2019/04/25 - 2019/04/25
2807位(同エリア10028件中)
髭のび太さん
旅行記「お家で大英博物館 行く前も行った後もグーグルマップで楽しめます」 https://4travel.jp/travelogue/11623876 の続編です。
大英博物館を後にして、一旦、ホテルで一休みをした後、ラッセルスクエアにあったラッセル・スクエア(Eのりば)バス停始発のロンドンバス「188 to North Greenwich」に乗りグリニッジ天文台を見に行った。
ゾーン内で乗換え無しで行けるバスルートだが、1時間以上も乗車するが、到着すればそこは世界遺産マリタイム・グリニッジ(海事都市グリニッジ)だった。
国立海事博物館、クイーンズ・ハウス、王立天文台天文学センターは入場無料。フラムスティード・ハウスとメリディアン・コートヤード、及びカティー・サークへの入場は有料
ロンドンの市街地の観光が十分楽しめたバス旅だった
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大英博物館を一通り見学するのに3時間程掛かった様だ。
ペディメント 破風を見ながら正面口を後にした。大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ラッセルスクエアでも彼方此方に目立つ程多数あるチェーン店プレタ・マンジェ Pret A Manger Russell 11 Square Shop でTake away した
Scottish Smoked Salmon Sandwich £3.59 Fresh Fruit Salad £2.99 Total £6.58 \983
この時の1£ は \149.39 だった
コンビニで Holsten pils(ビール) £1.99(1.66+VAT 0.33) \298プレタマンジェ (ラッセル スクエア店) カフェ
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宿泊先の Tavistock Hotel に戻った
万歩計を見ると11832歩だった。ずっと座りもせずに歩き回って流石に疲れたのかな。Tavistock Hotel ホテル
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購入して来た軽食を摘まんで一休みをしてから Tavistock Hotel を出た
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ラッセルスクエアの東側にラッセル・スクエア(Eのりば)バス停があって、バスが停車していた。
発車するまでは、ドアが閉まっていて乗れなかった。 -
この日のバスルートを、タイムラインで確認した。
ラッセル・スクエア(Eのりば)→ National Maritime Museum (Stop F)
2019年4月時点の始発駅
ヒースロー空港に到着後、地下鉄の LUL?TICKET?MACHINE でカード購入したオイスターを使用した
バスは1回乗車£1.5。乗車から1時間以内にバスを乗り換えても料金は発生しない。1日の上限(キャップ)は £4.5(2019年)
ロンドンで欠かせないオイスターカードを120%活用する方法( https://locotabi.jp/london/guide/tp-sp-traffic_oystercard )を参照した
2024年のクチコミには、カード購入時のデポジットも発生しないVisaタッチ等のクレジット利用が進んでいるので必ずしもオイスターカードが必要ないのかも知れない。 -
始発のロンドンバスだったので、一番に乗車して、2階に上がって一番前の席を確保した
写真はロンドンバスの2階内部の様子 -
発車直後に2階建てバス前方席から見たラッセルスクエア駅に至る Bernard St の交差点付近
この交差点を右折し、表示板にある Southampton Row バス停に向かった -
TfL ロンドンバスルート 188番 グリニッジ行 から抜粋し編集した画像
2024年時点、Transport for London に依ると始発のバス停はニュー・オックスフォード・ストリート(Zのりば)に変わっているようです。
従って最寄り駅は、ミュージアム・ストリート(Eのりば)若しくは前方席を確保するためには、始発駅のニュー・オックスフォード・ストリート(Zのりば)まで戻った方が良いのではないかと思います。 -
キングスウェイ/ホルボーン・ステーション(Mのりば)以降のルートは、2019年と同じの様です。
ブッシュ・ハウス Bush House
1919 年にアメリカ人実業家アービング・T・ブッシュによって建てられ、アメリカ人建築家ハーベイ・W・コーベットによって設計された歴史ある壮大な建物。
以前は BBC の拠点となっていたが、現在はキングス カレッジが使用している。 -
オルドウィッチ/ドルーリー レーン(Sのりば) バス停
Aldwych Drury Lane (Stop S) -
Somerset House
川沿いに建つ新古典主義様式の宮殿。中庭には、美術館コートールド ギャラリーがある。サマーセット ハウス 現代・近代建築
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ウォータールー橋 Waterloo Bridge を渡っていると London Eye & Big Ben が見えた
ウォータールー ブリッジ 建造物
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BFI IMAX
巨大なスクリーンで大ヒット作などの 3D 映画を上映することで有名な映画館と言う事らしい -
ウォータールー駅 Waterloo
イギリス最大規模の鉄道駅で、乗降客数も最大らしい。
当駅を発着する鉄道は南西部方面に向け運行し、更に地下鉄のノーザン線、ジュビリー線、ベーカールー線、ウォータールー&シティー線が発着する。ウォータールー駅 駅
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St George's Circus Obelisk
オベリスクは、一里塚(1里ではなく、1マイル)みたいなものだったらしい -
Ring road Tower Bridge Barmondsey 付近には藤の花が咲いていた
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Tower Bridge が見えて来た
