2024/09/13 - 2024/09/23
152位(同エリア417件中)
yameさん
この旅行記のスケジュール
2024/09/19
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ディナー
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この旅行記スケジュールを元に
7月に9月15日発のツアーに申し込むも既に予約でいっぱいとの事。
相談窓口も当初の上海JTBから日本のJTBに引き継がれ、他のヨーロッパツアーも含め何度もやり取りがあり、希望する総てのツアーも満員で待ち状態。
後日結果的に第一希望の9月15日発ベネルクス3国周遊の現地参加コース添乗員同行25名のツアーに参加できることになる。
日本からのツアー2日目ルクセンブルクのホテルから合流し、アムステルダムの空港で離団(本来は朝の出発前のホテルで離団)。
ツアー合流前に2泊、後に1泊それぞれ延泊し、延泊分を個人で楽しむスタイル。コロナ前はこれが我が家のヨーロッパ旅行スタイルでしたので復活です。
JTB 断崖の街ルクセンブルクからオランダ・ベルギーへ
「魅力のベネルクス三国周遊8日間」
成田発着9/15(日)発・9/22(日)着の全8日間の添乗員同行ツアー
私達は現地参加コースでJTBツアー的には周遊7日間となります。
8日間コースのツアー代金:549,900円(別途燃料77,000円程度、航空会社システム使用料5,460円、空港税18,650円)※4月発は約68万円
別途約10万円なので合計約65万円もするのですね。円安とは言え高過ぎませんか。
■現地参加コース 379,900円(これは参加日に関係なく一律なんです)
■フライト:往き オーストリア航空5,487元(3,864元+税等1,623元)
返り 中国南方航空2,222元(552元+税等1,670元)
※往き返りでこんなに違うのか!!
■ホテル(自己手配分のみ):
・ルクセンブルク イビス ルクセンブルク エアロポート631元(宿泊のみ)
ノボテル ルクセンブルク キルヒベルク1,540元(朝食付き)
・アムステルダム モーベンピック 1,927元+宿泊税28.02ユーロ(朝食付き)
1ドル141円
1ユーロ145円
1元20円
◆◆7日目後半は風車群の街キンデルダイクからハーグへ◆◆
日本語ではハーグと呼称するが”デン・ハーグ”が正規のよう。北海沿岸に位置するオランダ南ホラント州の州都。オランダの首都はアムステルダムではあるものの、王宮や政府関連機関などはハーグにあり事実上のオランダの首都。アムステルダム、ロッテルダムに次ぐオランダ第3の都市。
ハーグではフェルメール「真珠の耳飾りの少女」の収蔵で名高い”マウリッツハイス美術館”での名画鑑賞が主行程。
①9月13日(金) 上海⇒ウイーン乗継⇒ルクセンブルク泊(個別手配)
https://4travel.jp/travelogue/11931689
②9月14日(土) ルクセンブルク泊 (個別手配)
https://4travel.jp/travelogue/11932295
③9月15日(日) ルクセンブルク泊
https://4travel.jp/travelogue/11932674
④9月16日(月) ルクセンブルク⇒ヴィアンデン城⇒クレルボー泊
https://4travel.jp/travelogue/11932872
⑤9月17日(火)前半 ⇒ディナン
https://4travel.jp/travelogue/11934134
・9月17日(火)後半 ⇒ブリュッセル泊
https://4travel.jp/travelogue/11941708
⑥9月18日(水)前半 ⇒アントワープ
https://4travel.jp/travelogue/11942165
・9月18日(水)後半 ⇒ブルージュ泊
https://4travel.jp/travelogue/11942250
⑦9月19日(木)前半 ⇒キンデルダイク
https://4travel.jp/travelogue/11942697
◆◆9月19日(木)後半 ⇒デン・ハーグ泊
⑧9月20日(金) ⇒アムステルダム泊
⑨9月21日(土) アムステルダム泊 (個別手配)
⑩9月22日(日) ⇒広州乗継 機内泊 (個別手配)
⑪9月23日(月) ⇒上海
上海在住者です。
投稿日:2025年1月26日
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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9月19日(木) 7日目後半
14:00 ランチを終えキンデルダイクからハーグへ移動します。キンデルダイク=エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史
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行政評議会(ROB)
15:00 約1時間でハーグに到着。
大通りでバスを降り、先ずはマウリッツハイス美術館へ少し歩いて向かいます。 -
王立劇場
トルベッケ記念碑 -
自転車大国
サイドカーみたいのが前面にある3輪車で、子供などを乗せるものの様です。 -
ホフファイファーの池からビネンホフを望む
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ビネンホフ
マウリッツハイス美術館の隣で、国会議事堂や首相官邸、政府機関などが集まるお城みたいな建物。ビネンホフ 城・宮殿
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マウリッツハイス美術館
外観からも只者じゃない感じがします。マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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15:15 美術館に入場します。
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内部は宮殿の様な作りです。
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階段を上がると素晴らしい光景が。
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壁や天井の色遣いや装飾、その素晴らしさに絵画などより先に目に飛び込んできます。
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階段室全体が展示室になっています。
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この美術館の目玉の一つの、、、、
近づかないようにするためなのか前面にテーブルが、でも手は届いてしまいますね。 -
レンブラント 「テュルプ博士の解剖学講義」
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レンブラント 「自画像」
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晩年のレンブラント
病気と酒のせいで、顔のむくみと赤みも表現されているのだとか。 -
そして当美術館で名高いもう一つの名画
こちらは前面に柵がありますが、でも手を伸ばせば届いてしまう距離。
見学者の不慮の行動で触れるのを防ぐだけのもので、故意の行動での防御では無いようです。 -
フェルメール 「真珠の耳飾りの少女」
