。
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再び世界で1番狭い小道の階段を上って上に出ます。観光に来た人が、この通路の意味を知らずに通過していくのを何人か見ました。もったいないですねぇ。やはり旅は下調べがとても大事だと思います。大事なところを見落としてしまうからです。
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再びドイツ教会に出る通路を通って、ノーベル博物館へと向かいます。ドイツ教会の塔はとても高いので、目印になって助かりました。
ドイツ教会 寺院・教会
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門は空いていて、庭に入ることができましたが、肝心の教会のドアが閉まっていて、中に入ることができませんでした。中がどのうな様子なのか見ることができるといいですね。
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ドイツ教会の前の通りを、進むと、ノーベル博物館に出ました。昨日来ているので、道に迷う事はありません。もうすでにたくさんの人が観光に来ています。
ノーベル博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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お昼ご飯を食べる予定のカフェコッペンです。既にオープンしていて朝食を食べている人がいました。広場に面しているので、とても良い立地条件のレストランです。ここで食べることを計画したのは地球の歩き○を見て決めました。
カフェ コッペン カフェ
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開館時間は午前9時からなのでまだ少し時間があります。入口で記念撮影をしました。
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はるばる日本から来たのです。
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ノーベル賞のメダルが入り口にデザインされていました。お土産にノーベルチョコレートを買ってきましたが、大きさは実際のメダルよりも少し小さいそうです。
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1番乗りで入館することができました。ここで両替をしておいたスウェーデンクローネを使うことができました。スウェーデンもすべて、クレジットカードで品物を購入したり、電車に乗ったりすることができてとても便利です。
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中に入って最初に目に入ったのは、晩餐会で使われるグラスが並べられた棚でした。
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棚にはプロマイドのような写真が飾ってありました。オバマ大統領がいます。その隣は大村さんです。そのとなりは大江健三郎です。
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マリーキュリーもいました。
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小柴さんが目につきます。隣はキング牧師?
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中山伸弥博士の写真もすぐわかるところにありました。
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ノーベル賞博物館の中には、それぞれの受賞者を代表する品物が並べられています。IT化されていて、パネルがあって興味のある番号を押すとその発明や研究に関わった人が出てきます。
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最初はよくわからなくて、どうしてこのような品物が飾られているのか、不思議に思って見て回りました。システムを理解するのに少し時間がかかりました。
システムを理解できないで立ち去っていく人もいました。 -
ノーベル博物館の見学の目的のもう一つは、ノーベル賞受賞者の晩餐会で出されるデザートのアイスクリームと同じアイスクリームがここで食べることができるので、それを賞味しに行きました。その前に、レストランの中の椅子の裏側にノーベル賞受賞者がサインをしているので、そのサインを見たくて探しました。
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受付で聞くと42番が山中伸弥博士だったので、その番号を一生懸命探しました。なかなか見つけることができなくて、探すのを見ていたレストランのスタッフも協力してくれて一緒に探しましたが見つかりませんでした。人物を変えて、湯川秀樹博士、しかし見つかりません。川端康成、他の方の番号も受け付けで教えてもらいましたが見つけることが出来ませんでした。すべての番号の椅子があるわけではないのです。30分位探していました。そして最後に見つけることができました。
どこにあったかというと、お土産屋さんの前に飾ってあったのです。探さなくても済むように店先に展示してありました。びっくりしました。でも見つけることができてよかったです。 -
記念写真を撮ってきました。
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これがノーベル賞受賞者の晩餐会で出されたデザートにアイスクリームです。一番上には雪のようなふわふわっとしたアイスクリームが載っていました。金色のメダルはノーベルチョコレートです。お土産に買ってきました。お土産はかなり喜ばれました。
味は? まぁ普通のアイスクリームでしたね。
ここで食べることに意味があると思います。 -
お土産屋さんで売っていたノーベルチョコレートは10個入りの缶とバラ売りがあります。缶入りの方が一つ当たりの単価は安くなります。実際のノーベル賞のメダルより一回り小さいそうです。中山伸弥博士は1000個購入して行ったそうです。
チョコは28℃を超えると溶ける心配があるのですべて手荷物で持ち運びました。
努力の甲斐があって4缶の中身の一つも溶けずに持ち帰ることが出来ました。
ただ、空港の手荷物検査で引っかかって、バックの中を開けてチョコレート缶であることを確かめられましたが・・・。 -
レストランには誰も座っていなくて、私と夫だけが食べていたので、ちょっと不思議な感じがしました。
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値段が高いので、人気がないのかもしれません。135クローネ。大体2000円ちょっとです。コーヒーは一杯600円位で少し高いですね。
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1番窓側の席に座って食べました。なんか急に2階になったようで、窓から下を見下ろすと、
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どう見てもレストランがあるのは1階ではありません。しかし、建物は外から見ると2階建てではないので、不思議な感じがしました。