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Tower Bridge Primary Schoolの校名が読めた
タワーブリッジ小学校らしい -
更にタワーブリッジに近付いたが
タワーブリッジ 建造物
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Block 8 Devon Mansionsの角で右折した
藤の花が咲いていた -
右折前にタワーブリッジを撮影した
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変わった形の建物はカナダ・ウォーター図書館 Canada Water Library
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建物内にバス停 Canada Water Bus Station (Stop B2) があった
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15:28 バスの乗客が増えて来た 学生の様で学校帰りらしい
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Surrey Quays Station 付近の眺め
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バス停で待っている人達が増えて来た
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Surrey Quays Station (Stop L) バス停
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Surrey Quays Shopping Centre をくるっと一回り
利用者が多いのかバスが連なっていた -
The Surrey Docks - JD Wetherspoon と言う店の前には横断歩道 交通量も多い
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TfL ロンドンバスルート 188番 グリニッジ行から抜粋し編集した画像 下車位置
Surrey Quays から20分余りするとグリニッジ・マーケット付近を周回するとカティサークのマストが微かに見えて、National Maritime Museum (Stop F) で下車し、丘を目指し歩いた。
一つ手前のGreenwich Town Centre / Cutty Sark (Stop C) で降りても距離は殆ど変わらない。 -
「Jump on Prime Meridian まで320m 10分」の幟がグリニッジ公園 St. Mary's Gate の傍にあった
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樹木が多かった Greenwich Park
グリニッジ公園 広場・公園
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グリニッジ公園の坂を登って行くと、Flamsteed House が近付いて来た
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Shepherd Gate Clock に辿り着いた
Royal Observatory Greenwich 入口の壁に設置されたシェファードの24時間表示の時計。1852年に作られ、今も0.5秒単位で秒針が動いていた。 -
グリニッジ天文台内の子午線 Prime Meridian に集まって来ていた観光客たち
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子午線を跨いで記念撮影する観光客
£9.5 とは強気すぎる価格設定と言う口コミには同意で、見るだけにした
1833年に設置された赤い球が12時45分になると上に上がり、13時に1、2秒かけて降り時間を知らせてくれる報時球というのが屋根の上に見えている。残念ながら見る事は出来なかった -
Statue of General James Wolfe 前の観光客たち
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Statue of General James Wolfe 前の見晴台
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見晴台からの眺め、世界遺産「マリタイム・グリニッジ(海事都市グリニッジ)」
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眺めの中央には旧王立海軍学校
1703年にクリストファー・レンが設計したバロック様式の建物は左右対称で荘厳感があった。現在はグリニッジ大学とトリニティー音楽院が使用しているとの事旧王立海軍学校 (グリニッジ大学) 博物館・美術館・ギャラリー
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天文台周辺を見てみようと歩いて見た
Royal Observatory Greenwich の正門 -
Royal Observatory Greenwich の建物と正門
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旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) Royal Observatory Greenwich
旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) 博物館・美術館・ギャラリー
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屋根の上をズームインすると、風見鶏ならぬ風見(帆)舟だった
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Peter Harrison Planetarium
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天文台の裏側でトイレを見付けた
Greenwich Park Toilets North -
用を足して、坂を下り始めた
赤ではなく、白い椿の花が咲いていた -
