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前日は23時まで頑張って起きたが、さすがに寝落ち。<br />そらそうか、日本では草木も眠る丑三つ時だからな。<br />っと言うわけで、翌朝は7時の目覚まし。ガッツリ8時間寝倒した。<br /><br />本日は午後からキルギスへの移動日ゆえ、動けるのは13時半まで。<br />さっそく9時半にチェックアウトし、ホテル近くの中央バザールに行ってみるでござーる。<br /><br />Googleマップに従い行ってみると大きな建物が。はて、ここがバザールでござーるか?<br />思い描いてたものとちと違う&#128517;<br />建物の中は秋葉の電気街みたいなガジェット屋が立ち並ぶ。歩き方に書いてあるバザールとは程遠い風景。<br />中央アジア料理が買い食いできるというフレコミはどこへ行った?<br />っと一旦出てみると、その建物の隣にバザールの入り口があった&#128517;<br /><br />まずはブランチとしゃれ込みたいので、いろいろ食べ物屋を探索。<br />1階は水道管とかハーパンとか宝石とか、食べ物とは程遠いものしか売っとらん。<br />こういう時は地下に行くべし、というデパ地下の法則に則り向かってみると、ありましたがな食料品売り場。<br />なんかドライフルーツが所狭しと並べられていた。そういう文化なのか。<br />そんな食料品売り場の一角にレストラン、、、というか食堂と呼ぶに相応き雰囲気の店発見。<br />メニューとか一切ないし、よー分からんが、いざとなったらGoogle翻訳できると信じて入店。<br />入り口には、いかにも旧共産圏って感じのツンツン女子が立ってて、入っていいかとボディランゲージで伝えると、首をクイっと動かしただけ。まぁこれがOKサインであろうと捉え、ズカズカ入っていく。<br /><br />メニューを見る。やはりサッパリ分からん。<br />そこでGoogle翻訳のお出まし。スキャンしてみると、プロフにホームメイドラグマンとな。<br />「いいねェ&#128518;」と即決。<br />件のツンツンがteaはいるか? と聞いてきたので、ここは頼むのがお作法なのかなと注文。<br />ブレッドはどうする? と聞かれ、これはノーサンキューと言って一連の注文は完了したが、真っ先にやって来たのはブレッドだった&#128517;<br /><br />さて着丼。まずはラグマンを食す。<br />うめぇ!<br /><br />ホームメイドって何だろうかと思ったが、どうやら店で手打ちしている模様。<br />これはいい店に当たったわ。<br />プロフもNAVATよりちょいと脂っこかったけど、味付けはグッド。<br />そしてラグマンの汁にブレッドを付けると合う。ブレッド貰っといて良かった。<br />これで腹パンになってブランチは終了。お会計4,400テンゲ(約1,400円)ナリ。お安く済んだ。<br /><br />食後は腹ごなしを兼ねてバザール散策、、、するも、ほぼほぼ水道管とか見たこともないメーカーの扇風機しか売ってないので、スルーして逆側出口からバザールを出る。<br />バザールから少し歩くとイスラムモスクがあったので行ってみる。<br />トルコのモスクを見てるので、外見の豪華さはそれほどだったが、チラッと中に入ってみるとブルーの装飾でめっちゃキレイだった。<br />もう少し中に入ろうとすると、中にいたホンモノのムスリムから出ていけ的なジェスチャーされたので、スゴスゴ退出&#128517;<br /><br />後から思ったが、我々の後ろに短パンノースリーブのチャイニーズがいて、そっちに向かってやってたのかもしれん。<br />まぁ外見はしっかり写真に収めたから良いけど&#128517;<br />さらにモスクの北側にはライムベク・バトゥリとかいう中世の英雄の像があったので、撮りっぱぐれぬよう写真に収めてホテル方面へ戻りつつ、パンフィロフ戦士公園へ。<br /><br />こちらには第二次大戦中にドイツ軍からソ連を守るためにモスクワに出征し戦死したパンフィロフ将軍率いる28人の戦士たちの記念碑がある。<br />歩き方で紹介されてるので存在は知ってたが、イメージしてたのと比べもんにならん大きさと立体感の像が祀られてて、ここはなかなかの見応えだった。<br /><br />アルマトイ観光はこれにて無事終了。<br />ホテルに戻り荷物ピックアップして空港へ。<br />昨晩マゴついたヤンデックス再チャレンジ。空港までのお値段は、、、2,277テンゲだとぅ! 昨日の1/15じゃないか!<br />やっぱりあのラグジュアリー送迎は相当ボッとるな( ゚д゚)<br /><br />っと言うわけで無事にビシュケク到着&#12316;<br /><br />52ヶ国(と地域)目、キルギス入国。日本から3フライトもかけてようやく到着、長かったわ&#128514;<br />予約したホテルに送迎頼んでおいたので、到着ロビー出たら名前の紙持ったドライバーが待っててくれた。<br />やっぱ初めての国はこういうのが安全で良いな。<br /><br />ホテルチェックイン後はキルギスソムのキャッシュと晩飯を求めて外出。<br />しかし日が暮れたホテル周辺はめっちゃ暗い。<br />ちょいとビクつきながらATM探すも、なかなか見つからず。気がついたらオシュバザールのところまで歩いてきてた。<br />ここまで来るとさすがに両替商があったのだが、なぜか宝石商兼務。<br />抜群の怪しさを誇るマダムがにこやかにやって来たが、100USDをソムに変えてくれと言うと、なんかよく分からんが拒否られる。<br />電卓で70と見せてきたので70USDまでしか変えてくれんのかと思い、20USD札しかないワシはじゃぁ60USDでーと言うと4,200ソムを渡された。<br />たぶんかなりマージン引かれてるけど、ソムがないと晩飯抜きの窮地ゆえ、背に腹はかえられぬ。<br />後から計算したら10USDくらいマージン抜かれてた。。。。まぁやむを得ん。<br /><br />初キルギスで、そんな宝石商マダムの洗礼を受けつつもメシ探し。<br />ホテル近くまで戻ってきて、そこそこ客入りが良い店に入ってみた。<br />メニューは案の定キルギス語。女子スタッフは英語はカタコトなら通じるけど、質問を投げかけられる状況じゃなさそうゆえ、これまたGoogle翻訳に頼って、メニューを翻訳。<br />ラグマンと餃子とケバブを見つけ「いいねェ&#128518;」と注文。<br />件の女子スタッフも優しくて餃子はこんな感じよと写真を見せてくれて、超優しい。<br />宝石商マダムの洗礼の後だったから、余計に癒される&#128514;<br />出てきたラグマンは前2食とまた違った味で超美味かった。もはや中央アジアでラグマンの失敗はないんじゃないかと思えるくらい。<br />餃子もスープ餃子で出汁効いてるし、ケバブもクセがなく、あっさり塩味で美味しくいただく。<br />満腹になってホテル帰着。<br /><br />キルギスも楽しくなりそうだわ。

