9-奥奥州･松前道 三戸 下町バス停～正寿寺　(６/ ２１ ５km)

2024/06/21 - 2024/06/21

昨年2回松前道を歩きその後 北方面は熊が怖くて休止。南方面の山陽道を歩いていました。

今年は鉄道会社の観光ツアーを見つけましたので山の中の一人歩きは少し回避できそうです。

前回までの歩きで岩手県が終了し青森県に入りました。山の中の道もあと数回です。

今日は気温30度になるので数ｋｍだけ歩きたい。丁度　前回三戸駅の手前の「下町バス停」でやめたのでここからバスで三戸駅に帰ってくることができる限界の「正寿寺バス停」まで歩きます。

下町バス停10:05～正寿寺バス停11:25

翌日この「正寿寺バス停」から「五戸」１５．５ｋｍまで歩く予定を立ててます。

下町～五戸までを歩くと２０ｋｍになり気温も30度近くと高めの為今日は少しでも５ｋｍ程度ですが前に進みます。

今回は初めて「大人の休日倶楽部パス」利用です。元は取れたと思いますが、超お得に使いこなしたというわけではありません。

今日の交通費：
大人の休日倶楽部パス利用18800円。
(東京～八戸通常利用16390円・八戸～三戸往復 1160円)
三戸駅～下町バス停　100円
正寿寺バス停～三戸駅バス停　100円
八戸駅前～ホテル近くのバス停 320円

宿泊費：ホテルテトラ八戸2泊 　15125円（米軍基地の三沢アメリカンデーとかち合っている影響でどこのホテルも満室かすごく割高でビックリ）

全体的にアスファルト道。暑さ対策が出来れば歩きやすい道。又、雨でも歩きたい日に最適なコース。途中半分くらいの位置で大き目スーパーがあり、休憩食事トイレ可能です。

迷いそうな場所：なし

トイレ休憩場所：駅近はコンビニ・マックスバリュー・正寿寺バス停

街道歩きの方とのすれ違い・お見かけはなし。

今後の予定
明日：高山超えで五戸まで。
明後日以降：
天気次第で順番を変更しながら五戸～十和田・十和田～七戸十和田駅・七戸十和田駅～野辺地（東の旧道コース予定の為20㎞超え。途中で断念する可能性有）

エリア 八戸(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ここ東京駅より今日は空いていた臨時列車の1番始発の新幹線に乗り八戸に向かいます。この時期休日倶楽部パスの影響か新幹線の座席がとりずらく6時発の列車の席が予約できました。

東京駅 駅

はやぶさ49号6時発です。窓際はふさがっていたので通路側です。充電コンセントは窓際のみの列車でした。

東北新幹線 乗り物

八戸駅到着。乗換時間7分でコインロッカーに荷物（歩きに必要ないリュック）を預けます。

八戸駅 駅

「八戸駅　穴場コインロッカー」東口の中2階のエスカレーター裏側にあります。
Suicaが使えとても便利です。JREポイントも付与されるコインロッカーです。

青い森鉄道を利用して「三戸駅」に向かいます。休日倶楽部パス無料適用内です。
このホームには1分違いで出発する久慈行も停車しています。電車本体に行き先表示がされていませんので、電子掲示板で何番線の電車か確認してから乗り込んでください。

青い森鉄道 乗り物

「三戸駅」到着です。

三戸駅 駅

2分乗換で前回、ギブアップでゴール地点にした「下町バス停」に向かいます。

三戸駅 駅

「下町バス停」今日はここより歩き出しです。
距離も短めの５ｋｍ弱です。暑さとの戦いです。凍ったペットボトル2本と冷感タオルに冷えピタ持参です。

「黄金橋擬宝珠の由来」
何回かの洪水・戦時中の供出品で無くなり、現在は昭和50年復元品だそうです。

「街道より法泉寺」

「毘沙門天堂（三戸城守護）の案内板とその手前にあった古そうな門」
法泉寺のすぐ先。

郵便局先に「熊野神社　鳥居」
本殿は国道4号線近くになりますので、ここより少し距離があります。

「龍川寺」

「三戸町アップルドーム」

「唐馬の碑・案内板・馬暦神社」

「マックスバリュー・イートイン休憩スペース有」
暑い中の歩き、このイートインスペースが大変ありがたく、30分ほど休憩させていただきクールダウン後、残り半分歩き出しです。

「国道4号線を潜り、鹿角街道を進みます。」

「地獄沢上橋跡碑」
坂を登りきる少し手前に標柱。
いかにも昔の処刑場跡で暗い感じの道でした。
熊鈴一応鳴らしながら歩きます。

「地獄沢上橋跡碑の反対側にあった石碑」記の文字だけ読めます。

「馬場の郷　案内」昔はみんなが集まる待合所だったのかしら。
街道筋は右方向へ

「庚申・廿三夜塔」
先ほどの待合所先の分岐点の進行方向とは反対側、カーブミラー下に有りました。

「T字路右折。県道に合流　明飢饉の供養塔・古町の制札場跡」
高札場跡でなく、「制札場跡」朝廷が管理、掲示していたとこの名前になるそうです。

「小向橋先の県道分岐　左折」
道標がありました。迷わず進めるとおもいます。

「坂を登る途中　左手に若宮八幡宮 鳥居」

「T字路　右　道標有」
南部町道標が分かれ道に必ずありました。ありがとうございます。

「街道は左折します。この先は山の中に入っていきます。道標有」

「今日の街道歩きゴール地点。ここよりバス停に向かいます。」
青の矢印が街道筋。黄色矢印がバス停に行く道

「史跡聖寿寺館跡案内所」
見学自由のようです。飲料自販ありました。

「三光寺」

「南部利康霊屋 案内板」

南部利康霊屋 名所・史跡

「南部利康霊屋」
立入禁止なので外から1枚撮影させていただきました。バス停すぐ近くです。

南部利康霊屋 名所・史跡

バスの時間までまだ1時間半以上ありますが、丸太のベンチ椅子をお借りして休憩しながらバスを待ちます。このバス停にトイレありました。

なんぶちぇりバスで「三戸駅」に戻りました。

三戸駅 駅

「八戸駅東口にあるイチイの木」
八戸市民の木に制定されてます。立派で大きく、今の季節木陰ができて下にベンチもあるので休憩している方がいました。

八戸駅 駅

今日のお宿です。唯一空いていて3日まえに予約しました。
女性お風呂は予約制です。2024年6月現在、コインランドリー2台共故障中で、道の向かい側のコインランドリーを紹介されました。目の前ですが、信号を利用するので、5分程かかります。設備は古いホテルです。

ホテルテトラ八戸 宿・ホテル