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以前にめぐった粕壁宿散歩。<br />春日部市内に①~⑧まで案内板があることを知り、めぐってみました。<br /><br />①八坂神社 ②東陽寺・源徳寺 ③脇本陣跡 ④本陣跡 ⑤ミセと蔵 ⑥問屋場跡 ⑦高札場跡・浜島家住宅土蔵 ⑧新町橋・上喜蔵河岸跡

日光道中粕壁宿めぐり【埼玉県春日部市】

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2023/07/10 - 2023/07/10

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城megrist PINchan

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以前にめぐった粕壁宿散歩。
春日部市内に①~⑧まで案内板があることを知り、めぐってみました。

①八坂神社 ②東陽寺・源徳寺 ③脇本陣跡 ④本陣跡 ⑤ミセと蔵 ⑥問屋場跡 ⑦高札場跡・浜島家住宅土蔵 ⑧新町橋・上喜蔵河岸跡

旅行の満足度
3.0
  • 旧日光街道 粕壁(かすかべ)宿です。<br />埼玉県春日部市にあります。

    旧日光街道 粕壁(かすかべ)宿です。
    埼玉県春日部市にあります。

  • 粕壁宿に日光道中粕壁宿めぐりという案内板があることを知り、めぐってみることにしました。<br />こちらがそのチラシ。

    粕壁宿に日光道中粕壁宿めぐりという案内板があることを知り、めぐってみることにしました。
    こちらがそのチラシ。

  • ①八坂神社<br />案内板は鳥居をくぐって右側にあります。

    ①八坂神社
    案内板は鳥居をくぐって右側にあります。

  • 八坂神社の案内板。<br />粕壁宿は日本橋から九里二丁の距離にあり、八坂神社は宿の入り口にありました。

    八坂神社の案内板。
    粕壁宿は日本橋から九里二丁の距離にあり、八坂神社は宿の入り口にありました。

  • 江戸時代には牛頭天王社と呼ばれていました。<br />宿の市神として信仰され、春日部夏祭りの起源だそうです。<br />こじんまりとした神社ですが、当時はにぎわっていたのかな。

    江戸時代には牛頭天王社と呼ばれていました。
    宿の市神として信仰され、春日部夏祭りの起源だそうです。
    こじんまりとした神社ですが、当時はにぎわっていたのかな。

  • ②東陽寺・源徳寺<br />東陽寺と源徳寺は道路を挟んで向かいにあります。<br />案内板は東陽寺側にあります。

    ②東陽寺・源徳寺
    東陽寺と源徳寺は道路を挟んで向かいにあります。
    案内板は東陽寺側にあります。

    粕壁宿の案内板 名所・史跡

  • このあたりは、宿場のなかでは新興の地だったようす。<br /><br />

    このあたりは、宿場のなかでは新興の地だったようす。

  • 東陽寺は大きな看板があるので、とても分かりやすいです。

    東陽寺は大きな看板があるので、とても分かりやすいです。

  • こちらはお寺の門です。

    こちらはお寺の門です。

  • 門をくぐると、立派なお寺が見えてきました。<br />東陽寺は1469-87年に開山。

    門をくぐると、立派なお寺が見えてきました。
    東陽寺は1469-87年に開山。

    東陽寺 (春日部市) 寺・神社・教会

  • 芭蕉宿泊の寺という石碑を発見!!<br />松尾芭蕉「奥の細道」の旅に随行した弟子曽良の日記に「カスカヘニ泊ル」とあって、どうやらこちらのお寺だったとか。

    芭蕉宿泊の寺という石碑を発見!!
    松尾芭蕉「奥の細道」の旅に随行した弟子曽良の日記に「カスカヘニ泊ル」とあって、どうやらこちらのお寺だったとか。

  • 大きくて、立派ですもの。<br />松尾芭蕉じゃなくてもお泊りしたくなっちゃうわ。

    大きくて、立派ですもの。
    松尾芭蕉じゃなくてもお泊りしたくなっちゃうわ。

  • 東陽寺の向かいにある源徳寺。<br />源徳寺は1655年に開山したけど、1739年に火災にあって故事は不詳。<br />奥に立派そうなお寺は見えるけども、奥まで入りにくい・・・。

    東陽寺の向かいにある源徳寺。
    源徳寺は1655年に開山したけど、1739年に火災にあって故事は不詳。
    奥に立派そうなお寺は見えるけども、奥まで入りにくい・・・。

  • ③脇本陣跡<br />脇本陣は、大名や高僧が宿泊・休憩した本陣の予備施設。

    ③脇本陣跡
    脇本陣は、大名や高僧が宿泊・休憩した本陣の予備施設。

  • 1830年にここで旅籠屋を営んでいた高砂屋が勤め、1849年からは本陣になったそうです。<br />宅地は417坪!?広い!!

