秋の北欧で絶景を旅する最終話～北欧またね、ムーミン飛行機に乗って～

2024/10/13 - 2024/10/21

新婚旅行でアイスランドへやってきた。
最終話はヘルシンキで紅(黄)葉とB級グルメっぽいものを満喫しながら街歩きをした話です。帰国もフィンエアーにて。


＊全日程＊
【1日目】
関西国際空港＝ヴァンター国際空港＝ケプラヴィーク国際空港
レイキャビク散策とオーロラツアー
レイキャビク泊

【2日目】
ゴールデンサークルとブルーラグーンツアー
レイキャビク泊

【3日目】
レンタカードライブ
ヨークルスアゥルロゥンあたり泊

【4日目】
ヨークルスアゥルロゥン湖でアイスケイブツアー
夜のレイキャビク散歩
レイキャビク泊

【5日目】
ケプラヴィーク国際空港＝ヴァンター国際空港
ヘルシンキ泊

【6日目】
日帰りタリンへ
ヘルシンキ泊

【7日目】
ヴァンター国際空港＝関西国際空港

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

2時間ほどの船旅を終えて、タリンからヘルシンキへ戻ってきました。
物価がフィンランドより安いエストニア。
これでもかとアルコールを買って下船しているフィンランド人がたくさんいた。

混雑するトラムに乗って、泊まってるホテルのあるハカニエミ駅まで。

しかし！ホテルではなくSスーパーマーケットへ向かう。
日本に帰るまでに確かめておきたいことがある。

まっすぐ向かった"ITSUDEMO SUSHI"コーナー。
このお寿司をどうしても食べておきたかった。

和菓子まで扱い始めたんや。

ビジュアル的には6年前よりずいぶん進化してる。
ネタがカニカマとサーモンしか無かったもんね。

今夜もスオミたちがどんどんSUSHIをカゴに入れている。
どれにしようか物色していたら、小さな女の子が目をまん丸にして私をガン見してた。　
おじょうちゃん、これが閉店前に半額のお寿司買いに来る日本人だよ。

今日は最終夜だからビール飲みたい！
と思ったらもう22時過ぎてるやん。（フィンランドのアルコール販売は9～21時）
今日も酒が買えなかった。

ホテルとＳマーケットの間でいつも遅くまで頑張ってたキッチンカー。
寒いのにおつかれ！と気持ちだけ向けておく。

ホテルの部屋に帰還。

では早速買ったお寿司をいただきましょう。
夫はめちゃくちゃ食べたくなさそうだけど・・・笑

※奥に写ってるカルフはノンアルのやつ

まずは無難そうなエビから。うん、ちょっとシャリが固いけど普通のお寿司。
次は右端の炙りサーモン。マヨネーズが乗ってコッテリ目だけどこれは普通に美味しい。
左の真ん中。豚こま肉ときゅうりとカニカマをロールして炙られた魚が巻き付けられてある。味がよくわからず。

そして左端のやつ。なんでこんなに赤いの？
正体は七味唐辛子が混ぜられたツナだった。
そして巻かれたシャリのまわりにもたっぷり七味唐辛子。
スオミたち、これ普通に食べるの！？
咳と涙が止まらない・・・。

とんでもないの食べてしまった。
お店ではどんなお寿司だしてるのかも気になってくるね。

ムーミンのベリージュースでリセットしておやすみなさい。

おはようございます。
本日の私の朝食。シナモンロールはマストで。

夫はまたミルク粥たっぷりとカレリアパイ食べてる。
「ホテルの朝食ビュッフェ最高やな」とずっと言ってた。
日本のホテルでそんなこと言ってるの聞いたことない。
よっぽどフィンランドの味が合うんやろうな。

今朝も昨日のチーフっぽい方に話しかけていただく。
「フオメンタ（おはよう）」って言うの忘れてぐっもーにん言っちゃった。

あと半日しかないけど、ヘルシンキの街を楽しみましょう。
私はマーケット、夫はサウナへ行きたい。

チェックアウトして、荷物だけ預かってもらいます。
とりあえずハカニエミ・マーケットホール行ってみようか。

日曜お休みーーー！！

しかたない、そんじゃ港の方のマーケット見に行ってみる？
サウナもあるみたいやし。

ここの河川敷、歩いたら気持ちいいだろうなーと思ってた。
ウォーキングコースになってるみたい。

一昨日来た時、ここまで紅葉はっきりしてたかな。
めちゃくちゃ見頃です。
ちょっと散歩しよう！

川沿いにぽつぽつとなにか置かれてある。
見に寄ってみると、トレーニングマシーン！
これ無料で使えるなんて。
お昼ごろ通った時はちらほらトレーニングしている人がいた。

