2024/03/03 - 2024/03/03
269位(同エリア6824件中)
ニコニコさん
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※ローマ5泊6日の過ごし方
市内を大きく3ヵ所に分けて4日で巡る
終日チヴィタ・ディ・バニョレージョ巡り
( バチカン市国は2009年訪問済みのため除外しました)
1日目:https://4travel.jp/travelogue/11896194
2PMホテル到着、テルミニ駅周辺の教会
2日目:https://4travel.jp/travelogue/11899024
スペイン広場からコロッセオまでの地区
★3日目:この日第一日曜日は国立系の美術館・施設は入場無料
比較的空いていそうな美術館・教会に並んでみる
4日目:終日チヴィタ・ディ・バニョレージョ
5日目:コロッセオ内部見学とその周辺
トラステヴェレ地区と教会
表紙写真は「バルベリーニ宮国立古典絵画館」に展示されている
アントニオ・コッラディーニ作
『ヴェールに包まれた女性像/ラベラタ』
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルから徒歩13分「クワットロ・フォンターネ」
シクトゥス5世が作らせた4つの噴水があります
この場所は巡礼路でクワットロ・フォンターネ通りと
クイリナーレ通りの交差点
「サンタマリアマッジョーレ大聖堂の鐘楼とオベリスク」
「ピア門」が見渡せます
車の往来が激しいので全体写真は撮りにくく注意が必要かな4つの噴水 (クワットロ フォンターネ) 建造物
-
その噴水の一部が埋め込まれているバロックの真珠と呼ばれている
ボッロミーニの代表作で17 世紀のローマ カトリック教会
「サン・カルロ・アッレ・クワットロ・フォンターネ教会」
バロック様式のファサードは二層構造
壁面は曲面を多用しうねっています
内部の美しい模様が施されたドームが特徴なのだけど‥
まだ早過ぎて開いてない^^;サン カルロ アッレ クアットロ フォンターネ教会 寺院・教会
-
近くに「サンタンドレア・アル・クイリナーレ教会」
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニに
貴方の代表作は?と聞くと“ここ”と答えた教会です
ボッロミーニと比べると破風があってクラシカル
ファサードは2本のコリント式の柱が三角破風を支え
小さなイオニア式円柱2本が半円形ポーチを支えているデザインサンタンドレア アル クイリナーレ教会 寺院・教会
-
楕円形の内部の奥にある主祭壇
-
その主祭壇の絵画の中の天使は
光が差し込むランタン(頂塔)に向かって舞い
その上の天使たちは
ランタンから更に天へと飛ぼうとしている彫刻で飾られています -
ドームも楕円形で六角形の格天井があり
そこには天使や聖人の彫像がたくさん
ドーム中央のランタンには聖霊を表す鳩が飛翔
建築と彫刻と絵画が一体となったベルニーニの傑作といわれる教会です -
次は「バルベリーニ宮国立古典絵画館」
今日は無料日、でも予約必要とあったのでプリントアウトしていきました
案の定入口で予約票のチェックがありましたよバルベリーニ宮(国立古典絵画館) 城・宮殿
-
フィリッポ・リッピ
『二人のひざまづく寄進者のいる受胎告知』 -
アントニオ・コッラディーニ
『ヴェールに包まれた女性像/ラベラタ(イタリア語版)』 -
ヴェールのこの透明感には圧倒されます
-
ラファエロ
『ラ・フォルナリーナ』 -
ピエトロ・ダ・コルトーナ
『神の摂理の勝利』
15m x 25m、高さ15mという大広間に描かれていて
遠近法と錯視効果を駆使した絵画と建築装飾の区別がつかない天井画
バルベリーニ家から教皇ウルバヌス8世が出たことを祝う絵で
「バルベリーニ家から教皇が出たことは当然(神の摂理)」と讃えたもの -
黄色:三匹の蜂(バルベリーニ家の家紋の象徴)
青色:黄金の鍵(天国の鍵で教会のトップの象徴)を女神や天使が支える
白色:灌水棒(聖水を散水するために使う棒)を持った女神 -
グイド・レーニ
『ベアトリーチェ・チェンチ』
この絵が見つからず、出口付近のシートに描かれたものを写す^^; -
地下鉄A線 バルベリーニBarberini駅から
サン・ジョヴァンニPorta S. Giovanni駅下車、徒歩4分
「サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂」
ローマで最も古い教会とされ
ローマ四大バシリカ(古代ローマ様式の教会堂)のひとつ
四大バジリカとはこのラテラーノ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂
サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂サン ジョヴァンニ イン ラテラーノ大聖堂 寺院・教会
-
17世紀にボッロミーニによってバロック風の内装に改修
身廊の両脇にはボッロミーニにより造られた12使徒の像が6体づつ
向かい合って並んでいます
廊下の長さは130m -
高い天井は豪華絢爛
-
