１０回目のクラビ４　ピピ島前編

2024/06/23 - 2024/06/23

今回で１０回目となるクラビ旅行。
昨年は旅行当日の朝、私がうつしたオットのコロナ発熱でエアチケットもホテル代も全てパーになったので、２年ぶりのクラビ＆ピピ・リベンジ旅行です。
でも来年は高齢の母を置いて夫婦での旅行は難しく、次いつ行けるかはわからないため、心残り無く楽しみます！

これは現地からリアルタイムでアップするタイ４日目のピピ島前編です。

エリア ピピ島(タイ)

９時半発のフェリーは１２時にピピ島トンサイベイに到着。
このノッパラッタラからのフェリーはライレイ付近で追加の客を乗せるし、悪天候で揺れに揺れたたため、今回だいぶ時間がかかりました。
でも船を降りる頃には雨も上がっててラッキー！

入島税２０バーツを支払って、桟橋で待つホテルスタッフのところへ。

左の人もホテルスタッフです。
以前はオレンジのシャツでしたが黄色に変更。
お腹が空いたので食べて来ていいか？と聞いたら「では１時半に戻ってきて」と。

前回（２年前）道路を掘りまくっていたのはこの排水溝を作るためだったのね。
海側の緑のフェンスはまだ工事中だけど、なにやら建物が建ちつつあります。

３回目のエフェ。トルコや地中海料理のお店です。
５年前に初めて食べて美味しくて嵌りました。
コロナ禍を乗り越え、営業しててくれてありがとう。

私はCOBANサラダにして、オットのラムピザを少しもらうことに。

羊の肉が好きなオット。私はラムなら大丈夫だけどマトンは無理。

最初の時よりピザがだいぶ小さくなってます。
一昨年よりも若干薄くなってるから、腹八分目の軽いランチで美味しく頂きました。計７６０バーツ。
細かくカットされたサラダはフォークじゃ食べにくかったな。

守り神的なバニヤンツリーも健在。

約束どおり１３時半に桟橋に戻りました。
緑色のフェンスの建物は海側から見ると結構出来上がってるのがわかります。
何になるのかしら？ホテル？土産物屋？

結局、１３時過ぎのフェリーから新しい客は降りなかったみたいで、私達だけのためにボートを出してくれました。

ピピ・ザ・ビーチリゾートの特徴的なヴィラが見えてきたけど、波が荒いので裏側に回ります。

ロブリービーチというらしい。
確か今回でこのホテルに泊まるのは６～７回目だと思うけど、３回はこのビーチから上陸して、カートでホテルに向かってます。

曇り空で海の色が全然綺麗じゃないけど、帰ってきた～！
メールで下の方の階にして、とお願いしておいたいつものパーシャルシーヴューの部屋。
パーシャルどころか十分なシーヴューですが、今まで高くても２人１部屋１泊朝食バイキング付きで１４０００円だったのが、今回は２万円を超えました。
円安が大きいけれど、タイも物価高だなぁと感じます。

見慣れた室内。クッションと足置きカバーの色が変わったくらい。
エアコンもガンガン効いてます。

クローゼット、ミニ冷蔵庫、湯沸かしポット。ただいま～

洗面所。アメニティにはシャンプー、シャワージェル、ボディローション、シャワーキャップ、カミソリ、綿棒、爪ヤスリ、クシ、石鹸、そして歯磨きセットもあるんです。

トイレと、その奥の広々したシャワールーム。

約１０年前からいるレストランスタッフのティハさんに、また会えました。
気が利いて優しいティハさんがこのホテルに居るから値段が上がっても来ちゃうんです。

今は１７時上がりだというティハさんに小さなお土産を渡したくてピニャコラーダをオーダーしました。
奥に見えるのがディカプリオ主演でピピ島を舞台にした映画のピピレ島です。

２段目の中央に見えてるのが私達の部屋。
それでもちょっと膝を悪くした私には階段がキツめ。
なにせ建築ド素人が作ったような高さも幅もマチマチな階段なんですから。

１７時にマッサージの予約。
５年前からいるヴィーさんにまたやってもらえました。

ここのマッサージベッドも奥の２台は顔部分が孔あきです。
細い体でどこにそんな力があるのかと思うほど、グイグイ押してくれたヴィーさん。
ただ、オットの担当者はイマイチだったらしく、明日は揉み返しが来そうだと。
マッサージは本当に当たり外れがありますからね。
とりあえず、明日明後日のマッサージも予約。

１９時過ぎてそろそろディナータイム。
砂地の上のレストランは夜になるとロマンティックなムードになります。
そこに癒し系の猫ちゃん登場。でも以前より激減してるなぁ。

まずはビアチャーン大瓶で乾杯。
風が心地良く、いつもなら汗ダラダラで飲み食いしてるとこなのに、二人とも長袖でちょうどいいなんて、どうなってんだろ。

私のガッパオガイ・カイダーオ２４０バーツ、オットはスパゲッティ・カルボナーラ２８０バーツ、ビアチャーン大瓶１８０バーツ。
一昨年と価格は変わってません。
夕方のピニャコラーダ２杯と合わせて９６０バーツだったので１０００バーツを置いてきました。

レストランから部屋に戻って数分で雨が降り出し、私がシャワーを浴びてる間にどんどん雨風が強くなってほぼストーム。
それも２０分ほどでピークは収まりましたが、今回は晴れ女返上かも。
いや、土砂降りに遭遇したのは昨夜だけだし、今夜もセーフだったんだから明日からに期待しよう。