2024/07/01 - 2024/07/01
107位(同エリア209件中)
髭のび太さん
旅行記「大英博物館の後は、ロンドンバス(路線バス)で車窓観光を楽しみながらグリニッジ天文台を往復した」https://4travel.jp/travelogue/11881718 以来5年振りにイギリスに来た。
前回交通機関の支払いはオイスターカードを利用したが、今回は、Tap On, Tap Offと言う、非接触型決済でカード購入時のデポジットも発生しないVisaタッチを使用した。
バスに乗り降りする時にタップするだけで、何回の移動でも当日券の運賃を超えて支払うことがないのです(大人用バスの運賃の上限に設定)。
今回の主旅行は、「リーガルプリンセス号で巡る英国周遊クルーズ」で乗船前日に、その出港地サウザンプトンからをウッドヘンジまで往復した日帰りの旅です。
クルーズ会社のエクスカーションを見ると、ポートランドからバスで2時間かけてビジター&インタープリテーションセンターに到着し、更にストーンサークルまで30分掛けて歩いて、ストーンヘンジを囲む小道で見学(近づく事は出来ない)して、来た道を折り返すだけの料金は、1人174.95ドルもします。高いと思えるのですがどうでしょう?
旅行記「2017年は格安ツアーで札幌の真っ盛りの紅葉を堪能、モアイ像やストーンヘンジと会えて楽しめたのだが」 https://4travel.jp/travelogue/11853149 でレプリカを見ていたので、高い料金を払っても近付けないのでは楽しくなさそうだったので参加は見合わせました。
周辺を検索したら、無料で見れる木柱サークル(環状木柱列、timber circle)の遺跡ウッドヘンジが見付かったので行って見る事にした。
尚、ストーンヘンジに個人で行く場合、入場料金が33ポンドだが、交通手段がソールズベリーからしかなく、バスだけだと19.50ポンド、入場料込みだと38.5ポンドです。
問題は、ポートランドからソールズベリーまで公共交通機関を使うと片道3時間以上要する事で、エクスカーションを利用する以外にないのかも知れない。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿泊先の ibis Southampton Centre からサウザンプトン駅前の Central Station (Stop SB)のバス停に来て見ると、港町らしく鴎が多くいて、鳩と餌の取り合いをしていた
12:14 Central Station (Stop SB) 発の路線バス X7R番 Salisbury行に乗車した
乗車時間は予定では、1時間16分 バス停は46駅もある
バス乗車の際には、VISAタッチを利用した -
12:43 路線バスに乗車後、早速2階に上がりの先頭席に座った
特等席でサウザンプトン駅からソールズベリー大聖堂までの道程を楽しめた -
2階席の様子 左側席の2列目後方に上がり降りのための階段がある
-
12:22 鉄道の駅 Millbrook へ渡る歩道橋 Foot Overbridge の下を潜っていった
-
Millbrook Rd W
道路沿いの住宅街 -
12:22 Waterhouse Lane
-
St Theresas Church (Stop C)
-
通の反対側に St Theresa's Church があった
横断幕にはSUMMER FETA と書かれていた -
トットンと言う町の市街地を抜け
12:31 Runabout A36 Totton を周ってソールズベリーに向かって北上した
イギリスでは、日本と違い信号機が少なくロータリーが多かった -
市街地を抜けると Romsey Rd を進んだ
-
牛の放牧が見れ、殆ど人を見かけなかった
-
主要道路から迂回して
12:43 Mainstone
の先のタウンホールに向かっていた -
1245 Romsey Bus Station (Stop D)
ロムジーと言う街の中心部に停車した
路線バスならではの光景だ -
再び Romsey Rd に戻ったが、また、細い道 Parkwater Rd に入っていった
フォートラベル GLOBAL WiFiでMapを見てみるとバス路線から1本外れたバス停のない道を進んでいた -
All Saints School Bus Stop
直ぐ近くに学校がある様で制限速度が20となっていた
路線バスと離合するのが大変な細い道だった -
All Saints Church
石造りの教会で墓標や墓碑が車窓から見えた -
All Saints Church Bus Stop
レンガ造りの立派な待合所 -
路線バスがルートを変更していた理由が
13:08 Whiteparish 迂回標識に表示して有った
ROAD AHEAD CLOSED
A27 CLOSED Between Whiteparish & Sherfield English -
Whiteparish の中心部らしい住宅街を通過した
The Kings Head Inn 前 -
1311 Brickworth Corner A27 to A36
信号機は縦方向だった
ソールズベリーへの幹線道路に戻った -
13:27 Bourne Retail Park Runabout
-
13:29 Catherine Street バス停で下車 Tap of
ソールズベリー大聖堂に向かう途中、屋上の鹿が気になった建物はメルキュール ソールスベリー ハート ホワイト ホテルだったメルキュール ソールズベリー ホワイト ハート ホテル ホテル
-
バスを下りても街中のため大聖堂の建物は見えないので、学生らしい若い人に道を尋ねたら付いて来る様にと言ったので後を追い掛けた。
数台の観光バスが道路に縦列駐車している場所が St Ann's Gate だったのでここから入っていった
中の建物に若者は入って行ったので、ソールズベリー大聖堂の関係者だった様だ -
ゲートを入って直ぐに案内板があった
-
庭園のゲートには犬のオブジェがあった
-
サラム大学らしい
-
13:41 多くの観光客が大聖堂に入って行った
ソールズベリ大聖堂 寺院・教会
-
13:43 St Ann's Gateにあった St.John Street の紋章を見て、次のバスの発車時間に間に合う様に大聖堂を後にした
-
Catherine Street バス停方向に戻りそのまま進んで行くと
子供達の遠足の様だ(ひょっとしたら、大聖堂を見た帰りかも?)
