お嬢と行く南九州3泊4日⑪ 指宿から鹿児島に戻る前に、レトロで少し怪しげな観光地 "長崎鼻" へ。"開聞岳" の山頂は、曇り空で見えず･･･

2024/10/16 - 2024/10/19

お嬢と行く南九州3泊4日⑪

指宿から鹿児島に戻る前に "長崎鼻" へ。"開聞岳" の山頂は、曇り空で見えず･･･

エリア 指宿(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0

"休暇村 指宿" で、"砂むし温泉" 満喫！

休暇村 指宿 宿・ホテル

14:23、次なる目的的 "長崎鼻" へ移動開始

正面に "開聞岳"

桂林ちっくな山

"開聞岳" が右手に

14:51、指宿市無料駐車場に到着！

観光バスも訪れる観光地

"長崎鼻" を目指して、歩きます

"長崎鼻たまて箱通り"

龍宮神社 寺・神社・教会

龍宮神社建立のあゆみ

古来より「龍宮」は長崎鼻（別名龍宮崎）の断崖絶壁の上に「豊玉姫」を発神として鎮座しておりました。この頃は石の祠でありましたが、しか村人によって木造の屋根が被せられるようになりました。しかし、台風の被害にたびたびあっていたようてす。

昭和三十一年台風により倒壊した木造の神社に代わりコンクリード製の社が当時の南薩鉄道㈱により再建されました。奇贈を受けた地元岡児ケ水は建立後維持管理にあたってきましたが、半世紀を経て老朽化が進み安全上やもなく平成二十二年九月本殿を残し拝殿及び社務所を解体しました。

おりしも平成二十三年三月鹿児島への新線乗り入れに伴う「指宿たまてばこ号」の運行、「竜宮伝説」などの大キャンペーンが指宿市全体で行われるに至り、岡児ケ水区では龍宮神社の再建を目指しました。

区では平成ニ十二年十ニ月に「拝殿建立委員会」を立上げ検討し、まず拝殿の建立に取り掛かかる事とし、平成二十三年四本格的に着工し、同年六月に完成させました。

残る本殿の建立は平成二十四年二月着工、五月落成の選びとなりました。建立は地元の大工により行われましたが拝殿建立から本殿対立まで、資金の都合から二年に亘る工期となりました。

拝殿の建設費用は岡児ケ水区の積立金一千万円余りを用い、本殿工事の費用は約半年間かけて広く募全活動を行い集まった浄財一千三百万用を用いました。

募金活功に関しては地元岡児ケ水区民、故橋口満視先生、指宿市の諸団体や個人、そして県外に住むたくさんの地元出身者から多くの善意が寄せられましたことを記し、後世に伝えるものです。

平成二十六年三月吉日
岡児ケ水区長

この神社では、牡蠣殻に願い事を書くらしい

おみくじを引いてみたけど小吉･･･

薩摩長崎鼻灯台 名所・史跡

"長崎鼻" 観光を終えて鹿児島へ（続く･･･）