
2024/06/01 - 2024/06/02
407位(同エリア477件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2024/06/01
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車での移動
浦和インター-東北自動車道-圏央道ー関越自動車道−高坂サービスエリア
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車での移動
高坂サービスエリアー渋川伊香保インターー上州村の駅
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車での移動
一般道
2024/06/02
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車での移動
一般道
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車での移動
渋川伊香保インターー関越自動車道ー圏央道ー菖蒲パーキング
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車での移動
菖蒲パーキングエリアー圏央道ー東北自動車道ー浦和インター
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この旅行記スケジュールを元に
四万温泉にある大好きなお宿、湯元長静館。
今年になってから、1月と3月下旬と行っているが、また空きを見つけて行ってきた。
鮎の時期に出してくれる鮎料理は、知る人ぞ知る長静館の名物の一つとなっていると思うのだが、今回は6月1日に宿泊ということもあって、まだ鮎料理には早かったかな?と思いつつ行ってみたら。
鮎、出してくれた~!
鮎の時期に鮎を出してくれるお宿は多いが、長静館の鮎料理は他とは全く違う。
今回も鮎料理を堪能できて、至福のひとときだった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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久しぶりに夫の運転する夫の車でおでかけ。
4月下旬に事故で夫が右手を怪我し、それ以来、車を使う時は私の運転だったのだが、ようやくDr.の許可がおり、運転も可能に。高坂サービスエリア 道の駅
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だけど久しぶりにする車の運転は疲れるのか?
最近は殆ど寄らない高坂サービスエリアで休憩することに。 -
因みにここは、関越自動車道にあるサービスエリア。
埼玉県川口市の我が家からは、浦和インターから東北自動車道にのり、そのまま圏央道を経由して、関越自動車道に入る。そうしたらすぐの高坂サービスエリア。 -
ちょっと来ない間に商品のディスプレイが変わってた。
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これ、面白いし、便利!
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こういうのも便利だと思う。
こういう商品ディスプレイを考えた人、すごい! -
高坂サービスエリアで休憩した後、渋川伊香保インターに向けて車を走らせている時、上空に彩雲を発見!
初めて見た!
めちゃくちゃキレイだった。 -
渋川伊香保インターで関越自動車道を降りて、私たちが大好きな上州村の駅にやってきた。
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近くに道の駅こもちがあるけれど、私たち夫婦はこちらの方が好きで、四万温泉に行く時はよく寄るのだ。
上州・村の駅 お土産屋・直売所・特産品
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入り口にこんにゃくキャッチャーなるものが。
いまだやったことはないけれど、なかなか面白いと思う。
手作りこんにゃくは美味しいよね。
作るの大変だけど。←昔、手作りこんにゃくキットで作ったことがある。 -
さて上州村の駅に寄ったのは、ランチをここで食べようと思ったから。
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でも、やっぱり何故かいつも隣のとと丸で注文してしまう…。
お刺身好き、お寿司好きにはとと丸に抗えないのだ。 -
何にしようかな?
以前、まぐろの赤城山を食べたことがあるけど、あれは量が多すぎた。 -
今回は人気No.1のトロとろとろ丼にしよう。
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で、これがトロとろとろ丼。
最初、え?少なくない?と思う大きさ。
小丼くらい。 -
でも、いろいろなマグロがたっぷりのっていて、食べたら私にとってはちょうどいい量で、大満足。
まぐろ、めちゃくちゃ美味しかった。
そこら辺の海鮮丼よりはるかに美味しい!と夫も。 -
とと丸で注文すると濃厚魚介出汁がサービスで、丼にかけて出汁茶漬けにもできるのだけれど、あまりにトロとろとろ丼が美味しくて、出汁をかける間もなく食べちゃった。笑
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上州村の駅を出てからは真っ直ぐ四万温泉、湯元長静館へ。
駐車場に車を停めて荷物をおろしていたら、隣に車が入ってきたので邪魔になっちゃうかな?と慌てて退けたら、隣の車はちゃんと駐車する前に助手席から女性が降りて、急いで長静館に入っていった。
呆気にとられた。
というか、ちょっとびっくり。四万温泉 湯元 長静館 宿・ホテル
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私たち夫婦が荷物を持って長静館に入ったら、先ほどの女性がフロントでチェックイン手続きをしているところだった。
