
2024/06/28 - 2024/06/28
3位(同エリア57件中)
Siniさん
この旅行記のスケジュール
2024/06/28
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ブラゾ・ジョバノビック橋
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オールド・リブニカ橋
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ガゼラ橋
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ニェゴセブ公園
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ミレニアム橋
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ポドゴリツァ郵便局
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キングニコラモニュメント
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この旅行記スケジュールを元に
アルバニアの首都ティラナから陸路国境を越えてモンテネグロの首都ポドゴリツァに到着。ホテルでは予約の確認がとれなくて時間がかかったけれど、少し休んで早速観光へ。
モンテネグロはユーロ(現地ではエウロと発音)なので換金せず楽。
モラチャ川に架かる橋を三本渡って、ダウンタウンへ。
遅めのランチ、郵便局、橋の下のバーで大満足。
写真は昼間のホテル。その手前に高いビルがあって目印になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
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モンテネグロの首都ポドゴリツァの四つ星ホテル、「ホテルポドゴリツァ」で、旅行社のバウチャーを出したら、予約を承っていませんって。
はあ?となったけれど、どうすることもできないので
フロントの若い女性にお任せ。そのうち古株の女性が出てきて引き継いで調べてくれ、15分ほどしてやっと解決。
そうしたら、お待たせしてすみません。遅くなってごめんなさい。と3回くらい謝ってくれたのでびっくり。そういえばアルバニアでは少なくともドライバーくんからは一度も謝罪の言葉がなかった!Hotel Podgorica ホテル
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無事チェックインして廊下を行く。
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その先の部屋へ。これはかつての「ホテルポドゴリツァ」の写真らしい。
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昨夜に比べたら、十分に広い部屋。
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バスルーム。バスタブなし。
昨日のホテルもここも歯ブラシ以外のアメニティは揃っているけれど、シャンプー、リンス、石鹸は持参のものを使う。 -
部屋のドア付近。
最早クローゼットは利用せず。昨日、全部出して服を乾かした後なのでね。 -
小さなテレビの下は冷蔵庫。この中の飲み物のうち、
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ビールを飲む。全ての飲み物がコンプリメンタリとは思えなかったけれど、翌朝フロントのおじさんはビール代はいいよ、と言った。
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川に面してベランダ付きの部屋と言われたけれど、ベランダはない方だったわ。しかし窓からの緑が良い感じ。
ここはWi-Fiがサクサク。 -
ホテルの目の前はモラチャ川。
ポドゴリツァはモンテネグロ中部に位地し、モラチャ川とリブニツァ川の合流地にある。モンテネグロの大半は山地のようだけれど、ポドゴリツァはゼタ平原の平坦な地域。しかし国の面積は愛媛県くらいというから小さな国だと言うことがわかります。 -
イチオシ
ただいま、ホテルのすぐ横のPetra Cetinjskog 大通りに架かるブラソ・ホバノビック橋を渡っているとこです。
水浴びしている人が結構います! -
川の水の綺麗なこと!一国の首都で、こんなキレイな川の水があることで有名らしい。
モンテネグロの人口は61万。ポドゴリツァの人口は18万人。小さな国の小さな首都。 -
下にチラッと見えてきたあれがオールドリブニカ橋かな?