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食べ終わって、再び博物館に戻りました。ノーベル賞受賞者を紹介する表示です。別室になっていました。
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ノーベルの直筆がありました。翻訳がないのでなんて書いてあるのかは分かりません。所々英語で書いてあるように見えますが?独特のスペルなのでよく解りません。
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受賞者の作品が置かれています。
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山中伸弥博士は特別にケースの中に展示されていました。日本語で書かれた本も一緒に展示されていてすぐ見つけることができました。IP細胞に関わる器具が展示されていましたが、これが何に使われているのかはよく分かりませんでした。
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パネルがあって、このパネルを操作すると内容が出てきます。IPS細胞についての図解がされていました。男の子が興味を持って操作しています。
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説明書きがないので、内容を理解するのが難しいです。
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小林誠さん、2008年にノーベル賞をもらっています。
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大村智さんも紹介されていました。2015年にノーベル医学賞を受賞しています。
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画面がぶれてしまいましたが、小柴さんです。
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パネルを操作するとカミオカンデの様子が写真で紹介されていました。
大体見たいものは大体見終わったので、12時15分から始まる王宮の衛兵交替式の場所へ向かいました。 -
オベリスクの前にたくさんの衛兵?らしき集団が整列していました。
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王宮の広場へ行ってみてビックリ! もうびっしりの人が並んでいて一列目に入ることはできませんでした。やはり30分くらい前から場所取りをする必要がありました。
ストックホルム王宮 城・宮殿
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両手を挙げてカメラに収めています。スエーデン語なので何と言っているのかは全く分かりません。
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ビデオに交替式の様子を撮りました。画面で紹介できないのは残念です。
王宮を守ると言う使命を持った衛兵が整然として交替式をやっていました。今は観光化してしまって、こんなにたくさんの人が見に来るのだと驚きました。
大体30分くらいで交替式は終わりました。 -
衛兵の交替式が終わった後、お腹がすいたので昼食をとることにしました。広場に戻ってきてカフェコペンへ向かいます。
大広場 広場・公園
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今日もたくさんの人出です。噴水の周りにもたくさんの人がいました。。
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ノーベル博物館の前は、比較的空いていて、並ぶ人もなくスムーズに入れそうです。
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お昼のメニューは、ストックホルム名物のシナモンロールです。オレンジが上に乗っていてとてもおいしかったです。
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大きな器に紅茶の茶葉を挟んだツールが出てきて驚きました。所かわれば品かわるとはこのことですね。初めて見ました。こういう紅茶の飲み方があるんですね。
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はーい! ご機嫌です。美味しくランチをいただいています。ストックホルムのガムラスタンにある大広場のカフェコペンでお食事中です。これは自由時間のあるツアーを選んだ醍醐味ですね。
かって長男と一緒に旅をしていた頃にはよくこんな感じで食事をしていました。
懐かしいです。 -
記念にカフェコペンを写真に撮ってきました。大広場に面しているので、探す必要はありません。もしストックホルムの旧市街(ガムラスタン)に行くチャンスがあったら、ここのお店をお勧めします。
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ちょっと賑わっていて、時間によっては待たなければならないかもしれませんが。
大広場に集まる人々を眺めながら、食事をするのもとてもいい気分です。旅情を味わえます。 -
昼食を食べた後向かったのはストックホルムの大聖堂です。大聖堂の中です。
ストックホルム大聖堂 寺院・教会
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なかなか見事でした。ストックホルム最古の教会で、スウェーデン王室の戴冠式や結婚式などが行われる由緒ある教会です。13世紀後半にゴシック様式で建てられて現在のイタリアバロック様式になったのは1480年代だそうです。
聖ジョージの像があるそうですが、どこにあったのかよくわかりませんでした。 -
ストックホルム大聖堂を外から見た景色です。入口はこの反対側にありました。これは背面です。
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ロシアとの戦争「北方戦争」に勝利した記念のオベリスクを写真に撮りました。
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王宮に入りました。入ってすぐの部屋は大広間のようで、多くの人が王座に向かって座ることができるようになっていました。
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王座です。現在も使われているようです。
ストックホルム王宮 城・宮殿
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スウェーデン王室と交流のある世界各国の皇室のマークが展示されている場所がありました。日本のマークもありました。スウェーデン王室と交流があることがわかります。
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王室については詳しくないので、どこの王室かは分かりませんが、複数の展示がありました。
