USA 西部縦断・国立公園　一人旅　７-５（ヨセミテ２）

2024/05/14 - 2024/05/28

ヨセミテ2日目
今日はテントが張れ、晴天で、安心して散策が出来ます。

写真はヨセミテを代表するハーフドーム
この垂直の壁は大きすぎて、当方の写真の腕前ではうまく表現できません。
この垂直の「壁」を日本人が4日間かけて登ったとのこと
花崗岩でできており、風化が進みにくく「垂直の壁」が存在するとの事

写真では上部の垂直部分しか見えませんが、手前下にはまだ岩が有り、
その下には湖が有ります。
その名前は「ミラーレイク」です。

今日はそれを目指してキャンプ場より歩きます。

エリア ヨセミテ国立公園周辺(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー

朝日の差し込むハイキング道を進みます。
整備されており、快適に歩けます。

５分位すると、ロワーヨセミテ滝の滝つぼ付近に来ています。
ヨセミテ滝は、アッパーとロワーに分かれ2段滝になっている
迫力が有ります。
これは、今の時期（雪解け水）ならではの光景
私が、この時期に旅した大きな理由です。
真夏に来るとこの迫力がないとこと。
夏になるとキャンプ場が新たに追加オープンされるなど便利さは増すのですが。

そこには、こんな大きなイスも
１本の木を四分の一カットしたものです

滝の上部
水しぶきと左の岩山が迫力あり
昨日は、水しぶきの辺を登りました

少し、左に振った写真
下の緑の所に登山道有り

しばらく行くと、通行止めの標識
アレー、どうする？
よって、右手に降ります

五分くらい、降りてきた所は周遊道路
広い緑の草原が広がっています。
近くに高級ホテルが有ります。

奥に左がカットされたような岩がハーフドーム

来た方向を振り返ると、ヨセミテ滝が正面に
右側には高級ホテル
手間は、緑の広場、快適な空間です
この位置からの捨身も多く見ます

川がゆったりと流れています

ヨセミテ渓谷は平たんな所が多く、川もゆったり
よって、自転車での散策者も多い

川も整備されており、快適な避暑地です

石橋を渡り自動車道を歩きます
（通行止めでなかったらここに出なくても歩けます）
自動車路でも快適、この辺りは車が非常に少ない
（帰りに判る、ミラーレイクの入口までは自転車、車でも行けます）
奥の正面にハープドーム

ここの看板に注目！！
バックパッカー用のキャンプ場
こんな所を見たのは初めて
アメリカは、キャンプ天国（キャンピングカー主体）なのだが
バックパッカー専用とはーーー凄い　
左側にはテントも見えます
ヨセミテはキャンピングカーは１台も見なかった。
家族用には、テント式家とかロッジが有る
何か、非常にこだわった場所だ
これだから、人気が有るのかな？

ハーフドームに近づいてきました

更に、アップ
でも何か物足りない

ミラーレイクに到着
手前が川であり湖

ハーフドームを下から見上げる感じだが
迫力無し。ガッカリ
上部の垂直壁は見えるが、手前の白く光っている斜めの岩は、迫力なし

手間はミラーレイクだが、鏡の様には映っていない（時間帯によるのかな？）

すこし、アップ
凄さが感じられず
残念！！

ここまで来たので昼食とする

写真のパン（生ハム、レタス等挟んだもの）を美味しく頂く
このパンはキャンプ４近くのレストランで昨夜購入した物
この購入システムが優れもの（細い自販機の様な物）
正面にカードをタッチし、ドアを開け品物を取ると（棚にセンサー付き）決済完了
料金は忘れました。というのは高い事は織り込み済みで一々確認は無駄と

今回の旅は殆どカード決済
非常に便利です。
（後日、日本にて明細が判り、どれも問題なし）

リスが来たのであげると一生懸命食べています。
最初は一匹かと思ったが2匹いました。

ミラーレイクがもう一つだったので更に奥に進む
でもあまり感動するものはなし
数人に出会いましたが。
一人は川向かいに行くのが大変だっとか

ここであえて言うと、この看板、文字の処が抜けているのです
良くあるのは、乾板に書くのですが、ここは鉄板を打ち抜いています。
そう思って、バックパッカー専用キャンプ場の看板を見ると同じ手法です

戻る途中で発見
ケルンらしき物を多数発見
日本では目印として石を積み上げるが？
これはアメリカでも一緒かと理解していたが
ここは、ちょっと違う様だ。
クライミングが盛んなので、落下等で亡くなった人の供養石？
日本でも有るが？

ミラーレイクで水遊びをする人

更に下ると
若者集団発見、彼らゲームをしている
なんか、なつかしいなー、こんな、事昔していたな
何でこんなに多いの、不思議だったが
ここまで車で来れるとこが判る
この集団以外に赤ん坊達を連れた人も

来るときは、途中から山道を、下るときは自動車道

緑の草原に戻ってきました
それでも、ハフドームを見る
この光景もヨセミテでは一般的

そのアップ
この方角だと垂直に近い壁が判る
一番上の白いのは雪（あくる日に判明）

同地点から振り返るとヨセミテ滝
（アッパーとロワーの両方が見える）
２段になって流れているのが判ります

当方のテント場（緑色）まで戻ってきました

ここには１サイトで４個テント有り
何故、４個なのか
それは食料保管箱によって決まる

判りにくいのですが（分からいといった方がよいか）
テントの左上に茶色のＢＯＸが有ります。
１ｍ四方の鉄箱が４個
これに、熊対策の食料品を入れる様になっています。
この箱、優れ物、扉を開けるには
厚さ３ｃｍ位の隙間から、手のひらを手前にして下から上に、指先でフックを持ち上げないとフックが外れなく、開けれられない
熊対策に色々事をやって来たのだなと思った

大型のゴミ箱も、工夫の跡が
ステンレス製のカラビナをフックから外さないと空けられない
カラビナとは考えたものだと感心

これでヨセミテ　２日目の終了