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 2022年に参加した「京都検定1級案内人同行(1・4日目)京都長期滞在 知的好奇心を満たす旅7日間」のツアー。<br />2023年も参加しました。<br /> 京都は本当に見どころが多くて、前年、1週間ではとても回り切れなかったので、今回は前年に行けなかったところに行ってみます。<br />ツアー2日目。<br />この日も京都検定1級案内人同行で京都を巡ります。<br />ホテルを9:00に出発し、まずは大原方面へ向かいます。額縁庭園で有名な宝泉院(ほうせんいん)と大原三千院に参拝して自由昼食です。

baba友と2度目の京都長期滞在の旅7日間(2)

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2023/10/19 - 2023/10/25

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Ybaba姫

Ybaba姫さん

 2022年に参加した「京都検定1級案内人同行(1・4日目)京都長期滞在 知的好奇心を満たす旅7日間」のツアー。
2023年も参加しました。
 京都は本当に見どころが多くて、前年、1週間ではとても回り切れなかったので、今回は前年に行けなかったところに行ってみます。
ツアー2日目。
この日も京都検定1級案内人同行で京都を巡ります。
ホテルを9:00に出発し、まずは大原方面へ向かいます。額縁庭園で有名な宝泉院(ほうせんいん)と大原三千院に参拝して自由昼食です。

  •  ホテルから、ツアーの観光バスで大原にやってきました。<br />駐車場から呂川(りょせん)に沿って緩やかな坂道を登っていきます。

     ホテルから、ツアーの観光バスで大原にやってきました。
    駐車場から呂川(りょせん)に沿って緩やかな坂道を登っていきます。

  • この細道は「大原女(おおはらめ)の小径」と呼ばれているそうです。

    この細道は「大原女(おおはらめ)の小径」と呼ばれているそうです。

  • 三千院門跡の石柱<br />ここからは階段を上ります。

    三千院門跡の石柱
    ここからは階段を上ります。

  • 坂も急になってきました。

    坂も急になってきました。

  • 律川(りつせん)に架けられた「未明橋」。<br />先ほどの呂川(りょせん)とこの律川(りつせん)こそが、「呂律(ろれつ)がまわらない」という言葉の語源となっているのだそうです。<br />

    律川(りつせん)に架けられた「未明橋」。
    先ほどの呂川(りょせん)とこの律川(りつせん)こそが、「呂律(ろれつ)がまわらない」という言葉の語源となっているのだそうです。