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この王宮は、歴代スウェーデン王室の居城であったそうです。13世紀に建てられたそうですが、1697年の火災で全焼し、1754年に再建されています。270年前の建物とはとても思えません。
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全部で600以上の部屋があるそうです。バロック様式とロココ様式の名建築だそうです。確かに中は豪華でした。
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600室もの部屋のある王宮はとても1日では見終わることができません。
早足で歩いて回りました。 -
陶器のコレクションのケースがありました。なかなか鮮やかです。
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20人以上の人が座ることができる大きなダイニングのようなところがありました。
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近づいて写真を撮ります。
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ここはベルサイユ宮殿の鏡の間を模したカール11世のギャラリー。
天井にはカール11世の武功を称える絵が描かれています。 -
とても広いお部屋もありました。
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豪華なシャンデリアはウイーン製だそうです。
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パンフレットがなかったので、残念ながら何と言う名前の部屋なのかがよくわかりません。
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雰囲気の違う複数の部屋がありました。
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ここもたくさんの人が訪れていました。
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見事なシャンデリアです。
速足で歩いて回りました。 -
玄関のところに出てきました。階段もなかなか豪華です。ドロットニングホルム宮殿が、現在の王室の住居になっていて、ここに王様は住んでいません。ストックホルムの王宮に比べると、昨日見たドロットニングホルム宮殿は質素に思いました。ガイドさんはスウェーデンは小国だと言っていましたけれどもなかなか立派な宮殿なので小国とは思えませんでした。
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王宮を出た所で見えた景色です。中庭がありました。ロの字になっている真ん中の部分です。ここからホテルまで歩いて帰ることも可能ですが、やはり地下鉄で帰ることにしました。
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再び大広場に戻ってきました。なんかとても懐かしい感じがします。かれこれ5回ぐらいここに来ていますからね。ワルシャワの旧市街の大広場にとても似てるような感じがします。それも懐かしい感じをさせる理由の1つです。
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先ほどお昼を食べたカフェコペンが後ろに見えます。
今日の夕方ヘルシンキへ向かうタリンクシリアラインの船に乗るので、これでストックホルムの大広場は見納めです。とても楽しい思い出がたくさんできました。 -
地下鉄のガムラスタンの駅へ向かって歩いています。今度は別の賑やかな通りを通っていきました。魔女の宅急便のモデルになった街だと言うことを改めて感じました。
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途中で大道芸をやっている2人組に会いました。たくさんの人が見ていました。
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地下鉄の駅の前の広場に来ると小さなマーケットをやっていました。暮らすように旅するためには、こういった小さなマーケットがとても便利で魅力的ですね。
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売っていたものは、野菜がほとんどです。日本で見かける野菜と形や大きさは違いますが、あまり変わりないので安心します。
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ブラックチェリーとスイカを売っていました。スウェーデン語なので何と書いてあるのか分かりません。
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紫陽花に似た花も売っていました。この店でもやっぱりクレジットカードで買い物ができるのでしょうか?買って持って帰ることができませんけれど。
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地下鉄のガムラスタンの駅で電車を待ちました。
ガムラスタン駅 駅
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ストックホルム中央駅へ間違いなく行く電車です。
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残念ながら、ストックホルム中央駅で降りたホームはあの素晴らしい壁の絵が描いてあるホームではありませんでした。複数のホームがあるのですから仕方がありません。
ストックホルム中央駅 駅
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ホテルに戻ると、ヘルシンキへタリングシリアラインで行くためにバッタハムン港へと向かいました。船は既に入港しています。セレナーデ号に乗ることになりました。
シンフォニー号とセレナーデ号の2隻の船がストックホルムとヘルシンキ間を運航しています。どちらの船もあまり差はないようです。バッタハムン港行き直行バス バス系
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記念撮影をしました。
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港にはたくさんの人が船に乗るのを待っています。
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16時25分発のヘルシンキ行きです。タリンへ行く船も表示されていました。
タリンとヘルシンキ、ストックホルムを結ぶラインがタリンクシリアラインなので。
バルト3国はすぐ近くなのですね。とても遠い国だと思っていましたが。 -
佐藤TDさんが、「改札は8カ所あるのでスムーズに入ることができます」と教えてくれた通り、待たされずにすぐに通り抜けることができました。
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ブリッジを渡って船へと向かいます。どんな船室へでしょうか?