白い実。
こういう丸い実のなる植物が生えてるのを見ると北欧だなって思う。

フィンランドの森ではベリー摘み放題なんでしょ？

空が広くて清々しい。

秋真っ盛りといった感じ。
大阪はまだ気温30度とか余裕にあって、汗だくでスーツケース引っ張って来たのに。

きれいすぎるなぁ。
こんな景色見れて幸せ。

前日はタリンじゃなくてヌークシオ国立公園へ行くことも考えてた。
紅葉きれいやったやろうなぁ。
というか、ここもじゅうぶん森っぽい。
すぐ近くにヘルシンキ大学の植物園もあるしね。

ヘルシンキ中央駅が見えてきた。
公園歩きながら駅の方に向かってみよう。

たまに散歩のワンコとすれ違うくらいでほとんど人がいない。
ウロウロ丘に上がってみたり落ち葉を観察したり。

知らない街のなんでもないところをウロウロするの楽しくないですか？

白夜と極夜の間の時期だけど、緯度が高いだけあって太陽が低い。

ちょっとした花壇？みたいなもの。
さっさとマーケットに向かうつもりが、何度も止まってしまう。

この花何ていうんだろう。初めて見る！
寒いところの花って儚げなのが多い（気がする）。

このモケモケの花も高山植物っぽい雰囲気。（良く知りません）

また線路にであった。

しばらく線路沿いを歩く。
あれは！サンタクロースエクスプレスじゃない？！
ロヴァニエミとヘルシンキをつなぐ寝台列車！
もう1回乗りたいなぁ。
前に一人で来た時は冒険やったなぁとしみじみ。

小高いところから線路内が見渡せる場所に出た。
夫「フィンランド人は鉄に優しいんかな。安全に電車見れるやん。」

これからシティサイクル借りる？
あと1，2時間やしそんな遠く行かんよなぁと。

日本もこういうレンタサイクル増えたよねぇ。
便利だけど高いと思うんだけどね。メンテナンスする人大変そう。

ホームの中に入りました。
切符買ってなくてもホームに入れるからね。
なんなら乗車もできるけど、抜き打ち検札のときに切符持ってないのが見つかったら罰金だけど。

電車に乗ってないのに駅出口へ向かうのに少しだけためらう。
わるい事してないのに笑

フィンランドチェーンのロバーツコーヒー。
結構あちこちで見かけた。
空港にもあったから、時間あったら寄ろう。

何度見ても素敵なホール。
ヘルシンキに到着したらこの空間に迎えてもらえるんですよ。

昨日は気づかなかったけど、正面入口てっぺんにウクライナの国旗が掲げられてる。
国の一番大きい駅に掲げているということからフィンランドの意思に重みを感じる。

またいつものストックマン横辺りまで来た。
まだ行ってないエスプラナーディ通りの方からまわってみる？

フィンランドのブランドショップが軒を連ねるヘルシンキ最大のショッピングストリート。
アカデミア書店はまだ開いてない。もしかして休みやったんかな。
夫へ「かもめ食堂」の話をするけど全然興味を持ってもらえない。
カフェ・アアルトもここにあるんだよ。京都に2号店もあるけど。