  • 今回は立ち寄りませんでしたが、途中「実光院(じっこういん)」もありました。

    今回は立ち寄りませんでしたが、途中「実光院(じっこういん)」もありました。

  • 坂道の突き当りは「勝林院」<br />私たちが目指しているのは、ここで左に折れて・・・

    坂道の突き当りは「勝林院」
    私たちが目指しているのは、ここで左に折れて・・・

  • やってきたのは額縁庭園で有名な「宝泉院(ほうせんいん)」

    やってきたのは額縁庭園で有名な「宝泉院(ほうせんいん)」

  • 山門をくぐって、おじゃまします。

    山門をくぐって、おじゃまします。

  •  宝泉院は、天台声明の道場である勝林院の塔頭です。

    宝泉院は、天台声明の道場である勝林院の塔頭です。

  • 玄関先の池

    玄関先の池

  • 院内にお邪魔すると、すぐに美しいお庭が目に飛び込んできます。

    院内にお邪魔すると、すぐに美しいお庭が目に飛び込んできます。

  • お寺のシンボルである樹齢700年の五葉の松。<br />本当に立派な松です。

    お寺のシンボルである樹齢700年の五葉の松。
    本当に立派な松です。

  • まだ紅葉には早かったですが

    まだ紅葉には早かったですが

  • 紅葉の時期はもっと見ごたえがあるんでしょうね。

    紅葉の時期はもっと見ごたえがあるんでしょうね。

  • 毛氈を敷いた縁側に座ってお抹茶と和菓子をいただきながら、

    毛氈を敷いた縁側に座ってお抹茶と和菓子をいただきながら、

  • 心静かにお庭を楽しみます。

    心静かにお庭を楽しみます。

  • 宝泉院には、この風情豊かなお庭とは反対にちょっと背筋が寒くなる見どころ(?)もあります。<br />それは血天井です。

    宝泉院には、この風情豊かなお庭とは反対にちょっと背筋が寒くなる見どころ(?)もあります。
    それは血天井です。

  • 1600年9月、留守居役として伏見城を守っていた徳川軍は、石田三成の軍勢から逃れる策はないと、380人以上の武士が伏見城の城内で自決しました。<br />

    1600年9月、留守居役として伏見城を守っていた徳川軍は、石田三成の軍勢から逃れる策はないと、380人以上の武士が伏見城の城内で自決しました。

  • その時の、血に染まった砦の床板は後に回収され、様々な寺院に渡り、供養を目的に祀られているのだそうです。

    その時の、血に染まった砦の床板は後に回収され、様々な寺院に渡り、供養を目的に祀られているのだそうです。

  • そのうち16枚の床板が、宝泉院の天井に使用されているそうです・・・。<br />ご冥福をお祈りしました。

    そのうち16枚の床板が、宝泉院の天井に使用されているそうです・・・。
    ご冥福をお祈りしました。

  • お部屋の中もなかなか素敵です。

    お部屋の中もなかなか素敵です。

  • 金蘭豪華な襖絵も素敵だけど、すっきりした水墨画も良いですね。

    金蘭豪華な襖絵も素敵だけど、すっきりした水墨画も良いですね。

  • 寺院らしい一角も。

    寺院らしい一角も。

  • ススキとリンドウのシルエットも素敵

    ススキとリンドウのシルエットも素敵

  • この手水鉢の手前の蹲(つくばい)に竹が突き出していて、水琴窟(すいきんくつ)になっているのですが、肝心の竹が写ってない・・・m(__)m

    この手水鉢の手前の蹲(つくばい)に竹が突き出していて、水琴窟(すいきんくつ)になっているのですが、肝心の竹が写ってない・・・m(__)m

  • 囲炉裏のあるお部屋

    囲炉裏のあるお部屋

  • 部屋の隅の生け花。こちらはススキとコスモス。<br />秋を感じます。

    部屋の隅の生け花。こちらはススキとコスモス。
    秋を感じます。

  • 見落とすところでしたが、玄関手前の廊下で見上げると籠が・・

    見落とすところでしたが、玄関手前の廊下で見上げると籠が・・

  • 宝泉院の坊主驚籠を修復した際の新聞記事が貼られていました。

    宝泉院の坊主驚籠を修復した際の新聞記事が貼られていました。

  • 宝泉院には、額縁庭園の他にも「宝楽園」と呼ばれる庭園があります。<br />

    宝泉院には、額縁庭園の他にも「宝楽園」と呼ばれる庭園があります。

  • 宝楽園

    宝楽園

  • 少し紅葉が始まっているところもありました。

    少し紅葉が始まっているところもありました。

  • また「未明橋」を渡って・・<br />♪京都~大原三千院♪の歌でも有名な・・

    また「未明橋」を渡って・・
    ♪京都~大原三千院♪の歌でも有名な・・

  • 三千院へやってきました。<br />御殿門(ごてんもん)から境内に入ります。<br />まるでお城のような石垣を備えています。<br /><br />「往生極楽院(おうじょうごくらくいん)」は国宝なんですね。

    三千院へやってきました。
    御殿門(ごてんもん)から境内に入ります。
    まるでお城のような石垣を備えています。

    「往生極楽院(おうじょうごくらくいん)」は国宝なんですね。

  • 建物内は撮影禁止。<br />でも中からお庭を撮影するのはOKです。

    建物内は撮影禁止。
    でも中からお庭を撮影するのはOKです。

  • よく手入れされた素晴らしいお庭です。

    よく手入れされた素晴らしいお庭です。

  • 素敵ですね~。<br />

    素敵ですね~。

  • きれいに紅葉している樹木もあります。

    きれいに紅葉している樹木もあります。

  • しばらくフリータイム。<br />各自、自由昼食でバスの駐車場に集合です。

    しばらくフリータイム。
    各自、自由昼食でバスの駐車場に集合です。

  • まだランチには少し早い(11時前)ので境内を散策します。<br />写真の建物は宸殿(しんでん)。<br />この建物は三千院の最も重要な法要である御懴法講(おせんぼうこう)を執り行うため、御所の紫宸殿を模して、大正15年に建てられたものだそうです。