更に進むと、車両進入禁止の Queen Street の先に広場 Blue Boar Row があった
13:55 に Blue Boar Row (Stop N) から
路線バス X5番 Pewsey & Swindon行に Tap on で乗車 -
26分 21駅 乗車し
14:21 Woodhenge バス停でTap Off し下車
野道を歩いて上がって来ると駐車場があった -
Woodhenge 全体が柵に囲まれていた
-
# の様な記号は ENGLISH HERITAGE を意味する様だ WOODHENGE
For your information
Please take care as historic sites can be dangerous.
Wilful damage to the monument is an offence.
Smoking, commercial photography and use of metal detectors is prohibited.
Customer Services 0870 333 1181
Google 翻訳
イギリスの遺産
ウッドヘンジ
ご参考までに
史跡は危険な場合もあるので注意してください。
記念碑への故意の損傷は犯罪です。
喫煙、商用写真撮影、金属探知機の使用は禁止されています。
カスタマーサービス 0870 333 1181
見学するのは自由の様だ -
2024年夏至のストーンヘンジの交通規制を知らせる警告文が掲示して有った
Wiltshire Council
Section 14(1) of the Road Traffic Regulation Act 1984
Various Temporary Traffic Restrictions: Stonehenge Summer Solstice 2024 (Ref: TTRO 9517)
Notice is hereby given that the Wiltshire Council has made Orders to:
Temporarily close to all vehicles, motor propelled vehicles and caravans:
Google翻訳による 途中省略
ウィルトシャー評議会
1984年道路交通規制法第14条(1)
様々な一時的な交通規制: 2024年夏至のストーンヘンジ (参照: TTRO 9517)
ウィルトシャー市議会が以下の命令を出したことをここにお知らせします。
すべての車両、電動車両、キャラバンに一時的に閉鎖します。 -
Wiltshire Council
ADVANCE WARNING NOTICE
PLEASE BE ADVISED THAT THIS ROAD WILL BE CLOSED BY WAY OF A TRAFFIC REGULATION NOTICE ON:
Saturday 15 June 2024 at 0800 hrs
You are instructed to remove all possessions and vehicles by the date and time above.
If you have any welfare issues questions you wish to discuss with Wiltshire Council, please email environmentalenforcement@wilshire..
Google 翻訳
ウィルトシャー評議会
事前の警告通知
この道路は次の交通規制通知により通行止めとなりますので、ご了承ください。
2024年6月15日土曜日午前8時
上記の日時にまでにすべての所有物と車両を撤去するよう指示されています。
ウィルトシャー市議会に相談したい福祉問題についての質問がある場合は、environmentenforcement@wilshire まで電子メールを送信してください。 -
入るのは問題ないのかなと思い、フットパスなどで見られる柵の開閉部分のロックを外して入場した
-
Woodhenge 入口付近にあった案内板
You are standing at the entrance to a timber monument with six oval rings of posts, built at about the same time as Stonehenge.
The wooden posts were a variety of sizes, with those in the largest ring (marked by red pillars) possibly standing up to 9m tall. The oval rings were broadly aligned in the direction of midsummer sunrise and midwinter sunset, the same as Stornhenge.
You might be able to make out a low ditch and bank to your left and right. This is a henge, built to enclose the site. Two standing stones, probably sarsen, were also added to the monument.
