2024/10/03 - 2024/10/03
30位(同エリア139件中)
かっちんさん
今日は千歳市で緑肥用に栽培している「幌加地区」の「ひまわり畑」を訪れます。
ここは北海道独特の遠くまで見渡せる丘が黄色(ひまわり)や茶色(緑肥されたじゃがいも畑)となり、カラフルな絵の具が大きなパレットにのっているように見えるので「パレットの丘」と呼ばれていました。
私たち夫婦は7年前の2017/10/8に訪れました。
その後「ひまわり畑」に無断で入るマナーの悪い見学者が増えたため立入禁止となり、観光案内所もPRをやめています。
でも、道路から「ひまわり畑」を眺めることはできるので今回再訪します。
公共交通機関で訪れるにはJR石勝線追分駅から8km先の「幌加地区」まで歩くかタクシーを利用します。
今回はタクシーを利用したのですが、「幌加地区」に到着すると「ひまわり」が1本も見当たらず、すでにひまわりを地面にすき込んでしまったのかも知れません。(例年9/下旬~10/中旬に開花)
事前に調べる問い合わせ先もなく仕方ないです。
せっかくなので、タクシーに周辺をまわってもらったところ、意外な場所に「ひまわり畑」があり目的を達成できました。場所は内緒です。
別の話ですが、JR石勝線の南千歳近く「美々(びび)地区」に短いトンネルが2ヶ所ありました。
山などありませんが、google mapの航空写真で確認すると確かに存在しています。
この疑問は「やぶ悟空さん」のブログにより解決できたので紹介します。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・やぶ悟空さん「美々の不思議な跨線橋」2022/4/3
・やぶ悟空さん「空から記録されていた美々の跨線橋」2022/4/10
・国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」:美々
・雑誌、建設の機械化「石勝線建設の工事現況」1974/1
・北海道観光節、北海道駅前観光案内所「西早来信号場」
・ヤマレコ「JR追分駅からJR南千歳駅まてせ馬追丘陵横断」
・JR北海道「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」2024/4/22
・日本マンホール蓋学会「勇払郡安平町」
・安平町HP「赤いひまわり」
・4トラベル旅行記
『黄色い絨毯になる「パレットの丘」のひまわり畑(北海道千歳)』2017/10/8
・ウィキペディア「石勝線」「追分町」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
JR石勝線追分行き(千歳駅)
千歳駅から普通列車で追分へ向かいます。
南千歳を過ぎ、まもなく「短いトンネル」を通ります。 -
イチオシ
これが「短いトンネル」(美々地区、後方窓より)
「短いトンネル」は2ヶ所あり、これは追分寄りの2ヶ所目です。
では、地図上にあるのか確認してみます。 -
2024年の「google map 航空写真」(美々地区)
「短いトンネル」は赤枠で囲んだところです。
列車から見えた2ヶ所目は航空写真の右側の赤枠。
この一帯は千歳市工業団地「千歳美々ワールド」で、レンタカーの車が数多く並んでいます。
千歳空港でレンタカーを利用するお客様をここまで送迎し、ここから乗車する運用になっています。
では、昔はどのような場所だったのでしょう。 -
49年前の昭和50年当時の航空写真(美々地区)
「やぶ悟空」さんが謎を解明していたブログを参考にして解説します。
昭和50年当時の一帯はすべて畑。畑の真中には石勝線の線路の路盤が敷設されています。
(国鉄石勝線の千歳空港(現、南千歳)~追分間「通称追分線」は昭和41年1月(1966)に着工しています)
石勝線により畑が分断されてしまったので、トラクターなどの農業機械が移動できるように新たに跨線橋をつくったと考えられます。
この写真では跨線橋の両側に畑までのスロープが伸びています。
現在はスロープを撤去し土地が有効活用されています。
線路部分の跨線橋は、列車の運行に支障がないためそのまま残されたと言うことです。
写真の出典元:国土地理院の空中写真1975/10/1(昭50)CH0759 -
列車は「駒里信号場」を通過(後方窓より)
単線区間から複線になり、列車交換ができるようになっています。
スノーシェルターは豪雪による悪天候時の避難場所になります。
