2024/07/14 - 2024/07/14
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呑ん兵衛ヴァガボン(ド)さん
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この旅行記のスケジュール
2024/07/14
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電車での移動
バート クロイツナーハ駅
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電車での移動
バート ミュンスター アム シュタイン駅
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電車での移動
ノイシュタット(ワイン街道)駅
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電車での移動
ダイデスハイム駅
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電車での移動
バート デュルクハイム駅
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大きな樽の食堂
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ヴァインシュトゥーベ ミヒャエリスホーフ
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フィッツ-リッター ワイン醸造所
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電車での移動
フラインスハイム駅
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ヘァクスハイム アム ベルクの教会
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電車での移動
モンスハイム駅
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電車での移動
ヴォルムス駅
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この旅行記スケジュールを元に
いま住んでいるドイツでは、2022年6~8月の3ヶ月間、国の支援で国内の普通列車が月々9オイロで乗り放題になる「9オイロ チケット」が提供されました。
そのときに、ドイツ ワイン街道沿線を走る臨時列車「アルザス急行」が、マインツからヴィッセムブールまで運転され、その切符でその列車利用したのですが、本来予定していたそのハイライトともいえる「ドイツワイン街道」の北半分を工事のため走れず、運転線路が幹線に変更され、楽しみしていた「ぶどう畑を眺めながらワインを呑む」ことが叶いませんでした。
なので、その区間を(一般の)定期列車にワイン持参での呑み乗りを画策していまして、2年後の今年やっとそれが果たせました(乗車券は49オイロになりました)。
ここでは、その様子をご覧に入れます。
いつものごとく、自己満足でしかない面 白くない内容ですが、どうぞご覧ください。
表紙は、「ドイツ ワイン街道」を示す道路標識。その終点のフランスとの国境すぐの「ワインの門」近くで。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この旅行記は、
【赤犬の尻尾】臨時列車でアルザスへ
https://4travel.jp/travelogue/11801760
の行程補完版です。 -
関係するDBの路線図です。
上述の2022年運転の臨時列車「アルザス急行」は、「ドイツワイン街道」(青枠)を走る設定でしたが、その上半分の運転線路変更で果たせなかった部分が、この旅行記の舞台です。
(C) Deutsche Bahn 2006 -
同じ区域の路線図の1989年版です。
当時、ワイン街道沿線の鉄路は、全部ありませんでした。
(この図は、今は無き「Deutsche Bundesbahn」発行ですので、著作権は消滅したはずです。) -
今回、まずはビンゲンに向かいます。
列車は、ヘッセンとラインラントプファルツを分かつライン川に架かる橋梁を走行中。
ドイツの鉄道や自動車専用道路の橋には、多くの場合歩道が併設されています。
解りづらいですが、大きな支柱の外側と低い柵の間がそれです。
せっかく架けるんだから、地元の行き来も容易にする。ここら辺が融通が利かずとも合理的な良きドイツ精神かと。
左岸には、ゴシック様式の大聖堂を擁するマインツの街が見えてます。大聖堂(マインツ) 寺院・教会
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ビンゲンに着きました。
ライン河畔にある駅で、背後に見えてるぶどう畑や古城がある斜面は対岸です。エーレンフェルス城 城・宮殿
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このビンゲン中央駅は、1993年までビンガーブリュック(Bingerbrück)という駅名でした。
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その昔は、貨物の扱いや機関車の付け替えなどがたくさんあったので、この今ガランとした構内には、いろいろな車両がゴロゴロしていたものです。
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ここから、カイザースラウテルンへの路線が分れます。
その0キロポスト(ポストじゃないけど)。 -
お目当ての列車は、コブレンツからの「アルザス急行」。但し、急行料金等不要な普通列車(区間快速?)です。
残念ながら、約半時間遅れています。 -
約25分遅れで到着。
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フランスのヴィッサムブール行きです。
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途中のバート クロイツナーハ(Bad Keuznach)です。
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隣のバート ミュンスター アム シュタイン(Bad Münster am Stein)到着直前。
地域名の「Am Stein」とは「岩に接した」の意ですが、それが中央に写っている岩です(Rheingrafenstein)。 -
まもなく、マンハイム-ザーブリュッケン(-パリ)を結ぶ幹線に合流。
いま走っている区間は、定期旅客列車の設定がない短絡線です。 -
途中で行き先が変わりました。
遅れのため、Winden (Pf)から先が打切り運休となったのです。
これじゃ、何のための臨時列車「アルザス急行」なのか分かりません。さすがドイツ! -
鉄道博物館が見えて....
