2024/06/12 - 2024/06/13
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grasslandさん
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バス乗り放題パスと足(徒歩)を使って、大野亀、二ッ亀、加茂湖、トキの森公園、牛尾神社例大祭、宿根木を観光し、最後に潟上温泉でホタル観賞。
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旅荘みなとの朝食。
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朝食後の散歩。宿から約800m西にある入崎へ。海の透明度が高い。
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入崎にある弁天堂。
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旅荘みなとの看板猫。
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路線バスを乗り継ぎ、大野亀へ。旅荘みなとから大野亀までは20数kmの距離なのだが、このルートの直通バスがなく、全然別方向の(西海岸から東海岸の)両津まで戻り、両津から大野亀を通るバスでアクセスする必要がある。バスの乗り継ぎ時間も含めると5時間弱かかった。また、大野亀13:43着のバスに乗ってきたが、両津へ戻る次のバスが14:16発。これに乗るには私にとっては時間が少なすぎ。そして、その次のバスが18:04発。さすがに18:04発のバスまでここで待つほど時間を潰せないので、大野亀を楽しんだ後は、二ッ亀そして弾崎灯台まで両津方面に戻りつつ歩いてしまう計画を立てている。
大野亀 自然・景勝地
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大野亀にはトビシマカンゾウの群落があり、ちょうど開花時期ということで期待していたが、期待していたほどの密度の群落ではなかった。それでも、自分なりに映え感の高い場所を選んで撮影。
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大野亀の頂上まで登る。トビシマカンゾウが咲いているのは大野亀の麓なので、登っている最中にはトビシマカンゾウは咲いていない。でも、中腹には樹林がなく、振り返ると展望良好。奥には、この後、近くまで行く二ッ亀が見える。
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大野亀の頂上。
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向こう側の景色は開けていて良好。
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来た道の方面の景色は、頂上からよりも先程の中腹からの景色の方が良い。
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大野亀を下り、草原地帯にある先程は歩いていない遊歩道を歩く。トビシマカンゾウのそこそこの群落がある。
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トビシマカンゾウがわりと密生しており、大野亀がバックに写る場所で、望遠で撮ってみたりもするが、満足のいく写真は撮れず。
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群落感はないが、これが自分の中のベストショット。ゆえに今回の旅行記の表紙写真に採用。
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大野亀から歩いて二ッ亀へ。小さな願(ねがい)集落を抜けて、
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海岸線を歩くこちらの遊歩道へ。
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岩窟にある祠。施願観音が祀られているが、願集落の名前と関係あるのだろうか?
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巨大な岩の穴を通過。そして、この岩の穴を通過した先には、
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不動明王が祀られた岩窟と、
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幼くして亡くなった子供達の霊が祀られた賽の河原がある。数百はありそうな小さなお地蔵さんやぬいぐるみやおもちゃが沢山お供えされていた。
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二ッ亀が近付いてきた。
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潮が引いている時は向こうまで陸地で繋がるようだが、この時は繋がっておらず。
二ツ亀 自然・景勝地
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二ッ亀の展望地。下から階段で行き来できる。
この時点で16:00。弾埼灯台最寄りの藻浦入口バス停のバス通過時刻は18:20。十分時間はある。ここまでせっかく登ったが、海岸沿いを歩きたかったので、下まで下りて海岸沿いの遊歩道を歩く。 -
遊歩道脇に咲いていたスカシユリ。
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藻浦集落の手前から。向こうの岬に弾埼灯台が見える。
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弾埼灯台。
弾埼灯台 名所・史跡
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灯台に近くにある銅像。なぜか銅像の周りにはフェンスがあり、近寄れなかった。
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翌朝、早朝5:00頃から行動開始。両津から加茂湖畔を歩いて湖の南端へ。
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本間家能舞台。早朝だからという訳ではなく、通常、板戸は閉められており、舞台の中は見られないようだ。
本間家能舞台 名所・史跡
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この後、加茂湖畔のカキ小屋群に寄ってから8:30開園のトキの森公園に行くのだが、時間があるので当初予定のなかった牛尾神社へ。
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拝殿の前には御神輿が置かれている。拝殿で配布されていた案内によると、この日(6月13日)の9:30から例祭が行われる。トキの森公園の後は、佐渡博物館、宿根木に行く予定だったが、バスの時刻等を調べ検討した結果、佐渡博物館はパスして、例祭を見学させていただくことに予定変更。
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牛尾神社にも能舞台があり、しかも舞台の中が見られるようになっている。拝殿にあった案内には、ちょうど昨晩、宵宮(前夜祭)として、ここで薪能が奉納されたそうだ。それで能舞台が見られるようになっているのかと思ったら、Googlemapのクチコミを見ると、普段から能舞台を公開しているようだった。
牛尾神社能舞台 名所・史跡
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牛尾神社境内にあった天満宮・薬師堂・太子堂。
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加茂湖南岸のカキ小屋群。ハクチョウが湖畔にいたので、いい被写体になってくれた。小屋の左に見える白い小山はカキ殻の山だった。
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カキ小屋(船小屋)のいくつかには船が係留されていた。
