2024/06/21 - 2024/06/23
14位(同エリア842件中)
akikoさん
- akikoさんTOP
- 旅行記409冊
- クチコミ9件
- Q&A回答2件
- 1,167,318アクセス
- フォロワー337人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
今回の信州の旅は白馬が最終の目的地でした。旅の3日目に白馬に着き、午前中は白馬三枝美術館へ、午後は岩岳マウンテンリゾートへ行きました。そして4日目のこの日は白馬八方尾根に向かいました。
《旅程》
□ 6/19 大阪→駒ヶ根高原
□ 6/20 駒ヶ根高原→安曇野
□ 6/21 安曇野→白馬『マウンテンハーバー』
■ 6/22 八方尾根 八方池へ&白馬『マウンテンビーチ』
□ 6/23 白馬→大阪
スキーリゾートとして知られる白馬には、北アルプスの絶景が一望できる山頂テラス『マウンテンハーバー』があり、八方尾根うさぎ平には『マウンテンビーチ』があるとのことで、ここも楽しみにしていました。
また八方尾根を登ったところに八方池があり、この池がどうしても見たくてトレッキングにも挑戦したのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
4日目の早朝、朝焼けを見ることができました。
-
7時過ぎになり、朝食会場がある2階に下りてきました。レストランは奥にあるのですが、廊下の手前にアート作品が展示され...
-
1998年に開催された長野オリンピックの思い出コーナーも!
-
廊下の先には、ラウンジ&バー「ロッジ」があり、その奥に朝食会場のレストラン「シャモニー」がありました。
-
白馬東急ホテルの朝食は "笑顔になる朝食" と銘打って、地元信州の郷土食をはじめとして和食・洋食とバラエティ豊かなメニューが取り揃えられているとのことでした。
窓際の席に案内されて、朝食メニューが並ぶビュッフェ台に行きましたが、誰も写真を撮っている方はいなくて、知らぬそぶりで3、4枚撮った時点でスマホを引っ込めたのでした(^^ゞ -
地元の信州そばやおやきなども美味しそうでしたが、この朝はクロワッサンやマフィンなどと八ヶ岳ヨーグルトにいちじくコンポートをかけたもの、サラダとフルーツにしました。ちょっとだけスイーツも!
-
ホテルで朝食を食べたあと、車で八方アルペンライン(ゴンドラ&リフト)の山麓駅に向かいました。
5、6分で到着し、8時半ごろでしたが、一番近い駐車場は満車になり、近くにある駐車場に誘導されました。(料金1,000円)そしてゴンドラ「八方駅」までやってきました。 -
山麓駅のそばにシュールな山男らしきキャラクターの立て看板がありました。これは誰???と思い調べてみると...
長野県白馬村のゆるキャラ、『ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世』でした。"勝利の白馬" という意味で、"むらお 3世" と読むとのこと。勝手に略して『V.C.村男Ⅲ世』長くて絶対覚えられません(笑)
ちょっとやさぐれているような顔つきですが、白馬村の愛と平和を願い、澄んだ心の持ち主。チャームポイントは真っ赤な唇なんだそうです。 -
八方尾根のルートがわかりやすく書かれているマップがありました。それによると、八方駅(標高770m)から八方池山荘(1830m)までゴンドラとリフトを乗り継ぎ、
①ゴンドラリフト「アダム」で8分乗車し兎平へ
②アルペンクワッドリフト 7分乗り黒菱平へ
③グラートクワッドリフト 5分乗り八方池山荘へ
その後、1.5kmの自然研究路と呼ばれる山道を1時間30分ほどかけて登ると、目指す八方池に行けるということでした。 -
Google Earthの地形図にゴンドラ山麓駅から八方池までのルートを書き込みました。
"八方尾根" は、北アルプスの白馬連峰の唐松岳から四方八方に尾根が延びていることから名付けられたとのこと。地形図を見ると、尾根沿いに八方アルペンライン(ゴンドラ&リフト)とトレッキングルートが設けられているのがよくわかりました。 -
八方ゴンドラリフト「アダム」、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフトの3つからなる『八方アルペンライン』。まずはゴンドラリフト「アダム」に乗り込みました。
八方アルペンライン往復券(ゴンドラリフト+アルペンクワッドリフト+グラートクワッドリフト)は、3,300円ですが、コンビニで買える前売りチケットは2,950円でした。2人分だと700円安くなるので、前日に購入しておきました。 -
ゴンドラの右にはこのような風景が!もう一つリフトのラインが見えていますが、あちらは黒菱ラインだと思います。
この日の天気は曇りで山の稜線が際立ちませんが、青空だともっとクッキリきれいなんでしょうね~ -
8分ほどで「アダム」の終点・兎平駅が見えてきました!
-
これは兎平駅に隣接した『うさぎ平テラス』の建物です。ここはレストランが入っていて、テラス屋上には真っ白な『白馬マウンテンビーチ』があり、ビーチリゾートにいるような気分が味わえるんだそうです。帰りに行くのが楽しみでした♪
-
標高770mの山麓から標高1400mまでゴンドラリフトで一気に上がり、風景は一変!ここ兎平からは白馬村の街並みを見下ろし、 遠く八ヶ岳や浅間山も望むことができるのだとか。
-
兎平の案内板がありました。上には2羽の鳥が!この中部山岳国立公園では雷鳥も見られるのだそうです。そして右手に、次に乗るアルペンクワッドリフトの駅が!
-
駅の建物内には...
-
このような山野草の紹介がされていて、今咲いている高山植物がわかるようになっていました。
-
ここにもヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世がお天気やトレッキングポールの貸し出しの案内をしていました。 このV.C.村男Ⅲ世、気になって仕方がありません(笑)見慣れるとクセになるようです(^^)
-
アルペンクワッドチェアリフトは4人乗りで、地面にかなり近いところを上っていくので、足が植物につきそうな感覚になりました。夏になると、ピンクのシモツケソウなどが下にたくさん咲くようでした。
-
どんどん上がっていきます。。。
-
白馬村が小さく見えてきました!
-
リフトの右を見ると、白馬三山(白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳)が横に見えてきました。
手前の山肌にはピンクの小さな花が!タニウツギのようでした。 -
ここにもタニウツギらしき花が!"タニウツギ" の和名の由来は谷などに多く自生していることによるそうで、花は紅色から淡紅色で、花冠の先端ほど紅色が薄くなるとか。
-
7分のリフト乗車で、黒菱平に到着しました。ここは八方尾根スキー場・黒菱ゲレンデ上部にあたり、1998年長野オリンピックではここが女子滑降スタート地点だったそうです。 隣の白い建物にはまだ五輪マークが残っていました。
背景には、白馬三山が見えていて... -
このような案内板もありました。"白馬三山" は富山県と長野県にまたがる3つの山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)の総称で、その周辺の山岳一帯は白馬連峰と呼ばれている。山域は中部山岳国立公園に指定され、高山植物が豊富で、代表する山として白馬岳が花の百名山に選定されているとのこと。
-
ふふふ、ここにもV.C.村男Ⅲ世がいましたよ。
-
山の名前はよくわかりませんが、こちらの方角は、北の妙高、戸隠方面のようで、山の名前が書かれた案内板も!
-
次に3つ目のグラートクワッドリフトに乗るために木道を進んで行きました。
-
このあたりには「鎌池湿原」が広がっていました。小さな湿原ですが、様々な貴重な高山植物や生物が生息しているらしく、夏にはコバイケイソウやニッコウキスゲなどが見られるとか。この時は、ハクサンタイゲキという植物が咲き始めていました。
-
湿原に残る水面に白馬三山が映り込む、人気の撮影スポットだそうです。
-
グラートクワッド駅
-
黒菱平の案内板です。後方に白馬三山が、鎌池湿原が間に見える風景.:*☆*:.