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フェルメール 「 デルフトの眺望」
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左:ハルス《ヤーコブ・オリーカンの肖像》1625年、右:ハルス《アレッタ・ハーネマンスの肖像》1625年
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どれも有名な絵画らしい、、、、
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ホーファールト・フリンク 「高椅子の側の少女」
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ルーベンス 「聖母被昇天のための下絵」
油絵のスケッチで、ルーベンスがアントワープのノートルダム教会の巨大な祭壇画のためにこれをその下絵として制作。 -
豪華な広間です。
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惜しげもなく壁一面に掲げられています。
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部屋全体が芸術作品です。
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写真中央の帽子をかぶった女性が各名画の詳しい解説をしてくれます。
この女性は現地の日本人ガイドで本日と明日の計3か所の美術館の解説のためだけに派遣されたガイドさんです。美術館は1人のガイドが説明できる人数に決まりがあるらしく、2人の日本人ガイドが付きます。写真の方は旅行業界では”名物ガイド”だそうで、美術館のすべての事を知り尽くしている方みたいです。 -
事前学習していないのが残念ですが、それでも絵の迫力などは伝わります。
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フェルメール 「ディアナとニンフ」
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例の現地日本人ガイドさんが絵画だけではなく広間の事も含めての解説が続きます。
前半はガイドさんについて回り、後半は自由見学になっていますので、もう一度見たい所などに戻ったりして見学します。 -
ルーベンス&ヤン・ブリューゲル (父)「原罪」
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ステーン 「この親にしてこの子あり」
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ウェイデン「哀悼」
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収蔵点数はどのくらいなのでしょうか。
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最後にショップでお土産を購入
「真珠の耳飾りの少女」マグネット 3.6ユーロ -
17:00 約2時間弱 芸術的な知識は無いものの、十分楽しめた美術館。やはり自分達でざっと回るだけでは満足感はありませんけど、ガイドさんに説明を受けての鑑賞は良いですね。時間もある程度確保されて、名物ガイドもつくのは大手のJTBの良さでしょうか。
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バスまでは来る時とは違う裏道を歩きます。
広場にはレストランやカフェの席が並びます。 -
オランイェ公ウィレム像(Googleマップ調べ)
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まだ夕方ですけどレストランなのかバーなのか?多くの方が楽しんでいます。
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週末でもないに17時にこんなに多くの方がお酒と会話を楽しでいます。
みなさんお暇なのでしょうか? -
街中にはハイネケンの看板が目立ちます。
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ビールと自転車、オランダの印象です。
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退勤時間なのでしょうか、自転車が多く走ります。
我々が暮らす上海ですとその多くが電動自転車(電動アシストではなく、無免許で乗れる電動スクーターですね)です。 -
バスに乗車し夕食処へ向かうようです。
車窓からはデンハーグ中央駅の大改修工事が見えます。デンハーグ中央駅 駅
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車窓からはトラムや歴史ありそうな大きな建物も次から次へと現れます。
平和宮 (国際司法裁判所) 建造物
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18:00 北海に繋がるヨットハーバーでバスを降ります。
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De Dagvisser
シーフードレストランで本日のディナー -
先ずはハイネケン
オランダはやはりハイネケンなのですね。 -
ヨーロッパの多くの国ではビールグラスに容量の表記があります。
ドイツなどでは法で義務付けられ、ビールであれば泡はこのラインより上になければなりません。
ビール(大)500ml×2 14ユーロ -
前菜はスープでメインは白身魚のグリル
デザートも付きますが、珍しくボリューム的には男性には少し物足りない感じです。
でも、ロケーションも、店の雰囲気も、味も良好でした。 -
隣も同じような建物でテラス席が賑わうレストラン&バーでした。
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バスに乗り込みホテルへ向かいます。
20時前で外気温は23℃と暖かです。ルクセンブルクの冷え込みとは大きく違います。 -
綺麗な街です。
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NH デン ハーグ
20:20 ホテル到着(写真は翌朝)
NHは何の略か?スタイリッシュな新しいホテル by yameさんNH デン ハーグ ホテル ホテル
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ホテル前には鉄道のデザインされた高架橋が繫がります。
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添乗員さんが全員分のパスポートを預かり、毎回チェックインの手続きをしてくれます。
人数が多いので暫し待ち状態。 -
1107号室
新しいのでしょうか、綺麗で洗練されたデザイン。
スーツケースも2個楽に開けます。 -
バスルームもまずまず。
欲を言えばシャワーブースはバスタブとは別にあればなお良し。 -
冷蔵庫もありビールを冷やします。
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風呂上がりにビール
どこで買ったのかな?? -
ブリュッセルで購入した”中秋の名月”を楽しんだ時の残りワインを飲んで7日目終了。
いよいよ明日は最終の目的地アムステルダムへ。
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