2024/06/22 - 2024/06/22
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チャムンパスさん
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この旅行記スケジュールを元に
2024年6月下旬の週末に、茨城・福島県境を跨る奥久慈地域へ一泊二日の一人旅に行って来ました。
今回は福島県南部の塙町(はなわまち)にある湯岐(ゆじまた)温泉に宿を取り、併せて未訪問の茨城県大子町(だいごまち)に立ち寄る計画を立てました。
今年は例年になく関東・東北地方の梅雨入りが遅く、出発の前日にようやく関東地方の梅雨入りが発表されました。
旅の1日目は曇りがちな晴れ、2日目は時折雨の降る生憎の天気でしたが、日本三名瀑の一つに数えられる袋田の滝に古城跡巡りと、本格的梅雨入り前の久慈川の上流部を楽しんで来ましたよ。
本編は1日目後半の茨城県久慈郡大子町の常陸大子駅周辺の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この前編は『2024年6月夏の週末一泊一人旅~茨城県&福島県奥久慈①:袋田の滝~』です。
https://4travel.jp/travelogue/11904222
旅の1日目の6月22日(土)の午前中に袋田の滝を観光した後、最寄りの滝本バス停から路線バスに乗車して13時3分頃にJR常陸大子駅に到着しました。
運賃は大人420円です。
ここから今回の旅の宿泊先の最寄駅に行く、水郡線の列車の出発まで1時間30分程余裕がありました。
駅から比較的近いスポットに行ってみることにしました。常陸大子駅 駅
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常陸大子駅前からタクシーに乗り、数分で『臥雲山 永源寺』の駐車場に到着しました。
ここまでの料金は1メーター分の500円でした。
永源寺は曹洞宗の禅寺です。永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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永源寺は通称『もみじ寺』とも呼ばれています。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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イチオシ
一般の来客は山麓の駐車場に車を停めて、正規の参道を歩いて境内に行く様です。
参道入口付近のもみじに風情を感じます。永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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入口に置かれている狛犬(獅子?)は後ろ足を蹴り上げ、アクロバティックな造形です。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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階段を上がって、境内に向かいました。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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参道の至る所に石仏が祀られています。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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これは羅漢さんかな…
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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境内に通じるお寺の関係者専用の車道まで上がってきました。
この時期らしい青もみじ、秋の紅葉の季節は多数の観光客が訪れる様です。永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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経路を間違えて、通用口らしき入口から境内に入りました。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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それにしても、こちらのお寺の境内は…
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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石像(石仏)がめちゃくちゃ多いですね…
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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中でも圧倒的に多いのは地蔵さん。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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手水舎の周りに弁天さんの石像が配置されていますが…
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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すぐ近くにはくま◯ンにミ◯ー&ミッ◯ー、仏教や禅とは関係ない石像まであります。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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何はともあれ、折角来たのですからお参りしましょう。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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永源寺の創建は室町期の1446(文安3)年だそうです。
かつて幕末の1864(元治元)年に水戸藩内で勃発した勤王派と佐幕派の武力抗争『天狗党の乱』で、その当時の建物の大半を焼失してしまいました。
現在の本堂は終戦後の1953(昭和28)年に再建されたものです。永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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イチオシ
本堂前で参拝を終えてから、暫く境内を散策しました。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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境内の樹々は剪定が行き届いています。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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さて、ぼちぼち駅に戻るとしますか…
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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帰る間際も境内のあちこちを撮影。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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山門辺りで大勢の地蔵さんのお見送りを受けました。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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山門前に建つのは仁王さんではなく、大黒さんとえべっさん。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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参道の階段を降りる途中で見下ろした、永源寺のそばを流れる『押川』です。
この川も久慈川の支流です。永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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イチオシ
来る時はタクシーを利用しましたが、その時に距離感や高低差感が分かりましたので、帰りは歩いて駅に戻りました。
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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永源寺から押川に架かる橋まで、色々な石像が路傍に設置されています。
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駅に戻る途中にJR水郡線の踏切がありますが、そこから常陸大子駅に隣接する車両基地が見えます。
常陸大子駅は水郡線では重要な駅で、列車の運転手の交代や車両の増解結をこの駅で行っています。JR水郡線 乗り物
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ぶらぶら歩いて、駅に戻って来ました。
常陸大子駅 駅
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駅舎の近くにかつて水郡線を運行していた、C12形蒸気機関車が静態保存されています。
常陸大子駅 駅
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常陸大子駅は有人駅ですが、駅舎内にJR東日本系列のコンビニ『NEWDAYS』がありません。
また駅前にもコンビニがありませんので、駅舎前に設置されている自販機で『ミルクあずきモナカ』180円を買って頂きました。
これがまた美味しかったんだよな~(*'▽'*)
本編旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございます。
この続きは『2024年6月夏の週末一泊一人旅~茨城県&福島県奥久慈③:湯岐温泉山形屋旅館さん~』となります。
https://4travel.jp/travelogue/11913079常陸大子駅 駅
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旅行記グループ 2024年6月夏の週末一泊一人旅〜茨城県&福島県奥久慈〜
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