夫はムーミンショップの方にくいついてる。
最近できたとかだっけ？

結構広い。「入る？」って夫が目で合図してくるけど、ムーミンショップこそどこでも行けるしぃ。

とりあえずウィンドウが可愛いので怪しまれない程度に覗きながら。

スウェーデン劇場のエントラスのお花が素敵。

このままエスプラナーディ公園へ。

爽やかな空気。なのに全然人いないね笑
ガイドブックとかでは人がゴロゴロしてる写真ばっかりなのに。

こちらのお方はルーネベリさん。
フィンランド国家も作詞した詩人さん。
アジア系の団体さんが記念撮影を始めた。
銅像いたら一緒に撮りたくなる不思議。

これはよくわからんな笑
躍動感あふれる子どもと魚。

フィンランドブランドのお店が軒を連ねている通りだけど、まだ開店前っぽい感じ。
だから人少ないんかな。

バルト海の乙女。こんなんやっけ。
四方を囲って水吐いてるのはアシカ？

港に出て、フィンランド大統領官邸まできた。
ここにもウクライナの国旗。
ヘルシンキの街にはあちこちでウクライナの国旗が掲げられていました。

マーケット、ちょこちょこならあるね。
アジア系の団体ツアーがたくさんいた。

夫が見つけたこちらのお店。

夫「ニシンの唐揚げや！あれ食べたい！！」
私（レイクフィッシュってニシンなの？）

ひと通りお店見てから決めようね。

マーケットっていうより、観光客相手のお土産屋さんばかり。
野菜や果物を売ってるお店はひとつだけだった。

フッカフカのトナカイ毛皮やククサのお店。

サウナ用に水着を持ってきている夫。
私はサウナより岩盤浴派なので夫がサウナに入っている間はひとりで散歩してるつもり。

私「サウナいかんでいいん？あの観覧車のとか」
夫「もっと地元民が行くようなのに入りたい」
結局、Wi-Fiが1台なのもあって、揃ってお買い物を続けることにした。
そんじゃ、さっきのお店でフィンランドグルメ食べよう！

ちなみに、この辺りにサウナから出てバルト海に飛び込めるお店もあるそうです（夫調べ）。

先程のお店に戻ってきた。
トナカイソーセージやサーモンスープもあるね。

夫「ニシン！ニシン！」
9番を注文。店先ではでっかいサーモンの半身も焼かれていた。

テントの中で食べていいって。
ソースはセルフで。
色々あるけどどれかけたらいいんやろ・・・って迷ってたら、おねーさんが「タルタルソースが伝統的な食べ方」って教えてくれた。

これは・・・ニシンではないね笑
調べたらモトコクチマスという魚を使ったフィンランドの伝統的料理らしい。
塩コショウの下味がついているのでそのまま食べても美味。

テントの中には丸々としたスズメ。
カモメも大きいけどスズメも大きい。

ごめんね、あげるわけにはいかない。美味しいから。

小腹とフィンランド料理食べたい欲が満たされてホクホク。

ヘルシンキ大聖堂寄って行こう。
そういや、「Helsinki」撮影スポットで写真撮ろうって言うてたんやったね。
日曜はミサをやってるので、11時からじゃないと中に入れないので今回は外観だけの観光となりました。
（月～土は9時から18時まで）

階段に登って、ヘルシンキ元老院広場を見渡す。

また帰ってこれますように。

前にお土産を爆買いして帰ったお店で最後の買い物をしようとしてた。
この後、ランチは必須予定にしてるので時間がなくなってた。

お土産は空港でも買えるしね。

せっかくなので歩いてホテルへ戻る。
何度も通ったこのスペース笑
通るたびに落ち葉の絨毯が厚くなってきた。

ヘルシンキに到着した時から食べて帰ると決めてたヘスバーガー。
ホテルで預かってもらってた荷物をピックアップして、お昼ご飯にしよう。
ホテルからすぐの店舗へ。

お昼時だけどあんまり人入ってないね。
おっきなパネルで注文して、番号が呼ばれるのを待つ。
サラダやスープなんかもあった。

私たちはチーズバーガーセットにしました。
ドリンクに炭酸水を選んだらすごい量のがきた。

感想としては普通のよくあるハンバーガー。

お店を出たあとに聞いてみた。
私「バーガーキングとどっちが好き？」
夫「バーガーキング」

うん、美味しくないわけじゃないけど、私もかな笑
フィンランドにバーガーキングが増殖していることに納得。

名残惜しいですが、そろそろ空港へ向かおうかね。

その前にKスーパーマーケットへも寄って物色。
Sスーパーマーケットとは規模が違うから普通のお店感。
お寿司はなかった。

それではトラムに乗ります。
このまま電車に乗り換えて空港へ。

日本への帰りもフィンエアーです。
まだ時間はたっぷり。早すぎたね。
預け荷物だけ渡して散歩しようか。

到着した時もいきなり日本語が飛び込んできて「フフッ」って笑ったアレパ。
フィンランドっぽくない笑

出発口前から下のフロアにあるのを見つけてた段ボールウニッコ。
かわいいー！！
なんでこんなとこにあるのかわからないけど。
なんでこんなとこ・・・ここ、来たときにマリメッコの路上販売やってたとこや！！
もう終わっちゃったんや。。そうよね、もう1週間経ってるもんね。