夏のカザフ・キルギス 2日目(2024年8月11日)

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2024/08/10 - 2024/08/18

227位(同エリア277件中)

旅行記グループ 2024年 夏のカザフ・キルギス

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29

IDEX

IDEXさん

前日は23時まで頑張って起きたが、さすがに寝落ち。
そらそうか、日本では草木も眠る丑三つ時だからな。
っと言うわけで、翌朝は7時の目覚まし。ガッツリ8時間寝倒した。

本日は午後からキルギスへの移動日ゆえ、動けるのは13時半まで。
さっそく9時半にチェックアウトし、ホテル近くの中央バザールに行ってみるでござーる。

Googleマップに従い行ってみると大きな建物が。はて、ここがバザールでござーるか?
思い描いてたものとちと違う😅
建物の中は秋葉の電気街みたいなガジェット屋が立ち並ぶ。歩き方に書いてあるバザールとは程遠い風景。
中央アジア料理が買い食いできるというフレコミはどこへ行った?
っと一旦出てみると、その建物の隣にバザールの入り口があった😅

まずはブランチとしゃれ込みたいので、いろいろ食べ物屋を探索。
1階は水道管とかハーパンとか宝石とか、食べ物とは程遠いものしか売っとらん。
こういう時は地下に行くべし、というデパ地下の法則に則り向かってみると、ありましたがな食料品売り場。
なんかドライフルーツが所狭しと並べられていた。そういう文化なのか。
そんな食料品売り場の一角にレストラン、、、というか食堂と呼ぶに相応き雰囲気の店発見。
メニューとか一切ないし、よー分からんが、いざとなったらGoogle翻訳できると信じて入店。
入り口には、いかにも旧共産圏って感じのツンツン女子が立ってて、入っていいかとボディランゲージで伝えると、首をクイっと動かしただけ。まぁこれがOKサインであろうと捉え、ズカズカ入っていく。

メニューを見る。やはりサッパリ分からん。
そこでGoogle翻訳のお出まし。スキャンしてみると、プロフにホームメイドラグマンとな。
「いいねェ😆」と即決。
件のツンツンがteaはいるか? と聞いてきたので、ここは頼むのがお作法なのかなと注文。
ブレッドはどうする? と聞かれ、これはノーサンキューと言って一連の注文は完了したが、真っ先にやって来たのはブレッドだった😅

さて着丼。まずはラグマンを食す。
うめぇ!

