2024/04/02 - 2024/04/02
418位(同エリア1556件中)
おくさん
01, Granada からPinos Puente
4月2日(火) マイとシェイのアパート
今日からグラナダに別れを告げてコルドバを目指します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝食をご馳走になってからマイとシェイにお別れして次の目的地コルドバを目指します。二人には本当にお世話になって有りがたかったです。私が今まで経験してきた6年13本のカミーノで個人のお宅に泊めて貰ったのなんて初めての体験でした。もうこんな幸運はないんじゃないかな?ありがとうマイとシェイ。Muchas Gracias (^o^)/
-
二人のアパートを後に取り敢えずカミーノがあるグラナダカテドラルを目指した筈が逆走してた!?ガビーン。GPSは機能してるけど地磁気センサーが搭載されてないので進むべき方向は分からない。記憶のまま確信を持って迷いました。生半可に知ってると知らないより悪い。既にマイの家からカテドラルまでと同じ距離だけ逆走してるので心が折れて知りもしないのに来たバスに飛び乗ってしまいました。乗ってからバスはカテドラルに行くかと周りのスペイン人に聞く始末。
一人の女性パトリシアが親切にも降りるべきバス停で一緒に降りてくれたどころか、10分位一緒に歩いてカテドラルまで連れてってくれました。仕事大丈夫なんかな?と聞いたら学校の先生らしかった。お礼と言うほどでもないけどマリアカードを進呈する。10時頃、カテドラルから出発。これでやっと仕切直しだ。 -
インフォメーションがあったのでグラナダ脱出の地図を貰い郊外までは良かったが住宅地でカミーノを見失う。大都市は分かりづらくて困る。トイレがないかなーと探しながら歩くがスペインに限らずヨーロッパって公衆トイレは滅多にないんですよ。ところが広場にさしかかるとトイレの文字を発見!掲示板に従って歩いていくとそこは病院でした。病院のトイレを道ばたで案内してるの!?まぁ有りがたいので院内に入ってトイレの場所を教えて貰いました。こんなこともあるんだなぁ。写真は病院の入り口です。
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少し歩くとスペインで初めて見る公衆トイレがありました。
パリではこんなの見たことあったけど、スペインにもあったのか! -
カミーノの方はどうしようもないので国道で今晩の宿があるピノスプエンテ方面を目指すことにするが、行く手を阻むのは大きなラウンドアバウト。これって大きいのは歩行者は渡れないんですよ。ピノスペエンテ方面に向かいたいのに巨大なラウンドアバウトで高速道路のようです。更に立体交差してるので歩行者が歩ける代物ではありません。向こう側に渡るために500m戻りました。次のラウンドアバウトも大きくて向こう側には渡れないので渡れる所が出てくるまで道に沿って歩き続けました。ホント、こういうのは歩行者泣かせです。
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写真はポールを握るためのベルトで擦り切れてしまった指。
右手は既にカサブタに変わったけど左手のは少し化膿し始めたようなのでM医院から貰った化膿止め兼痛み止めを飲んでおきます。お陰で化膿せずに済みました。でも毎日体重を掛けて握っているので治るまで一月くらい掛かった。
アチコチ故障の経験があるので、痛み止めはたんまり持参しています。 -
持っているわずかな食料で小腹を満たして振り返るとシエラネバダ山脈が見える。いよいよこの景色ともお別れかな。この辺りでやっとグラナダを脱出できた気になった。もう22,000歩も歩いているけど、ピノスプエンテまではまだ15kmも残ってるよ。
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幸い、ずっと舗装路を歩けているので距離はどんどん稼げる。到着したピノスプエンテのホテル・モンセラットは私には場違いと思えるような立派なホテルだった。1階は大きなレストランになっていて、女性スタッフもカチッとした制服に身を包んでいます。マイが予約してくれてたので自信を持ってチェックイン(25ユーロ)。ホテル部門は外階段から2階に上がるものだった。122号室が見つからなかったがそんな筈はないのでレセプションに戻って尋ねると、手書きの数字が癖が強すぎて違った字に見えただけだった。知ってる人は分かると思うけど、こちらの人が書く数字はとっても判読しづらいのです。