時間を持て余し始めた。
前に近くにあるフィンエアーのショップに行きそびれたんよね、という話をした。
それなら行ってみようということに。

外に出てみる。

駐車場の横をてくてく歩いている。
こんなところにも駅の入口がある。

フィンエアーの建物らしきものは見つけたけど、どこにお店があるのかわからない。
もう欲しいグッズはないから諦めるかな。

紅葉が綺麗だなぁ。
あー、日本に帰りたいけど帰りたくない。あと半年くらいいたい。

私「フィンランドもっといたい！iittalaとかARABIAとかマリメッコとかいっぱい買いたい」
夫「散歩してる場合やないやん。買い物忘れとったな！空港戻るで。」

先程の入口から地下へ降ります。

私だけかもしれないけど、ここのエスカレーター、手すりの方がスピード早くて手が持っていかれる。

地下道のようなところを歩く。
これ、正規の道で合ってるんかな。
誰もいなくてちょっと怖いんやけど笑
その代わりというわけでもないけど、フィンランドっぽいヒーリングミュージックみたいなのが流れてた。

どんどん地下に潜って、ホームが見えてきた。

大阪メトロのホームでもこんなん見たことあるな笑

足元に飛行機マークがあるので、こっちに行けば空港。
こういうデザインもフィンランドっぽくて素敵。

はい、元の場所に戻りました。

それじゃそろそろ出国しよか。
セキュリティチェックを受けたあとは、最後のお土産タイム。
「2度来たからまた来るでしょ」な気持ちが出てきてあんまり買わなかった。

※何も写真がないので空港内で見かけたジャパン料理屋さんを

そろそろゲートの方に行こうか。

すぐ行けると思ってたのに、思ってたより案内番号がわからず思ってたより距離があって焦りまくり。

さて出国審査。
またジャパンレーンに入ってパスポートかざし＆顔写真撮影で終了。

審査官の下へ。
はろー、かえりまーす。パスポートでーす。
「コンニチハ！アリガト！」と満面の笑みでスタンプ押してくれた。良かった！

私の直後に来た夫は一言も会話なかったそう。（不満げ）

登場開始時間まであと10分。
（たしか）43番ゲート。

あら？おんなじお店だけど、ゲート近くのほうが空いてるやん！
ムーミンショップもマリメッコもあった。
来た時もここ通ったのに忘れてた！

ムーミンコーヒーだって！
めちゃくちゃかわいいー！

ここで最後のお茶したかったね。
こんなに空いてるし。

何のスペースか確認する余裕なかったけど、サウナ小屋風でかわいい。
まだ10月だけどしっかりクリスマス仕様。

夫がサンタを買って帰りたいとお土産を探してたけど、気にいるものが見つからなかったそう。

ゲート前の照明。
ここだけじゃなく、どこも素敵なデザインの照明がたくさんあった。
こんな下で寝転がってる外国人がゴロゴロいたりするところもあったけど。

あぁ、帰りたくない。

ゲートに着いたときには搭乗開始5分前。
それでは手荷物を片付けて搭乗です。

ふと外を見ると、マリメッコフィンエアーおったー！！！
乗るのはあれじゃないのかー、でも見れてよかった！

ってこれから乗る飛行機はムーミン柄や！！
世界に2機しかいないやつ！！
嬉しすぎる！もう大興奮。

去年（2023年）のエキスポツーリズムに行った時、フィンエアーは100周年って言ってたんよね。
それを記念してムーミンフィンエアーが誕生したのです。

機内はまたほぼ満席。
お隣と前の席におっきな男性が座っていて（前はジャパン）、おもいきり席を倒されてる。。
席のグレード上げとけばよかったな・・・前はガラガラだったからむしろ広かったのに。

自席についてフライトカメラオン。
ヘルシンキと大阪の狭間にいます。

本日の機内食です。
通常ならチキンを選ぶな。
夫は通路を挟んで斜め後ろの席。
そこから「ミートボール！ミートボールある！」言うてる。
フィンランドで食べそびれたもんねぇ。

みんながチキンを選びすぎてCAさんの手持ちがなくなる状況の中、夫に影響されてミートボールのスパゲティにしました。
夫は北欧のミートボールを期待してたけど、本当に普通のミートボールだった。

私の隣にイカツイカップルが座ってたんだけど、手を合わせて「イタダキマス」言うてた。その後も「スミマセン」って日本語の練習を。
ジャパン、楽しんで帰ってね。

アルコール類は有料なのー？しょぼん。って思ってたのに。
私がブルーベリージュースをもらったあとで、右隣のおっちゃんと左隣のイカツイ男性（マキシマムザ亮君風）がビールもらってる。
なんだよ・・・でもカルフビールじゃないからいいもん・・・。