-
駅の向こう側に、このような景色が見えていました。タンポポの綿毛、そして薄いピンクの可愛らしい花が咲いていて、調べてみると、これもウツギの仲間で"オオベニウツギ" のようでした。薄いピンクに白の覆輪が入った花で、無数に咲いていたのでした。
-
トレッキングガイドのマップがありました。
八方山荘(1830m)から八方池(2060m)まで70分とのことでした。もしただの山登りなら、それほど頑張る気はなかったのですが、山の上に美しい池があるとなれば話は別で... どうしてもそこまで行ってみたいという思いがムクムクと。行けるところまで行ってみようと思ったのでした。 -
グラートクワッドチェアリフトに乗り込みました。まだ6月なので、それほど人はいなくてリフトもガラガラでした。
-
左側にこのような山の稜線が!五竜岳と鹿島槍が岳のようでした。
-
5分ほどチェアリフトに乗ると、あっという間に終点です。
-
駅舎の正面側
-
すぐそばに八方池山荘がありました。ここは標高1830mで、ここまでは楽にアルペンラインを乗り継いで来ることができました。
-
山荘は素通りして、そのままトレッキングコースに進みました。
-
ここから歩いて上がっていくのですが、分岐になっていて、右に行けば「登山道コース」、左に行けば「木道コース」と選べるようになっていました。
「登山道コース」は、尾根づたいにまっすぐ登るコースで、急傾斜で岩がゴロゴロしている所が多くて体力に自信のある人向け。「木道コース」は、木道が整備された傾斜が比較的緩やかな歩きやすいコースだそうで、もちろん私たちは木道コースへ! -
木道コースの最初はこんな感じで、石が敷き詰められて歩きやすくなっていました。
-
左側を見ると、このような風景が!
-
少し進んで行くと、このようなハシゴのようなものが設置されていました。無料で誰でも利用できる登山道にこのようなものが用意されていてありがたい限り。
-
これは右側の風景。まだ少し雪が残る美しい山々が見えていました。この山々が見えるだけで気分が上がります。
-
途中、こんなに可愛いお花が咲いていて、目を楽しませてくれました。調べてみると、"ヨツバシオガマ" というお花のようで、鳥のツルの頭のような花がたくさんついていて、面白い花姿でした。
-
このように木材を段々に敷設してくれているところもありました。
-
岩の陰に小さな薄紫色の花を見つけました。タチツボスミレという花のようです。
-
10分ほど歩いたところです。
-
足元に白くて可愛い花がいっぱい.:*☆*:.
-
石の間に一輪の花が!これは誰かが置いた花ではなく生えていたものでした。よくこんなところで頑張って成長しているのね、と応援してあげたい気持ちに...。
-
どんどん進んで行きます。
-
来た道を振り返ってみました。遠くに山々が見えていますが、このハイキングコースには日本百名山の11峰が見渡せる絶景スポットが点在しているのだそうです。
-
黄色のニッコウキスゲは目立っていました。ここだけでなく、結構あちこちで咲いていました。
-
このあたりから振り返ると、左の方に小さく山荘が見えていました。
このあたりで一緒に歩いていた夫が少ししんどそうに...。軽い高山病のようでした。無理をしたらいけないので、少し休んで夫には引き返してもらって山荘かマウンテンビーチで待っててもらうことにして、私は一人で引き続き山を上ることに! -
山荘の先を出て30分ほど。この道を左に曲がって行きます。
-
一生懸命上がっていると、このようなお花が咲いているところがありました。よく見ると、先ほどの菊に似た花で、チェックすると、ミヤマアズマギクのようでした。高山帯の礫地や礫の多い草地に生えるんだとか。
そして白っぽいのは... -
たぶん"ハッポウ ウスユキソウ" でした。八方尾根には347種もの高山植物が自生しているそうで、その中に「ハッポウ」と名がつく固有種があり、これのそのうちの一つなんだとか。
-
このあたりはゴツゴツした岩が多く、歩きにくかったです。周りの人を見ると、しっかり登山靴を履いた人が大半でした。登山靴の方が良いのでしょうが、この八方池までのルートは「八方尾根自然研究路」という初心者でも歩けるルートで、特別なアウトフィットはマストではないとのこと。
ちなみに、八方池から先の唐松岳まではいわゆる"登山ルート"でしっかり準備の上、山麓駅のところで登山届も出さないといけないんだそうです。 -
石神井ケルン(標高1974m)を通りがかりました。ケルンというのは石を円錐状に積み上げた印で、登山道の道標や遭難地点に供養のための慰霊碑として作られたものだとか。
下ってこられた方がいたので、「八方池まで、まだまだありますか?」とお伺いしたら、「まだかなりありますね~」という残念なお返事でした(=_=;) -
仕方がありません。山の上にある池を思い浮かべて、頑張ることに!
-
とても清楚な感じの花が咲いていました。これはタテヤマリンドウなのだとか。
-
まだかな、まだかなって思いながら一生懸命進んで行きました。普段はあまり歩かないので、こういう時はいつもの運動不足を悔やみます(笑)
-
夏季限定のトイレがありました。でもこの時は水不足で使用できないようになっていました。
-
また可愛いお花が咲いていました♪これはハクサンチドリで、花が千鳥の飛ぶ姿に似ていることから、その名がきているんだとか。ラン科だそうで、言われてみればランの花みたいですよね。
-
右に見えるのは、確か"白馬三山"のはず!話は飛びますが、今TVで『マウンテンドクター』という山岳医を描いたドラマをやっていますが、そのドラマの舞台は長野県で、本院は松本市にあり、山岳診療科では「山での死者を0に」との目標で山岳医が奮闘するという内容。その中でたぶん白馬の山が出てきて、山の美しい風景に見惚れたのでした。確か、このような風景も出てきたような...。
-
標高2005m地点にある第二ケルンに到着!別名、息(やすむ)ケルンと呼ばれるとか。このケルンは慰霊碑で、1937年、吹雪でルートを見失って遭難死した西阪息さんの父親たちが建てたケルンだそうです。
-
このケルンから上の道を見ると、次のケルンが!まだ先はありそうだけど、頑張ります!
-
頑張って歩いていると、足元に気になる白い小花が... 。
-
イチオシ
チングルマでした!!!昨年訪れた立山(みくりが池)ではチングルマの綿毛が飛んだ後の姿を目にし、咲いているところが見たいと思っていたのでした。近くを歩いている人が「まだ小ぶりですね!」と。一面チングルマの花畑が見られたらどんなに素敵なんでしょう。
-
コイワカガミ(小岩鏡)という花もありました。
-
チングルマとコイワカガミが一緒に咲くところ♪
-
足元にカメラを近づけて1枚!岩場の登りが続きます~~。どこを歩けばよいか悩みながら上がって行きます。
-
八方ケルンに到着です。このケルンも慰霊碑で、1980年に吹雪で遭難死した逗子開成高校の生徒5人と引率教諭1人のために建てたケルンだそうです。雪が積もる冬季はこのルートも遭難する危険性があるのですね!
慰霊碑だそうですが、なんとなく顔のように見えるような...。 -
八方池まで350m。あと少しです^ ^ 「頑張るぞ~~」
-
うっすら雪をかぶったような色合いの花がありました。エーデルワイスかなと思ったけれど、後で少し前に見たハッポウウスユキソウだとわかりました。
-
こんな薄ピンクの小さな花も咲いていました。調べてみると、ハッキリとはわかりませんでしたが、イブキジャコウソウのようでした。
-
少し行くと、このような場所に出て...
