スリランカの旅2日目午後、アヌラーダプラの続きです。聖地アヌラーダプラは、スリランカでは外せない観光スポットでもある世界遺産です。約2500年前に築かれた仏教都市で、ジャングルの中の広大な敷地に仏教都市の繁栄を象徴するかのように多くの遺跡や寺院が点在しています。また、ここは仏教徒の聖地として、多くの巡礼者が訪れるスリランカの神聖な場所でもあります。後半では、ルワンウェリ・サーヤ大塔、アバヤギリ博物館、ジェータワナラーマヤなどをまわりました。本日はそこからまたバスで2時間ほど移動。シギリヤへ着いた時は真っ暗でした。

2023.8 バワ建築ホテルとシギリヤロック眺望ホテルに泊まるスリランカ7日間（3）アヌラーダプラ②

50いいね！

2023/08/07 - 2023/08/07

19位(同エリア165件中)

旅行記グループ 2023.8 スリランカ7日間

+mo2さん

フォローする

+mo2さんTOP
旅行記1098冊
クチコミ924件
Q＆A回答0件
2,071,758アクセス
フォロワー314人

この旅行記のスケジュール

2023/08/07

閉じる

この旅行記スケジュールを元に

自分の旅の計画を作成する

スリランカの旅2日目午後、アヌラーダプラの続きです。聖地アヌラーダプラは、スリランカでは外せない観光スポットでもある世界遺産です。約2500年前に築かれた仏教都市で、ジャングルの中の広大な敷地に仏教都市の繁栄を象徴するかのように多くの遺跡や寺院が点在しています。また、ここは仏教徒の聖地として、多くの巡礼者が訪れるスリランカの神聖な場所でもあります。後半では、ルワンウェリ・サーヤ大塔、アバヤギリ博物館、ジェータワナラーマヤなどをまわりました。本日はそこからまたバスで2時間ほど移動。シギリヤへ着いた時は真っ暗でした。

エリア

アヌラダプーラ(スリランカ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 観光バス

利用旅行会社: クラブツーリズム

スリー・マハ菩提樹からバスに乗ってほんの数分、ルワンウェリ・サーヤ大塔へ行きます
広大な遺跡地区にやってきました。きれいに整備されています。
仏塔を取り囲む広い公園には野生の猿も生息しているようです。水を飲んでいました
ルワンウェリ・サーヤ大塔が見えてきました
イチオシ

地図を見る

紀元前2世紀に建てられた高さ70m以上の仏塔。世界遺産であるアヌラーダプラのシンボル的存在で、遺跡群の至る場所から見ることができます。

ルワンウェリサーヤ大塔寺院・教会

昔のルワンウェリ・サーヤ大塔です
イチオシ

大塔の基礎部分に彫られたたくさんのゾウ
石碑、何が書いてあるかはわかりませんが、多分、この塔は紀元前2世紀、ドゥッタガーマニ王により建立されました的なことがかかれていると思います(笑)
仏塔はインドではストゥーパですが、スリランカではダーガバといいます
中に入ります。大きな2体の仏像が迎えてくれます
仏足石でしょうか？
こちらにも涅槃仏がいらっしゃいます
台座の上には大塔のほかにもいくつか塔があります
毎年真っ白に塗り直されるそうです
地図を見る

アバヤギリ博物館に入場しました

アバヤギリ博物館博物館・美術館・ギャラリー

博物館のなかは、写真撮影禁止でした
イチオシ

サンチーの塔門のヤクシー女神像を思わせるセクシーな女神像
アバヤギリ大塔が見えています
いたるところに石柱が立っていて、小さな寺や住まいかあったことを物語っています
地図を見る

とにかくスリランカのダーガバでは、土足厳禁。
裸足に焼けたアスファルトがつらい・・・
厚手の靴下が必要でした

アバヤギリ大塔寺院・教会
紀元前1世紀、ワッタガーミニ＝アバヤ王により建立。アヌラダプーラ最大の仏塔で、高さは75メートル。建造当初は高さ110メートルだったとされます。現在、スリランカでは大乗仏教は途絶え、寺院の遺跡が残るのみですが、アバヤギリ大塔は、かつてスリランカ大乗仏教の総本山だったそうです。
こちらにも涅槃仏
緑色の水で入るのにはかなりためらう感じの池ですが、沐浴場らしい
林のなかに佇むサマディーブッダ
イチオシ

3世紀に作られた穏やかな表情の仏陀。建立当初は目に美しい宝石が嵌め込まれていたそうです
あちこちに猿がいます
子どもの猿はかわいいですね
地図を見る

ジェータワナラーマヤは、レンガ造りの仏塔でアバヤギリ大塔と見た目は似ています。建設は３世紀頃

ジェータワナラーマヤ史跡・遺跡
こちらも中に入れます
塔の内部にはやはり涅槃仏
涅槃仏と仏塔はセットなのでしょうか？
極彩色の仏像は、日本人からすると違和感がありますが、我々の知っている仏像も元々は極彩色か金色です
こちらは菩薩立像
地図を見る

台座と柱のみが残る遺跡ラトゥナ・プラサーダというこの遺跡はかつて王と僧侶の争いの舞台となった宮殿の跡だそうです

ラトゥナプラサーダ史跡・遺跡
イチオシ

台座に上がる階段の入り口わきにあるガードストーンは、8世紀に作られたものだというのが信じられないほど緻密な王の像です
地図を見る

アヌラーダプラからバスで2時間ほどシギリヤへ
到着したときは真っ暗です
今夜の宿、ホテル・シギリヤ

アマーラフォレストホテルシギリヤホテル
到着時は、暗くて気付きませんでしたが、プールの向こうにシギリヤロックがあります
部屋はこんな感じで広い
シャワールーム
ディナーはビュッフェ形式
デザートもあります
チャーハン
焼きそば？ビーフン？
パスタは、ライブキッチンでその場で作ってくれます
お肉です
こちらは野菜
カレーも何種類もあります
インドカレーとも少し違います
マンゴーカレーなどフルーツベースのカレーがおいしかった
ファイヤー！ライブキッチンです
出来上がったのは、野菜炒め
フルーツも種類豊富
フルーツ多めに食べます
日本との時差は3時間半なので、あまり感じず熟睡できました