2024/06/17 - 2024/06/17
900位(同エリア1451件中)
エンジュさん
この旅行記スケジュールを元に
紫陽花で有名で人気の三室戸寺をお参りしました。あじさい園を散策しました。
創建は奈良時代(770年)光仁天皇(こうじんてんのう)の勅命によって創建。室町末期に織田信長に焼き討ちにされますが、江戸末期に再興。西国三十三所第10番札所です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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JR京橋駅に着きました。ここから京阪電車に乗り換えしました。
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京阪電車 京橋駅・ここのコンコースで、関西のテレビ局の街頭インタビューが度々行われてますね。
京橋駅 (大阪府) 駅
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中書島駅で宇治行きの電車に乗りました。
京阪宇治線 乗り物
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中書島駅を列車内から撮影しました。
中書島駅 駅
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三室戸駅につきました。思っていたよりもこじんまりとした駅でした。
三室戸駅 駅
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三室戸駅のホームです。改札口から出ると、三室戸寺の看板があり、矢印で案内があり、迷わず行けました。
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幸栄堂 三室戸店・アニメ「響け!ユーフォニアム」のロケ地(画面中央)です。
三室戸寺に行く道すがら見えました。 -
「右ミむろみち」の碑・「右ミむろみち」
「左おうばくみち」
「かミのだいご」 と標記とのことです。
かげろうの道にありました。 -
三室戸寺の寺名が彫られた石碑、日本遺産『西国三十三所観音巡礼』の10番札所。
駅から東へ徒歩15分ほどの明星山の麓に位置します。途中からなだらかな上り坂で、じわじわと足にきました。三室戸寺 寺・神社・教会
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新羅大明神・平安時代前期、貞観年間(859-877)に、天台座主・智証大師(円珍、814-891)が疾病退散のため勧請し、本堂東に祀られた。
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参道の脇に源氏物語をモチーフにした絵がある行灯が並んでました。
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山門・朱色の華やかな佇まいです。1972年に建立された。
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山門からあじさい園を撮影しました。平日にもかかわらず人が多かった。
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「みむろどう」の碑、かつては「三室堂(みむろどう)」とも呼ばれていた
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あじさい階段・階段の真ん中に「ようおまいり」の文字の石板が置いてありました。境内に至る石段は60段あります。
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霊泉不動水・有名な花手水です。たくさんの人々が写真撮影していたので、近寄れず、不動明王様に気が付きませんでした。
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宇賀神・狛蛇と言える像で、財運、金運の蛇神で頭は翁、体は蛇で蓮に乗った姿となっている。
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蓮の花は咲き始めですが、綺麗に咲いてました。
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綺麗に咲いた蓮の花も人気でした。
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本堂・重層入母屋作りの重厚な建物で、文化2年(1805年)に再建されたものといわれており、京都府の文化財に指定されている。
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福徳兎・仁徳天皇の弟である菟道稚郎子が宇治に来たときに兎が道案内したとの言い伝えがあり、宇治を本拠にしていたので宇治天皇とも称されていた。三室戸寺のあるこの地は昔から菟道(うじ)と呼ばれており、兎とこの地は縁があります。
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勝運の狛牛・ この宝勝牛がくわえている牛玉の観音様に触れると、勝運に恵まれるといいます。
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運勝祈願の手形 横綱 貴乃花・若乃花
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朝鮮鐘の龍頭・朝鮮から伝わったとされる古鐘の一部で、1573年槙島合戦の折り、伽藍は破壊され、梵鐘は没収され龍頭のみ切り取られました。撫でると金(鐘)が返ると伝わります。
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阿弥陀堂・親鸞聖人お坊さんの娘尼さんが祖父坊さんの菩提を弔うため、その祖父坊さんのお墓お墓があった所にて建てたお堂です。
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鐘楼・京都府登録文化財。文化年間(1804-1818年)建立。
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本堂の前には、観光客がいっぱい居ました。
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浮船之古跡・源氏物語宇治十帖内の浮舟の古蹟。もとは浮舟社という社であったが、江戸時代石碑に改められた。
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源氏の庭・三重塔前の小庭。小川のせせらぎを小石で表現しているそうです。
何気に撮影したのですが、家に帰ってから知って、ちょっと驚いた。この庭の奥に、浮船之古跡があるので、名前に納得ですね。 -
三室戸寺の三重塔・兵庫県佐用郡三日月町の高蔵寺のもので三室戸寺に買い取られ明治四十三年(1910)に移建されたそうです。
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木陰のひっそりと佇むように、ありました。これって六波羅蜜寺の「一願石」と同様のご利益があるような感じですかね。
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与楽園・境内にある日本庭園「与楽園」は、昭和の「小堀遠州」と称えられた中根金作(なかね きんさく)によって、平成元年(1898)に作庭されました。
5000坪の大庭園は、鶴亀島の浮かぶ大きな枯山水、池泉回遊式、広庭からなり、境内とは思えないほどの自然が広がります。 -
石庭・鶴亀島の浮かぶ大きな枯山水庭園
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日本庭園にも紫陽花が咲いてました。
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こちらは、池泉回遊式庭園です。
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『足立美術館庭園』で知られる昭和を代表する作庭家・中根金作が作庭したもの。
中根金作が京都府内で手掛けている中では『城南宮』と並んで大規模なものだそうです。 -
日本庭園からあじさい園へ移動しました。あじさい園から山門が見えました。
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「あじさい寺」と称される三室戸寺には多くの観光客が訪れてました。
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紫陽花と山門の風景は三室戸寺ならです。
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園内には色とりどりの紫陽花が咲いてました。
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あじさい園には、東屋がありました。
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白い紫陽花に紫の紫陽花が寄り添うように咲いてました。
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小さくても一生懸命に咲いてるピンクの紫陽花に心惹かれました。
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立垣に紫陽花がたくさん咲いてました。
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2019年から2020年にかけて新たに約20種10,000株の紫陽花が植えられ、現在は約50種20,000株の紫陽花が楽しめるようになりました。西洋アジサイに額アジサイ、“幻の紫陽花”といわれる七段花(しちだんか)など種類も豊富。
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杉木立から山門を撮影しました。
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あじさい園の向こうはつつじ園みたいです。
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見たことない紫の紫陽花が咲いてました。ここまでがあじさい園で、出口の回転ゲートで外に出ました。
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帰り道、珍しい形の花が民家の庭に咲いてました。
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石像聖観音菩薩坐像(宇治橋観音石仏)・「東屋観音」とも呼ばれています。
「東屋」は「源氏物語」の宇治十帖に出てきます。「源氏物語」ゆかりの地です。
京阪電車 宇治駅に行く途中で、通りかかりました。 -
京阪電車 宇治駅に着きました。この後は「その二」に続きます。
宇治駅 (京阪) 駅
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