-
そこから下り道になっていました。下にはまだかなり雪が残っているようでしたが、前の人について行ったのでした。
-
えっ、あの雪渓の中を突き切るのかな。。。
-
やはり、この雪渓のところを進まなければなりませんでした。私はスニーカーだったので、滑らないようにすり足で進んで行きました。2月に北海道を訪れた時、雪道を歩く時は足をあまり上げずに、すり足で進む方法を教えてもらったのでした!
-
そしてその先には、、、とうとう見たかった『八方池』が見えてきたのでした。やった~(((o(*゚▽゚*)o)))
八方池は、雪に押し出された土砂が堆積した場所に、雪解け水や雨水が溜まってできた「天然の池」なんだとか! -
池の周りを歩いてみることにしました。まだ雪が残った八方池の水面に、山が映り込んでいい感じ.:*☆*:. この頃になると、青空も出てきてくれたのでした!
-
八方池はアメリカのCNNが発表した「日本の最も美しい場所31選」に選出されたんだそうです。夏には雪がなくなり、鏡のように景色を映し出す神秘的な姿を見せてくれるとか。これはパノラマで撮った画像です。
-
正面に見えるのは、たぶん北アルプスの「天狗の頭」と呼ばれる山で、右の小高いところから人が下りてきています。
-
位置をずらせて、「天狗の頭」から、左に不帰(かえらず)Ⅰ峰・Ⅱ峰・Ⅲ峰が続いているようでした。
池の向こう側で、人が通っている場所がわかるでしょうか。 -
イチオシ
そこをズームアップしたものがこの画像です。ご夫婦が息子さんに記念写真を撮ってもらっているところで、私も許可を得てパチリ!こんな楽しいポーズで息子さんに撮ってもらうなんて、素敵ですよね!
このご夫婦とは途中でお会いし、少しお話をさせてもらっていたのでした。今回、日本の百名山を登ることを目標にしている息子さん夫婦に誘ってもらって、この旅に来られているとのことでした。 -
池をぐるりとまわって、反対側にやってきました。左上に第3ケルンが見えていて、あのあたりから池に下りたのでした
雪解け水などが溜まった池の水は澄んでいて、手前のところは底が見えていました。 水深は最も深いところで4.4mなんだそうです。 -
池のほとりに、飯森神社奥社と刻まれた小さな祠がありました。昔、八方池に住んでいた大蛇が人里にて危害を加えたということで、当時この地方を治めていた豪族(飯森氏)が奥宮を建てて守護神にしたそうです。
-
少し高くなったところに見晴らし台があって、北アルプスの山を眺める人たちが...。時計を見ると10:20で、八方池山荘の先から歩き始めてちょうど1時間30分でした。
八方池を見たさ一心で、頑張って歩いて上がってきて、ようやく池の見晴らし台まで来ることができました(^^)v -
少しだけ休んで、そのあと池の周りを一周し、高台からまた八方池を撮影!
-
八方池を一周したところで、左に行けば唐松岳方面にまだ上がっていくことができるようでしたが、私はもう満足だったので、引き返すことに!
-
イチオシ
帰り道ではさらに高いところから八方池が見えるようになっていました。最後にこの光景を目に焼き付けて池をあとにしました。
-
イチオシ
これはスマホのパノラマで撮った画像です。白馬連峰と八方池と雪渓が1枚の写真に.:*☆*:.
-
歩いて戻る途中、このようなお地蔵さまが岩場に立っていました。山では遭難があるので、お地蔵さまが見守っておられるのでしょう。
-
行きの道では見かけなかった山の案内板「白馬連峰展望図」がありました。この案内板を頼りに、目の前に見える山や峰の名前を確認してみます。
-
これは白馬連峰を代表する白馬三山です。
-
そしてこちらは白馬三山の左に続く峰々で、「天狗の大下り」と唐松岳の間に位置する不帰ノ嶮(Ⅰ峰・Ⅱ峰・Ⅲ峰)のようです。
不帰ノ嶮は浸食によって形成され、Ⅰ峰・Ⅱ峰・Ⅲ峰と3つの峰から成るエリア。「不帰(かえらず)」とは、一度入ったら生還が難しい山域ということが名前の由来で、わずかな距離の中で300mの高低を繰り返す険しい岩峰として知られているのだとか。山の名前は全く知らなかったのですが、わかってスッキリ(^^)♪ -
来る道でも見かけた白くて小さな花があちこちにありました。
-
これはイワシモツケという花で、山地の岩場に生えるというのが名前の由来だそう。
-
下り道もゴツゴツした岩の道もあり、楽ではなかったですが、夫に待ってもらっていることもあり、できるだけ早くと思いながら下りて行きました。
-
行きと同じく、グラートクワッドリフト、アルペンクワッドリフトを乗り継ぎ、夫が待つうさぎ平テラスまで向かいました。写真下に、その建物が見え、屋上に白いテラスのようなものが見えてきました。
-
朝も通りがかった「うさぎ平テラス」にやって来ました。『白馬マウンテンビーチ(Hakuba Mountain Beach)』は、この「うさぎ平テラス」の屋上にあり、夫とは建物前で無事合流^ ^
夫はすっかり体調が回復し、山荘で少し、そしてあとは屋上のマウンテンビーチで待っていてくれたとのこと。 -
建物内に入ると、大きなレストランがありました。冬季はスキー場のレストハウスの「うさぎ平テラス」として営業しているようで、グリーンシーズンもここで食事ができるようでした。ただこの時はまだ食べられるものは限られているようでした。
-
屋上に上がってきました。『白馬マウンテンビーチ』は、山の上で南国のビーチリゾートにいるような気持ちになれるという施設で、公式サイトには次のように書かれていました。
"標高1400m、白馬八方尾根うさぎ平の山の上のビーチリゾート。ビーチラウンジでゆったりと寛ぎながらオリジナルフードを楽しみ、サウナやジャグジーでリフレッシュもできる、まるでビーチリゾートにいるかのような絶景リラクシングテラス"
ビーチラウンジエリアにはBARが併設されていて、ドリンクやフードをいただくことができるようになっていました。 -
絶景テラスには、フェイクですがヤシの木が植えられ、ビーチベッドやハンモックなどが設置されていて、ビーチラウンジを楽しめるようになっていました。ここは入場無料で自由にくつろぐことができ、ビーチベッドでくつろぐ若者たちがとても楽しそうでした.:*☆*:.
-
かすんだ山の稜線が海のように見えるように作られた真白いテラス。夏のシーズンはきっと多くの人で賑わうのでしょうね~
-
これは珍しいゴンドラリフトを利用したサウナ。「サウナ&ジャグジーエリア」では、有料ですが、白馬の自然を眺めながら、貸切でテントサウナやジャグジーを楽しめるのだそうです。
-
夫はここで"白馬スカイブルーサイダー"とナチョスを購入し、まったりしていたそうです。車の運転があるので、アルコールは控えていたとか。本当はプハーッと行きたかったことでしょう!