スーツケースは既に荷物室へ預けてしまって、1日分の着替えを持って乗船するので、あまり広い部屋ではないだろうと思いました。 -
乗船口近くでムーミンがお出迎えをしてくれました。一緒に記念写真を撮りたかったのですが、時間的に余裕がありませんでした。
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乗船口。ここから入りました。初めて乗る船なのでワクワクします。
長男が学生時代にスウェーデンからヘルシンキへ行くタリンクシリアラインに乗っています。とても良かったと言っていたので期待しています。 -
窓側の部屋でしたが、予想通りあまり広いお部屋ではありませんでした。
一晩だけの旅なのでまぁいいでしょう。スーツケースを持ち込んだら狭くて、大変でしたね。 -
トイレとシャワールーム。とてもコンパクトにできています。
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洗面台もコンパクト。
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夕食までに時間があったので12階の甲板へ行ってみました。船はまだ出港していません。
たくさんの人が甲板でくつろいでいました。 -
友人や家族と一緒に来てバカンスを楽しんでいる感じです。活気があってとてもいい雰囲気。
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日が傾いてきて、出港の時刻が迫ってきました。
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さようなら。ストックホルム。とても楽しい時間でした。また来ることができるといいですね。船がどんどん港から遠ざかって行きます。
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甲板はとても賑やかでした。友達や家族と一緒に旅行を楽しむ人たちで溢れていました。とても楽しそうで私もその1人なんだなぁと思いました。
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バルト海に浮かぶ小さな島々がしばし見えました。まだここは港に近いので、小さな島がたくさんあるようです。
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白い灯台も見えました。船で移動するしか方法がないので、灯台がとても大切なんでしょう。
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さて、セレナーデ号ですがとても面白い構造になっていました。
5階がデッキになっています。そこには様々なショップがありました。6階から上は客室なのですが、なんと真ん中が吹き抜けになっていて、明かりを取ることができます。海側の部屋は、自然彩光で明かりを取ることができます。内側の部屋もこの構造だと自然彩光で明かりを取ることができます。なるほど。 -
やがて外が少しずつ暗くなってきました。
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夕食は、バイキングで、この階段を降りていったところのレストランが会場でした。写真が残っていないのが残念です。海鮮料理が多くてなかなか美味でした。ツアーの参加者11人と佐藤TD さんとで1つの長いテーブルで食事をしました。とても楽しかったです。旅行も長くなってきたので、皆さん打ち解けてあまり緊張せずにおしゃべりを楽しみ食事を味わいました。
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夕食後、5階のショップでお土産を買いました。ムーミンのぬいぐるみです。ここでしか買えませんからね。
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一目見て決めることが出来ました。
可愛いでしょう?
ムーミンはカバに似ていますがカバではなくて架空の妖精だそうです。 -
斜めから撮りました。今は、我が家の居間の他のお土産と並んで座っています。
首にちゃんとタリンクシリアラインのスカーフを巻いています。 -
夕焼けが綺麗にできて9時過ぎて夜が更けてきました。ショータイムはもう終わってしまっていて見逃してしまいました。どんなショーをやっているのかちょっと見たかったですね。
明日はヘルシンキです。入港シーンがとてもすばらしいということなので楽しみにしています。今日は早く寝て明日に備えることにしましょう。
~旅は続く~
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この旅行記へのコメント (2)
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- yamayuri2001さん 2025/02/22 15:47:05
- ノーベル博物館のチョコ!
- 薔薇の咲く庭さん、こんにちは。
世界一道幅の狭い90cmの小道ですが、
私も通ってみたくなりました。
圧迫感があるのでしょうか。
でも、何だか自分が小人になったようで、ワクワクするのではないですか?
