2024GW 7年ぶりNZ★自然いっぱいの南島周遊ドライブ④

2024/04/26 - 2024/05/06

7年ぶりの大好きなニュージーランド。
今回は南島を中心に以前訪問できなかった街や出来なかったアクティビティを楽しみます。
タスマン氷河をヘリで訪れたり、マウントクックでハイキング、レンタサイクルでワイナリー巡りetc
円安・物価高の影響を感じつつ、食事は自炊を中心に時々外食を楽しみつつ旅をしました。

往路はジェットスター航空でオーストラリア・ブリスベンまで行き、一度入国しカンタス航空でクイーンズタウンへ。
復路はキャセイパシフィック航空でオークランドから香港経由で大阪に帰りました。オークランド→香港はプレミアムエコノミーの利用です♪

□4/26　自宅～関西国際空港～ブリスベン国際空港（オーストラリア）
□4/27　ブリスベン国際空港～クイーンズタウン国際空港～クイーンズタウン市内
□4/28　クイーンズタウン市内
□4/29　ダニーデン
■4/30　オマルー
□5/1　マウントクック
□5/2　テカポ
□5/3　ワイパラ
□5/4　ブレナム
□5/5　ブレナム空港～オークランド国際空港～香港国際空港
□5/6　香港国際空港～関西国際空港～自宅

エリア オマル(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日の朝ごはんはトースト、サラダ、スープ、ヨーグルト、デザートにレッドキウイを頂きます。
旅行中はなるべく栄養が偏らないように気を付けています。
ダーニデンから車で２時間ほどのオマルーに向けて出発です。

モテル オン ヨーク ホテル

ダニーデンを出発する前に、市内中心部にある地ビールで有名なスパイツ醸造所に寄ります。
醸造所にはレストランもありますが、今回はレストラン隣接のショップに行きました。
ここで缶ビール6缶セットを購入。
スパイツオリジナルグッズも売っています。

スパイツ醸造所 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ダニーデンから車を走らせて2時間ほどで目的の海岸に。
オマルーの手前にあるモエラキボルダーズに寄ります。
ここには不思議で巨大な丸石が海岸のいたるところのゴロゴロ転がっています。
科学者によると約6500万年にできた亀甲石凝固なのだそうです。

モエラキ ボルダー 海岸・海

彼女がNZに語学留学した15年ほど前にここを訪れたときは、丸石が下まで見えており、背より高い岩もあったそうです。
こんなに砂に埋まってきているとは思っていなかったので、びっくりしていました。
いつかは丸石が砂に埋まって見れなくなるのかな～(._.)

モエラキ ボルダー 海岸・海

オマルー到着後、公共駐車場(無料)に車を停めて市内中心部にある Star&Garter Restaurantでランチを頂きます。
店内はローカルな雰囲気があり、地元の人たちでにぎわっていました。

今日のランチは
Lamb Shank-Medium(＄33)、Roast of Day-Medium(＄28)
今回はちょっと豪華なランチです。
Lamb Shank（骨付きラムすね肉）はNZで食べたい料理のひとつでした。

Roast of Dayはビーフをチョイス。
ビーフは柔らかく、グレイビーソースともマッチして美味しい。
Lamb Shankはクセがなく、お肉は骨からホロホロと取れて、柔らくて美味しい。
二皿ともお肉の量たっぷり、さらにブロッコリー、カリフラワーなど野菜もたっぷりでボリューム満点。
お腹いっぱい。

食後はオマルーの歴史地区を歩いてみます。
19世紀ビクトリア様式で建てられた白い建物が並ぶ街並みです。
メインストリートには、古い建物を利用したギャラリーやカフェなど色々なお店があります。

街中にビクトリア時代の自転車のレプリカがあり、乗ることができます。
もちろん固定されているのでまたぐだけですが、ペダルに足が届かない。。。

海側にSteampunk playgroundという公園があります。
オマルーではビクトリア時代の人々が空想した未来の世界を表現する「スチームパンク」がブームだそうです。
そういえば、ランチを食べたレストランのスタッフさんもパンクなお姉さんだったなぁ。
ここには変わった遊具がたくさん。

面白そうな遊具を発見！
この中で走ると、木製の床部が回転し走り続けることができます。
ハムスターになった気分。
目が回っちゃう。
体を動かして疲れてきたので今晩の宿に向かいます。

今回の宿はオマルー中心部から車で10分ほどの郊外にある、Gumtree Farmstay (The Shepherds Rest)に泊まります。

オーナーさんに挨拶後、部屋に案内してもらいました。
コンテナが宿泊施設になっており、外のバスタブも使っていいよとのことです。

部屋はコンパクトながらもミニキッチンもついているし、シャワーもあります。
TVとWi-Fiはないので、夜はデジタルデトックスしてゆっくり過ごせそうです。

トイレは用を足した後におがくずを便器にいれるという初めてのタイプ。
おがくずが消臭作用もあるのか匂いは気になりませんでした。
エコなトイレです。

部屋には動物のエサが置いてあり、コンテナ前に居る羊とアルパカにエサやりし放題です。
早速エサをやりに行きましょう！！

アルパカは人間がエサを持っているのが分かると集まってきて、ガンガン顔を近づけてきます。
圧が強い。。。

羊の名前はメアリーとクローバーだとオーナーさんが教えてくれました。
クローバーは年老いているのかどんくさく、エサをあげてもなかなかありつけていません。
何度か直接エサをあげたのですが、口から落としちゃったり。。。

コンテナの周りは見渡す限り農場が広がっています。
遠くに牛さんたちがいます。

部屋で少し休んで、18時からブルーペンギンコロニーの見学を予約していたので市内中心部に戻って来ました。
コロニーに行く道中にペンギンの道路標識もあります。たまにペンギンが通ることもあるそうです。

ここではブルーペンギンが海からコロニー（巣）に帰ってくるところを見学できます。
まあまあ高いですけど、ペンギンさんたちの保護のためと思い予約しました。

ブルー ペンギン コロニー サファリ・動物観察

見学前に海岸に来てみると、すぐ近くにオットセイが寝ていました。
大きくてびっくり！！

ブルー ペンギン コロニー サファリ・動物観察

日が暮れて暗くなるにつれて、ブルーペンギンの集団が海から崖を登ってコロニーに帰ってきます。
小さい体で岩肌をちょこちょこと一生懸命歩く姿はとても可愛らしくて大満足。
ブルーペンギンの見学中は、ビデオ・カメラ撮影禁止でした。
しかし、ある国の人たちが、スタッフに注意されても撮影をしていたのが嫌でしたね。
私たちも目に余る行為があったので注意したのですが、ある国の人たちは撮影をやめないので気分が悪いですね。

ブルー ペンギン コロニー サファリ・動物観察

ブルーペンギンを見学した後は、スーパーマーケットに寄って晩御飯を購入しました。
値引きになっていた味付けチキンブレストとコールスローを購入。
部屋に電気コンロがあったので、チキンを焼いて、レトルトご飯を湯煎しました。

今日はたくさんランチを食べたので、軽めの晩御飯とスパイツのビールを頂きました。
明日の軽食のために、チキンとコールスローのサンドイッチも作っておきました。

食後は屋外にあるバスタブにお湯をはって入りました。
自然豊かな環境で、足を伸ばしてお風呂に入れるのは気持ちいい。
この日は曇り空だったのが残念でしたが、晴れていれば星空を眺めながら入浴できたかも。
明日はマウントクックへ向かいます！！