2024/11/02 - 2024/11/04
4位(同エリア788件中)
ゆるてつさん
後半は城崎温泉にて、宿、温泉、食レポ、
表紙は蟹看板→作りものでもリアル
⇒ラストに旧余部橋梁
行程(2024)
11月2日
本庄(高崎線)~東京~京都~和田山をあきらめて園部(泊)
11月3日
園部~城崎温泉~(車窓で山陰海岸)~餘部~城崎温泉深山
11月4日
深山~城崎温泉街散策~城崎温泉駅~京都~品川~本庄
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2024.11.03
<餘部駅の続き>
上り特急はまかぜ4号を迎える。餘部は通過。 -
上り豊岡行き2両
-
餘部を出る
祝日なのでホームは大賑わい。列車本数が少ないので乗客が集中する。 -
竹野
上り列車2本の交換待ち。 -
竹野
「かに」で有名、休暇村もあり前々から行きたいと思っているが未体験。 -
上り各駅停車は香住止まり
-
下り特急「はまかぜ3号」がいい角度で進入してくる。
この特急は鳥取まで行かず通常は香住止まりで余部橋梁も渡らない。 -
城崎温泉に到着
-
城崎このり
あちこちの観光駅にいる「鉄道むすめ」
実は 二人いたのでかわいい方を選んだ。 -
城崎温泉発見伝説のコウノトリ像を駅前に見つけた。
伝説①.
1400年前傷ついたコウノトリが温泉に浸かるのを見た村人が温泉を発見した話。
伝説②.
1300年前城崎を訪れた道智上人が夢のお告げで温泉を発見した話。
*こういう話が興味深い* -
旅館組合運営の送迎バスで各宿へ案内する。
さて本日の宿は… -
ホテル深山
温泉街よりも奥の方にあるがその分静かな環境が保たれている。
客室数41で小規模旅館の多い城崎温泉の中ではかなりの規模と言える。
ホームページでそのクラシックな雰囲気に魅かれてどうしても泊まりたくなりこの際コストは気にせずここを選んだ。
→結果的にコスパは妥当だった。 -
深山の浴衣と下駄で外湯巡りへ・・・・
宿で配布される「湯めぐり手形」を提げている。 -
入るとフロントに続くロビー
-
ロビー周辺
「大正モダン」を構想の基本に館内がデザインされている。 -
・・・。
-
ゆかたは落ち着いたデザインだった。
-
重厚な雰囲気の廊下
-
10畳にベッドが2つ
シングルが無いので割高なのは仕方がない。 -
歓迎セレモニー
茶菓子に折り鶴を添えて丁寧な手書きメッセージに感激。
→記名されていた。更に帰りの朝には飴入のお見送り小袋が置かれていた。
-
おまちかねの城崎温泉
開湯は1300年以上前で、泉質はナトリウム/カルシウム/塩化物泉
風呂は朝と夜で男女入れ替わる。 -
雫の湯
檜の香りが心地よく、湯は優しくやわらかい感じ。 -
霧の湯は半露天風呂
窓が無いのに外にいる感じでどこから風が通るのかわからなかった。 -
澪の湯
贅沢にも御影石を敷き詰めている。
源泉は集中管理方式で各施設へ配湯なので外湯に入っても同じ。 -
この露天風呂は専用湯小屋で離れている。
アプローチで心ときめく -
入ると天井の梁がすごい。洗面器も立派な鉢を使っている。
-
露の湯
石を配した素晴らしい庭園風 -
小屋掛けされているが露天風呂としての雰囲気は良かった。
-
広い食事処
テーブル間隔もかなり余裕があった -
本日のお献立(夕食)
薩摩芋のスープ仕立てはほのかな甘みでコクのある独特の風味だった。 -
献立の一部.
-
量は多くないが凝った品目で楽しめた。料理長に拍手”””””
-
夕食のあとは温泉街へナイトウォーク
送迎バスで移動できるので楽。 -
「一の湯」
開運招福の湯.←それぞれの外湯にキャッチコピーがある。
入浴料800円/1日券1500円はどこも同じ。 -
川沿いのあちこちにある行燈に灯が入る。
-
大谿川(おおたにがわ)沿いの柳並木
柳と行燈の灯がいい感じ。 -
「ゆかたの似合うまち」
城崎温泉街ではゆかたに下駄ばきが正装とまで言われており、確かにゆかたで散策する人が多かった。
-
行燈は多いが街灯が少ないのでうまく撮れないが雰囲気は良かった。
-
温泉街の娯楽といえばこれ!