魔女の宅急便のモデルになった街は、素敵ですね。
薔薇の咲く庭さんのおっしゃる通り、旅行の下調べはとても大事だと思います。
人生に何度も行くところであれば別ですけれど、
高齢になると、これが最後かもしれないと思う場所もたくさんあるのです。
しかし、私は昔から復習が得意な人間で、
予習がとても苦手でした。
今でもそれは変わらず、旅の下調べがすごく苦手で、
帰ってきてからいろいろ理解して後悔することが多いです。
憧れのノーベル博物館は、人生で一度は行って見たい場所ですね。
山中伸弥さんのサインが見つかって、良かったですね。
なぜ日本人のサインだけお土産屋さんにあるのか、謎ですけれど、
とにかく見つかって良かったです。
私もノーベル博物館のチョコレートを頂いた事があるんですけれど、
なんか、特別なチョコレートに思えますね。
そして、美味しさも格別のような気がするんです。
メダルの金の包装紙を剥いてしまうのが、
恐れ多いような気になってしまいました。
衛兵交代は、日本ではなかなか見られないものなので、
外国で出会うと得した気分になりますね。
ストックホルム名物のシナモンロール、とっても美味しそうです。
一度食べてみたいなと思いました。
セレナーデ号は、吹き抜けで、
なかなか贅沢な造りになっているんですね。
たくさん光を取り入れるような工夫をしているところが、
素敵だなと思いました。
寒さも、そろそろ終わりに近づいたようです。
暖かい春が、待ち遠しいですね。
yamayuri2001
- 薔薇の咲く庭さん からの返信 2025/02/23 10:16:47
- Re: ノーベル博物館のチョコ!
- yamayuri2001さま
お便りありがとうございます。
私のつたない旅行記をご覧いただいて丁寧なコメントをいただき感謝申し上げます。私の体験に共感してくださるyamayuri2001さんは貴重な存在です。
ストックホルムのガムラスタンは中世がそのまま残っている街でどこか全く違う世界に入り込んだような感じがしました。素敵な街です。
旅行が大好きな長男にヨーロッパに連れていってもらった多くの経験がとても役立ちました。よく長男に「猫に小判」と言われ、そうならないように予習をするようになりました。
しかし、予習はかなりエネルギーが必要で近年はさぼりがちです。
Hawaiiから帰って参りましてyamayuri2001さんにお便りをしようと思いながら、留守をした分の穴埋めに奮闘する毎日でした。
Waikikiではほとんど日本人に会わず、3回見たワイキキビーチショーでもごく少数でした。ワイキキビーチショーで観客が舞台に上がってフラを踊る企画はなくなってしまって残念でした。それが一つの目的でしたから。
ノースショアへ行って参りました。タンタラスの丘、ドールプラネーション、ソープファクトリー、サンライズシェルビーチ、ポハクラナイ、ワイメア・ビーチ、サンセット・ビーチ、マカダミア・ナッツ・ファームとハレイワの街に行って参りました。ハレイワタウンのジョバンニのガーリックシュリンプは美味しかったです。
yamayuri2001さんの旅行記で拝見した場所は初めて行く所ですが懐かしく感じました。
ノースショアの海がとても綺麗であの海の碧さはこれからも時々思い出すことと存じます。
モアナサーフライダーはタワーウイング18Fにお部屋が取れて、ダイヤモンドヘッドがバッチリ見えました。登山した後なので一層眺望がステキでした。ワイキキショアーbyアウトリガーは海から10mくらい離れた所の11Fのお部屋で手に取るように海が眺められてステキな時間を過ごしました。
ただ、いろいろな事件が起きて大変でしたが。
日本の2倍以上の物価でしたので帰って参りましてから、クレジットカードの請求額を見てあきれています。ハワイが遠い島になったように思います。日本の円が弱いのを実感しました。前は60ドルは6000円ちょっとくらいの感覚でいましたが、一万円近くを請求してきています。
暮らすように旅をするといっても玉ねぎ大一つ3ドルという値段がついていると暮らすのは大変です。嘆きたくなります。
しかし、Hawaiiはとても魅力的な島なので、多くの観光客で賑わっていました。アメリカ本土、ヨーロッパ、日本を除くアジアからの観光客で。
Hawaiiに特別な思いを持たれているyamayuri2001さんにとって魅力的な島であることには変わりはないと存じます。
4月に最終来港のクイーンエリザベス号で釜山へ行き、5月にはUSA東海岸に行く予定です。お墓の中にお金は持っていくことが出来ないので元気なうちに大いに楽しんでおこうと存じます。
ハノイからお帰りになり、お忙しい中をお便りくださりありがとうございました。共感していただけるyamayuri2001さんのコメントをいただきとても幸せを感じております。
薔薇の咲く庭
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