2024/08/10 - 2024/08/18
125位(同エリア162件中)
IDEXさん
いよいよビシュケクから2泊3日のイシククル湖1周ツアー。
ビワイチみたいな感覚で言うと「イシイチ」? 「クルイチ」?
まぁどっちでもええけど😂
しかし琵琶湖の9倍もあるイシククル湖ゆえ、車で爆速飛ばしても2泊3日がエエトコだそうで。
ツアー初日もカラコル手前のジェティオグスというところまで一気に進みます。
朝の集合はコレまた一悶着あったんだけど、無事にピックアップしてもらえて、いざツアースタート。
今回1番楽しみにしてたツアーゆえ、テンションも爆上がりですわな。
8時過ぎに出発。
ドライバーはベクと名乗る31歳のナイスガイ。
まずはイシククル湖方面までキルギス幹線道路を東へひた走る。
9時半を過ぎた頃か、いきなりiPhoneの時計が1時間巻き戻った。ナンノコッチャと思っていたら、どうやら国境付近を走ってて、カザフの電波を拾ってしまってた模様。
いちおうeSIMはプリペイドなんだが、キルギス仕様ゆえ間違えてカザフの電波拾ったあげく高額請求されても困るので、この区間はとりまフライトモードにしとく。
車はこの間もイシククル湖南岸を爆走し、3時間少々。
最初の目的地キジルトゥー村にやって来た。ココでランチのはずなんだが、くだんのガイドベクは民家の前に車を止める。
どうやらココがランチ場所になる模様。
民家に入ると、若いにーちゃんがお出迎えしてくれた。初めましてのキルギス語が頭に入ってないので無言のシェイクハンズ。
さっそくご家庭にお邪魔する。
テーブルには既におもてなしモードでパンとサラダとアプリコットなどが並べられてる。
くだんのガイドベクも一緒に座って食え食えと促されるままサラダとパンを頬張り始めると、ココのママらしき人がスープを持って来てくれた。ミートボールと野菜が入っとる。一口食べてみる。
超熱い😂
熱いけど美味い。塩ベースのええ味付け。
たぶん日本人の味覚とキルギス人の味覚って一緒なんだろうな。
メシ後はYurtの組み立てデモンストレーションを見学。この時点でご主人登場。なるほど力仕事の御大参上さながらな雰囲気。
家族3人でせっせとYurtの組み立てを始めた。たぶん我々のようなツーリスト向けに、何回も組み立てたり解体したりを繰り返してるんだろうなぁ。
慣れた手つきとコンビネーションでケレゲと呼ばれる壁の部分と、トゥンドゥクという天井部分を設置していく。
余談だが、トゥンドゥクを上から見た形がキルギス国旗の真ん中の絵柄になってるらしい。50を目前にしてひとつ賢くなった。
っとココでガイドベクが、ユーもやっちゃいなよとそそのかすので、ウークと呼ばれる壁と天井を繋ぐ柱の取り付けを手伝う。
しかし、自分が取り付けたところは後から御大のおじさんにつけ直しされてた。ただただひと手間加えさせるだけの結果に😂
そうこうしてるうちにYurt完成🙌
内見をさせてもらい、バチバチ写真撮って、見学終了。
我々が帰ったら、そそくさと解体して、次の来客に備えるんだろうな。
続いては名も知らぬ草原にやって来た。
途中から合流したモンゴリアンっぽいおじさんが車のトランクからイーグルを取り出す。
このツアーのオプションで頼んだイーグルハンティング(50USD)の始まり。
イーグル、まぁ鷲なんだが、くだんのモンゴリアンおじさんに超なついてて、しっかり飼い慣らされてるんだが、話を聞くと野生の鷲を捕まえて飼い慣らして、こうやって観光客向けのパフォーマンスに利用してるのだとか。
どうだワシの鷲はすごいだろう、とばかりにいろいろ紹介しだす。
この鷲は御年6歳くらいだったか。
こうやって狐とかジャッカルのハンティングを覚えさせて20歳になったら自然に返して余生を過ごすんだと。
鷲の寿命は60歳くらいと言ってたか。
まぁどこまで真実かよー分からんが、ハンティングのデモンストレーションもめっちゃ良かった。
くだんのモンゴリアンおじさんがジャッカルの剥製を持って逃げるところを鷲に食わしたり、おじさんが差し出した手の上に上手く着地させたりと。
我々も実際持たせてもらったがけっこう重い。いい筋トレになった😂
イーグルハンティング後はまたイシククル湖南岸を東進し、スカスカ渓谷へ。
湖の近くなのに、こんなゴツゴツした渓谷があるのか!