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ノイシュタット(ワイン街道)に到着。
(∧括弧内も含めて駅名です。) -
駅舎です。
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ワイン街道沿いを走る列車に乗り換えてます。
ここから先が、前回マインツからの「アルザス急行」が走るはずだったのにも拘らず、工事で迂回したために乗れなかった区間です。 -
線路の両側にぶどう畑が広がります。
なお、乗っている列車は、普通の定期列車です。 -
ダイデスハイムで、列車交換。
その昔、マンハイムに住んでいたときに一度だけこの路線に乗って、ここのワイン組合でワインを買ったことがあるのですが、当時は1~3時間に1本しか運転されていませんでした。今は、路線を整備し直し、30分毎のパターンダイヤが組まれていて、便利になりました。
この点、どんどん鉄道を廃止する、どこかの日出ずる国とは大違いです。 -
【参考】町の中心の歩車道境柱にもぶどうがあしらわれています。
その奥に見えるダイデスハイマー ホーフはホテル兼レストランで、ドイツ再統一を果たしたコール首相のお気に入り。各国の要人、ゴルバチョフ、サッチャー、シラク氏などの接待に好んで使われました。
(位置情報のカナはヘンにリエゾンしていて、この通りに発音しても「箸にも棒にも掛からない」でしょう。)ダイデシャイマー ホフ ホテル
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【参考】このワイン地区には、「プファルツ(Pfalz)の3B」といわれる「B」で始まる3つの優れた醸造所があるとされ、ここはそのひとつである「ブール(Reichsrat von Buhl)」です。
道路下を含め広大な地下貯蔵施設があり、平成天皇がドイツを訪れたときのワインにも選ばれています。 -
【参考】上述「プファルツ(Pfalz)の3B」の別なひとつ、「ヴァッサーマン-ヨルダン(Geheimer Rat Dr. von Bassermann-Jordan)」です。
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【参考】やはり「プファルツ(Pfalz)の3B」のひとつ、しかし次の駅の隣村・ヴァッヘンハイム(Wachenheim)にある、「ビュルクリン-ヴォルフ(Dr. Bürklin-Wolf)」です。
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ぶどう畑が広がります。
持ち込んだワインを呑みながら、至福のひととき。 -
バート デュルクハイム(Bad Dürkheim)に到着。
ここは路線の途中ですが、駅は行き止まり式で、列車の進行方向が変わります。 -
日本のローカル線では有り得ないような、立派な駅舎。
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駅前広場には、ワインに関連したモニュメントがあります。
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別方向から。
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町の中心を少し超え、広い駐車場に出ました。
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ここには、容量1,700,000Lの大きな樽の食堂があります。
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反対側。
ここで昼食を摂ろうと思っていたのですが、考えてみたら過去に何回か利用したことあるので、やめました。 -
で、地元料理屋にしました。
「Die Weinstube MICHAELISHOF」。
ヴァインシュトゥーベとは、ワイン酒場の意。 -
その、ワインリストです。
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席は中庭を案内され、まずはドイツで基本の、ここでも多く栽培されている白品種・リースリングのワイン(EUR3,20/0,1L)。良!
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メシメニューの「この日のお薦め」。
やはり、かなり都市部より安いね。 -
地元の名物をと思っていましたが、まぁ昔それなりに喰ったし、特筆するものもないので、上で目に入った、結局仔牛のシュニッツェル(18,50)にしました。
二杯目のワインも、それに合いそうな赤にしました。
テムプラニッロ(Tempranillo)なんてイタリア語っぽい品種は聞いたことなかったですが、色と味が濃いとメニューにあったので、試してみました。味は記述のとおり元来のドイツ品種ではないタンニン度が高く美味。なお、イタは誤りで、スペイン品種とのこと。読みも当然「テムンプラニージョ(orリョ)」(6,50/0,2L)。 -
店内。
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そのあと、直ぐ近くのワイン醸造所に行ってみました。
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外観からして由緒正しそうな「フィッツ-リッター(Weingut FITZ-RITTER)」。
リッターとは騎士の意で、ワインのエティケート(ラベル)の多くに騎士が描かれています。 -
中庭。
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試飲ができるワイン販売所。
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いろいろなワインが並んでいます。
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この国に住んでんと頭来ることたぁ~~~~くさんあるけど、こういうのはドイツならでの呑ん兵衛のお楽しみ!
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ここでは、試飲とは別に普通にカネ払ってワインを呑む、昔の日本でいう酒屋でのコップ酒(ワンカップ~じゃないよ!)、「Ausschank(アウスシャンク)」ができ、外でも呑めます。
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この日は汽車なので、たくさん買えないから、試飲も2本だけ(泣)。
買ったのも左側の1本、「RebArena 2023 Riesling trocken」(10,-)のみ。
今度は車で行くわ! -
ワイン街道沿い乗車を継続。
ぶどう畑がどこまでも広がります。 -
乗換駅であるフラインスハイム(Freinsheim)。
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ここは小さいながらも囲郭(都市ならぬ)町です。
乗り換え時間を利用して、急ぎ町中へ。
その途中のモニュメント。 -
囲郭沿いからの中心部。
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町中心入り口にそびえるハイン門(Haintor)。
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木組みの家がたくさん、というかそればかり。
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囲郭が切られたところにあるカフェ。
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壁からはみ出て垂れ下がる、ぶどうの木。
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駅に戻りました。
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モンスハイム行きの列車が進入。
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【参考】フラインスハイムの隣町(駅)、ヘァクスハイム アム ベルク(Herxheim am Berg)の教会です。
何年か前にヒトラーの鐘が見つかり、話題になりました。 -
ドイツ ワイン街道終点の町・ボッケンハイム(Bockehem an der Weinstraße)を過ぎ、乗車列車の終着であるモンスハイム(Monsheim)の駅に着きました。
この旅の目的も、ここで終わりです。 -
帰途途中のヴォルムス(Worms)駅。
当地は「聖母の乳(Liebfraumilch)」というワインで、日本でも有名なところです。
ここからマインツ経由で帰るのですが、重要に応じて供給しない大バカDBの、超ー混んだ列車に乗る羽目になり、最後に超ークタびれたのでした。
もう寝ます.... -
ここからは番外編の蛇足です。
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栽培地区が「ラインガウ」に属する醸造所、ホーフ ニュルンベルクです。
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ライン川を望める食堂が併設されています。
ふたコマ前の、ぶどう畑上の建物の向かって左。 -
そこの貯蔵庫です。
ここで試飲もできるのですが、いつも食堂で呑んで美味かったものを数ケース買って帰ります。 -
上述すぐ近くにある、ワイン協同組合です。
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廉価の、しかし良いワインがたくさん。
もちろん試飲ができます。
(了)
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