機内の消灯前はオーロラ照明に変わりました。

帰りこそは北極圏到達の瞬間を見るぞ！
フライトマップ監視。


あれ？どこ行くの？

コックピットからの景色や右窓・左窓からの景色（CG）も見れるようになってた。
夜のフライト中は窓閉めなきゃいけないし、これは楽しい。

なんか砂漠が見えてきたんやけど。

まさかの内回り。
ほんのり機内も暑い気がするわ。

黒海かぁ。うん、なかなか来れないもんね。

本来13時間のフライト予定だったけど、1時間早く着けるみたいで。
こっちのルートの方が早いんかな。風の影響かな。

身体を日本時間に戻そうと、できるだけ寝る。

アイスランド→フィンランド　時差3時間
フィンランド→日本　　　　　時差6時間

時間をワープさせますよ。
朝ご飯の時間です。

あぁビール飲みたかったな、と思いながらポテトをちびちび食べる。

食べ終わった後もまだ時間があるので映画を見ることにする。
グレムリンでも見よう。
わぁ！バーガーキング出てきた！笑
これしか記憶に残ってない。

ただいま、ジャパン。暑いぞ、ジャパン。
ありがとう、ムーミン飛行機。
どこも素敵な国だったなぁ。大自然に世界遺産にデザイン。

帰ってきてから、夫は「カレリアパイ食べたい」「サンタさんに会いたい」と言っているのでまたフィンランドには行くことになるだろうな嬉（ﾆﾔﾘ）
そしてこの旅が夫のバックパッカー魂を呼び覚ましてしまった。
しかし心強い相棒ができたので、私も海外に行くハードル下げられそう。
この旅行記を書いている間にも国内をウロウロしているので、そのあたりの旅行記もいつの日か。

では最後にお土産紹介です。
左上の青いボトルはフィンランドの伝統的シャンプー。
前にラップランド付近のホテルにあったやつが髪の毛サラサラになったからほしかった。
そのとなりはフィンランドビールのカルフ。

そしてムーミンホーローマグはヴァンター空港で買ったのとブルーラグーンで買ったやつ。
マグの下のチューブはブルーラグーンのハンドクリーム。
左下のはアイスランドのハットルグリムス教会のミニチュアキャンドルホルダー。
真ん中は各国で買ったピンバッジ。
右下はタリンからの帰りにフェリー内で買ったマリメッコクッションカバー。他のお店では見かけない柄だった。

お菓子たち。
黒いの3つは夫が買ったサルミアッキ。私は苦手なんだけど、夫は好きらしい。

Geishaチョコはフィンランドの王道チョコ。
真ん中のとその下2つはアイスランドのBONUSで安売りしてたお菓子。値段の割に美味しいのでもっと買っとけばよかった。
右上はアイスランドの高級チョコ・オムノムチョコ。
その下はエストニアの王道チョコ。

そして最後はBONUSグッズ。
左からエコバッグ、ビニールバッグ、Tシャツ。
まだこのブタさんブームは続いている。
（Tシャツに付いてたタグの取り合いした）
なんなら通販もしているので取り寄せてしまいそう。

旅行記を書き終えると本当に旅が終わったんだなという感じ。
これにて北欧ハネムーンのお話おわり！

この旅行記へのコメント （2）

• mikanさん 2024/12/21 22:42:14

  ご結婚おめでとうございます！

  さおりさん
  
  ご結婚おめでとうございます(≧∀≦)
  楽しくハネムーン旅行記拝読いたしました
  いつか行ってみたいアイスランド。ハネムーンとはさすがです。
  これから旅の幅も広がりますね
  
  某会で有名な寿司屋に行かれたりするのかしらと思っていたらチラッと登場していてニヤついてしまいましたw
  
  mikan

  さおりさん からの返信 2024/12/23 23:11:27

  Re: ご結婚おめでとうございます！

  mikanさん
  
  ありがとうございます！
  そのとおり、「いつか行ってみたいアイスランド」がこんな早く叶うと思ってなかったです。
  素敵な国だったのは間違いないのですが、安いパンを食べている時にmikanさんのラグジュアリーハネムーン旅行記を思い出して「なんか違う」と思っていました笑
  
  あのお寿司屋さん、行ってみたかったー。某団長に新しい迷所を発掘してもらわないとです！
  
  さおり