予定では、ここで「白馬豚と信州牛のスモークチーズバーガー」などの地元産ハンバーガーでランチをと思っていましたが、まだドリンク類とスナックしか提供されていないとのことで、ちょっと残念°°・(>_<)・°° -
写真ではかなり広く見えますが、実際はそれほど大きくはなかったです。でもこの時は人が少なく、余裕でどこでも好きなところに座ってくつろぐことができました。
-
ここでランチを食べてゆっくりしたかったな。。。夏季シーズンはもっと楽しめるのだと思います。よかったら、公式サイトをご覧になってくださいね。
<白馬マウンテンビーチ(HAKUBA MOUNTAIN BEACH)>
営業日:2024年6月8日(土)~11月4日(月・祝)
料金:ビーチエリア 無料、貸切サウナ有料プランあり
公式サイト:https://hakuba-mountain-beach.com/ -
階段を下りてきたところに、マウンテンビーチの魅力的なフォトが壁一面にありました。このような写真を見て、ぜひ見てみたいと思ったのでした。
このあとここを出て、ゴンドラリフトに乗って山麓駅へ!そしてお昼時だったので、ランチのお店を探して車で向かったのでした。そしてまたナビが違う道ばかり案内し、結局和食レストランを目指していたのに、なぜか中華のお店へ行く羽目になりました(笑)地方に出ると頼りにならない我が家のナビにため息が...。
その時のことも含めて、続編を書こうと思いましたが、翌日は最終日で、お天気も朝から雨で、どこも寄らず8時間かけて大阪に帰っただけだったので、信州の旅行記はこれで終わりにすることに! -
今回の信州の旅は、お天気がとても心配でしたが、最終日以外はそれほど雨が降り続くこともなく、駒ヶ根、安曇野、白馬の美しい風景をたくさん見ることができ、心満たされる旅となりました。
いつも長い旅行記ばかりで読むのが大変だったと思いますが、最後までお付き合いいただいてどうもありがとうございました。~完~
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (22)
-
- milkさん 2024/09/01 23:19:12
- 魅力満載の信州
- akikoさん、こんばんは☆
安曇野の続きと白馬の旅行記を拝見させて頂きました。
信州には毎年栗を食べに小布施には行っているのに、北アルプスにはなかなか行く機会がありませんでした。
小さい頃には親に連れられて行っていましたが、「大自然」のイメージしか残っていません(^▽^;)
いわさきちひろさんの絵は私も大好きです☆
とても柔らかいタッチで可愛いですよね( *´艸`)
美術館にはトットちゃんの世界も作られているのですね!
電車の学校、可愛い~!
素敵な学校に通われていたのですね。
私が銀座の喫茶店で働いていた時、2度ほど黒柳徹子さんがいらっしゃった事があるのですが、と~っても可愛い方で、みんなで「可愛い~☆」と話していました。
しかも窓際に座られていたので、道行く人が黒柳さんの姿を見て二度見して行くという(笑)
マウンテンハーバーはまた楽しそうなところですね。
THE CITY BAKERYやCHAVATYもあるなんて!
そして雨上がりの絶景が素晴らしい☆
思い切って行って正解でしたね♪
八方池までのハイキング、ちょっと大変そうですが気持ち良かったでしょうね。
可愛いお花にも癒されました。
八方池の美しい事!
1時間半ほどなら私でも歩けるかしら?
マウンテンビーチもまた素敵な場所ですね。
幼い頃の思い出とは全く変わっていた北アルプス。
行ってみたくなりました☆
milk
- akikoさん からの返信 2024/09/02 23:06:56
- RE: 魅力満載の信州
- milkさん、こんばんは(^^)
信州はいろんな魅力があっていいですよね!栗の郷小布施の旅行記はいつも楽しみに見せてもらっています♪ 安曇野や白馬はずっと行きたいと思っていたんですが、やっと6月に訪れることができました。
まずは安曇野ですが、安曇野ちひろ美術館はいわさきちひろさんの絵を楽しむだけでも行く価値がありますが、そうなんです、公園内にトットちゃんの世界も作られているんですよ。電車の学校、可愛いでしょう!実際あった電車の教室が再現されているんです。
ところで、milkちゃんは徹子さんをお見かけしたことがあるですね!普段の徹子さんも可愛いんですね〜〜 ずっとユニセフの親善大使をされていて、戦争にも反対され、美術館の館長としての言葉も心に沁みました。とても素敵な方ですね。
白馬はまず心惹かれたのはマウンテンハーバーで、展望テラスから北アルプスの山々が眺めてみたかったんです。なんと、そこにはTHE CITY BAKERYがあって、近くのヒトトキノモリにはmilkちゃんのお気に入りのCHAVATYもあるんですよ。大きなスイングもあったりして、見てるだけでも楽しめました。
翌日は八方尾根の方にも行き、ゴンドラやリフトを乗り継いで、山の中腹まで行き、そこからは自力で山を上がって行きました。行けるところまで行こうと思っていたのですが、途中から山上湖見たさに意地になって頑張ったのでした。雪が残る美しい山が見られたり、足元には高山植物が咲いていたり、癒されるものがあったのも頑張れる力になりました。私でも行けるんですからmilkちゃんは絶対大丈夫!よかったら八方池まで行ってみてね。
頑張って八方池まで上がって、下りたあとは真っ白なマウンテンビーチでひと休みするのも楽しみになるはずです(^^)♪
興味を持ってもらってうれしいです。機会があれば、ぜひ考えてみてね〜
akiko
-
- ドロミティさん 2024/08/11 14:07:12
- とても素晴らしい信州の旅でした~!
- akikoさん、こんにちは!
リフトに乗って白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳の白馬三山が
とても綺麗に撮れていますね!黒菱平からの白馬三山も
岩肌に残る雪渓が涼やかでとても素敵な景色だわ!
八方池山荘からのハイキングコースもよく整備されていて
歩きやすそう。そうそう高い山でハイキングしている時に
足元で咲いてるお花を見つけるとこんなところで頑張って
咲いているなんて健気だわ~って愛おしくなりますよね(^_-)-☆
このコース、山が開けていて素晴らしい絶景コースですね。
このような所、私も歩いてみたいわ。
ご主人、途中で引き返しざるを得なかったのは残念。
迷わず一人でも先に進む決断をするakikoさん、凛々しいわ(爆)
八方池の景色は疲れも吹き飛ぶようなパノラマで、お写真で
みても迫力、美しさが伝わって来ました。
目の前に見える白馬連峰の景色はヨーロッパでトレッキング
しているかのようでした。ここ歩きたくてウズウズしてきました^^
まだ本格的な夏休みを迎える前だったから、人出もそう多く
なさそうで良いタイミングでしたね。マウンテンビーチも
今頃はものすごく混んでいることでしょう。
今回の信州の旅、ぜ~んぶそっくりそのまま辿りたです。
素敵な旅行記ありがとうございました!
ドロミティ
- akikoさん からの返信 2024/08/11 20:17:27
- RE: とても素晴らしい信州の旅でした~!
- ドロミティさん、こんばんは〜
八方尾根は、旅行前は兎平テラスにあるマウンテンビーチに魅かれていて、ここにぜひ行きたいと思っていたんです。トレッキングルートも魅力的だったけど、途中まで行ってしんどくなったら無理しないで引き返そうと軽く考えていて... でも実際八方池山荘までリフトで上がり、歩き始めたらどうしても池まで行きたくなって、かなり頑張りました。
ドロちゃんは海外でよく山歩きをされていますよね。ご夫婦とも山歩きが共通の趣味のようで、いいなって思っていました。私はしんどい思いをして山登りをするのは...とずっと思ってきたのですが、だんだん冠雪の山の美しさに魅せられるようになってきて、今回も山の中腹まで行き、美しい山々の景色を見ていると、もっともっとと欲が出てきたのでした。
この八方尾根自然研究路はよく整備されていて、途中ゴツゴツした岩ばかりのところもありましたが、歩きやすいんだと思います。仰るように、山が開けていて周りの景色を楽しみながら、足元には多くのお花が咲いていて、しんどいだけでなかったのがとても助けになりました。山の上で咲いているお花たちは厳しい環境の中でも咲いていて健気ですよね〜〜
八方池はこの時は半分近く水面に雪が残っていて、それでも背景には白馬連峰の山々が控えていてとても美しかったです。スイスでは逆さマッターホルンを見て大感動したんですが、比較するのは無理があるけれど、それに似た喜びがありました。ドロちゃん、ここはおすすめです(^^)♪ またヨーロッパに行けるようになっていますが、プチ山岳気分が味わいたければ、白馬はいいかも。。。
7〜8月は登山シーズンで、きっと白馬も多くの人が訪れているのでしょうね。6月はシーズン前でまだフルサービスではなかったけど、人が多くなくてのんびり過ごすことができて良かったと思っています。書き込みどうもありがとう〜〜(*^^*)
akiko
-
- yokoさん 2024/08/04 11:59:50
- 日本のスイスもなかなかです(^_-)-☆
- akikoさん こんにちは~
出発する前までは、お天気を心配なさったようですが、4日目の朝も美しい朝焼けが見られたそうですね。どの表紙写真も青空に映えて美しいです!!