チェックインを済ませるとそのまま、また駐車場へ出て行った女性…。
なんだかな~と。
大好きな長静館で、こんなこと初めてで。
長静館ではチェックインの時に貸し切り露天風呂の予約をするのだ。
写真に写っているボードに部屋名のマグネットを貼るだけなのだが、つまりチェックインの順に好きな時間帯を予約できるという訳。
でも、いい大人が、先に到着している人を差し置いてチェックインに走るなんて思わなかったので、ちょっと驚くと共に、なんだかちょっと悲しい気持ちになった。 -
とは言え、私たち夫婦は毎回、貸し切り露天風呂は朝に入ると決めているので、私たちが先にチェックインしていても、その方の取りたかった時間帯にはなんの影響もなかったのだが。
写真はフロントにあるミニチュアハウス。
3月に来た時とはまた全く変わっていて、可愛い。
前はお家の中の様子だったが、今回はカフェになっていた。 -
外側も変わっている。
毎回これを見るのが楽しみ。 -
チェックインして、ちょっと嫌な気持ちを切り替えた。
せっかく大好きなお宿に来たんだから、嫌な気持ちを引きずりたくなかった。 -
客室は2階。
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今回はこのスペースは使わなかったけれど、共用スペースなのに落ち着ける空間がある。
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客室はこの廊下沿い。
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今回はかつら。
稼働している3部屋全てコンプリートしているけど、このかつらの部屋に一番多く泊まっているかも。 -
部屋の玄関は正直狭い。
タオルかけがここにあるから、余計そう思うのかも。
ということで、タオルかけは滞在中移動して使っている。 -
部屋の玄関の真正面に洗面台と冷蔵庫。
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コップ、歯ブラシ、ドライヤー、ハンドタオル。
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冷蔵庫は空。
ビジホの缶ビール1~2本くらいしか入らない冷蔵庫じゃなくて、料理をしない一人暮らし用くらいの大きさの冷蔵庫。 -
その奥にトイレ。
温水洗浄付きトイレ。 -
客室はシンプルな8畳間。
かつらと、つつじの部屋は同じような感じで、広縁はなし。代わりに窓が出窓のようになっていて、夫は椅子代わりにここにいつも座っている。
もみじの部屋は広縁ありの8畳間。 -
窓側からみた感じ。
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お茶セット。
コーヒーのドリップパックと辻利のお茶パック。
お茶菓子は四万温泉の銘菓、夢まくらと、みたらし団子。両方とっても美味しい。 -
長静館のルールとして、お布団は自分で敷く。
私は温泉に入ったらお布団でごろごろしたいので、到着して一息ついたら、すぐお布団をしいてしまう。笑 -
こちらのクローゼットに浴衣、羽織。
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湯かごにバスタオル、フェイスタオル、足袋っくす。
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テレビ、ダイヤル式電話、湯沸かしポット、金庫など。
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部屋からの眺め。
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3月や1月に来た時はすぐ川面が見えたのに、この季節は緑が鮮やか。
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到着して、部屋でお布団を敷いたら、すぐ温泉へ。
こちらは女湯の洗面スペース。 -
脱衣所。
3つ脱衣カゴがあるが、いつ行っても独泉。 -
アメニティ。
毎回写真を撮っている気がするが、多分前と同じで変わってないと思う。 -
カランは3つ。
洗面桶の一つはケロリンだった。
あれ?前はどうだったっけ? -
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、クレンジング、洗顔剤。
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女湯の湯船。
長静館の温泉はここが最高に気持ちいい。
私は貸し切り露天風呂よりも内湯が好き。 -
オーバーフローしている。
熱いんだけど、塩原温泉とか飯坂温泉とかほど熱いわけじゃない。
ああ、温泉入ってるな~と思う気持ちよさ。
温泉から出た後も汗が出続けるので、デトックスだ!といつも思う。笑 -
温泉から出て、フロント横のロビーへ。
前と変わったところはないかな?
と言っても前回は3月末に来たから、まだ2ヶ月しか経ってないんだけど。 -
テラスを見たら、雨が降ってきた。
この後、大雨になった。 -
ロビーから玄関とフロントの方を眺める。
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長静館のお夕食は午後6時。
お食事処で。 -
毎回、ジャズが流れている。
ジャズ好きの夫が誰のなんていう曲か言ってくれるのだけど、ふうんと受け流す。 -
お食事処の天井もきれい。
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おススメのお酒はボードに。
毎回、飲んだことのないお酒を頼む。 -
テーブルの上にお品書きが置いてある。
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お品書きを見てにっこり。
やった~!
