新潟　巻・弥彦

2024/06/16 - 2024/06/17

新潟市西蒲区巻地区で行われ、新潟市で最も早く開催される夏祭りの「まき夏まつり」3日目（最終日）を見学。翌日、弥彦駅から彌彦神社－弥彦山－多宝山－岩室神社のコースを歩く。

エリア 新潟

まき夏まつりを見学。

巻郷土資料館。旧消防署の建物を利用している。入館無料。

「のぞきからくり」という昭和初期まであった大衆娯楽の展示。

のぞき窓からのぞくと物語の一場面の絵が描かれている。

諏訪神社。神輿が準備されている。

獅子舞。

神輿渡御。諏訪神社から巻神社まで約800m担いでいく。この日は雨の降りそうな天気だったため、神輿にはカバーが掛けられている。

神輿の目的地、巻神社に先回り。

一足先に到着した獅子舞隊。

神輿も巻神社に到着

境内には数は少ないが屋台も出ていた。

駅前通りにて。ご主人に話を伺うと、昔はここで店を開いていたが今はやっておらず、地元の人達の社交場になっているそうだ。建物内には他にもネコ数匹がいて、ネコ好きにはたまらないだろう。

巻夏まつりのフィナーレを飾る、やかた竿燈。

乗っている人を振り落とさんばかりに、激しく上下にもみ揺らして、盛り上がる。

7チームが参加し、派手さや持久力を競い合う。

ダンスパフォーマンス。

越王（こしわ）太鼓の演奏。

最優秀竿燈賞の発表。

そして、最後に各チームもう一披露。

コンテストは終わったが、そんなの関係なく、最後にあらん限りの力を出し尽くす。

翌日、弥彦駅下車で彌彦神社～弥彦山～多宝山～岩室温泉トレッキング。

弥彦駅 駅

まずは彌彦神社へ。

境内はかなり広く、相撲場、重軽の石、日本鶏舎、鹿苑などに寄って拝殿・本殿に辿り着いた。

彌彦神社 寺・神社・教会

登山口。

ほとんど樹林帯で展望はないが、一部開ける場所もあった。

7合目の水場（御神水）でペットボトルに入れてあった水道水と交換。

弥彦山頂上近くからの展望。

ここまで来れば、ほぼ頂上。

頂上にある彌彦神社御神廟。

弥彦神社奥宮 御神廟 寺・神社・教会

これから向こうに見える山（多宝山）を越えて、岩室温泉まで歩く。

展望レストラン（この日は休業）のテラスから。ここまでロープウェイや弥彦山スカイライン（車）で来ることもできる。

弥彦山頂公園 公園・植物園

パノラマタワーと海の向こうには佐渡島が見える。

多宝山山頂。気象レーダーが建っており（旧レーダーは解体工事中）展望は良くなかった。

多宝山 自然・景勝地

天神山城本丸跡。遺構はほとんどなく、ここに城があったとは想像もつかない。空堀跡などもあったが、今では人為的に造られたものとは判別できないほど、自然の風景に溶け込んでいた。

物見台から見えた景色。

猛禽類の鳥（オオタカかな）がいた。

丸小山公園に下山。アジサイが沢山咲いていた。この後、近くにある新潟市岩室健康増進センターの日帰り温泉施設「よりなれ」に入浴。