2024/06/27 - 2024/06/27
4位(同エリア156件中)
Siniさん
この旅行記のスケジュール
2024/06/27
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Hotel Villa E Arte
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Batí Restaurant
2024/06/28
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ホテル ヴィラ エ アルテ
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ルミ マット(ルミ川)
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シュコダル湖
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この旅行記スケジュールを元に
初っ端から波乱含みの旅でしたが、楽しく午後の観光とランチを満喫し、一旦休憩をとりにホテルに戻ります。その時発見!
なんと今朝のスコールでスーツケースの中まで濡れてしまったらしいのです!ありえへん!洋服を全て出してハンガーにかけ、休養の後、夕方またティラナ観光に出かけました。
翌朝はモンテネグロへ移動です。珍しいアルバニアの地方の風景を見ながら国境を越えてモンテネグロの首都ポドゴリツァへ向かいます。
写真はトラパニショッピングモール。日本のショッピングモールとほとんど変わりませんね。ここは雨の中行くならいいよ、とホテルオーナーが到着時に教えてくれたモールです。ホテルのすぐそば。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
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「ホテル ヴィラ イ アルテ」に帰着。
ホテル前の古い石畳の通り。駐車の整理をしている強面のおじさんがいましたが話してみると意外に親切。こういう人がいると安全な通りとも言えますね。 -
201号室(3階)の部屋です。エレベーターが一基あります。棟が違うとまた別のエレベーターがあるようです。
ホールを出ると壁も廊下も真っ白の空間。 -
部屋はシングルベッドのツインですが、狭い。スーツケース二つを広げると歩く時邪魔。
まさかのまさか!ですが、スーツケース内の服が全部!!大雨で濡れていました!
入り口側に大きなクローゼットが二つあり、ハンガーも20本、合計40本くらいあって助かりました。全ての服をかけて乾かしましたけど、こんな体験初めてです。 -
バスルームも狭いですが清潔。アメニティもあります。シャワーは広くないですが水圧は十分。
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ホテルの無料Wi-Fiはちょっと弱いですがまあまあです。
Aíralo は街中で良い仕事ぶりでした。Googleのティラナの情報は日本の町の情報と同じくらい充実していました。観光客はこの欧州一物価の安い国の観光を楽しんでいるようでした。(円安であまり恩恵を感じられなかったのは残念です) -
アルバニアのお金ーレク。500レクは2種類。おそらく新旧の札が混ざって使われているのかと。
午後の観光では思ったより狭い地域に観光客の回るようなところがあり観光しやすかったです。ただ路地を行くと水たまりや古い建物が残っていたりして昭和な町の雰囲気もありました。 -
初日なので元気な私たちは、夕方からまた出かけました。
広場近くにもその辺にもたくさん花が咲いています。 -
道は相変わらず車で混雑。通りの建物のうち、アパートらしき建物のベランダを見ると、いろいろ工夫しているようで面白い。
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トプタニショッピングモールへ。
トプタニショッピングセンター ショッピングセンター
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中は既視感。まるで◯◯◯モールのよう。
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百均のような店に入ってみました。商品の品揃えは豊富だけれど、日本のように整然と並べられてはいない。国民性か?
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ショッピングモールの窓から見ると意外と山が近いです。また建設中の建物も多いです。
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ん?あれは午後歩いた観光客の多い通りか?
徒歩で観光してるので、中心部の狭い所を回ってるだけなようです。 -
先ほど発見したバザールの近くの広場を通って、
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小さなスーパーマーケットへ。水を購入に来ました。
500mlの水が
路上に出ているキオスクで80リク(144円)
路面店(キオスクなど)で60リク(108円)
このスーパーでは35リク(63円)です。
あまり日本と変わらないですね。 -
特に欲しいものはなかったけれど、全般的に安くは感じなかったのは円安だったからかも。
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夕方なのに30℃を下回らない。どこかでアイスクリームを食べましょう!
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アイスクリームを物色。
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シングルのアイスは100レク。カップやコーンは50レク。つまりシングル150レク(270円)。
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スイーツ屋さん。トルコ風かな、ズラリと並んでいます。
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少しずつ日が影ってきたようです。
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このビルは何度見ても不安定な感じに見える。
さてレストランはまだ行っていない、ティラナの中心から西の方へ行きます。 -
夕食はここ、Batí Restaurant。海鮮料理が評判の店。
中は予約客でいっぱいだけれど外(歩道上)は大丈夫と。 -
私たちのテーブルは歩道にあり、車道と歩道の間に人の背丈より大きなグリーンがあります。その先は見えないけれど片道一車線の車道。その先に歩道があり建物。
その建物が煉瓦色の良い感じ。すでに8時ですが、この通りまだまだ陽は落ちないー夏の旅は1日が長く使えて良いです。 -
まずビール。ELBARは2番人気のローカルビールです。1番人気はTIRANAという銘柄らしいです。
それにしてもここはGoogleのレートもよく、人気の店なのに、ウェイターさんが非常に多く、暇なのかおしゃべりばかりしてる。 -
MMちゃんがよく飲むので、嬉しい。
それに路上だから灰皿もありテーブルでの喫煙もOK。 -
次に海鮮のグラタン。海老とイカのホワイトソース。美味でした~。
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シーフードリゾット。味はいいけれどなんか米が微妙に違う。
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このレストランの主か、ふくよかな猫ちゃんが足に絡みついてきてビックリ!すごく人懐こい。
2軒目のここは評判の店だけれど、ウェイターの態度、リゾットの米に納得できず星3つ。 -
9時半をすぎて暗くなってきたけれど街の中は人が多いし、旅行客はまだ食事中です。
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ちょっと面白いビルの絵もいくつかありました。
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すっかり暗くなって、ビルの絵もなかなか見づらいです。
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せっかくだからファーマシーにもよってみます。ロスマンってことはドイツ系か?
