USA 西部縦断・国立公園　一人旅 ７-2

2024/05/14 - 2024/05/28

３日、４日、５日目を記載
この写真は４日目のロサンゼルスの北１５０ｋｍ位の
ベーカーズフイールドを過ぎたテラベラ付近のオレンジ畑
両側にどこまでも続いていました。
「サンフランシスコのオレンジ」がこのような所で栽培されているのかと
日本だと、水はけのよい、山の傾斜地にミカン等は植えられているが
この辺りは平地の丘に延々と有る

３日目
当初、計画ではフニックスを過ぎ、クオーツサイト付近のキャンプ場でテントを張る予定だったが、テントを張れるような所ではなっかった。
キャンピングカーが主体の所で、結局は、ニートルズまで走り、そこのモーテルに泊まる。
４日目
この日は、R66を通れると期待したが、通行止めで通れず。残念！
この日も、グーグル地図で丘陵地帯に、キャンプ場が有るとの事だったが、ここもなく、リンジーまで走り、モーテルにしました。
ここまで予定より1日早い。
5日目
朝、出発して直ぐに地元の人達がバザー等を開く準備をしていた。
休日の朝で、素敵な雰囲気だった。
ダム湖を過ぎ、スリーリバーを過ぎたところでテント場を発見。
そこにテントを張り、セコイア国立公園まで下見的に入り、その後、戻ってきてテント泊とする。これで予定通りの日程になった。

地図では判らない光景に出くわし、これも旅のだいご味かな？
何もかも事前に判っているとワクワク感がない。
そこに行って発見、出会い、トラブルが旅の面白さでもある。

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL

３日目
いざ、これより北上しセコイア国立公園まで３日間で走る予定です。
インタステート１０を走って、フェニックスを目指しています。
大都市、フェニックス、中心街付近の高速道路は４～５車線で少し混んでいたが、降りずにスルー。都市巡りをする旅ではないので都市は見ない

キャンプ目的の地クオーツサイトまで走る
しかし、テント泊が出来るような所でなく、そこをスルーしてニートルズまで走る
（キャンピングカー専用で川の小石が多数あるような所：大規模で複数有り）、

写真撮影は、首から小型カメラをぶら下げ、いつでも安全・簡単に撮影できる様にしています。
しかし、撮影モードによっては画像処理に時間が掛かり、保存されていないのが多数あり、よって、途中の風景写真が有りません。
あっても、この様な風景が続きますでの、面白くないか？
片道3車線、対抗車線は左うっすらと映っています。
スピードを出したい人は喜ぶだろうな

この様な車線もあれば各1車線の直線道路も有り
また、アップダウンが面白い（同乗者は酔うかも？）所も有り様々です。

今回、カーナビ、携帯電話を使用するにあたり
Wifiのルーターを日本よりレンタル
これで、カーナビも日本語表示のMAPになり快適
非常に便利な物です。

ここで走る車を紹介します。
JEEPのSUVです。こちらでは小型の部類かな？（トヨタのRAV4と同等）
４＆４で走りは快適です。
ハイブリッドでなく燃費は悪い（毎日満タン、もしくは２回給油）
給油所は所々有り、なにも心配いらない。
（しかし、1回だけトラブル有り：後のページに記載）

この車は、シートベルトを装着完了しないと、車は動かない仕組み。
また、点灯中のランプ（昼間でも点灯して走るのがマナー）や、エンジンを切らずに車から離れるとブザーが２回鳴る、等、安全？には配慮されている

この車、多数駐車している時にどこにあるか直ぐに判った。
それはバックミラーが赤色だったから。

アメリカは右側通行なので、方向指示器の操作誤り、車の位置が右に寄り過ぎた事も最初はあった。
また、反対に日本に帰って来た翌日には、方向指示器は間違った。
年取ると順応が遅い、情けない気持ち。

ひたすら地方の直線路（９５号線）を走り、町が突然現れる。
そこにマクドナルドの看板を見つけ立ち寄る。
走るルートを確認すると、間違っていました。
地図では９５号と６２号が合流している所で一端６２号を走って９５号に乗り換える場所だったが州、市どちらか不明だが帰属は違うようだが同じ９５号で見誤り
表示の見間違い、でもここで一息は良かった。

事前検討でこのこの辺りはややこしいなと思っていたが、案の定間違いました。
コロラド川がこの辺りを流れていて、そこの橋（５０m位）を渡ってニードルズを目指します。
約１時間後に到着。
ニードルズはR66の時に通った町ですが、記憶と少し違っていました。

この先、６２号と９５号が合流する所で検問
何を見ているか？
そこからニードルズを目指すが、間違い１０分程度走って気が付き戻ってくる
そこからの道が大変面白い？
約１ｍ程度の凹凸が有り、ファーと下がったり，ファー上がったりの繰り返しで
運転手として面白い。しかし、、大型の車だと走にくそうだろうなとーー
カメラで写真は撮ったが、カメラの処理時間が長く、撮れていなかった。
他にも撮れていない。
カメラは首からぶら下げいつでも取れたが、？？？？