桜の花が咲いていた
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山桜の花も咲いていた
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グリニッジ公園 St. Mary's Gate を出て、Statue of William IV のある国立海事博物館へ向かった。
ウィリアム4世は国王在位7年間の間に、イギリス海軍の乗組員を救出するための王立ウィリアム造船所を建設した。 -
National Maritime Museum
国立海事博物館には、海事芸術、製図、公式記録を含む手稿、船の模型と図面、科学的な航法の道具、計時と天文学の道具を含む200万点以上で構成される海のイギリスの歴史についての世界で最も重要な所蔵品があるそうだ。ミュージアム カフェ (国立海事博物館内) カフェ
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Nelson's Ship in a Bottle 大きな瓶に入ったヴィクトリー号
1805年のトラファルガー海戦におけるホレーショ・ネルソン提督の旗艦の模型 -
HMSインプラカブル号 Implacable の船尾ギャラリーと船首像
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Prince Frederick's Barge
ジョージ2世の長男であるプリンス・オブ・ウェールズのフレデリックのために建造された。長さ約19.2mで、博物館の展示品の目玉の一つ。
船尾のエンブレムは、プリンス・オブ・ウェールズの羽根の下にあるガータースターらしい。説明文は読めないので分からなかった。
1751年のフレデリック王子の早すぎる死後、この艀は、歴代の君主が使用する主要な王室のはしけ the principal royal barge になった。 -
実物大の外輪船の構造
奥にはツアー客の団体さんが説明を受けていた -
外輪船のフィギュアでその機能を表現していて理解出来る仕組みなのかな?
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大きな世界地図が、床一面に描かれていた
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2階に上がって、世界地図や East Wing を見た
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透明な天井と Light House Lamp 灯台のランプが展示されていた
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国立海洋博物館の展示品を見終わって、外に出てから見えた柱廊とクイーンズ・ハウス の外観
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国立海洋博物館 National Maritime Museum から見た Queen’s House Colonnade
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Queen’s House Colonnade から見えた グリニッジ公園の丘
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廊下を渡り終えて振り返った国立海洋博物館側
看板には入口の方向が示してあった -
Old Royal Naval Collegeが対面にあった
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Queen's House's に大砲 Canon が向いていた
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Queen's House 博物館入口
ジェームズ1世の王妃であるアン・オブ・デンマークのために、プレセンティア宮殿(グリニッジ宮殿)の近くに建設された王室の宮殿クイーンズ ハウス 建造物
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Queen's House に何故か設置してあった傘ポン
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Queen's House's Gate と Old Royal Naval College
ゲートを抜けて A206 通りを左方向に歩いた旧王立海軍学校 (グリニッジ大学) 博物館・美術館・ギャラリー
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北Gate から見た National Maritime Museum
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Cutty Sark Gardens 内の プラセンティア宮 前にあった大砲 Cannone Turco
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年寄りにはウィスキーでお馴染みの大型快速帆船「カティ・サーク号 Cutty Sark 」が広場に実在していた。
近くで見ると圧倒される様な迫力があったカティ サーク号 史跡・遺跡
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右回りで回って見た
中央付近の立派なマスト
Cutty Sark Rig Climb Experience と言うアトラクションがあってマストを登って行ける様です。 -
Cutty Sark の船尾付近が Museumの入口 になっていた
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船首部に「Cutty Sark」のエンブレムが見えた
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何だろうと近付いて見たら、グリニッジ歩道トンネル南詰だった
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銘板
THIS TUNNEL CONSTRUCTED BY THE LONDON COUNTY COUNCIL
WAS OPENED IN AUGUST 1902.
