USA 西部縦断・国立公園　一人旅 ７-３

2024/05/14 - 2024/05/28

セコイア国立公園を散策
写真の木は「シャーマン将軍の木」と称され
「現存する地上最大の生物」で「南北戦争中の将軍に敬意を表して命名」
とされています。

当方が来た理由は、過去、車が根本を通れる様な木が有ったが、現在は朽ちてない。ない事は判っているが、その様な大きな木が存在する森を見たくて来る。

「シャーマン将軍の木」の処には公園管理者が数人いて、写真も撮ってくる様で、皆さん記念写真を撮ってもらっていました。
又、ドローンで撮影する大掛かりな集団もいた。

ここには大木が沢山あり、そこを見れる散策路が整備されている。
また、車イス専用の駐車場も有り、介護者が有れば散策できる

エリア アメリカ

シャーマン将軍の木　この付近は一番人が多い
根本は柵がしてある。

「シャーマン将軍の木」の大きさを切り株で表示している
右下に人間が描かれている。
比較すると大きさが判る。

何が最大と言うと「幹の体積」がNo,1とのこと
体積：１４８７ｍ”　重さ：推定２０００トン

色々なセコイアの木を見て回る
子供達も楽しそうに見ている

行列が出来るほど多くはないが、1分もすると人が来る程度の人出
よって、写真も気楽に撮れました

ここは2本の木が隣接
ここは撮影ポイントになっている様です

この木、根本が朽ちて空いている。
黒いのは樹液
これは火災に有ったとかと思えるほどだが、炭ではない

中に入る
大きさが判ります
匂いはしません

前記の木
新しい樹液が出ている
触ると、柔らかく、フアフア
手には付着せず、指紋が樹液に残る

セコイアの林
この山の麓及び中間にはこんな大木はないのに
何故、高い山に存在するのか？不思議

太古の世界に迷い込んだような雰囲気
「恐竜が生きていた様な世界」かな？

当方、子供の頃より山で育ち、大人になって、日本の３０００m以上の山２１座を
全制覇したが、この様な大木の山は初めて

写真右に歩道が整備されているのが見えます
アスファルトで快適に歩けます

この木は真ん中が高い所まで空洞です。
肌の色も薄茶色で綺麗

この木は外皮が全部樹液に覆われて黒い
私が観察した状況では成長の度合いによって外皮が異なるようだが、
私の視点では以下の様に思えた。
間違っている可能性が有り、一つの参考にしてください

若い木：ゴツゴツした茶色外皮
成長２：ゴツゴツした外皮が剥がれ、明るい茶色の外皮
　　　　（剥がれたばかりの木有り）
成長３：根本付近が空洞になり樹液に覆われる。
　　　　（樹液が出ると言うことは、木自信が、保全しているのでは）
成長４：木の全体が樹液に覆われれ黒くなる。根本は大きな空洞
成長５：朽ちて倒れる。この様な木も多数

これは若い木
外皮がゴツゴツ
また、手が挟まるほど、デコボコ

この木は、根本が大きく広がっています
様々の大木が有ります。

こ様な木の一つが１４年前の写真（車が通る）には合ったのだが。
それはこの写真の様に、端が開いているのではなく、中央が開いていた。
こんな物があるのかと感心していた
日本人旅行者のブログでも紹介されていた

これにて、ヨセミテの森を終わり山を一端降ります。

この写真の車列前方は、工事中（倒れた木、土砂等を撤去）で止まっています。
その時にセイイアの森を撮影（高い所には残雪、

これより、フレズノの町に向かいます。