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バスタブのある部屋だったので、お湯をためて靴下、Yシャツ、Tシャツ、短パン、フリースと洗濯をいっぱいする。まともなホテルの良いところはエアコンがあることだ。個室なのでずっとエアコンを掛けっぱなしにして洗濯物を乾かす作戦。昨年、一昨年で日本を旅したときは毎日やったことだが、スペインでは殆どドミトリー泊まりなのでなかなか出来るチャンスがなかった。
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さて一通りのルーチンが終わったので食料求めて町に出る。近くにティエンダがあったようだが閉店していた。仕方ないので少し離れた所にある中国人の店まで歩く。色々買えて8.5ユーロ。客に片足が根元からない女性がいてショックを受ける。こういう人を見ると、自分が奇跡が起こせたら片っ端から治して上げられるのにと子供みたいな事を良く思うが、そんなことは出来る筈もない。
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ホテルに戻ってやっとお待たせの一人宴会の時間です。1リットルビールは飲みでがあって最高です。主食はパンに生ハムを挟んで食べてます。アルベルゲならカラトリーが揃っているが、ここはホテルなので何にもありません。洗面所にコップだけはあるのでビールはコップで飲むことが出来て、食べ物は持参の箸で食べられます。使った割り箸はカビが生えることを経験で知ってるので使用後は洗面所の石けんで綺麗に洗ってしまいました。
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腰の方は午前中はグッドで午後はやっぱり痛くなってきました。でも今日は一番楽に歩けた気がします。明日もアニモ > 自分
今日の歩数 40,393歩 -
02,Pinos Puente からMoclin パスカル登場
4月3日(水)ホテル・モンセラット
昨日からずっと一人旅です。洗濯物はエアコンのお陰で全て乾ききっていた。 -
パンに息子がくれたミニサラミソーセージを数本挟んでサンドイッチにして食べる。日本から持参のスティックコーヒーを洗面所のお湯で溶かして飲みました。コーヒーはこれで品切れなので、どっかで仕入れたい。
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8:15、ホテルを出発して町外れに来ると第一巡礼発見。体型からM先輩が言ってた人に見えます。何ってたかなぁー、考える葦の人だよと何度か反芻してると思い出しました。そうだパスカルだよ。
追い付いて声を掛けたら向こうからも「タケシ!」と言うので私のことを聞いてたのが分かりました。。
フランス語しか話さないようなので、先輩はどうやってコミュニケーション取ってたのかと思いました。 -
舗装路から矢印で泥んこ道に引き吊り込まれました。酷いの何のって勘弁してほしい。粘土質の泥んこ道なので靴はもうぐっちょんぐっちょんです。滑って転びそうになったので踏ん張ったためにズボンが泥跳ねだらけになったが転ばなくて良かった。
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放し飼いの犬には吠えられるしロクナことがない。こんな道を暫く歩くと近くに舗装路が走っていたので3mの雑木をかき分けて土手を這い上がりました。
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道ばたに座り込んで靴の泥を欠き落としていると、パスカルが舗装路をやって来て、パペルと言いながら腹をグルグル擦るので日本から持ってきたティッシュを一袋上げました。パスカルは泥んこ道を歩かなくて賢かったな。泥んこ道と泥落としで30分はロスしました。もうこんな道は矢印が導いても歩かないぞ。
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今日のステージ、読める人はカミーノのウェブサイト「gronze」の解説を読んでください。
「短いステージに見えますが、最後の難所はヴェリーロス川渓谷とグラナダ平野を一望できる道を、わずか3kmで標高差400メートルを乗り越えなければなりません。ナスル朝要塞の印象的なシルエットがそびえ立つ、小さくて絵のように美しい町モクリンで一日を終えます。標高 1,030 メートルのここでは、冬は寒く、時折雪が降ります。」
これ読んでたので心して歩きましたよ。でも難所の今日はいつもの腰が痛くなかったので良かった。昨晩シップを二枚貼ったのが良かったのか痛み止が効いてるのか分からないけど結果オーライです。 -
山登り起点の村までにやって来たので、バルで軽食を食べて急坂に臨みました。途中で腹ぺこになったら目も当てられませんからバルがあるのをを期待してました。トスターダ・コントマテとオレンジジュースで3.40ユーロ。これで頂上までは持つでしょう。