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品揃えは豊富。価格は日本と変わらず。否、円安で高いかも。そろそろ円に換算するのをやめないとねぇ。
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翌朝です。6月28日。
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ホテルの朝食はバイキング。
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しっかり食べる。
チェリー(オレンジジュースの隣)がとても甘くて美味しかったです。もう少し食べたいところ、明日もいただけば良いかとやめたのですが、その後一回も出ませんでした。がっかり。30個くらい食べたかった!
それにしても隣のテーブルの若い男女のグループの1人が気になるTシャツを着ているけれど、ちょっと話しかけられず。 -
待ち合わせ5分前にチェックアウトして待っていると、不安的中!!ドライバーくんから「渋滞で10分遅れます」とメールが来ました。
スーツケースと共に中庭のウッドデッキで待機。エレベーターで出会ったアメリカから3世代で旅にきていた人、bye!以外の英語を全く話せない婦人などともまた会えて良かった。小さなホテルならでは。
中庭は周囲を高いアパート、ビル、木に囲まれています。 -
イチオシ
先ほど気になったけれど話しかけられなかった旅人。ローマから来た人でした。日本には昨年行ったと。このTシャツはローマで購入したそう。
ちょっと声をかけたら、すぐ運転席から降りてきて披露してくれた。ありがと!進撃の巨人の大ファンのグループで来ていると言ってました。もっと話したがっていたけれど、ドライバーくん待たせてるからまたね。 -
さて件のドライバーくん、結局17分遅れで登場。今日の車はかなりガタの来た古いワーゲン。
アルバニアではとにかくベンツが人気なんだそうです。 -
早速、アルバニアの首都ティラナを出発して、モンテネグロの首都ポドゴリツァへ向かいます。
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ティラナを出て30分ほどするともう田園風景です。これは麦かな?
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田園風景。
で、この辺り、一部汽車が走ってるようでした。国中に3路線しかなく、しかも全部単線。首都のティラナ中心部には鉄道駅はありません。 -
変わった形の山が遠くに見えてきたところで、
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トイレ休憩です。
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洗面所も綺麗で、掃除のおばさんが管理してます。無料。
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レクを使い切るために、ちょっとしたお土産と冷たいジュースを購入。
ここで買ったスナック類はハンガリー製でした。美味。 -
レストランはこんな感じです。トイレを使うと大抵、ここでコーヒーなど飲むのね。
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また道は続きます。
それにしても小さな町が時折あるだけです。それも幹線と言っても片道一車線の道なのでトラックなどがいると追い越しをかけ、その度にふぎゃーとかひーとか言うMMちゃん(笑) -
だんだん山の木が少なくなってきた感じ。
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そして川を渡ります。
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Lumi Matを渡って。Matは川という意味らしいのでルミ川かな?
ルミ川の上流には国立公園があり、風光明媚のようです。 -
しばらく行くと、大きな湖、シャコダル湖が見えてきました。その付近も国立公園とGoogle先生が教えてくれます。
次に機会があったら国立公園や小さな町へも寄ってみたいものです。 -
そしてアルバニアとモンテネグロの国境です。
まずアルバニア側でパスポートをドライバーくんに渡すだけ。 -
この後中間地帯を少し走り、モンテネグロ側のパスポートコントロールへ。先ほどと同じように手数料と3人分のパスポートを渡すとハンコを押してくれて終わりです。
そして国境からわずか15分でモンテネグロの首都、ポドゴリツァに到着です。 -
無事、今夜の宿、ホテルポドゴリツァに到着。
ここでドライバーくんとお別れと知ってほんとにホッとしました。そして次のドライバーもこんな人かも知れないと、それが近隣の国のスタンダードかもしれないと、心を引き締めます。
旅先でこのくらいの憂鬱は普通のことですからあまり気にはしません。Hotel Podgorica ホテル
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が、その前に、フロントに旅行社のバウチャーを見せると、四つ星のこのホテルでは予約されてないと!!
え?どうなる?今夜は野宿?なんてことはないでしょうけれど。
つづく
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