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鞆の浦には見どころが数多くありますが、なかでも一番と言っていい見どころは福禅寺対潮楼ではないでしょうか。「日東第一形勝」と呼ばれる景観で知られ、古くから様々な歴史がある建物です。ここを訪れずして、鞆の浦に来た意味はない、そう言ってもいいでしょう。<br />その対潮楼のほか、港の周辺を散策しました。その後は、港から出ている尾道への船で鞆の浦を後にしました。<br />鞆の浦では2時間ほどの短い滞在でしたが、それでも見どころが多く、歴史を感じられるいい散策になりました。

鞆の浦で一番の見どころ、対潮楼

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2024/04/06 - 2024/04/06

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鞆の浦には見どころが数多くありますが、なかでも一番と言っていい見どころは福禅寺対潮楼ではないでしょうか。「日東第一形勝」と呼ばれる景観で知られ、古くから様々な歴史がある建物です。ここを訪れずして、鞆の浦に来た意味はない、そう言ってもいいでしょう。
その対潮楼のほか、港の周辺を散策しました。その後は、港から出ている尾道への船で鞆の浦を後にしました。
鞆の浦では2時間ほどの短い滞在でしたが、それでも見どころが多く、歴史を感じられるいい散策になりました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
3.5
交通手段
徒歩
  • 前回の旅行記では、鞆城跡などを巡り、港に出るところまででした。ですのでその続きから。<br />港は雁木と呼ばれる造りになっており、潮の干満があっても船をつけることができるようになっています。瀬戸内海の港町ではよく見られる造りです。

    前回の旅行記では、鞆城跡などを巡り、港に出るところまででした。ですのでその続きから。
    港は雁木と呼ばれる造りになっており、潮の干満があっても船をつけることができるようになっています。瀬戸内海の港町ではよく見られる造りです。

