2024 春のオランダ&ベルギー 一人旅　⑥ブルージュ

2024/04/13 - 2024/04/22

　4/13(土） 出発～アムステルダム到着
　4/14(日）アムステルダム
　4/15(月）アムステルダム
　4/16(火）デルフト　デン・ハーグ
　4/17(水）アントワープ　ブルージュ
　

★4/18(木）ブルージュ
　　晴
　　マルクト広場まで散歩
　　朝食
　　鐘楼
　　聖血礼拝堂
　　救世主大聖堂
　　聖母教会
　　ベギン修道院
　　愛の湖公園
　　運河クルーズ
　　夕食

　4/19(金）ゲント　ブリュッセル
　4/20(土）ブリュッセル　ケルン
　4/21(日)-22(月)　ケルン～帰国

エリア ブルージュ(ベルギー)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はゆっくり目で7:40起床。
快晴だ～～＼(^o^)／

ホテルの朝食は8時から。でも、朝食の前に散歩に出かけます。

このホテルの1階はレストランになっています。

あ～、きれいで気持ちいい

マルクト広場に来ました。
まだ観光客はほとんどいなくて独占気分o(^-^)o
観光用の馬車も準備中。

鐘楼の下に入っていって、

入場チケットを購入します。

いろんなところのチケットが買える機械だけど、今回買うのは”Belfort”

15ユーロ。は～、高いなぁ。

日付とタイムスロットを選びます。もう売り切れてる時間帯もありました。

10時40分－11時のチケット購入

来た道を戻ります。

ホテルを通り過ぎて昨日たくさんの人が写真撮っていたフォトスポットへ。美しい！

さらに別の通りをお散歩。

ぐるっと回ってホテルに戻りました。朝のお散歩快適でした。

9時過ぎ、ホテル1階のレストランで朝食。今回の旅行で初めてまともな朝食です。
そんなに種類は多くないけど、充分。なんといっても、とてもおいしい。

レストランの内装も部屋同様ロココ調？とってもエレガントな気分になります。

そして、運河を眺めながらという贅沢！
10時頃までかけてゆっくりいただきました。

その後、部屋で休んでいると、見る見るうちに雨雲が広がって雨が降りだしました。
窓の下の運河を行くクルーズ船のお客さんも傘をさしています。

雨は一時的なものでまもなく止み、私が10:40に鐘楼に行った頃にはすっかりよいお天気。

鐘楼にエレベーターはなく、螺旋階段を上ります。　　　
階段は366段！( ° 皿° ;; )
こういう時に備えて（？）職場でも極力階段を使うようにしているのよ～。