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トキの森公園に8:30ちょっと前に着き、開園とともに入園(400円)。資料展示館には、2003年10月に亡くなった日本産最後のトキであるキンの剥製が公開されている。ということで、現存のトキは中国産のトキを繁殖させたもの。
トキの森公園 公園・植物園
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ケージで飼育されているトキ。近寄れないので、遠目にしか見れない。ここで繁殖・飼育して、放鳥している。
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資料展示館から離れた場所にあるトキふれあいプラザの飼育ケージ。こちらは観光客にトキを見せるためのケージなので、近い距離でトキを観察できる。まずは2階部分から。
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ケージの中には2羽のトキがおり、1羽はケージ内を歩いており、10m以内の距離に近付くこともあった。
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もう1羽は数10m離れた距離にある巣の中でじっとしていた。
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1階ではガラス越しに低い位置からトキを観察できる。
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わずか数mの距離までやって来てくれた。
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トキの森公園出入口付近を巡回していた佐渡市ご当地ゆるキャラのサドッキーとトキをデザインした郵便ポスト。
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9:30からの牛尾神社例祭を見に行くために、牛尾神社へ戻る。途中、新潟特産のおけさ柿の柿畑の横を通る。
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佐渡の田園地帯。
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牛尾神社。彫刻が見事。
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9:30から始まった神事式を見学。地元の生徒(中学生?)が大勢出席。テレビ局による撮影も行われており、他にも撮影している人がチラホラ。撮影禁止ではなかったので、私も写真や動画を撮影させていただいた。
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巫女さんによる舞。
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事代主(恵比寿様)舞。
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大国主(大黒様)舞のお供え菓子ふるまい。
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お供え菓子をゲットした中学生の手元。
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約30分で神事式が終了。
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拝殿前で吾潟・潟上鬼太鼓奉納。吾潟、潟上は牛尾神社の氏子となっている集落名。鬼太鼓は「おんでこ」と読む。
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2匹の鬼が交互に鬼太鼓を披露(この2匹はそれぞれ吾潟集落と潟上集落の鬼か?)。鬼太鼓というからには、激しい乱れ打ちでもするのかと思ったが、鬼が太鼓を打つ場面は意外と少なく、勇ましい所作をとっている時間が長かった(太鼓を叩きそうでなかなか叩かない。叩き始めたと思ったらまた所作に戻る、、、)。
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鬼太鼓披露後の撮影サービス。
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拝殿から御神輿を担ぎ、参道を数100m練り歩く(後半は100m以上の緩やかな階段を下る)。
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御旅所に到着。
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御旅所にて神事が行われる。
ここでバスの時刻が迫ってきたため、やむなく移動。 -
バスを乗り継ぎ、宿根木へ。
宿根木の町並み 名所・史跡
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宿根木の集落を散策。
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狭い路地に築年数の長そうな木造住宅が多く、雰囲気がとてもいい。
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狭い路地の形状に合わせて三角形に建てられた家。
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清九郎という名の家の中を見学(400円)。江戸時代後期から明治にかけて財をなした廻船主の邸宅跡。
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「御前」と呼ばれる、現代でいうリビング。
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漬物や野菜、味噌などの貯蔵庫として使われたムロ。
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2階の大座敷。
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矢島体験交流館のたらい舟体験。バス乗り放題パスの提示で700円が600円に。
矢島体験交流館 グルメ・レストラン
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透明度はまあまあ。小さなフグが複数泳いでいた。
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たらい舟はもともと機動的に動ける舟として、狭い入江等で漁をするために使われていたものとのこと。今でも漁として使っている場所もあるらしいが、メインは観光用。
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両津への戻りがてら、牛尾神社最寄りの天王下バス停で下車し、約800m離れた場所にある潟上温泉にホタルを見に行く。実は、牛尾神社とトキの森公園の間を歩いた時に、潟上温泉で6月15日(土)=この日の翌々日にホタル祭りが開催されることを知り、だったらこの日もホタルが見れるのではないかということで、見に行くことにしていた。ホタルが見れるのは潟上温泉の近くに流れている小川付近。この日の日の入りは19:00過ぎ。薄暗くなってきてホタルが見えだしてきたのが19:40頃。でも数が少ない。
新穂潟上温泉 温泉
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暗くなっていくにしたがって、ホタルの数は増えていった。
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すっかり暗くなり、20:00頃にはかなりの数のホタルが見えるようになってきた。場所によっては数10匹見えるようになるが、天王下20:24発のバスが両津方面行きの最終バスのため、20:10にタイムアップ。まともな写真は撮れなかったが、乱舞といってもいいくらいのホタルを見ることができた。
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