We do not know how Woodhenge was used, but people placed many objects and animal bones among the posts, even after some of them had rotted. These included Grooved Ware pottery, carved chalk objects, antler picks and flint tools, Fragments of human bone were also found here, as well as two later burials - a child near the centre (today marked by a fiint cairn) and a young man in the ditch.
Google 翻訳
あなたは、ストーンヘンジとほぼ同時期に建てられた、楕円形の輪状の柱が6つある木造記念碑の入り口に立っています。
木製の柱はさまざまな大きさで、最も大きな輪 (赤い柱でマークされている) の柱の高さは9メートルにも達した可能性があります。楕円形の輪は、ストーンヘンジと同じように、夏至の日の出と冬至の日の入りの方向に大まかに並んでいます。
左右に低い溝と土手が見えるかもしれません。これは、この場所を囲むために建てられたヘンジです。記念碑には、おそらくサルセン石の2つの立石も追加されました。
ウッドヘンジがどのように使われていたかはわかりませんが、柱の中には腐ったものもあったものの、人々は柱の間に多くの物や動物の骨を置いていました。これらには、溝付き陶器、彫刻が施されたチョーク製品、鹿の角で作ったつるはし、フリント製の道具などが含まれていました。また、人骨の破片もここで発見されました。さらに、後代の埋葬地 2 か所も発見されました。中央近くには子供 (現在は小さな石積みでマークされています)、溝には若い男性が埋葬されていました。
In 1925. an aerial photograph revealed rings of dark spots within what was assumed to be a ploughed burial mound. Over the following two years, archaeologists Maud (adove) and Benjamin Cunnington excavated the site, uncovering the postholes. Recognising similarities in the layout and orientation to nearby Stonehenge.
Maud named the site Woodhenge and had the holes marked with coloured concrete pillars to help visitors understand the site.
Google 翻訳
1925 年、航空写真により、耕された古墳と推定される場所に黒い斑点の輪が発見されました。その後 2 年間にわたり、考古学者のモード (アドベ) とベンジャミン カニントンが遺跡を発掘し、柱穴を発見しました。近くのストーンヘンジとの配置と向きの類似性を認識したモードは、この遺跡をウッドヘンジと名付け、訪問者が遺跡を理解できるように、穴に色付きのコンクリート柱を立てました。
ウッドヘンジは紀元後2500年頃に出現したと考えられます。柱は単純な垂直の柱として示されていますが、彫刻や装飾が施されていた可能性があり、さらにはまぐさ石で接合されていた可能性もあります。 -
ウッドヘンジで見た木製みたいに見えるコンクリートの棒が支柱の穴に置き換えられていて、同心円の形が分かる様になっていた
ストーンサークルと違うのは、屋根で覆われた建築物だったらしい所かも。ストーンヘンジと同じ様に主軸が夏至の日の出の方向を指すように造られ、カーサスはウッドヘンジの方向を向いているそうだが良く分からなかった。
周囲は溝や土手になって全体で85mの規模の建造物と言うのは中々想像できないし、はたまた高さ7.5mの柱が160本以上も建っていたのを思い描けなかった。
やっぱり、博物館でも出来なければ理解できないのかも。但し、自由に見学できるのはとても良い事だと思った -
ストーンヘンジが単独で世界遺産と思っていたので、付近の遺跡を含めて世界遺産「ストーンヘンジと関連する記念建造物群」(ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群)に登録されているのを知れて良かった
1970年代のウッドヘンジでの発掘調査で、サークルの中央で子供の裂けた頭蓋骨が見付かって生贄や供物であるらしい -
遺跡の発掘調査で、黒い斑点だった滲みの部分(木製の柱があった場所)にコンクリートが目印として置き換えられていた
-
柱穴の位置を表示する簡単で有益な方法として現代のコンクリートの柱に着色が施されていた。
-
見学を終えて、柵に戻って良く見ると小さな蝸牛がいた
-
Google Map でストーンヘンジが見えるポイントへ向かった
青い点々がFargo Rdで、斜めの直線「見通し距離1.52Km」の地点からストーンヘンジが見える筈だと思い。 -
ウッドヘンジ沿いの道 Fargo Rd を歩いていると、突然リスが現れた
-
Request stop Fargo Rd と表示されたバス停があった
-
Fargo Rd 沿いにヒナゲシの花が満開だった
-
ヒナゲシの花の奥の丘にはストーンヘンジがある筈なのだが…
-
Permissive Footpath 許可された歩道と言う標識
-
Permissive Footpath 許可された歩道
32 and 47 Regiment Royal Artillery が利用する道路らしい -
真っ赤な可愛い郵便ポストがあった
-
Fargo Rd 50-118 住宅街付近
-
ストーンヘンジが、予想通りウッドヘンジの南西約2km(1.2マイル)の位置に見えた。
ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 史跡・遺跡
-
ストーンヘンジの周りに点々と見物客が群がっているのが思っていた通り確認できた
-
ウスベニアオイの花?