関門トンネル(鉄道)が開通したのは40年も後で、更に人道トンネルはその16年後の1958年で、そんなに昔からテムズ川の下にトンネルが有るなんて全く知らなかった -
建物の内部に入ると、天井がガラス張りなので明るかった
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地下に下りるのは、エレベーターだった
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エレベーターは、自転車を載せるのでかなり広かった
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対岸まで通る一直線の道だった
歩行者よりも自転車利用者が多かった -
真ん中から見た歩いて来た道を戻った。
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画像は、対岸の Greenwich Foot Tunnel North グリニッシュ歩行者トンネル北口と City Cruises Greenwich Pier シティ クルージーズ グリニッジ桟橋
帰路について対岸のグリニッシュ歩行者トンネル北口から、かつて世界一の貿易港の倉庫や造船所があった場所は「ドックランズ」と呼ばれる「カナリーワーフ」まで歩き、DLR(Docklands Light Railway)と呼ばれる自動制御で走る電車と地下鉄または、路線バスを利用する事も考えた。
または、電車以外にも、テムズ河の水路を利用する水上バス RB1(リバーバス)と言うリバークルーズを楽しむのも一興かなと思えたが…
2万歩も越えて、疲れても居たので、再びロンドンバスに乗る事にした。グリニッジ ピア (フェリーターミナル) 船系
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左がGreenwich Foot Tunnel South グリニッジ歩道トンネル南詰、中央が大型快速帆船「カティ・サーク号 Cutty Sark 」
その前の広い通りで親子がシャボン玉を飛ばして遊んでいるのを見ながら City Cruises Greenwich Pierバス停を探した。 -
TfL ロンドンバスルート 188番 トットナム行から抜粋し編集した画像
乗車場所 B の Greenwich Church Street (Stop B) から バス 188番 Russell Square 行に乗車した -
Surrey Quays
ショッピングセンター内にバス停があって多くの路線が集中している様だった -
Southwark Council 付近
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葉っぱで自転車のオブジェが作られていた。
クチコミでは、2007 年にツール・ド・フランスがロザハイスを通過したことを記念したサイクリストの彫刻とあった。 -
St James's Road (Stop C)
道路沿いに花壇が目立っていた -
Tanner Street (Stop B) からTower Bridge Porsche ポルシェ販売店に至る通りから見えた The Shard ロンドン・ブリッジ駅の南西側にある地上87階建て、尖塔高310メートルの超高層ビル
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St. Mary Magdalen Churchyard
この教会の墓地には、(ロールスロイスで有名な) ロールス家の墓を始め多くの有名人の墓が有るそうだ。 -
Ring road Tower Bridge Barmondsey to Old Kent Rd
ロータリーと立体道路と交差していているので、状況が分かり難い。自分で運転するのは無理かも
Bricklayer's Arms (Stop BQ) 付近 -
18:07 ジャカランダ?の花かな
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18:10 自転車通勤風景 Elephant & Castle Station
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画像は、 London バス車内の検札中の様子
18:10 Elephant & Castle Station から警察官みたいなグループが乗車して来た
18:11 London RdのLondon South Bank University 付近から検札が始まり、
Waterloo RdのWaterloo Station Tenison Way (Stop K) で検札班は下車した -
St George's Circus Obelisk まで戻って来た
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Waterloo Rd nhs Ambulance Service 前横断歩道
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多くの通行人がいた Waterloo Bridge
ウォータールー ブリッジ 建造物
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ウォータールー橋から見えた London Eye & Big Ben
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ウォータールー橋を渡る多くの会社帰り?の人々
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ウォータールー橋付近の自転車で帰路?に就く人達
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Strand 通りに出ると、ライセウム劇場 Lyceum Theatre で上演中のライオンキングの垂れ幕が見えた
ライシアム シアター 劇場・ホール・ショー
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交差点付近の人通りは多く、バスの台数も多かった
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ホルボーン駅の手前で、2階建てロンドンバスと同じ目の高さで目が合って、Burger Kingで食事中の陽気な人達が手を振ってくれた。
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18:26 交差点の横断歩道を渡りホルボーン駅へ向かうの大勢の人混みには驚いた
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18:27 何があったのか分からないが、ホルボーン Holborn 駅前の人混みは異常だった様に見えたが?これが日常なのかは判断できない
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渋滞した道を10分程バスは進み、
18:37 ラッセル・スクエア 降車バス停に到着下車した。
17:17 Greenwich Church Street (Stop B)でバスに乗車してから1時間20分も掛かったが、バーガーキングの笑顔がとても素敵で忘れられない旅の思い出になった。
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