途中のまどから広場を見下ろす。

一番上まで来た～。

おお～！素敵な景色が広がってる＼(^o^)／

救世主大聖堂方面

聖母教会方面

ブルージュの街の向こうにも平野が広がっている。

ブルグ広場方面をピクチャーモードで。
泊まっているホテルも見えるわ。

鐘楼には全部で1時間くらいいて堪能しました。

次はブルグ広場の市庁舎隣の聖血礼拝堂へ。なんと無料です。
12時でいったん閉まるとの情報もあったものの、結局開いていました。

聖血礼拝堂 (聖血博物館) 寺院・教会

12世紀に十字軍がキリストの血をコンスタンチノープルから持ち帰り、それが納められているとのこと。･･･本当かなぁ･･って言ってはいけないか。

こじんまりしていて、壁の美しい絵が独特だと思う。ステンドグラスもとてもきれい。

しばらくすると祭壇に向かって右側のスペースでミサが始まりまったので私も参加しました。この中では写真は禁止です。

礼拝堂隣の市庁舎の1階は無料なので入ってみることにしました。

市庁舎 建造物

この地域の名士たち？

2階は有料です。8ユーロもするっていうので入るのをやめました。

近くのお店を覗いたりして

ホテルそばのチョコレートショップで

ホットチョコレート(3.5ユーロ)を買ってホテルに戻って休憩。

この景色を眺めながらホットチョコレートを飲みました。幸せ。

さて、14時過ぎ、再び出かけます。
マルクト広場は朝とは打って変わって人がいっぱい。

救世主大聖堂に向かいます。
通りはお店も開いていてとっても賑やか。私もチョコレートショップなど覗きながら歩きました。

救世主大聖堂

救世主大聖堂/聖愛博物館 寺院・教会

とても立派なパイプオルガン

棺

祭壇両側のタペストリーは18世紀のものだそう。

教会を出て、別の方角から撮影。

次は聖母教会です。
この教会は1225年に完成し、レンガ作りの塔の高さは鐘楼より高い122メートルとのこと。真近で見るとその大きさがよくわかりました。

聖母教会 (ブルージュ) 寺院・教会

祭壇

25歳の若さで亡くなったブルゴーニュ公女マリーとその父シャルル突進公の霊廟と棺。

ミケランジェロの「聖母子像」

これを見るために8ユーロ払ったようなものなんだけど、5メートルくらい離れたところからしか見られなくてちょっと残念。

ズームで。
この像の高さは1.28mなので、そんなに大きくありません。

とても彫刻とは思えない精緻さに改めて驚きました。
バチカンのピエタ像より後に制作されたらしい。

庭にもキリスト像

さて、次は「ベギン会修道院」に向かいます。
街が素敵すぎて、あちこちで立ち止まって景色観たり、写真撮ったりするからなかなか進まない。

観光用の馬がいます。

この運河を渡ると修道院入口

木の根元に何やらかわいい人形が(?´??)

修道院の庭

ベギン会修道院 寺院・教会

小さい教会があったので入ってみました。

修道院を出て「愛の湖公園」へ。

ミンネワーテル公園 広場・公園

なんて素敵なの!!

目と心に焼き付けておきたい景色

来た道を戻ります。

カメラの充電が足りなくなってきたので、モバイルバッテリーで充電しながら、いったんホテルに戻ります。

17時、運河クルーズに参加です。15ユーロ
一人なので、待つことなく出発間際のボートに乗ることができました。

ガイド兼操縦士（？）はブルージュで生まれ育ったという女性でした。英語、ドイツ語、フランス語で時にユーモアを交えて説明しながらボートを操舵します。すごすぎる～～！

先ほどの公園を運河側から見る。

こういう橋をいくつもくぐりました。

聖母教会も見えます。

ガイドさんは今日はこの回でおしまいとのことで、通常より長め(40分）にクルーズしてくださったみたい。チップもお渡しして、ボートを降りました。

夕食は、先ほどの運河クルーズのガイドさんがアドバイスしてくださった通り、マルクト広場を離れたところのレストランへ。

メニューを見て、MOLENPOORTというこのお店にしました。

最初店内の席に案内されたけど、運河を見ながら食事したかったので、外の席に変えてもらいました。寒くて誰も座ってない（´ω｀）

きた～！ベルギーに来たからにはこのムール貝を食べたかったのよ。
ムール貝の味は何種類かあったけど、ガーリックを選びました。
こんなにたくさん食べられるかなと思ったけど、ペロリ。お酒が飲める人だったらどんどん進んじゃうんだろうな。

ムール貝25ユーロ+紅茶4ユーロ　30ユーロ払ってお釣りはもらいませんでした。

曇ってきたのが残念だけど、運河を見ながらの食事は思い出に残ります。

食後マルクト広場に戻ってきました。
この時間となると人も少なくなってる。

まだ明るいのでホテルには戻らずお散歩。
でも、20時過ぎてるからお店は飲食店以外ほとんど閉まってる。純粋にお散歩でした。

ブルグ広場まで戻ってきました。
昼間何やら準備してたのはこれだったのね。高校生らしき(お酒を飲んでないので高校生と推測）若者が大盛り上がりしてる。何かの大会かな？

好奇心を押さえられず、旗を振っていた女の子に聞いたら、ベルギー中から集まってきた高校生の団体の代表たちらしい。それぞれの団体の旗を振ったり歌ったりとても楽しそう。

テーブルに乗って歌ったり踊ったり、羽目の外し方がすごいよ。先生と思しき人たちもたくさんいたからOKなんでしょうね。救急車が控えていたのにはびっくり。

最後にもう一度、撮影スポットに来ました。

お天気に恵まれて、きれいな景色をいっぱい見られたブルージュでの滞在でした。

ホテルには21時頃に戻りました。

大まかなパッキングを済ませ、入浴してすぐに寝ようとするもののなかなか寝付けない。疲れてるのになんで？思い当たるのは、ムール貝料理に入っていた大量のニンニク。薬が効きやすい私、まさかニンニクまで･･･?
結局1時過ぎまで眠れなかったわ(´∀｀; )