宿泊されたホテルの朝食は和も洋もどちらも美味しそうで、連泊でも飽きることはありませんでしたね。
黒菱平は、残雪の白馬三山が背景で美しいです♪ ウツギの花はどれもとっても愛らしくて大好きです。ヨツバシオガラは、昨年の信州旅行でも見ることができました。ハッポウウスユキソウは、地味な色合いですが愛らしい花ですね。
八方池までは初心者でも行けるようですが、見るとごつごつした岩の出た道もあり私なら諦めていたことでしょう。『マウンテンドクター』は、私も録画して毎週必ず観ていますよ。テレビに出ている風景と似ていますよね。「チングルマ」は私の憧れの花です。いつか一面に咲く所を見てみたいものです。雪渓を超えてやっと八方池に到着された時は、思わず拍手を送りたくなりました(*^^)v
池越しの景色は美しいですがご夫婦が入ると更に素敵ですね。良い所に居合わせましたね。本当にスイスのようです。私は山登りは苦手だけれど、あの景色は見てみたいと思いました!
「白馬マウンテンビーチ」は山の上で、南国ビーチリゾート気分が味わえるのですね。色々と思いつくもんだわ~と感心しますね。今頃は、地元産のハンバーガーが食べられるのかしら。涼しい所で美味しいものを食べられるなんて、これ以上の幸せはありませんね。羨ましいわ~(^O^)/
24時間冷房漬けのyokoより
- akikoさん からの返信 2024/08/04 20:57:31
- Re: 日本のスイスもなかなかです(^_-)-☆
- yokoさん、こんばんは~
旅に出ると一番気がかりなことはお天気です。私の場合どういうわけか、旅行前に全てに晴れマークが出ていることってまずなくて、いつも旅行前に雨マークが入っていることがほとんど。本当に毎回ヒヤヒヤさせられます。でも、なぜかいつも旅に出ると、お天気が回復してくれることが多くて、今回も何とか4日目まで持ってくれて助かりました。
白馬で宿泊した東急ホテルは、特別なことはなかったけれど、温泉もあったし、居心地は良かったです^ ^ お庭がとっても広くて、北アルプスも見えていて大満足。朝食もバラエティに富んでいて、レストランからの眺めも楽しむことができました。
yokoさんは白馬に旅されたことがあるとお聞きしましたが、スキーで行かれたのかな。グリーンシーズンは雪が残っているか心配しましたが、残雪の白馬連峰が見えてテンションが上がりました。八方尾根でゴンドラに乗っていた時、小さくて可愛らしい花がたくさん見えて、ウツギだと判明。yokoさんの大好きなお花だったんですね!ヨツバシオガラは、昨年信州で見られたとか。ツルの頭みたいな花が面白いですね~ 今回、できれば白馬黒竜高山植物園に行けたらさらに良かったんですが、山を歩きながら可愛いお花たちを見ることができてハッピーでした。
八方池までは初心者でも行けると書かれていますが、お年を召された方がハアハア息が上がって座り込まれているところを行きも帰りも見かけました。私も池が見たいと思って、しんどく思いながら歩き続け、何とかたどり着いた感じでした。最終場面で、大きな雪渓が残っていて、スニーカーだったので転ばないか心配だったけど、これも何とかクリアし、池が見えた時は大興奮しました(笑)途中で、同じような年恰好のご夫婦と仲良くなり、その方たちが池の対岸に立ち息子さんに写真を撮ってもらっている場面にでくわし、あまりに素敵だったので私も撮影に仲間入り。景色もバッチリでしょう!山上にある池は感動的で、少しずつ歩いて休むのを続ければ辿り着けることは確かなので、よかったら考えてみてね。
白馬マウンテンビーチは、もう今は人で賑わっていると思います。BARでもハンバーガーやパフェなど提供されて、みなさんきっと楽しまれていることでしょう!いいですよね~~♪♪
ところで、yokoさんも『マウンテンドクター』をご覧になっているのですね!やっぱり私たち、好みが一緒で、生前は双子だったのでは…(笑)ドラマでは残雪の美しい山が毎回出てきますよね。山は美しいだけでなく、甘く見てはいけないこともよくわかりいろいろ勉強にもなります。
うれしいメッセージをどうもありがとうございました(*^^*)
akiko ~私も24時間エアコンにお世話になっています~
-
- takaさん 2024/08/01 16:46:21
- 壮観な眺め。
- akikoさん、こんにちは。
八方屋根の旅行記、拝見しました。今回のように山が連峰のように連なり、尾根に雪が残った景観、私は大好きです。私の地元では十勝岳連峰しか知りませんがこんな景色を見ると憧れます。
私は元々山が大好きですが、今はもう体にガタがきて、トレッキングも無理だと思います。どこへ行くにも軽快に体が動くakikoさんが羨ましいです。
ゴンドラ、リフトである程度のところまで行けるのはいいですね。私は最後に山を歩いたのは数年前、地元の旭岳のトレッキングでしたが、今は無理かも。途中で見える、白馬三山、黒菱平の眺めは絶景ですね。
途中で降り返って見た遠くの山並みが目の位置と同じと言うのも北アルプスの醍醐味ですね。2000m辺りを歩いていたと思うのですが、akikoさんがたくさん紹介された高山植物は、ほとんど地元では1000m以下のあたりの峠でも見られます。私が過去に野草観察していた時にも登山しなくても車で峠を通るときなど、よく車から降りて観察しました。やはり、北に位置して緯度が高くなると、本州の2000m付近で咲く花も道内ではずっと低い山や峠でも咲くんだなと納得しました。
最後に八方池まで来たときは感激したでしょう。池に映りこんだ山の写真からもその大迫力がわかります。でも、これって、トレッキングと言っても限りなく登山に近いトレッキングですね。見晴らし台からの景色も壮観ですね。パノラマ写真も完成度が高く見事です。
それにしても、akikoさんの体力、行動力には驚きです。体力年齢もかなりお若いのでしょうね。そして、いつものようにカラフルなフルーツいっぱいの食事や、ラウンジでの色鮮やかな飲み物のような映え写真も忘れず、途中の植物も全て調べて解説されるあたりは、常に完璧を求めるakikoさんの几帳面さがよくわかりました。
山大好きな私には羨まし過ぎる旅行記でした。ありがとうございました。
taka
- akikoさん からの返信 2024/08/02 00:03:19
- RE: 壮観な眺め。
- takaさん、こんばんは〜
takaさんのおっしゃるように、私も山が連峰のように連なり、尾根に雪が残った景観が大好きです。いつも十勝岳連峰がご覧になれるtakaさんがうらやましいです。関西にはそのような山がなくて、どうしても旅に出て見たくなります。
今回は駒ヶ根で南・中央アルプスと白馬では北アルプスを見ることができました。八方尾根では八方池まで上がれたらいいなと軽い気持ちでトレッキングルートに挑戦してみたのですが、途中でどうしても見たくなり、かなり頑張ってどうにか上まで上がることができました。八方尾根は、山麓から登るとなると初めから諦めていましたが、仰るように、山のかなり上までゴンドラとリフトで上がれるので、挑戦はしやすいと感じました。
美しい山を横に見たり、振り返って見たりしながら登山道を上っていくのは、とても気持ちの良いものですね。今までほとんど山らしきところには登ったことがないですが、山の楽しみってこういうところにもあるのでしょうね。山で見かけた高山植物のことですが、北海道ではもっと低いところでも見られるんですね。緯度の関係もあるかもしれないとのこと、なるほどです!夏になると、白馬にある五竜高山植物園ではもっと多くの花が見られるようで、いつか機会があれば訪問してみたいものです。
八方池まで上がれた時は、本当に嬉しくて「やった〜〜!」って心で叫んでいました。山々が映り込む池の水面はまだ半分は雪に覆われて、完全な水鏡になっていなかったのですが、それでも美しくて感動しました。帰り道に上から池を見下ろすスポットがあって、そこからも八方池の素敵な風景を眺めることができて最高でした!
