2024春、7年ぶりのパリ　7日目②

2024/04/26 - 2024/05/08

コロナ前から「もう一度パリに行きたい」と口癖のように言っている後期高齢母。私も久しぶりだし、乗り気になって、オリンピック前のゴールデンウィークの決行に向けてコロナ収束から１年かけて準備。
コロナ禍で物価上昇著しい上にユーロがどんどん上がるわで、最後はヤケクソ気味に予定を決めました。
私はパリは7年ぶり（母は８年ぶり）、ヨーロッパはコロナ前2019.12～2020.1のポルトガル、スペイン以来で、4年前もスマホ予約などで便利だったけど、今回は更にスマホで準備できることが増えたカンジ、というか予約必須の場所も増えている。
備忘録として、予算などもぶっちゃけます。 以前、FC2ブログで「河馬の川流れ」のタイトルで海外旅行記を書いていましたが、4年以上更新していないので、この際、フォートラにお引越しいたしました。
インスタ「#河馬の川流れ」ではリアルタイムに写真も載せていました（連動のやり方がわからない…）

エリア パリ(フランス)

お昼ごはんの後はモロー美術館
ここは、昔は昼12時頃から14時頃までお昼休みだったと思ったから、お買い物したりランチしたりで15時頃到着
でも、今はお昼休みないかも・・

ギュスターヴ モロー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ここは、生前モローが住んでいたアトリエ兼住居で２階は住居部分
住居にも絵がいっぱい、自作のほかに浮世絵などもある

3階4階はアトリエ
有名な螺旋階段、モローの希望で天井をぶち抜いて後付けしたそう

映えスポットで写真を撮る女子
ゴスロリがよくお似合い、彼氏は翻弄されていた・・

アトリエはこんな感じで絵画がびっしり

螺旋階段の上から

書き込みがすごい

モローを見ると、日本の少女漫画のイラストとかと時代や画材が違うだけで、一緒みたいなものだなあといつも思う

これも有名なサロメの絵

4階はちょっと天井低め

これも少女漫画っぽい

肝臓をつつかれるプロメテウス

ここは、人も少ない上に（某国人がいない！）、日本人に人気らしく日本語の解説板もたくさんある（けど、あまり日本人にあったことない）

ここの素晴らしいところは、壁際には、こんな風にデッサンや下書きがパネル状に収納されていて、鑑賞し放題

モローをゆっくり鑑賞して、ここまで来たらモンマルトルまで行ってみよう
モンマルトルまではけっこう坂道を登って行くので、バスに乗ったけど、どこで降りるのかいまいち分からなかったら、他のお客さんがモンマルトルならここで降りたら、と教えてくれた。
しかし、バスを降りたところからはモンマルトルの上まで行く40番バスがすぐに来て、無事にサクレクール寺院の麓に到着
ケーブルカー乗場は長蛇の列だったから、バスでよかったかも
40番バスはモンマルトルの坂道をうねうね登って行くのでなかなか楽しかった
モンマルトルの丘はすごい人人人

サクレクール寺院 寺院・教会

この日はちょっとどんよりだけど、パリ一望

モンマルトルのケーブルカー その他の交通機関

絵描きさんのいるところは、凄い人だったので、早々に退散
この裏道の階段の迷路みたいな路地が好き
だけど、どこ歩いているかわからなくなったので、バスに乗ってとりあえずムーランルージュ近くへ

ムーランルージュの風車が悪天候で？なくなった、と友達から２～３日前に友達に聞いていたので、見に行ってみた
確かに風車がなくなってる・・いつかショーも見てみたい

ムーラン ルージュ ナイトライフ

この時点で18：30頃、晩ごはんはクスクスとかアフリカンなものが食べたいなあと前に行ったことのあるチュニジア料理屋さんを目指してバスの乗ったけど、迷路のようなモンマルトルでなんだかお店から遠ざかってる感じ
なので、一回降りて仕切り直し
地下鉄１本で行ける海鮮のお店に行ってみたけど満席・・
グーグルマップに行きたいお店をピン刺ししているので、検索してまたまた地下鉄ですぐのレバノン料理屋へ
ところがここもいっぱい、土曜日だから・・？
のすぐ近くのカジュアルなレバノン料理でやっとごはん
仕組みがよくわからなかったけど、キッチンにお惣菜が並んでいるので指差し注文
ひよこ豆のサラダとなすのペースト、どちらも酸っぱめで美味しかった

たぶん、ホントは前菜セットとピザ（みたいなもの）を選ぶ仕組みだったみたいで、チーズと野菜、羊のひき肉のせのピザを１枚ずつ注文、ワインもね
お腹が空いていたので、食べてから写真撮っちゃった
ここは、ファストフードっぽくて、持ち帰りの人もいたし、ピザの残りを持って帰りたいと言ったら、前菜も包んでくれた
全部で37ユーロ
持ち帰ったものは、もちろん翌日の朝ごはん
今日は10回はメトロとバスに乗ったと思う