ホームメイドって何だろうかと思ったが、どうやら店で手打ちしている模様。
これはいい店に当たったわ。
プロフもNAVATよりちょいと脂っこかったけど、味付けはグッド。
そしてラグマンの汁にブレッドを付けると合う。ブレッド貰っといて良かった。
これで腹パンになってブランチは終了。お会計4,400テンゲ(約1,400円)ナリ。お安く済んだ。

食後は腹ごなしを兼ねてバザール散策、、、するも、ほぼほぼ水道管とか見たこともないメーカーの扇風機しか売ってないので、スルーして逆側出口からバザールを出る。
バザールから少し歩くとイスラムモスクがあったので行ってみる。
トルコのモスクを見てるので、外見の豪華さはそれほどだったが、チラッと中に入ってみるとブルーの装飾でめっちゃキレイだった。
もう少し中に入ろうとすると、中にいたホンモノのムスリムから出ていけ的なジェスチャーされたので、スゴスゴ退出😅

後から思ったが、我々の後ろに短パンノースリーブのチャイニーズがいて、そっちに向かってやってたのかもしれん。
まぁ外見はしっかり写真に収めたから良いけど😅
さらにモスクの北側にはライムベク・バトゥリとかいう中世の英雄の像があったので、撮りっぱぐれぬよう写真に収めてホテル方面へ戻りつつ、パンフィロフ戦士公園へ。

こちらには第二次大戦中にドイツ軍からソ連を守るためにモスクワに出征し戦死したパンフィロフ将軍率いる28人の戦士たちの記念碑がある。
歩き方で紹介されてるので存在は知ってたが、イメージしてたのと比べもんにならん大きさと立体感の像が祀られてて、ここはなかなかの見応えだった。

アルマトイ観光はこれにて無事終了。
ホテルに戻り荷物ピックアップして空港へ。
昨晩マゴついたヤンデックス再チャレンジ。空港までのお値段は、、、2,277テンゲだとぅ! 昨日の1/15じゃないか!
やっぱりあのラグジュアリー送迎は相当ボッとるな( ゚д゚)

っと言うわけで無事にビシュケク到着〜

52ヶ国(と地域)目、キルギス入国。日本から3フライトもかけてようやく到着、長かったわ😂
予約したホテルに送迎頼んでおいたので、到着ロビー出たら名前の紙持ったドライバーが待っててくれた。
やっぱ初めての国はこういうのが安全で良いな。

ホテルチェックイン後はキルギスソムのキャッシュと晩飯を求めて外出。
しかし日が暮れたホテル周辺はめっちゃ暗い。
ちょいとビクつきながらATM探すも、なかなか見つからず。気がついたらオシュバザールのところまで歩いてきてた。
ここまで来るとさすがに両替商があったのだが、なぜか宝石商兼務。
抜群の怪しさを誇るマダムがにこやかにやって来たが、100USDをソムに変えてくれと言うと、なんかよく分からんが拒否られる。
電卓で70と見せてきたので70USDまでしか変えてくれんのかと思い、20USD札しかないワシはじゃぁ60USDでーと言うと4,200ソムを渡された。
たぶんかなりマージン引かれてるけど、ソムがないと晩飯抜きの窮地ゆえ、背に腹はかえられぬ。
後から計算したら10USDくらいマージン抜かれてた。。。。まぁやむを得ん。

初キルギスで、そんな宝石商マダムの洗礼を受けつつもメシ探し。
ホテル近くまで戻ってきて、そこそこ客入りが良い店に入ってみた。
メニューは案の定キルギス語。女子スタッフは英語はカタコトなら通じるけど、質問を投げかけられる状況じゃなさそうゆえ、これまたGoogle翻訳に頼って、メニューを翻訳。
ラグマンと餃子とケバブを見つけ「いいねェ😆」と注文。
件の女子スタッフも優しくて餃子はこんな感じよと写真を見せてくれて、超優しい。
宝石商マダムの洗礼の後だったから、余計に癒される😂
出てきたラグマンは前2食とまた違った味で超美味かった。もはや中央アジアでラグマンの失敗はないんじゃないかと思えるくらい。
餃子もスープ餃子で出汁効いてるし、ケバブもクセがなく、あっさり塩味で美味しくいただく。
満腹になってホテル帰着。

キルギスも楽しくなりそうだわ。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
タクシー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
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