ニードルズの町に到着
モーテルに宿を決定し、ネット検索して中華料理屋にて麺類を食べました。
そこの店のご主人は台湾人で、店の前をR66が通っていると熱心に説明。
当方が、１４年前に通ったと紹介すると、驚いていて握手

４日目
ニードルズよりベーカーズフィールドを目指して走ります。
ニードルズからバーストまではR66が少し離れて通っているので、R66では有名な「バクダットカフェ」を目指す計画だったが、道路が閉鎖（写真）
途中までR66の表示がたったがここから通行禁止、
よって、I４０を走る事になった。残念！！！

ベーカーズフイールドの町を過ぎて、この写真辺りにグーグル地図ではキャンプ場があるとの事だが、草原とオレンジ畑だけ。

ここに来る手前にノース・エドワーズ付近を通る、
空軍基地があるかと思い走るが全然見えず。
しかし、大型旅客機の墓場と大規模な風力発電塔を発見。
風車は小高い丘の上に凄い数（１００以上有りそう）

行けども行けどもキャンプ場は無し
途中、コンビニで聞く
店員3名がそんなところはこの近辺にはないとの事
仕方なく、走るしかないと思って走っていると

この先に小さな町（リンジ）が出現
そこには、ガソリンスタンド、モーテル、レストラン等が有り
今日はここまでとする。
ここのモーテルはプールが有り、家族連れで大賑わい

何かとトラブルが有るのも旅のだいご味か

５日目
朝、出発して間もなく、町の中心地に入る　（モーテルは基本的に町の外にある）
広場でテントが見える、バザーの準備をしていた
手作りの品を展示中、３０店舗程度有り

広い芝生と大きな木
アメリカの郊外の雰囲気が素敵

茶色い建物
ここは体育館の様で？日曜のミサがこで行われるようで準備をしていた。
小さい女の子が着飾って来ていました。
休日らしい雰囲気で良い。

上記を過ぎると、セコイア国立公園に通じる山道に入ります。
山道とは言え、２車線（登り下り、各１）でスイスイ登ります
途中、湖（ダム湖）が有り休憩がてら展望台に行く。

船が多数、有り
舟遊びをする為の様です。
子連れの家族、水上ボートする人など
また、この湖の上流では水遊び、レンストラン等有り。
これより、更に山道を上がって行く。

しばらく上がって行くと、左手にキャンプ場らしき所を発見
そこを入って行くと、キャンプ場で川も流れている
ここまで、なかなかキャンプ場を見つけることが出来なかったので
ここにテントを張ることを決定
午前１０時頃と大変早いが、一端テントを張って、行動する事にした。

当方のテント
まだ午前１０時位なので、ここにテントを張り、セコイア国立公園を目指すことにした。
やっと、テントを張れました。

テント場より車で１５分位の所
セコイア国立公園の入口
この先にゲートが有り有料です。料金は忘れました
余談：あくる日早朝に登ると、まだゲートは開けっ放し
よって、スルーしたが、キップは何日間か有効の様だった。

しばらく行くと車が数台、路肩の駐車場に止まっている
何故かと思い、当方も止まり周りを確認すると看板有り
この先の岩で車が岩に挟まり通れなくなった様子の写真有り

その岩
人は十分通れるが、左は低い

左方の岩には多数の傷跡

昔は、この岩の下を車が通っていたが、現在は迂回する形になっている

更に上がって行くと峡谷と山が展望できる駐車場有り
この辺まで来ると「山に入る」感じになってくる
河原は急で大きな石有り
中央上には、異様な岩山が見える

更に、上がって行くと、写真、中央に尖がった岩
先程の駐車場から見えた岩である
これを目指して登る人が居る様だ。
ここは駐車場になっており小さな公園の様に整備されていた

下山時（帰路）また休憩すると、ここでくつろいでいる集団がいた

更に登る
高山らしい雰囲気が出てきた

所々、小さな駐車スペースが有り
山をゆっくり展望できる
山は、尖がった岩、残雪等が見える

更に高度を上げて走る

少し平坦な所まで上がってきました。
セコイアの大木がチラホラ

「シャーマン将軍の木」が見えるかと期待したがーー
しかし、車が多数、駐車場からはみ出している
当方、ここまで来たのだとの思いで無理やり駐車
しかし、長くは止められない

「シャーマン将軍の木」を少し、探すが判らず
ここはトレッキングルートの一つで岩の上から展望が出来る所

車を止めている所に戻る時に発見したセコイアの木
但し、「シャーマン将軍の木」とは程遠い
この木については７－３で説明

今日は、下見のつもりで上がって来たので、１０分程度の滞在で下山する事にした。

下山し、テント場で自炊して寝る

「シャーマン将軍の木」は多くの人が来るので、駐車場が別の所に建設されていることが判る。これで明日からの、山行きの展望が開けた。

テント場に下山してきました。

当方、テント横には6名の女性団体がテントを張っていた
ツアーコンダクター？らしき男性が来て料理を作っていた

当方は一人、ゆったりとくつろぐ
自炊メニューは日本より持ってきた「α米とカレールー」

寒くないが羽毛の寝袋に入って寝る