鮎がある! -
箸置きはそら豆型。
可愛い。 -
最初のオーダーは咲耶美の夏酒とか。
昨日入ってきたばかり、と女将さんが勧めてくれた。
群馬のお酒で咲耶美は1番好きなお酒かもしれない。
無濾過原酒ってそれまであまり好きではなかったのだけれど、これはかなり美味しいと思う。 -
新玉ねぎのムース
しっかり玉ねぎの香りと味がして大好き。 -
そして長静館の顔ともなっている味彩という名の一皿。
群馬産の赤マスとお野菜がいろいろな調理法で並べられている。
焼いたり、茹でたり、蒸したり、酢漬けになってたり。 -
これ、本当に美味しくて、お酒が進む。
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でたー!
鮎いろいろ。
今年の鮎はズッキーニかな?巻かれてる。笑 -
奥の葉っぱ(なんの野菜かわからないがハーブ系?ちょっとパリパリして美味しい)の下に、クスクスが敷かれていて、その上に鮎のパテがのっている。
苦味のあるパテがまたお酒に合って!
骨煎餅はパリパリだし、一夜干しの焼き鮎は中の骨をとってあって、そこにもう1匹分の鮎のほぐし身がぎっしり詰まっている。
昨年の鮎のパートフィロ焼きも美味しかったけど、今年も最高!
初鮎、めちゃくちゃ美味しかった! -
おしのぎは、黒毛和牛のにぎり。
これ、黒毛和牛を最高最大に美味しく頂けてると、いつも思う。 -
日本酒、咲耶美を飲んでしまって、次にワインを投入。
私にしては珍しく赤ワインにした。
オーストラリアのシラー(シラーズ)。 -
やまと豚のポルケッタ。
長静館では毎回やまと豚を頂けるのだけど、今まで寒い時期に行くことが多かったせいか煮込みが多かった。
今回はポルケッタだったので、テンション上がった!
笑
ローストポークやポークソテーが大好きな私にとって、最高の一皿!
中詰められた肩ロースのスパイシーミンチも香りが良くて美味しかった。 -
そしてお食事が、私たちにとって長静館では初めての焼きおにぎりのお茶漬け!
いつも麺だったので、初のお茶漬けとなった訳だが、なるほどな~と思った。
麺でも、お茶漬けでも、長静館は何より出汁がさっぱりしていて美味しいのだ。
だからこの夕食終盤にきても、ペロリと食べられちゃうんだな、と今更ながら納得。 -
プレドルチェは果物の氷菓子。
今回はグレープフルーツだった。
甘くてしゃくしゃく(決してサクサクではない)してホッとする一時。 -
毎回私たちは、最後のドルチェまでしっかり頂く。
季節のブランマンジェ。
いちごとルバーブの手作りジャムが入ってた。
相変わらずのシュワシュワクリームも美味しくて、大満足の夕食だった。 -
翌朝。
のんびり起きて、ぼんやりと朝食前の時間に貸し切り露天風呂に入る。 -
貸し切り露天風呂の脱衣所と洗面台。
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カランは2つ。
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朝の貸し切り露天風呂。
内湯より入りやすい温度で、ボーっと浸かって目を覚ました。四万温泉 湯元 長静館 宿・ホテル
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朝食も夕食と同じお食事処で。
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朝食全景。
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お茶やコーヒーはセルフ。
R-1は、平日宿泊の時は出ない。土曜日宿泊して日曜日の朝ごはんの時は出る。 -
ねぎ入りだし巻き卵。
ふんわり。 -
牛肉と舞茸を甘辛く煮たもの。
これ、牛肉もほろっとしていて絶品なのだ。 -
揚げなすにささみのマスタード和えを乗せてある。
これまた美味しくて。
でも、前に食べた粒マスタード和えの方が好きかも?
まぁ、好みはいろいろなので。 -
焼き鮭。
ほっこり焼いてあって、身も皮もしっかり美味しい。 -
根菜と厚揚げの煮物。
大根や蓮根も入ってる。
厚揚げが絹漉しの厚揚げみたいで、なめらか。 -
春菊かな?と椎茸の煮浸し風、すりごま和え。
出汁が本当に美味しくて、胡麻の香りもよくて、さっぱり食べられる。 -
私のイチオシ、ごはんのおかず。
きのこいろいろのなめ茸!
これ、ごはんにのせて食べたら最強。 -
味噌汁のお椀、凄く大きいんだよ…。
中には野菜がたくさん!
今回は柚子入ってなかったな。
柚子の香り、好きなんだけど。 -
ごはんは、どこのお米か知らないけど、ちゃんと美味しい!
お櫃でくるので、夫は何回もおかわりしてた。 -
お食事処にあったミニチュア。
こちらも毎回変わっていて、見るのが楽しみ!
今回も美味しいお料理と温泉に癒された一泊だった。鮎が出るうちに、また泊まりに行きたいな~。
行けるといいな~。
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四万温泉 湯元 長静館
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