    1830年にここで旅籠屋を営んでいた高砂屋が勤め、1849年からは本陣になったそうです。
    宅地は417坪!?広い!!

  • ④本陣跡<br />大名など身分の高い方が宿泊・休憩をするところ。<br />粕壁宿では火災などで何度も本陣が変わったそうですよ。<br />火災恐ろしや。

    ④本陣跡
    大名など身分の高い方が宿泊・休憩をするところ。
    粕壁宿では火災などで何度も本陣が変わったそうですよ。
    火災恐ろしや。

  • この場所は関根助右衛門家。どうやら2代目の本陣。<br />本陣の変遷が詳しく書いてあります。

    この場所は関根助右衛門家。どうやら2代目の本陣。
    本陣の変遷が詳しく書いてあります。

  • ⑤ミセと蔵<br />ここは割と春日部駅(東口)に近いところにあります。

    ⑤ミセと蔵
    ここは割と春日部駅(東口)に近いところにあります。

  • 江戸時代に米問屋などの商家や、旅籠屋などが多く立ち並んでいた場所。<br />間口が狭く、奥行きの長い敷地で、街道の並びには「ミセ」、奥に生活空間「オク」が作られました。<br />江戸時代あるあるですね。

    江戸時代に米問屋などの商家や、旅籠屋などが多く立ち並んでいた場所。
    間口が狭く、奥行きの長い敷地で、街道の並びには「ミセ」、奥に生活空間「オク」が作られました。
    江戸時代あるあるですね。

  • 街道の北側の商家は古利根川沿いまで蔵を連ねたようですね。<br />昔の絵がとても分かりやすい。

    街道の北側の商家は古利根川沿いまで蔵を連ねたようですね。
    昔の絵がとても分かりやすい。

  • ⑥問屋場跡<br />公用の旅人や荷物を運ぶ人馬を手配した施設。<br />

    ⑥問屋場跡
    公用の旅人や荷物を運ぶ人馬を手配した施設。

  • 人が集まることから、飲食店が多く並んでいてにぎわっていたようです。<br />そう思うと、今はこの通りシャッターも多く寂しい感じ。

    人が集まることから、飲食店が多く並んでいてにぎわっていたようです。
    そう思うと、今はこの通りシャッターも多く寂しい感じ。

  • ⑦高札場跡・浜島家住宅土蔵<br />奥に見える黒い蔵が浜島家の土蔵かな・・?<br />観光地感は全くないので、なんだかじろじろ見るのも申し訳なく・・・<br />

    ⑦高札場跡・浜島家住宅土蔵
    奥に見える黒い蔵が浜島家の土蔵かな・・?
    観光地感は全くないので、なんだかじろじろ見るのも申し訳なく・・・

  • 幕府のお触れを掲げる高札場はこのあたりにありました。<br />今は交差点だけど、江戸時代は日光道中と寺町通りが分岐する三叉路だったようです。<br />

    幕府のお触れを掲げる高札場はこのあたりにありました。
    今は交差点だけど、江戸時代は日光道中と寺町通りが分岐する三叉路だったようです。

  • ⑧新町橋・上喜蔵河岸跡<br />江戸時代には大橋と呼ばれ、古利根川に架かる唯一の橋だったよう。<br />今も橋が架かっています。

    ⑧新町橋・上喜蔵河岸跡
    江戸時代には大橋と呼ばれ、古利根川に架かる唯一の橋だったよう。
    今も橋が架かっています。

  • 欄干のある板の橋でした。<br />絵図で見るとわかりやすい。

    欄干のある板の橋でした。
    絵図で見るとわかりやすい。

  • 河岸(船着き場)跡の方は、残念ながら埋め立てられてしまいました。<br />わずかに石積みが残っているようですが、わからなかったな。<br />案内板は全部で⑧個なので、これでおしまい。<br />巡ってみたものの、普通の生活道路なので写真は必要最低限になってしまいました。<br />クレしん以外でも魅力を発信できたらいいなと思います。

    河岸(船着き場)跡の方は、残念ながら埋め立てられてしまいました。
    わずかに石積みが残っているようですが、わからなかったな。
    案内板は全部で⑧個なので、これでおしまい。
    巡ってみたものの、普通の生活道路なので写真は必要最低限になってしまいました。
    クレしん以外でも魅力を発信できたらいいなと思います。

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