私はtakaさんがおっしゃってくれるほど体力年齢も若くないのですが、まだしてみたいことが多くあり、旅行記を書くようになってから、写真映えするものも撮っておきたいと思うようになったのは、その通りだと思います(笑)これからも旅に出て写真を撮るのが好きなので、できるだけ長く続けていけたらいいなって思っています。
書き込みどうもありがとうございました。
akiko
-
- ネコパンチさん 2024/08/01 10:08:39
- 信州の大自然
- akikoさん、おはようございます!
今回で完結とは思ってませんでした。
ハイライトを迎えたところでいさぎよく終わり!って
清々しいです。
お疲れ様でした~(*゚▽゚)ノ
akikoさんは町中など平地はいっぱい歩いていますが
トレッキングが旅行記に登場するのは珍しいのでは?
山の上の八方池、確かにそそられる存在です。
写真では木道コースでも充分険しく見えますが
軽装でもOKだったのですね。
そんな中、ご主人さまに高山病らしき症状が現れたとか…
高山病なら高度を下げないと解消しないから
早めに手を打って正解でしたね。
そしてひとりになったakikoさん、
不安もあったでしょうがご無事でよかった!
山々が映り込む八方池の美しさには言葉もありません。
願いが叶っておめでとう~(o^^o)
念願のマウンテンビーチはランチタイム前?
でもその分人が少なく、撮影し放題は嬉しいですね。
心配していたお天気もここまではもってくれて
本当によかったです。
あ、そうそう、V.C.村男Ⅲ世にも触れなくては(笑)
ラブリーなだけのゆるキャラより
こういうちょっとヘンテコな方が私は好きですよ(^^)v
そういえばくまモンもよく見ると不気味な顔ですよね。
暑過ぎる夏が終わるまでは旅はお預け、
冬眠ならぬ夏眠で過ごすつもりです(>_<)
ではではまた~(^^)/~~~
ネコパンチ
- akikoさん からの返信 2024/08/02 17:57:12
- Re: 信州の大自然
- ネコパンチさん、こんにちは~
信州の旅に付き合ってくれてありがとう~~ この旅はついてると思ったことが結構あり、ありがたいと思ったのですが、逆にえっそんなことあると思うことも!我が家の車のナビのせいで良さそうなお店に行き着かないことが連日あって、最終編が作れずに中途半端な形で終わることになってしまいました(^^;)
今回の旅で一番心に残ったのは、頑張って八方尾根の山を歩いて登り八方池まで行けたことでした。岩岳のマウンテンハーバーで北アルプスを間近で見られたことも、駒ヶ根で池越しに美しい山を見られたことも忘れられない思い出ですが、自分の足で苦労して上がると、喜びも倍増しますね!ネコちゃんが書いてくれたように、旅先では欲張って歩き回ることが多い私ですが、山を登ることは興味はありながら二の次でした。海外ではみかんさんが書いてくれましたが、スイスを旅するきっかけになったゼーアルプゼー湖の憧れの風景を見たさに、一人黙々とトレッキングルートを下って行ったのが、今まで一番頑張った山歩きだったような…。
話はそれてしまいましたが、八方尾根のトレッキングルートは木道コースは「EASY」コースと書かれていたけど、決して誰でも楽に上がれるルートではなかったです。ゴツゴツした岩の道もあったし、雪渓を通らなければならないところもあったし、そこそこ大変で、夫のように途中で断念する方もいたようでした。服装や靴のことは、軽装でも大丈夫でした。ただ歩かれているほとんどの方は登山用の服と靴を身につけ、トレッキングポールを持っていた方も多かったです。実際のところ、山の上にある池は見たいけど、本当にそこまで行けるかわからなかったし、行けるところまで行ってみようと軽い気持ちだったので、特別な準備はしていなくて…(^^ゞ とにかく池まで行けて、ドヤ顔です(笑)
マウンテンビーチに行ったのは、ちょうどランチタイムの頃でした。私はワクワクしながら行ったのですが、それほど人がいなくて、若者グループがいたくらいでした。ネット情報では地元産の食材のハンバーガーなどがあると書かれていたんだけど、まだシーズンではなかったせいか、ほぼドリンクがメインで、あそこでランチを食べたかったな…。
ふふふ、V.C.村男Ⅲ世のこと、話に乗ってくれてうれしいです^^ 見慣れると面白い独特なキャラクターで、またいたねと笑顔になりました。白馬村の推しキャラみたいです(笑)そうそうくまモンも最初は不気味だと思いましたよね〜 慣れとは恐るべしですね^ ^
私もこの夏、暑すぎてネコちゃんと同じく夏眠の予定です。 本当に恐ろしいくらいの暑さです。ネコちゃんも身体に気をつけながら過ごしてね!
akiko
-
- お黙り!さん 2024/07/31 07:48:09
- 懐かしい
- akikoさん、爽やか旅行記ありがとうござます。八方尾根でのトレッキング、とても美しいですね。昔(35年くらい前)毎年、八方へ行くのが楽しみでした。勿論、スキーですから、白銀の世界で、全く違う景色ですが、ゴンドラ(イブ)やクワッド・・・・・どれも懐かしく、嬉しくなってきました。ゴンドラで一気に上がるとそこからスキーで10分程で麓まで。当時、私の一番のお気に入りコースでした。黒菱は圧雪していないので、ボコボコで(コブだらけ)まるでモーグル状態なので、滑り終わると膝が笑っていました。
1週間前に帰国したのですが、シャモニーから(笑)なんか?やっぱり、スイスの山の風景に似てますね。八方池での逆さ天狗岳の写真、とってもお上手。私は「逆さマッターホルン」の写真も上手く撮れませんでした。そして、花々の名前、図鑑のごとく調べていらっしゃって、素晴らしいです。以後、私のバイブルにさせていただきます。
最後に、本当に素晴らしい旅行記ありがとうございました。
マリー
- akikoさん からの返信 2024/08/01 07:03:57
- RE: 懐かしい
- マリーさん、おはようございます。
白馬の旅行記見ていただいてありがとうございます♪
マリーさんの旅行記で、以前に須磨のトレッキングコースを歩かれたり、また屋久島へも行かれ、普通の山を登るのではなく太古から変わらず残っている自然の中を歩くコースや「縄文杉トレッキングツアー」では樹齢3000年〜7200年という途方もなく昔からある杉も見ながら、石がゴロゴロしているところ、トロッコ道などと変化に富むルートを踏破されたとのことで、私もすっかり心掴まれました。
山を歩くっていいなって思っていたんですが、なかなか踏み込めずいました。今回白馬を訪れ、八方尾根沿いを上がるトレッキングコースがあることを知り、1時間半も歩けるか自信はなかったのですが、山の上にある池を思い浮かべながら頑張って歩いて上がって行ったら、八方池まで何とか辿り着きました!山を歩く楽しさを実感でき、また機会があれば挑戦してみたいと密かに思っています。
マリーさんは冬にスキーで白馬によく行かれていたんですってね!私も大学生の頃信州へ2、3回スキーに行ったことがありますが、マリーさんは比べ物にならないほど何度も行かれて、兎平のコースも黒菱のコースもお気に入りのコースだったとか。今はグリーンシーズンも楽しめるようになっていて、こちらも眺望が楽しめて素敵でしたよ。
ところで、1週間前までシャモニーに行かれていたんですね!わぁ〜〜いいな。本場のアルプスを楽しまれたなんて最高ですね!今からその旅行記がとても楽しみです。お忙しい中、書き込みをしてくださってありがとうございました!