到着後、ガイドベクに促されるまま渓谷トレッキング。ちょっと高台に登れば、渓谷越しのイシククル湖やらマーブル色の奇岩やら、すごいいい景色が拝める。
しかしまぁまぁ滑るし怖いので、そこで満足し、1st頂上登り切ったところであまり先々行くのはアップダウンもきつく怖いので、やめとこかーと家族会議しリターン。
スカスカ後はさらに1時間ほど爆走し、ジェティオグスの町へ。
ツアー行程表ではこの辺のYurtに泊まるような事が書いてあったが、いっこうに車は止まる気配がなく、集落を過ぎてどんどん山の中に入っていく( ゚д゚)
結局やって来たのは上高地の山奥のような雰囲気の場所(上高地行った事ないけど)。
テレビもねぇ、ラジオもねぇ、の世界。もちろん電波は通じない😂
初日の宿泊ってこんな場所だったのか!
もう少し山泊を意識して来るんだったな😂
っというわけで、イシイチの初日は終了〜
翌日はカラコルを経由し一気に北岸の街、チョルポンアタまで行きます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自転車 徒歩
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ビシュケクの朝
山がきれいに見えます -
今回お世話になるツアー会社。
ここにツアー代金を支払いに来た。 -
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途中でスーパーマーケットに寄ります。
朝飯購入~ -
いよいよドライブ開始。
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ガソスタ休憩。
ガソリン代140円くらい?
まぁ日本より安いくらいかなぁ。 -
ガソスタに思いっきりビール売ってるんだが。。。
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カザフとの国境付近。カザフの電波拾ってしまいます。
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こんな風景が小一時間続きます。
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立体感のある良い風景です。
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キルギス国旗が見えてきた。
ここからいよいよ湖周回コースに入ります。 -
名も知らぬ民家に到着
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民家に上がってランチです。
やはりブラックティーは必須なのか。 -
飯後はトイレに行きたくなります。
が、いきなりハードル高い。 -
Yurt組み立て開始
こんな感じで組み上がっていきます。 -
骨組みできたら、今度は側を被せていく。
羊のフェルトを載せていきます。 -
完成
約30分くらい -
もう少し走りますー。
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名も知らぬ草原にやってきた。
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モンゴリアンっぽいおじさんによるイーグルハンティング
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ジャッカルの剥製を自ら走って引きずります。
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続いてはスカスカ渓谷
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遠景にイシククル湖が見えます。このアングルがここでは一番よかった。
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奥の方にはまた切り立った崖が。
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湖と反対側にも渓谷が続きます。
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イシククル湖を少し
透明度は噂どおり高そう -
ジュティーオグスの街に到着~~
するも、ココは華麗にスルー -
さらに進みます
セブンブルズという巨岩 -
激流の川が見えてきた
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終点は近いです。
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Yurt到着~~
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こんな感じで並んでます。我々は真ん中のYurtに宿泊
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晩飯です。ちょっとピリ辛ドレッシングのサラダ
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昼に食べたスープに味が似てる。
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マンティ。これで1人前です。けっこうボリューミー。
551みたいな味で美味かった -
夜はこんな感じです。
寝る前にゲリラ雷雨があってビビった
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