    鞆の浦 自然・景勝地

  • 港に面したところには古い建物が多く並んでいます。その歴史も様々なようで、建築様式も様々でした。

    港に面したところには古い建物が多く並んでいます。その歴史も様々なようで、建築様式も様々でした。

  • 港の雁木から常夜灯のほうを眺めます。とにかく美しい港の景観です。水もとてもきれいで、魚が泳いでいるのがよく見えました。

    港の雁木から常夜灯のほうを眺めます。とにかく美しい港の景観です。水もとてもきれいで、魚が泳いでいるのがよく見えました。

    常夜燈 名所・史跡

  • 港に面したところにはこうした古い社もありました。航海や漁の安全を祈願していたところでしょうか。

    港に面したところにはこうした古い社もありました。航海や漁の安全を祈願していたところでしょうか。

  • 港から少し入ると、街道沿いには古い建物が並んでいます。鞆の浦の歴史をいたるところで感じることができました。

    港から少し入ると、街道沿いには古い建物が並んでいます。鞆の浦の歴史をいたるところで感じることができました。

  • 港から坂を上って行くと、こちらにあるのが福禅寺対潮楼。海岸山という山号のようです。

    港から坂を上って行くと、こちらにあるのが福禅寺対潮楼。海岸山という山号のようです。

  • こちらの本堂に隣接して対潮楼があります。入口もこちらにあります。

    こちらの本堂に隣接して対潮楼があります。入口もこちらにあります。

  • 「日東第一形勝」と称される対潮楼の絶景。ここから見る景色が絵画のようになっています。とにかく素晴らしい。

    「日東第一形勝」と称される対潮楼の絶景。ここから見る景色が絵画のようになっています。とにかく素晴らしい。

    福禅寺 對潮楼 名所・史跡

  • 対潮楼からのこの景色を見ずして、鞆の浦に来た意味はないと言ってもいいくらいでしょう。

    対潮楼からのこの景色を見ずして、鞆の浦に来た意味はないと言ってもいいくらいでしょう。

  • こちらからは鞆の浦の沖に浮かぶ仙酔島をよく見ることができました。

    こちらからは鞆の浦の沖に浮かぶ仙酔島をよく見ることができました。

    仙酔島 自然・景勝地

  • 対潮楼からの眺めは本当に素晴らしいです。この日はやや曇っているあいにくの天気でしたが、それでも瀬戸内の島々を眺めることができました。

    対潮楼からの眺めは本当に素晴らしいです。この日はやや曇っているあいにくの天気でしたが、それでも瀬戸内の島々を眺めることができました。

  • 対潮楼は古くからの歴史があり、朝鮮通信使の迎賓館としても使われました。ですのでその朝鮮通信使の歴史などの展示も多くありました。

    対潮楼は古くからの歴史があり、朝鮮通信使の迎賓館としても使われました。ですのでその朝鮮通信使の歴史などの展示も多くありました。

  • 仙酔島との間を結ぶ船の行き来も見ることができました。

    仙酔島との間を結ぶ船の行き来も見ることができました。

  • 対潮楼の眺めを堪能した後、坂を下って港のほうへ。こちらが仙酔島への渡し船が出る乗り場です。今回は時間が限られていたので仙酔島へと行くことができませんでした。それは次回来たときの楽しみにとっておきます。

    対潮楼の眺めを堪能した後、坂を下って港のほうへ。こちらが仙酔島への渡し船が出る乗り場です。今回は時間が限られていたので仙酔島へと行くことができませんでした。それは次回来たときの楽しみにとっておきます。

    福山市営渡船場 名所・史跡

  • 渡船場から少し入ったところには長い階段がありました。ここを上っていくと圓福寺などへと行けるそうです。ちょっと疲れていたため、ここは断念しました。

    渡船場から少し入ったところには長い階段がありました。ここを上っていくと圓福寺などへと行けるそうです。ちょっと疲れていたため、ここは断念しました。

  • 港から少し入ったところには小路があり、ここには昔からの家々が建ち並んでいました。

    港から少し入ったところには小路があり、ここには昔からの家々が建ち並んでいました。

  • その小路を抜け、港の先端のほうへと出ると、船番所跡の碑がありました。日本遺産と書かれたかなりしっかりとした碑です。現在ここにはおしゃれなカフェがありました。瀬戸内海を見渡せる、穴場のようです。

    その小路を抜け、港の先端のほうへと出ると、船番所跡の碑がありました。日本遺産と書かれたかなりしっかりとした碑です。現在ここにはおしゃれなカフェがありました。瀬戸内海を見渡せる、穴場のようです。

  • その船番所の前には昔ながらの突堤がありました。石造りになっていて趣きがあります。ここからの瀬戸内海の眺めは素晴らしいです。

    その船番所の前には昔ながらの突堤がありました。石造りになっていて趣きがあります。ここからの瀬戸内海の眺めは素晴らしいです。

  • さて、港へと戻ります。ここからは沖にある走島へ行く船と、尾道との間を結んでいる船が出ています。

    さて、港へと戻ります。ここからは沖にある走島へ行く船と、尾道との間を結んでいる船が出ています。

  • 乗り場の前には走島行の船の券売所がありました。走島はわりと大きな島で、住んでいる方も多いようです。多くの方が利用しているようでした。

    乗り場の前には走島行の船の券売所がありました。走島はわりと大きな島で、住んでいる方も多いようです。多くの方が利用しているようでした。

  • こちらが走島へと行く船です。車も乗せることができるようになっており、私が見たときも車を乗せていました。

    こちらが走島へと行く船です。車も乗せることができるようになっており、私が見たときも車を乗せていました。

  • 私が乗るのはこちらの尾道行の船。土日休のみの運行となっています。尾道までは1時間ほど。多くの島を見ることができる楽しいクルーズになりました。

    私が乗るのはこちらの尾道行の船。土日休のみの運行となっています。尾道までは1時間ほど。多くの島を見ることができる楽しいクルーズになりました。

    瀬戸内クルージング 乗り物

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