-
ブラックベリーの花?
-
一昔前は、このゲートから先をストーンヘンジの側まで歩いて行けるとクチコミにあった Stonehenge Public Pathway 。
現在は、nationaltrust という団体が付近の土地を購入したため通れなくなった様だ。 -
Stonehenge Public Pathway を確認して散策を終了
15:37 Medical Centre Bus Stop -
15:37 Medical Centre Bus Stop Timetable
-
15:42 Medical Centre 発の路線バス X4番 Salisbury行 に Tap On して乗車帰路に就いた。所要時間は 57分 51駅の予定だった
15:47 Medical Centre付近の様子 -
15:52 Stonehenge Retail Park
-
15:53 St Michael's School Shutlle スクールバスの送迎の様だった
路線バスは生活を映す様に真っ直ぐには進まず -
1554 St Michael's School の先で折返した
-
16:00 Durrington War Memorial
第一次世界大戦、第二次世界大戦で亡くなった人々を偲ぶ記念碑 -
16:00 All Saints Church 石造りの教会
-
Church St 沿いの古民家
日本と同じ様な茅葺屋根で出来ていた -
茅葺屋根に木が生えていた
-
古民家と庭
-
16:14 バスの車窓から見えた コインランドリー屋さん Wash ME launderette revolution。
雨も多い筈なのに、洗濯機が室内ではなく屋外に設置されているのが不思議だった -
16:39 にBlue Boar Row (Stop N) に到着する筈だったが、ほんの少し遅れたので16:45 Endless Street (Stop D) から出発予定の路線バス X7番 Southampton行に間に合わなかった。
画像は、乗り遅れた Endless Street (Stop D) バス停
因みに、バス会社 GO SOUTH COAST 大人用バスの運賃に上限価格である6.00ポンド が夜中を過ぎた翌日に引き落とされていた。 -
そのバス停の通りの対面に Sultan's Cut と言う散髪屋さんがあって客が入っていた
更に悪い事に、この出発便についてのGoogleの遅延情報に惑わされ待っていたが来なかったので暫くこのバス停でバスを待っていた。
オマケに、何たる事かそのバスがサウザンプトン駅の最終便だった。
ちょっと事前の調べが甘かった。 -
待っていてもバスは来ないので、諦めてソールズベリー駅まで歩いた。
券売機で購入したTicket 片道 10.00ポンド クレジットカード利用
from Salisbury to Southampton Central
往復するバス代より遥かに料金は高かったソールズベリー駅 駅
-
Salisbury Railway Station 3番ホームへは階段ではなくスロープだった
-
入線予定の Salisbury Railway Station 3番ホーム
-
Salisbury Railway Station 2番ホーム と 列車時刻案内板
到着予定の列車が3番から2番ホームへ変更になったのを見る乗客達 -
Salisbury Railway Station に入線して来る列車
-
17:39 Portsmouth Harbour行 Great Western Railwayの列車が2番ホームに到着
-
GWR Portsmouth Harbour行 車内の様子と荷物置場
-
列車の乗降部付近
-
Romsey 駅停車後
予定通り 18:02 Southampton Central に20分で到着した
バスだと 1時間8分 57駅 も掛かるがサウザンプトン駅に着くのは少し遅れただけだった。
跨線橋の階段、出会った利用者は数人だった -
跨線橋を渡ってホテルへ向かう
-
跨線橋から見た Southampton Central Railway Station
-
Southampton Central Railway Station から Portsmouth & Southsea 方面への線路
-
サウザンプトンの街中を歩いていると多く目に入った花を見ながら宿泊先のホテルへ向かった
検索したら、学名は Buddleja 、和名は、房藤空木(フサフジウツギ)だった
本日の旅は、世界遺産がストーンヘンジが単独ではなく周辺を含めた遺産だと分かった事と、交通機関はクレジットカード決済が進んでいて、キャッシュレス化が進んでいる事が分かった。
今回の旅行では、時間が掛かるが庶民の足として地域に根差した低料金の路線バスを利用出来てお得だった
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2024年 リーガルプリンセスで行った英国周遊クルーズ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
ソールズベリー(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2024年 リーガルプリンセスで行った英国周遊クルーズ
0
82