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モンテネグロは第二次大戦で、70回にも渡る爆撃で町のほとんどは破壊され尽くしたそう。
古い建物はあまり残ってないので、この橋もおそらくは復元したもの。 -
公園の入り口。
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イチオシ
この橋がオールドリブニカ橋です。
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渡ってきた橋の方を見ます。
このラブニカ川はすぐ先でモラチャ川に合流しています。 -
モラチャ川にかかる先ほど歩いてきた大通りと橋を見上げます。
この日も35℃以上。地中海性気候のモンテネグロだけれど、ポドゴリツァは酷暑でも有名らしい。過去最高気温は45.8°C(2007年8月16日)ですって!川で水浴びしている人が結構いるのも頷ける。 -
川沿いの公園を歩きます。緑が多くて良いなぁ。
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イチオシ
次の橋は地図に載っていない人が渡る橋。川の両側は公園になっていて緑が多い。ただ目立たないくらいのゴミも多い。タバコの吸い殻とか気になりました。
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橋から右手を見るとモラチャ川に架かるミレニアム橋が見えます。
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途中に、確かロシアの活動家が亡くなったので写真が。
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ミレニアム橋に到着。モラチャ川をまた渡ります。
2005年に架けられた橋。全長173m。自慢の橋とか。 -
橋の途中にモスクワ。どんな関係があるのか不明。
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大きな通りを渡ると歩行者の道があり、どうみても観光客用の地域に到着しました。
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この辺りの建物もおそらく改修された建物。
ここで簡単な歴史変遷。約400年間オスマン帝国(1474~1878年)に支配され、1878年にモンテネグロ公国となった。その後1916~1918年にはオーストリア=ハンガリー帝国に占領された。1918年にユーゴスラビア王国に併合され、第二次対戦で破壊され、開放後1946年にモンテネグロ社会主義共和国に。その後ユーゴスラビア社会主義連邦共和国となり、2006年にやっと独立国となった。スローボード通り 散歩・街歩き
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猫ちゃんのいるちょっと変わった手作り屋さんへ入った。若い店員さんに美味しいレストランを聞いたら、ささっと2箇所教えてくれました。
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スーパーマーケットを探しながらさらに中心部へ行くとハードロックカフェ発見。
1990年代には経済が停滞していたけれど、21世紀に入り、経済回復がみられているという。そして2006年以降は観光が第一の産業となっていると。 -
噴水があるここが共和国広場?
共和国広場 広場・公園
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で、やっとスーパーマーケットを発見!
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なかなかキレイ。ここでポドゴリツァのワインを探して購入。
かなり前よりワインが製造されていて、ワイン工場もあるという。 -
遅いランチへ。すでに3時近かったかな。
どこも割と空いていてまだ真夏前の静けさ、の雰囲気が漂うけれどGoogleレイティングの良いレストランはたくさん。
ディプロマットレストランへ。 -
外でも良かったけれど身体がエアコンを必要としていて中で。ライブラリーのような落ち着いた雰囲気のお店。
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パンが非常に美味しい。マジで美味しい。
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パンにつけるものなんだけどすごく美味しい。
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マグロのワカモレタルタルが絶品!
な、なんなんだこのレストランは!! -
カプレーゼも美味。
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イカ墨のリゾット。昨夜のお米がちょっと不満足だったのでリベンジ。
ここはお米も美味しかったです。
このレストランは星5のうちの7つくらいあげちゃいます。全てが素晴らしかった!サーブをしてくれたあまりに美形の若者は写真撮るのもわすれました。近くにあったら週一で通いたい。 -
広場前のバスケットの試合を少しだけ観戦して。
1番人気のスポーツはサッカー。次がバスケットらしい。他にハンドボールやバレーボールも人気とか。 -
さて、最初のお土産やさんの若い店員さんがお勧めしてくれたライブラリーバーを目指します。
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リードなしのお犬様2匹が自由に散歩してきますよ。びっくり!
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2匹目は秋田犬か?大人しくてよく躾けられている犬。MMちゃんになつく。
しかしお犬様だけでお散歩とはねー。自由だねー。 -
ビルの壁の絵はちょっとユニークなピクトグラム。ダンス?
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大きな通りに出たらこんな像もありました。
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通りの向こうに馬上の人の大きな像。
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郵便局がありました!金曜日の夜7時半過ぎ。
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イチオシ
私は珍しく発見した絵葉書と切手を購入するのに並びました。
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イチオシ
窓口が三つ。しかし一人一人丁寧に対応してややしばらく並んで待っていましたが、絵葉書と切手を購入。
翌朝、ホテルのフロントの方に投函をお願いしました。ちゃんと着くといいな。 -
郵便回収車?がちょうど来てました。
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店を探してズンズンホテルから離れた方へ。
ヨーロッパではポドゴリツァは最も退屈な首都と言われてるそうです。 -
後で知りましたが、ここはリブニツァ川。あのホテルの対岸にあったオールドリブニカ橋のある川です。
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でもなかなか見つからず、あれ?なんと!橋の下にありました!
