2016/08/24 - 2016/08/24
213位(同エリア2725件中)
かっちんさん
昭和の初めに道内屈指の景勝地といわれていたオタモイ海岸が小樽の北西にあります。
日本海に面した祝津(しゅくつ)は鰊漁で栄えたところです。
今日の午後は、小樽からオタモイ観光船で遊覧し、祝津(しゅくつ)で鰊御殿を訪れます。
そして、祝津パノラマ展望台から夕陽が積丹に沈むところを眺め、日没後の夕焼けが刻々と変化する絶景に出会います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
オタモイ航路
小樽から祝津(しゅくつ)を経由し、オタモイ海岸を遊覧する海上観光船が運航されています。 -
小樽で見られるカモメ
観光船から見られるのはどのカモメでしょうか? -
観光船を追いかけるウミネコ
嘴が赤と黒斑、足が黄色、尾に黒い帯があるので、ウミネコです。
小樽港を出航すると、ウミネコが追いかけてきます。 -
遠ざかる小樽の町
-
祝津港
観光船は20分ほどで、祝津港に到着します。 -
日和山灯台
観光船は祝津港を出発し、日和山灯台の立つ岬を回り込みます。 -
トド岩
トドが現れるトド岩です。
今日はトドを見つけられませんでしたが・・・ -
荒々しい景観の赤岩海岸が現れます
高台にホテル「ノイシュロス小樽」が建っていて、その近くに日本海のパノラマを眺める展望台があります。 -
崖に塔がそびえる赤岩海岸
地質学的に言うと、淡黄白色の粘土化した変質帯中に珪化岩の岩塔(がんとう)がそびえています。 -
赤岩山
赤岩山の山頂付近にも岩塔がありますね。 -
オタモイ海岸
赤岩海岸を過ぎると、断崖絶壁が続くオタモイ海岸に入ります。
ここには、かつて巨大な料亭、龍宮閣があったところです。
崖の中腹に「オタモイ唐門」、海岸沿いの高台に「オタモイ地蔵尊」があります。 -
オタモイ唐門
現在は通行が制限され、海上からしか眺めることができない景色です。 -
海面まぢかの「青の洞窟」
オタモイ海岸の小さな洞窟を小舟で入ると、神秘的な青い海が眺められることで知られています。
実はかっちん夫婦は午前中ここを訪れる予定でしたが、昨日までの大雨の影響で海が濁っていると聞き、取り止めました。
このあたりの海の色はエメラルドグリーンです。 -
つるかけ岩
岩に開いた穴の上部鋭角が、弓に弦をかけているようなので、「つるかけ岩」と呼ばれています。
観光船は、ここで引き返します。 -
窓岩
オタモイ海岸の先に小さな窓岩があります。 -
イチオシ
オタモイ海岸を飛ぶウミネコたち
-
観光船は祝津港に到着
オタモイ周遊時間は40分ほどでした。
ここで下船し、祝津の町を散策します。 -
港に置いてある漁具
網と浮きです。
ガラス玉の浮きは今でも使っているようです。 -
イチオシ
カラフルな浮き球
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空からぶら下がってるような漁船のランプ
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釣った魚を水中で活かしておくスカリ
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祝津周辺の案内図
観光船のりばから、鰊御殿、日和山灯台、祝津パノラマ展望台(展望所)へ向かいます。 -
旧白鳥家番屋
港近くにある鰊漁家の番屋です。
旧白鳥家番屋は主人と漁夫(ぎょふ)の住居部分が大屋根で一体になっています。
現在は料理店に再利用されています。 -
鰊御殿
高台に建つ鰊御殿は、昭和33年(1958)に北海道炭礦汽船(株)が積丹の泊村(とまりむら)にあった鰊漁場建築物を解体して移設し、その後小樽市に寄贈されたものです。
建物は泊村の鰊親方、田中福松が明治24年(1891)から7年かけて明治30年(1897)に竣工したものです。
現存する建物の中では、大規模であり、かつ明治時代の原形をとどめており、華やかな往時を偲ぶ貴重な鰊漁場建築です。
玄関が二つあり、右側が主人・家族の玄関、左側が漁夫の出入りする内玄関です。 -
鰊御殿の縁側
家族が住んでいる居間に縁側があります。
入館料は300円。開館期間は4月上旬から11月(期間中無休)です。
では、内部を見学します。 -
漁夫溜まりの部屋
内玄関から入ると、建物の左半分が漁夫の部屋です。
漁夫は春先の鰊漁期に東北各地から集まって来ます。 -
煙出しの高い天井
-
モッコ
鰊を舟から加工場へ運ぶ背負子です。 -
2階の漁夫寝室
漁夫溜まりと土間の上に漁夫の寝床があります。
田中漁場では、雇人漁夫120名が寝泊まりしました。 -
2階の客間
1階の建物の右半分は主人・家族部屋で、その上に客間があります。 -
2階の隠れ部屋
押入れの板壁の一部が「ドンデン返し」の仕掛けになって出入りします。
使用目的は網元とごく一部の家族しか知らず機密とされていました。 -
生活用具
防寒用の着物は、内側に熊の皮や赤い毛布を入れて寒さを凌ぎます。 -
生活用具
親方たちは中国カバンに現金を入れて東北各県に出かけ、雇い入れる漁夫たちに契約前金を支払いました。
NHK朝の連続ドラマ「マッサン」に登場した鰊漁の親方「森野熊虎」が、帽子を被り中国カバンを持って歩く場面を思い出しました。 -
鰊釜
身欠き鰊にならない小型でキズ物の鰊は、肥料用の粕として釜で煮ました。 -
優雅な「くろこべり」
船尾に飾り板「くろこべり」を付けるとお洒落ですね。 -
人造真珠
鰊の鱗を原料として造った模造真珠の首飾りです。 -
イチオシ
鉢巻をした鰊とモッコ
鰊御殿のお土産にピッタリですね。 -
鰊御殿からの見晴らし
小樽の町が見えます。 -
鰊御殿からの見晴らし
はるか遠くには札幌市内の高層ビルが見えます。 -
イチオシ
綺麗に並んで進むヨット
夕方になり、祝津港に戻るところです。 -
おたる水族館
鰊御殿を後にし、おたる水族館横の坂道を上がり展望台へ向かいます。 -
祝津パノラマ展望台からの眺め
真下にトド岩を横切る観光船がいます。
展望台からは、西に積丹半島、北に日本海、東に札幌・石狩地方のパノラマが眺められます。 -
イチオシ
夕暮れの積丹半島
積丹岳が眺められ、波模様が綺麗です。 -
淡いピンク色の空
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赤い帯が浮かぶ日本海
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夕陽が沈みます
8月なので現在の時刻は18:22です。 -
空全体が赤く染まっていきます(日没から2分後)
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紫色に変化する海(7分後)
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イチオシ
炎のように燃える夕焼け(14分後)
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青空と混じり合う夕焼け(15分後)
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絵画のような夕焼け(16分後)
この後、次第に色がさめていきます。
帰りは祝津から小樽行きのバスに乗り、電車で宿のある札幌へ戻ります。
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