    まだランチには少し早い(11時前)ので境内を散策します。
    写真の建物は宸殿(しんでん)。
    この建物は三千院の最も重要な法要である御懴法講(おせんぼうこう)を執り行うため、御所の紫宸殿を模して、大正15年に建てられたものだそうです。

  • 弁天池に沿って散策しています。

    弁天池に沿って散策しています。

  • 弁天池の脇には「わらべ地蔵」と呼ばれる小さなお地蔵さまたちがいます。

    弁天池の脇には「わらべ地蔵」と呼ばれる小さなお地蔵さまたちがいます。

  • 苔むした石灯篭の周りにもわらべ地蔵がたたずんでいます。

    苔むした石灯篭の周りにもわらべ地蔵がたたずんでいます。

  • 宸殿を振り返って・・

    宸殿を振り返って・・

  •  筧(かけひ)をアップしてみました。

    筧(かけひ)をアップしてみました。

  • 阿弥陀石仏(売炭翁石仏)<br />鎌倉時代のものだそうです。

    阿弥陀石仏(売炭翁石仏)
    鎌倉時代のものだそうです。

  • このあたりにも可愛いわらべ地蔵様がたくさんいらっしゃいます。

    このあたりにも可愛いわらべ地蔵様がたくさんいらっしゃいます。

  • こちらのお地蔵様は頭に鳥をのせていらっしゃいます。

    こちらのお地蔵様は頭に鳥をのせていらっしゃいます。

  • こちらのお地蔵さまは大事そうに何を抱えていらっしゃるのでしょう。

    こちらのお地蔵さまは大事そうに何を抱えていらっしゃるのでしょう。

  • 優しい微笑みのお地蔵様

    優しい微笑みのお地蔵様

  • こちらのお地蔵様、何を持っていらっしゃるのかな。<br />境内にはいったい何体のお地蔵さまがいらっしゃるんでしょう。<br />ヴロツワフ(ポーランド)の小人たちを思い出しました。<br />(参考;ヴロツワフで出会った小人たち<br /> https://4travel.jp/travelogue/11362680)

    こちらのお地蔵様、何を持っていらっしゃるのかな。
    境内にはいったい何体のお地蔵さまがいらっしゃるんでしょう。
    ヴロツワフ(ポーランド)の小人たちを思い出しました。
    (参考;ヴロツワフで出会った小人たち
     https://4travel.jp/travelogue/11362680

  • 観音堂に出てきたようです。

    観音堂に出てきたようです。

  • 往生極楽院。<br />平安時代に建立されたという建物は重要文化財、祀られている阿弥陀三尊像は国宝に指定されています。

    往生極楽院。
    平安時代に建立されたという建物は重要文化財、祀られている阿弥陀三尊像は国宝に指定されています。

  • ランチは、朝、宝泉院を目指す途中で目をつけておいた「芹生(せりょう)」というお料理やさんでいただきます。

    ランチは、朝、宝泉院を目指す途中で目をつけておいた「芹生(せりょう)」というお料理やさんでいただきます。

  • お庭もきれいです。

    お庭もきれいです。

  • こちらのお店は旅館も営んでいるそうです。

    こちらのお店は旅館も営んでいるそうです。

  • 季節のご飯に、魚菜と山菜を取り合わせた「(みちくさべんとう)」をいただきました。

    季節のご飯に、魚菜と山菜を取り合わせた「(みちくさべんとう)」をいただきました。

  • baba友が素敵な写真に加工してくれました。<br />@nabebuta<br /><br /> 午後からは岩倉実相院と上賀茂神社に伺います。

    baba友が素敵な写真に加工してくれました。
    @nabebuta

     午後からは岩倉実相院と上賀茂神社に伺います。

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