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覚悟して登り始めたが、幸い舗装路ばかりが続いていた。太陽が上に来ているので体温が上昇し過ぎないように日陰があると休むようにしているので、いつもより最後がきつくなかった。やっぱり休憩は大事なんだな。痛み止めが効いているようで腰も痛くないし。
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写真は峠の頂上付近です。眼下に見えているのはトーストを食べた村。確かに傾斜がきつい峠でした。遥か向こうに見えているのはシエラネバダ山脈でしょうか。あの向こう側から歩いてきたなんて良くやるもんだ。でも、今回の巡礼ルート全体から見たらまだ9分の1しか歩いてない。先はとてつもなく長い。
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2:20,モクリンのアルベルゲは村に入ってすぐあって、既にパスカルが到着していた。オスピタレロは見えないので適当に部屋に入ると全ての部屋がホテルのように平ベッドが2・3台並んでいた。シャワーしながら洗濯もするが、大きなジェルがあったので自分の石けんを使わなくて済むのがありがたい。部屋はホテル並だがエアコンはないので外の柵に干しておく。陽が良く当たっているのですぐ乾きそうだ。パスカルも同じ事をしている。
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グラナダ出発の巡礼なら必ずここに泊まるので、巡礼が何人もいるかと期待してたけど、我々二人だけのようです。オスピタレロがやってきてチェックイン。gronzeでは18ユーロと紹介されてたので20ユーロ札を出したら22と言われる。えっそうなの!?どうやら一部屋22らしいが18と言うドミトリーなんか見あたらないんだがな。この管理人はあまり巡礼者には親切でない雰囲気でビジネスライクと思え、集金し終わるとさっさと帰って行った。
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食料求めてティエンダに行くがシエスタで閉店していた。隣のバルで聞くと、もう今日はやらないと言ってるようだが良く分からない。道に出ると地元のおじいさんがティエンダについて何か教えてくれてるが、これも良く分からない。ティエンダの表に張り出された紙を翻訳して読むと「午後は18時から19時の1時間だけ開く」そうだ。この時間になったら必ずやってこよう。
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アルベルゲに戻るとパスカルも戻っていた。山の上にある砦まで行ってきたそうで、とても良かったと言ってるが自分にはそんな余裕はこれっぽっちもない。パスカルは健脚だなー。トシを聞いたら調度自分より10才年下のようだ。そりゃ元気な筈だ。
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17:50に行くと時間前だけど入って買い物ができた。買い物出来るだけなのになんだか嬉しい。日本じゃあり得ない心持ちだろう。短時間の開店なので村の人が群がるかと思っていたが、入店したのは私だけだったのでゆっくりと買い物が出来る。1リットルビール、チョリソー、LITORALと言うひよこ豆とソーセージの缶詰、ジャガイモ、ダナンヨーグルト4,ファンタオレンジ、ミニカステラ一袋、バナナ2,トマトで10.80ユーロ(1800円)と大量買いしました。店主の女将さんは買い物カゴから品物を出さずにレジを打っていたので薄いチョリソーを見逃してしまってた。ここは正直に、これは?と言うとアラッと言う顔をして金額を追加しました。こんな1ユーロ程度の品がタダで手に入ったなんて思うのはご免だ。今日は小さな村なので買い物が出来ないかも知れないと言う恐怖心があったのでいっぱい仕入れてしまった。
先ほどのバルの男が、今日はもうティエンダは開かないと言ったらしいのは、自分の店で食事して貰いたかったからかなと想像した。バルで食事したら安くても12ユーロだ。ティエンダならそれ以下の金額で2食3食分が買えるので絶対に店で買って食べた方が経済的だ。
本日の一人宴会は缶詰の何かがメインですが食べ終わった頃の写真です。
時間は午後八時、まだ昼間の明るさですがすることがないので寝てしまいます。
今日の歩数 23473歩
03,Moclin からAlcala Real(Casa Marisa)へつづく
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