-
「御所の湯」
美人の湯、ひときわ立派な構えで神社仏閣のように見える。
どこの外湯も1日半自由に入れる「湯めぐり手形」をもらったのだが見学ばかりで最後まで中に入る機会がなかった。→もったいない -
2024.11.04
朝食
生卵はおまけ、苦手のため目玉焼きで頼んだところすんなり断られた。 -
魚から肉まで一品づつが丁寧な仕事ぶりで朝からこだわりの味を堪能。
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名残惜しいが10:00チェックアウト
また訪れたい宿の一つになった。
⇒駅まで送られた後、荷を預けて徒歩で温泉街を散策。 -
城崎の温泉街は主に駅前通り~大谿川(おおたにがわ)沿い~湯の里通りへと続いて多くの飲食店、土産物屋、旅館、が立ち並ぶ活気のある町並みが印象的だった。
-
湯の里通り
城崎温泉駅から一番奥に位置する温泉街 -
湯の里通りは土産物屋や飲食店が多かった。
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玉湯飲泉場
飲泉場で温泉水を飲めるがおなかに自信が無いので今まで飲んだ事は無い。 -
一の湯付近の王橋から柳並木の大谿川(おおたにがわ)沿いを歩く。
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昼行燈も悪くない。
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城崎の町は外湯を中心に宿も含めて構成されている。
大谿川(おおたにがわ)両岸は主に旅館が多く見られた。
旅館は比較的小規模なところが多く個人客向けといえる。 -
柳、橋、行燈、旅館……風情を感じる。
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コウノトリならぬ白さぎを見つけた。いい位置に居てくれて感謝。
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こちらにも(別の個体)
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鯉を狙う?白さぎ
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地蔵湯橋から見る柳並木が一番美しかった。
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風情ある旅館
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「地蔵湯」
衆生救いの湯
駅に比較的近く出入りする人が多かった。 -
大谿川(おおたにがわ)から城崎温泉駅へ続く駅前通りには飲食店が目立つ。
「よし、店を探そう。」→孤独のグルメのセリフ -
貸浴衣の店を見つけた。外国人に人気らしい。
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天日干しの干物
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見たら忘れられない魚看板はかなりリアル。
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肉料理屋もある。
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蟹看板2基に圧倒される。
⇒蟹の数え方、生きているのは一匹
商品になったのは一杯又は一尾 -
「おけしょう鮮魚」
海から比較的近いので海産物も豊富。
出来れば何か買って帰りたかった。 -
その2階が海鮮食堂「海中苑」
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蟹玉丼を選ぶ。
見た目よりも身が多かった。 -
蟹の甲羅焼き専門店は御当地ならでは。単品で食べられる。
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松葉がにせんべいを試食したけれど……という感じ。ヘ(´-`)
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うふうふプリン
その場で食べたが確かに濃くて美味。OEUF(ウフ)は仏語で卵、 -
足湯カフェ
足湯に浸かりながら芋スイーツや飲み物を味わえる。興味があったが時間切れ。 -
大谿川(オオタニガワ)を渡る山陰本線の下り列車
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京都行特急きのさき18号で帰途。
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城崎温泉→京都(ひかり518)→品川(上野東京ライン)→本庄.
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<参考>
特急はまかぜ・旧余部鉄橋(1980年代)
鋼トレッスル式高架僑として明治45年(1912年)完成
~平成22年(2010年)まで使用
橋脚11カ所、長さ310.59m、高さ41.45m
国鉄餘部駅は昭和34年(1959年)開業 -
上り列車で現在とほぼ同じアングルだがまだ客車列車が通過していた。
-
特急あさしお
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普通列車はDD51が索引
転落事故が起きるほどの強風に悩まされて冬期間は度々運行が規制された。 -
急行但馬
当時鉄橋付近には道の駅どころか店もなかった。
こちらの方向にかつて存在した餘部ユースホステルに宿泊した。
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