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まさかの橋の下にあるとは!車で来ている人も多いみたい。
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ライブラリーバー「イタカ」です。
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外が気持ちよさそうだったのでちょうど空いた席へ。麻雀ゲームしてる子ども。(親はそばの別のテーブルにいます)
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フレッシュジュースを注文。
地元の人たちそれぞれにリラックスした雰囲気。
喉が乾いて一気飲みになっちゃったけど。本当にまったりしました。 -
さあて、満足したのでホテルへ帰ります。途中、ヒルトンホテルを見た。この町で初めて知っている名前に出会った感じです。
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帰りはほぼ一本道をホテルの方へ。途中道路沿いに公園があります。歩いてみますが、暗いです。
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公園を過ぎると、先ほど見た像がありました。ニコラ一世。モンテネグロ最後の王であり、モンテネグロ王国唯一の王(1841~1921)
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ここは「王様の公園」と言うらしいです。
1910年にモンテネグロ王国に。1912年にギリシャ王国、セルビア王国、ブルガリア王国とバルカン同盟を締結し、オスマン帝国と対立。 -
1916年にオーストリア=ハンガリー帝国に占領され、国王はフランスのボルドーに亡命。1918年第一次大戦後に一旦戻ったものの、モンテネグロはユーゴスラビアに併合され、再びフランスへ亡命し、亡くなった。
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橋からホテルを見る。この高いタワーはホテルの横にありますが、ランドマークとして大いに助かりました。
小さな国の小さな首都ポドゴリツァ。半日ですが目一杯楽しめました。何より美味しいレストランでの一時、親切な街の人々、観光立国だけあって危険な感じはなかったですし、英語が通じるので助かりました。欧州一退屈な首都、って半日滞在の私たちにはホッとするひとときでした。
つづく
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この旅行記へのコメント (6)
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- かれんさん 2024/08/21 08:40:11
- Siniさん こんにちは!
- 私の つたない記事に「いいね」ありがとうございました。Siniさんの記事に感動しました。Hotelのトラブルにも ご自身で解決されているのですね。すごいです。私も 英語は日常会話なら わかりますが、少し ややこしくなると 理解できるか 不安です。今 エジプトに旅行しようかどうか 迷っています。日本の旅行業者が企画するツアーは高額なので、参加しにくいです。飛行機そのものは 比較的 確保しやすいですが、現地のツアーで一人で参加することに とても不安を感じます。自分の中で、早く結論を出したいと思っています。何かアドバイスいただけたら 幸いです。今後とも よろしくお願いします。
- Siniさん からの返信 2024/08/21 10:17:39
- Re: Siniさん こんにちは!
- かれんさん、こんにちは!
エジプトは2度行きましたが、女性が1人で旅行するのには最も困難な国の一つと私は感じています。実際悪気はないと思いますがホテルを一歩出た途端に町中の男が声をかけてくる?と思うくらい、色々言われました。タクシーはいらないか?どこへいく?などなど。もう一斉に来るのでビビりますよ。
ファルーカから降りた時もそうです。大体一人歩きの女性は現地にはいないのです。
あとはしつこい人が多いです。ビビるとますます言ってきます。それが1人例え10代の子でも男の子が一緒だと全くないんです。なんと言いますか、カルチャーショック。10年以上前のことですが、エジプトは男社会。イスラム教の国の中でもあまり変わってないと聞いています。
もし変化があったら知りたいです。凶悪な感じはないですが、十分認識していかれた方がよろしいかと思います。
でも遺跡他見どころはいっぱいなので観光はおすすめです。
Sini
- かれんさん からの返信 2024/08/21 11:20:58
- Siniさん ありがとうございます。
- 有用な アドバイスをいただき ありがとうございました。十分に考慮して 旅を計画しますね。
- Siniさん からの返信 2024/08/21 20:44:17
- RE: Siniさん ありがとうございます。
- かれんさん
エジプト遺跡があまりに素晴らしくて。旅先としてはすごくおすすめです。
ただツアーだとちょっときつい。
個人でもきつい。
悩ましいところです。
頑張ってね!
有用な アドバイスをいただき ありがとうございました。十分に考慮して 旅を計画しますね。
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- hiroroさん 2024/08/02 23:17:25
- 素晴らしいですね!
- Siniさん 初めまして
旅慣れされている様子が各所に出てますね
モンテネグロは聞いたことは有りますが、全く未知の世界です
のどかそうな街並みや自然が良いですね
次の旅行記楽しみにしてます。
- Siniさん からの返信 2024/08/03 02:59:51
- Re: 素晴らしいですね!
- hiroro さん
はじめまして。コメントをありがとうございます。
駆け足で回っているので対して理解できているとは思いませんが、明らかにアルバニアより明るくてのんびりしていて、私は気に入りました。
Sini
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