akiko
-
- たらよろさん 2024/07/31 07:45:21
- マウンテンビーチ★
- おはようございます!!
akikoさん
マウンテンビーチってどんなのかな??って
興味津々。
なるほど、こういうことね!って納得です。
人口の椰子の木と、ビーチベッドがあって、
真っ白な世界観。
確かに、ビーチですね=
でも、見渡すとそこには山っていうのが面白い。
普段は海派の私だけれど、こうして旅行記を拝見すると
たまには山行く?って気持ちになっちゃうのが面白いです。
暑い日が続きますが、お体ご自愛くださいね。
たらよろ
- akikoさん からの返信 2024/08/01 06:24:15
- RE: マウンテンビーチ★
- たらよろさん、おはようございます^ ^
白馬には『マウンテンハーバー』と『マウンテンビーチ』があり、
両方とも興味を惹く素敵なネーミングでした ☆彡
マウンテンビーチの方は山の稜線が海のように見えるように作られ
山の上にビーチがあるかのように...♪
真っ白いデッキもいい感じで、
ゴンドラで上がってくるだけでこのようなところがあるなんて、
ちょっといいですよね!
でも写真マジックも少しはあるかも(^_-)-☆
山もいろいろ進化中で、グリーンシーズンも楽しめるようになって
います。よかったら、たらよろさんもぜひ!
本当に今年の夏は暑いです。たらよろさんもどうぞご自愛くださいね!
書き込みありがとうございました♪
akiko
-
- チーママ散歩さん 2024/07/31 06:41:44
- 山の上にビーチ(o_o)?
- そう思いながら拝見しました。
おはようございます。akikoさん。
いつもながら綺麗なお写真♪
新鮮で爽やかな山風を感じます。
最近熊が怖くて山から遠ざかっていたので
私もご一緒した気分で見てました。
一度Youtube検索すると人の好みを学習
するので毎回動画。
熊に食われるお話しばかり。
怖くて山行けませんでした。
でも白馬連峰と八方池と雪渓を見たら
いいなあって。
開けたトレッキングルートだから
熊いない?
いや、いや、動画ではそこにもいたなあ。笑
怖い~でも行きたい~
V.C.村男Ⅲ世がいるから大丈夫かな?
ちょこちょこ存在アピールがかわいい笑
それで、ビーチ。
なるほどそう言う事ですか。
ゆっくりできそう。
ちょっとコメント拝見したら無料?
素敵な所ですね。
また素敵な景色をご紹介下さいませね。
- akikoさん からの返信 2024/08/02 18:14:03
- Re: 山の上にビーチ(o_o)?
- チーママ散歩さん、こんばんは~
チーママさんは、山がお好きなんですね。確かに最近は熊が里山付近にまで餌を求めて出没することが多くなり、怖いですよね!でも八方尾根は仰るように開けているので、熊が出てくることはなさそうでした。白馬に熊が出没したか調べると、別の場所でツキノワグマが出たようでしたが、多分トレッキングコースは大丈夫かと。
私は八方尾根は初めてで、1時間半も山歩きができるか自信はなかったのですが、景色に癒されながら何とか八方池まで上がることができました。今までは山を見るだけで満足でしたが、少しだけ山登りにも興味がわいてきて、またどこかに行ってみたいと思うように…。
V.C.村男Ⅲ世ってユニークでしょ。頼りになるのか、ならないのか微妙ですが、あのシュールな顔やあちこちで出没する存在アピールが可愛くて、思わずマスコット人形を買って帰ろうかと思ったくらいでした(笑)
白馬マウンテンビーチって、初めて聞くと、一体それは?と思いますよね。白いテラスから見える山々の稜線が波に見えるからビーチなのか、とにかくうまいネーミングだと思いました。山から下りてきて、あそこでくつろいだりランチを食べたりするのはいいでしょうね!この手の施設は有料のところが多いですが、ここは無料で出入りも自由でした。
メッセージとてもうれしかったです。(返信トラブルのため、お返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした)
akiko
-
- cheriko330さん 2024/07/31 02:08:40
- さわやかトレッキング☆.:゚+。★
- akikoさん、こんばんは~
信州の旅の旅行記、完結お疲れさまでした。でも本当は最終日の分も
見たかったです☆彡
akikoさん、リフトは怖くはなかったですか?私は、伊豆高原大室山に
リフトで登り、行きは何とかで帰りはすごく怖かった思いが。八方尾根へ
行くにはリフトは2回乗らないといけないのね。
八方尾根までのトレッキングは、1時間半はかかるのね。
ご主人は途中で具合が悪くなったそうですが、無理は禁物で引き返されて
良かったです。楽な?木道コースでも、やはりトレッキングっていうよりは
登山でしょ?
可愛い高山植物を見ながら気分も爽快だったことでしょう。ハッポウウスユキソウ
エーデルワイスによく似ていますね。ウスユキソウなのでお仲間ね。
チングルマも可愛く咲いていましたね。
山上湖、大好きです。
息子さんに写真を撮ってもらって、なんて素敵なんでしょう。もちろんakikoさんの
お写真もね。すべて逆さできれいに映りこんでいますね。
白馬三山、ユングフラウ三山を思い出しました。
スネガからツェルマットの街まで歩いて下りたのですが、その時の雄大な山々を
見ながらとっても気分爽快でした。
スイスまで行かなくても雰囲気を味わえるのですね。
この日も和食のはずが中華になり残念でした。
『白馬マウンテンビーチ』、山なのにヤシの木もあったりでそれらしく見えますね。
昨年行っていたはずの旅行でしたが、今年やっと行けて良かったですね。
『V.C.村男Ⅲ世』、大いに笑えました。
cheriko330
- akikoさん からの返信 2024/07/31 21:18:42
- RE: さわやかトレッキング☆.:゚+。★
- cheriko330さん、こんばんは〜
今回の旅では北アルプスが望める白馬マウンテンハーバーとマウンテンビーチが見られたらいいなくらいに思っていたのに、駒ヶ根でも安曇野でもいろんな美しい風景を見ることができ、最後には八方池まで見られて本当に大満足でした。そこまでで運を使い果たしたのか、最終日は終日雨でどこも行かず、素直にそのまま帰途についたのでした。
八方アルペンラインのリフトは全然怖くなかったですよ。どちらかというと、風を感じられてガラスもないので直に山風景を見られて楽しかったわ♪ cherikoさんはダメですか?八方池山荘まで2回リフトを乗るので、ちょっと辛いですね。トレッキングはゆっくり歩いていくことはできるけど、かなり道のりは長くて、しかも石がゴロゴロしたところもあるので、実際はかなりしんどかったです。夫は体力にそこそこ自信があったはずなのに早々とリタイア。でも仰るように無理しなくてよかったです。山の上で熱中症や高山病になったら大変ですよね!