南千歳~追分間は17.6kmあるので、列車交換できる信号場が2ヶ所あります。 -
「駒里信号場」を抜け単線区間へ(後方窓より)
-
2つ目の「西早来信号場」(後方窓より)
「馬追丘陵」を貫くトンネルを抜けると「西早来信号場」。 -
イチオシ
再びトンネル内へ(後方窓より)
「西早来信号場」はトンネルとトンネルに挟まれた信号場で、周りに人家もなく、秘境駅「小幌」に似ているため、駅であれば「第二小幌」のような と説明している人もいます。 -
「追分駅」に到着
以前の「パレットの丘」まで8kmあるので、タクシーを呼びます。
ここ安平町のタクシーは1台だけなので、しばらく待ちます。 -
駅前の「動輪とレール」(追分駅)
かつて、石炭輸送に活躍したSL-D51の追分機関区がありました。 -
SL-D51と動輪(追分駅)
-
追分橋の親柱は「SLの形」(追分駅前)
タクシーが到着したので、これから乗ります。 -
「畑に入っちゃダメ!!」の看板(幌加地区)
追分駅からアップダウンの多い畑作地帯をいくつも通り10分ほどで、以前の「パレットの丘」に到着。
立入禁止の看板には「靴底に付いた害虫の侵入を防ぐ為」と書かれています。 -
あれっ「ひまわり畑」がどこにもない!(幌加地区)
-
ここにもない!(幌加地区)
すでに「ひまわり」を地面にすき込んでしまったのかも・・・
以前の様子は次の写真をご覧ください。 -
7年前の「パレットの丘」(幌加地区)
広大な畑に緑肥用「ひまわり」が咲き誇り、すごく感動しました!
この様子は旅行記にしているのでご覧ください。
『黄色い絨毯になる「パレットの丘」のひまわり畑(北海道千歳)』
https://4travel.jp/travelogue/11314139 -
仕方なくタクシーで周辺をドライブ
予想外の出来事でした。
すると・・・ -
ありました「ひまわり畑」
幌加地区とは全然違う場所です。 -
広がる「黄色い絨毯」
-
イチオシ
すくすく育つ「ひまわり」
-
突然の話しかけてくる「ひまわり嬢」
「ねぇーねぇ、私たちのどちらが可愛いかな?」
~「えーと、左側のひまわりかな。」 -
すねてしまう「ひまわり嬢」
正直に答えなければ、よかった・・・ -
畑のまわりの紫の花は「ネバリノギク」
-
平地なのでパレットのようには見えませんが・・・
-
元気に咲いてます
-
波のように押し寄せてくるみたい
-
スリムな「ひまわり嬢」
-
イチオシ
「ここのひまわり畑もよろしくね!」
と挨拶されたので、そろそろお別れします。 -
「追分駅」が見えました
帰りは歩いて戻ってきました。
疲れたぁ~
駅に停車している特急はもしかして臨時・・・ -
「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」との出会い、ラッキー!
JALとJR北海道が企画した北海道を「ひとめぐり」する周遊列車です。
車両は多目的特急「ラベンダー」編成です。
ルートは札幌から石勝線を通り、釧路、網走、富良野を巡り、札幌に戻ってきます。 -
デザインマンホール(追分駅付近)
安平町に合併する前の「旧追分町」のマンホールです。
中央に追分町のイメージステートメント「おいわけ すーっとひといき 深呼吸」のシンボルマーク。
生き生きと美しく、豊潤な大地に足を踏ん張って立つ人は、未来を開拓する追分住民を表現しています。 -
急坂の先は「道の駅あびらD51ステーション」(追分駅付近)
-
白樺の街灯(追分駅付近)
旧追分町の、町の木は「しらかば」、町の花は「赤いひまわり」。
ランプの部分は「赤いひまわり」。
この「赤いひまわり群生地」が安平町追分緑が丘にあることを知りました。
メキシコ、中南米原産の「チトニア」が正式名称で、安平町の支援花に位置付けられています。
町内各所で植栽されており、見頃は7/下旬~9/下旬です。 -
日本各地の「追分駅」(追分駅待合室の展示)
北海道以外にも追分の名前が付いた駅名が7駅もあります。
「追分」とは道が左右に分かれる所という意味。
北海道の「追分駅」は室蘭本線と夕張線の分岐点として名付けられました。 -
語呂合わせ「あびらのとびら」(追分駅待合室の展示)
とびらを開けると安平の町を知ることができそうです。 -
札幌行き特急「とかち」(追分駅)
これから小樽へ向かいます。
観光目的ではない緑肥用「ひまわり畑」に無事出会うことができ、ほっとしています。
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