⑥「伊香保温泉」「四万温泉」で過ごす温泉三昧3日間、四万温泉到着編

2023/08/28 - 2023/08/28

草津温泉を出発した観光バスは本日の宿泊地の四万温泉に向かいます。
草津温泉は何度も訪れていますが、四万温泉は初めてです。どんなところなのでしょうか。

エリア 四万温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

草津温泉から国道145号線を東へ。

吾妻川を渡ります。

不動大橋を渡ります。奥に見えるのは八ッ場ダムか。

そしてやってきたのは道の駅「あがつま峡」

道の駅あがつま峡 道の駅

観光バスはしばし停車。

橋の上から吾妻渓谷が眺められます。

左が吾妻川本流、右が支流の雁ヶ沢川。

こちらは下流。最終的に東京湾に流れ込みます。

道の駅には立ち寄り湯もあります。が、バスはすぐに発車。

吾妻峡温泉 天狗の湯 温泉

車窓には田園風景。もう稲穂が首をたれかけています。

バスは中之条へ向かいます。

中之条手前の東吾妻町に入ってきました。そんな町があったのか。

中之条に入り、左へ行くと四万温泉。

バスは四万温泉街を通過し更に奥の四万川ダムに到着。

四万川ダム 自然・景勝地

これが四万川ダム。なんの変哲もないダムですが・・・

おお、なんだなんだこの色は。
ここはダム湖で人口の湖。なんか人工的にバスクリンでも混ぜているような気もしますが、岩の成分が水に溶けだしてこの色になっているのだとか。

ダムの中央へ。

網の説明

ここは穴場でした。ダム湖ということで全然期待していませんでした。

みなさん覗き込んでいます。

こちらは下流。この先が四万温泉です。

陽が差し込むと益々ブルーが映えるようです。

インスタ映え

陽が傾いてきました。四万温泉へ向けて発車、オーライ。
バスガイドさんはやや年配の方でした。

バスは谷あいの道を走ります。

四万温泉が見えてきました。四万温泉街に入るにはもう少し川の下流に走らないといけません。

四万温泉はいくつかの温泉宿にわかれています。ここがこれから泊まる四万グランドホテル。

国道から別れ狭い道に入ってきました。

ここは温泉街というより普通の街並み。

その先に・・・あっ、見えてきた・・・

今夜のお宿・・

四万グランドホテルです。

四万温泉　四万グランドホテル 宿・ホテル

荷物を受け取ります。
観光バスとはここでお別れ。明日の移動は自力移動です。

関越バス。この辺り一帯の交通を受け持っているバス会社。明日乗る路線バスも関越交通のバスでした。

ホテル内へ。

チェックインの列。

部屋は和室。

窓からは四万川が見えます。

早速温泉へ。

このホテルにはいくつかの温泉がありますが、先ずは展望風呂の「メルヘンの湯」へ。

湯舟には大きな窓。

ただ景色はイマイチ。

お湯もぬるめ。

「展望」という言葉にひきつられてきましたが、ちょっと失敗でした。

脱衣場もメルヘンチック。

一階ロビーへ

カウンター前にはキティーちゃん吊るし雛。

とりあえず部屋に戻ります。

夕食までホテル付近を散歩。この三角屋根は四万グランドホテルの別館。レストランもこの建物にあります。

ホテル玄関を出ると・・・

四万川に出られます。

四万川の川沿いにあるこの建物は公衆浴場。無料です。

この先へも行けそう。

ここはバス停。明日はここからバスに乗ります。

右が四万グランドホテルの本館、左の建物と渡り廊下でつながっていますが個人の商店のよう。

渡り廊下をくぐると趣のある老舗旅館が見えてきました。
積善館です。

四万温泉 積善館 宿・ホテル

この赤い橋がいいですね。

この旅館も渡り廊下でつながっています。

立派な玄関です。

渡り廊下でつながっていたのは・・・

薬膳やというお茶屋だそう。

薬膳やの横の坂道を上がると、これまた老舗旅館の四万田村。グランドホテルと田村は提携しているのか、グランドホテルのお客さんは田村の温泉にも入れます。明日行くことになります。

四万たむら 宿・ホテル

お楽しみは明日にとっておいてさらに右側の細い道に入ります。

すると上にまたまた渡り廊下。

これはグランドホテルの本館とレストランのある棟を結ぶ廊下。このあと夕食時に渡ります。

食堂やお土産屋さんがありますが、19時近いのでもう閉店しています。

射的屋さんも既に閉店。ここも翌日することになります。

温泉街とは思えない誰も歩いていない道の先には・・・

砂防ダムがあります。

ホテルに戻りましょう。
右上の高い建物がグランドホテルのレストラン。

なんか立体迷路のような温泉街です。

もともと別々のホテルだったのでしょうか。

落合通りという通り名のようです。

四万たむらに街灯が点きました。

積善館の館内にも灯が灯ります。
上が純和風、下が洋風の建物のようです。

高級旅館の雰囲気

この赤い橋がいいですね。

中では宴会中でしょうか。

時刻は18:30、そろそろホテルの夕食時間。

またまた渡り廊下をくぐります。

右はお土産屋さんですがもう閉店。

ホテルに戻ってきました。

今日は遅めの夕食。これから参戦します。続く・・・