山歩きは楽じゃなかったけど、横に残雪の山が見え、足元には高山植物が咲いていたので、とっても気分爽快でした。
cherikoさんはスイスではスネガからツェルマットの街まで歩いて下りたんですってね!きっと気持ちが良かったのでしょうね〜〜 いいな!私はケーブルカーに乗ってあっという間だったので、歩きたかったな。。。もちろんスイスの方が景色が変化し道も真っ直ぐじゃないからずっと素敵でしょうが、八方尾根もなかなかのものでした(^^)♪
高山植物のことですが、ハッポウウスユキソウはエーデルワイスによく似ているでしょう!きっと仲間の種類ですよね。チングルマが咲いているところを初めて見ました!一面の花畑ではなかったけど。ちょっとうれしかったです(*^^*) ところで、 八方池のほとりでポーズをとっているご夫婦、素敵でしょ。息子さん夫婦もいい感じで、みなさん仲良しファミリーという感じでした。私も仲間に入れて欲しいくらいでした(笑)
『白馬マウンテンビーチ』はガイドブックに載っていて、ここもぜひ行ってみたいと思っていたんです。それらしく見えるでしょう!若者たちはとても楽しそうにしていました。私たちは、ここでお昼にしようと思っていたのに、特に食べるものもなく長居はしませんでした。でもここだけの話、写真マジックはあるかもと密かに思いました(笑)
> 『V.C.村男?世』、大いに笑えました。
わかってくれますか!最初、シュールで変なキャラクターだと思ったのですが、なぜか見慣れるとクセになり、いると嬉しくなったのでした。よかったら、村男君の紹介サイトを見てやってください。https://www.vill.hakuba.lg.jp/section/murao/profile/
書き込みどうもありがとう〜〜
akiko
-
- むっちゃんさん 2024/07/30 18:48:28
- いつもありがとうございます(^^)
- akikoさん
はじめまして、こんにちは(^^)
いつも私の投稿に訪問してくださり いいねしていただきありがとうございますm(_ _)m
フォローさせていただきますね♪
白馬 涼しそうで気持ち良さそうですね。
今日ちょうど録画していた『マウンテンドクター』を見ました。
雄大で綺麗ですね。
いろんなお花が咲いていて癒されましたね。
八方池の水面に 山が映り込んで 神秘的な光景ですね。
素敵な写真がたくさん撮れましたね。
これからもどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
むっちゃん
- akikoさん からの返信 2024/07/30 20:30:52
- RE: いつもありがとうございます(^^)
- むっちゃんさん、こんばんは〜
今回は書き込みとフォローもしていただきありがとうございます♪
私もフォローさせていただきますね^ ^
白馬は初めてだったんですが、雄大な山の風景が見られて、とても感動しました。高い山は夏でも雪が少し残り、とても美しくて魅力がありますね!
ところで、むっちゃんさんも『マウンテンドクター』をご覧になられたとのこと。ストーリーも興味深いですが、登場する山の風景がとにかく美しいですよね〜 すっかりファンになりました。でも山は美しいだけじゃなく、厳しさも持ち合わせていて、甘く見てはいけないと思いながら見ています。
八方尾根では可愛いお花がたくさん咲いていました。岩の陰や山肌でお花が咲いていると、にっこりとなり、しんどさも和らいだのでした。高山植物は大好きです♪
八方池はどうしても見たくて、どうにか行き着くことができました。まだ一部凍っていて雪が残っていたので、水面が全面水鏡になっていませんでしたが、映り込みがとても綺麗でした。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
akiko
-
- あまいみかんさん 2024/07/30 17:25:29
- ひんやり~~~!!!
- akikoさん、こんにちは。
信州に行かれたのですね。素晴らしい東京のチューリップ園を見て、横浜、
そして花博の旅行記にもお邪魔しようと思いつつ、ご無沙汰しております。
信州の旅はこの回が最終日のようなので、また、おいおい前の回を見させて
頂くとして・・・。
いやあ~、akikoさんのいつもながらの気力、企画力、そして脚力には
驚いてます。いつぞやの牛さんのいる急峻なスイスアルプスの山道を
歩いている旅行記を思い出してしまいました。何度もロープーウェイを
乗り継いで、岩場を歩いたからこそ見えた絶景、雪を抱いた日本アルプス
の峰々。どこへも逃げ場のない暑い夏の日に、ひんやりとした涼風が吹いて
来るように感じました!!!!心地良~い!
石を円錐状に積み上げたケルンは、登山道の道標や遭難地点に供養のための
慰霊碑として作られた…と言うの、初めて知りました。高山植物が沢山咲い
てたのね、どれも清楚で可愛い~!白馬連峰と八方池と雪渓のパノラマ
写真、素晴らしいですね。よく頑張って歩かれたからこその景色!
白馬三山や険しい岩峰の名前も紹介して下さって、ありがとうございます。
冬山登山は厳しくて、多くの方々が命を落とされたのですね。山上にある
お地蔵さん、そこ迄運ぶのはどんなにか大変だったでしょうね。亡くなった
方々への深い追悼の思いと無事への祈りが籠っていると感じました。今まで
「あ~、お地蔵さんがあるわ~」位にしか思わなかったけど、自分が年を
とったからでしょうかね、切にそう思います(笑い)
絶景のビーチラウンジは、ヤシの木、ビーチベッドやハンモックなどが置かれ
真っ白い渚のようだわ。だれでも無料で休めるのが嬉しいですね。
夏には大混雑しそうだけど、ご主人がユックリできたのが良かったです。
♡♡ラブラブで美しい旅行記ありがとう~!!
あまいみかん
- akikoさん からの返信 2024/07/30 20:08:23
- RE: ひんやり〜〜〜!!!
- あまいみかんさん、こんばんは〜〜
みかんさん、最近お見かけしていなかったので、書き込みしてくださってとてもうれしいです(^^)♪
信州の白馬にはずっと行きたいと思っていて、やっと行くことができました。
3日目まではさほど歩きまわることはなかったのですが、八方尾根の登山(厳密には八方池までは登山とは言わないそうですが)の時だけは、一生懸命に歩いて上がりました。みかんさん、私のエーベンアルプ山を下ってアルプーゼ湖に行った時のことを思い出してくれたのですね。そうそう、あの時はたくさんの牛に通せんぼされて困ったのでした。でもあの時も湖あたりの風景を見たい一心で必死で歩いて憧れの風景に出会ったのが、今となってはとても良い思い出です、
八方尾根のトレッキングコースは書いてくださったように、横に雪を抱いた北アルプスの山が見えていて、しんどかったけれど、その風景に癒されて気持ちがとても良かったです。本格的な山登りはまだしたことがありませんが、これくらいの山登りはクセになりそうです。
ケルンのことは、道標だと思っていたので私も慰霊碑としても建てられているとは知りませんでした。
高山植物はみな小さいですが、厳しい環境の中で咲いているのを見ると、健気に感じられとても可愛いかったです。
白馬連峰と八方池と雪渓のパノラマ写真をほめてくださってありがとうございます^ ^ とても雄大な景色で、これはずっと覚えておきたい景色だと思いました。登山の経験がほとんどないからだと思いますが、こんな景色が日本でも見られるんだと大感激。初夏だから初心者でもなんとか登れますが、雪の積もった冬季は危険な場所でもあるんですね。お地蔵さまの写真に目をとめていただいて、深い思いを書いてもらってありがとうございます。
うさぎ平のマウンテンビーチ、ちょっといいでしょう!有料じゃないところが私も気に入りました(笑)夫は2時間以上待ってくれていたようで、ありがたかったです。ラブラブでは決してありませんが...(爆)
メッセージありがとうございました。
akiko
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
八方尾根・岩岳(長野) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 信州の旅 2024
22
114