ヨーロッパ周遊　バルセロナ4日目　カタルーニャ音楽堂、サグラダファミリア

2024/06/14 - 2024/06/19

ヨーロッパではYahoo Japanは使えません　普段使っている人にはとても不便です
ニュースのタイトルだけが来て、タップすると「使えません」ってなります
メールは使えると言われていますが、現地のホテルへのメールなど　初めてのものは、迷惑メールとして　相手にはじかれてしまうことがあるのでご注意ください
そしてスマホのシャッター音がしなくなったことに気がつきました
帰国したら　シャッター音が復活しました（日本国内限定の設定なんですね）
ついでに、スペインではコカ・コーラはビールより高価です（関税が高いのでしょうか、健康に良くないとか？？？）

11年ぶりのサグラダファミリアは　形がかなり変わっていました　
10年ぶりと思っていたのですが、アルバムを見たら2013年でした
ずいぶんと完成に近づいてきています

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食　そこそこ楽しめます

アパートメンツ ホテル サン パウ ホテル

さすがスペイン、スイーツはいろいろあります

今日もバスです　　
バス専用レーンがあります（今は左折の準備で左車線です）

カタルーニャ音楽堂　1900年代初頭、オルフェオ・カタラン合唱団の本拠地として建てられたものです　今日も予約なしで来てしまいました

カタルーニャ音楽堂 建造物

サンパウ病院を設計したドメネク・イ・ムンタネーの最高傑作と言われています　ワクワクする外観　中はどうなっているのでしょう・・・

豪華な絨毯の階段を上ります

天井や柱の装飾に目を奪われます

花の模様のステンドグラス　

淡い色が上品です

カルレス・ヴィディエラの胸像　19世紀初頭の偉大なピアニスト

マエストロ　ルイス・ミレーのプレート

ふちを飾る花のレリーフ

ステージでは舞台稽古をしているようです

宝石箱のようだわ　と近付くと、

天井の立体的なステンドグラスが　目に飛び込んできました

天井から丸く飛び出しているような、太陽をデザインしたと言われるステンドグラス

天井や座席うしろのステンドグラスを通して　やわらかな光がホール全体をつつみます

なんという空間でしょう!!

どこを見ても手の込んだ装飾やステンドグラス、これでもかというほど飾り立てられていますが、嫌みがありません　気品を感じます

まるで樹の幹のような柱には　ベートーべン（下）とワルキューレ（上）

ステージは　ムーサ（ミューズ）に囲まれているようです

フラメンコやコンサートは　主に夜に開催されます
夜は全く違う景色でしょうね　

マエストロ ミレーに捧げられた　ルイス・ミレーホール
ホワイエ　休憩時間の待ち合わせ場所です

豪華なシャンデリアがありますが、昼間はステンドグラスからのやわらかな光で満たされています

テラスに出ると　モザイクタイルの柱や壁　窓枠もかわいらしい

座席は3階席まであります

上のフロアに上がると、ステンドグラスの飛び出しがよくわかります

ボックス席

ガイドツアーにはパイプオルガンの演奏が付きます
運が良ければ、一緒に無料で聴くことができます

下からは見えなかったステージの装飾が見えます
中央の紋章を挟んで　詩や芸術などを司るムーサ（ミューズ）のレリーフ

ここは一番後ろの座席　天井にはステンドグラスとバラの装飾

座席に続く階段や床

カウンター

通路

こんどは　来週の講演会の舞台稽古をしています

階段を下りると　レンガと緑色と花柄で彩られたカフェがありました

ちょっと気になることがあって　サンツ駅に行こうと思います
バスに乗って　ラスアレナスで降ります

もと闘牛場のショッピングセンター

公園の脇をぶらぶら散歩しながらサンツ駅に着きました

バルセロナ サンツ駅 駅

番号札を引いてひたすら待ちます　今日と、後日と番号が分かれています
スペインには　ネットで取れないチケットがあるって、どうなの？と思うのですが・・・
自動券売機には　公式のベストを着た人が何人もいて、チケットの購入を手伝ってくれています。これなら安心ですね

とても混んでいるので、構内のお店でランチを食べながら待ちました
スペインでは　コーラはビールより高い贅沢品です
駅のトイレは有料で混んでいますが、お店のトイレは無料で空いています
・・・そして、結局「時間の無駄」で終わりました

サグラダファミリアをグーグルマップで検索して　バスに乗ります

サグラダファミリア！

2026年完成予定です　

受難のファザード　これはガウディのデザインではなく、カタルーニャ出身のジュゼップ・マリア・スビラクスによるものです
直線的なデザインで、最後の晩餐　ユダの接吻　ピラトとイエス　十字架にかけられたイエス　と受難の物語になっています

十字架にかけられているイエス（上）ちょっと陰になっています　
ベロニカとガウディ（下）ガウディに敬意を払ってデザインされたようです

ペディメント（三角形の部分）の上の十字架　その上に昇天したイエス像

真ん中に見えるのが、2026年完成予定のイエスキリストの塔です

4本見える塔は、ヤコブ　バルトロマイ　トマス　フェリペの塔
12の使徒の塔が　教会を囲むように建っています

フルーツをモチーフにしたピナクル（装飾のある小さな尖塔）

南側を通ります　栄光の門はまだこれからです

東側

ガウディ広場からの眺めです

一番右の輝く星があるのが聖母マリアの塔　夜には点灯するようです
そして鳩だと思っていたのは、聖ルカ・聖マルコ・聖マタイ・聖ヨハネの4人の福音史家の塔のワシだったようです

生誕のファザード

受胎告知

天使たち（上）イエスの誕生を祝ってお祝いの歌を歌っています。日本人彫刻家の外尾悦郎氏の作品です　　
イエスの誕生（下）

聖母マリアの戴冠

生命の木

聖ヨハネの塔

北側です

壁にへばりついているトカゲやカメレオン

サグラダファミリアをぐるっと歩きました

聖具室

現在は一つですが、もう一つ作られるようです

目の前のお店のチョコレートのオブジェ

サグラダファミリアのアイスバー

受難のファザード側に戻ってきました

歩いても15分くらいなのですが、バスに乗ってしまいました　
ここはホテルの斜め前のお店です　いつもお客さんでにぎわっています

ビール

お肉のプレート

ピミエントス・デ・パドロン

帰国してから　前回作成したアルバムを引っ張り出しました　
2013年、11年前でした

2013年のサグラダファミリア

現在は、塔の上の部分まで出来上がっています
そしてたくさんの塔が空へと伸びています