壁面は1500年代後半に
カヴァリエール・ダルピーノによるフレスコ画で一面覆われ
祭壇は教皇専用のもの -
まばゆいほどに光っていた後陣の金色モザイク
4世紀の古代の聖堂にあった後陣のモザイクを再現したもの
ミサ中だったのでこれ以上は近づけない^^; -
右の側廊の入口に最も近い柱の壁面に
1300年の「聖年」に際して
ローマ教皇ボニファティウス8世が聖年開催の宣言をする場面を描いた
ジョットのフレスコ画が保存されています
ジョットは1297年から1300年にかけてローマで活動していました -
「POMPI」までメトロで一駅
でもこのVia Appia Nuova (アッピア新街道)を1km歩けば着いちゃう
アッピア街道っていうとこの松並木よねぇ‥
初めてイタリアを訪れた時凄く印象に残ってて
この松の木を見る度イタリアに来たんだなぁって^^
お天気もいいし歩こー歩こー♪ -
「POMPI」Via Albalonga店
-
ここでランチ♪
にしては甘い物多すぎだった^^; -
近くにバス停があるはずなんだけど‥
Gマップを見るも、探すのに四苦八苦
そもそも進行方向が日本と逆!がまだ慣れなくて、勘違い多発^^;
あ~、バス行っちゃったよー -
なんとか87番バスに乗れてアルジェンティーナ広場Algentinaで降車
車窓からコロッセオが見えたりして楽しかった^^
でも凄い行列だったな、入場無料日のコロッセオの周り
コロッセオを避けておいて正解だったわ
「パンテオン」到着
ここでも入場の列に並ぶんだけどパンテオン 建造物
-
ここは2,3分並んだら無料入場チケットをゲットできたわ
昨日外観見ただけでスルーしちゃったんだけど、得しちゃった^^
(通常5ユーロ) -
パンテオンの中
正面は祭壇 -
石造りの天窓から差し込む太陽の光
全部石!の姿には圧巻 -
中から外を見ると左右に入場待ち長蛇の列ができてる
一度に沢山は入場させていないみたい -
パンテオンからカンピドーリオ広場経由で15分ほど歩き
「フォロロマーノ」へフォロ ロマーノ 建造物
-
疲れちゃうからって
そこら辺の石(遺跡と思われる)にみんな座っちゃってる -
ここは明後日ゆっくり見るしどうしようかな‥と思っていたら
左向こうに丸い「ロムルスの神殿」が見えたロムルスの神殿 史跡・遺跡
-
今「ロムルスの神殿」が開いてるならその上に建てられた
「サンティ・コズマ・エ・ダミアーノ聖堂」も開いている筈
昨日オープン時間まで待てなかったから今日こそ!
ロムルス神殿側の出入り口は1947年に閉鎖されています -
開いてる\(^_^)/
「サンティ・コズマ・エ・ダミアーノ聖堂」
フォロ・ロマーノのエリアで初めてのキリスト教の教会
入口はフォーリ・インペリアーリ通りに面しています
現在の外観は1632年当時の教皇ウルバヌス8世の命によって
17世紀に改修された後の姿サンティ コズマ エ ダミアーノ聖堂 寺院・教会
-
聖堂の長方形の中庭(キオストロ)には中央に噴水があります
-
回廊には、聖フランチェスコの生涯を描いたフレスコ画
そういえば写真撮ってない^^;
(左端にちょこ~っと) -
1700年代の一廊式の内部には530年に制作された後陣のモザイク
大アーチには7つの燭台と4人の天使
福音書記者のシンボルと神の子羊が描かれています -
中央キリスト
右端から聖テオドーロ、聖ダミアーノ、聖ペトロ
左端から教皇フェリーチェ4世、聖コズマ、聖パウロ
ペトロとパウロの衣装がローマ風
下には神の子羊の方へ向かう12匹の羊たち(使徒) が帯状になっています
聖職者席上部の壁に修道女が描かれてます -
17世紀に改修された木製で金色に染められた格天井
3匹の蜂のバルベリーニ家の紋章があるのは
改修を命じた教皇ウルバヌス8世がバルベリーニ家出身だから
中央はフレスコ画「天上の聖母子と聖コズマと聖ダミアーノ」 -
赤の矢印の場所は、教会内のガラス張りになっている所で
下のロムルスの神殿内を観ることができます
(この写真は後日神殿側からその場所を撮ったもの) -
壁面には多くの絵画が収蔵されています
疲れたので休憩、20000歩近く歩いてました^^;
そろそろホテルへ帰りましょう
メトロ・コロッセオ駅まで5分歩いて地下鉄A線に乗車
今日はホームのあちこちに警官が立っていました
昨日はやっぱりスリが多かったのかしら?
明日はチヴィタ・ディ・バニョレージョへ行きます
気を付けなくちゃ‥
読んで下さりありがとうございました
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この旅行記へのコメント (12)
-
- じゃばらぽん’sさん 2024/07/01 18:08:08
- ナポリで
- こんにちは、ニコニコさん
充実のローマですね。
ローマ2度行きましたが、全然見てなかったと改めて思いました。
行ったことはないけど、見たことあるもの(有名?)もありますし。
「クワットロ・フォンターネ」の泉とか。
あと『ベアトリーチェ・チェンチ』!
よくフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』と比較(?)されたりしませんか。
そうか、ローマにあるのか・・・・。
行った時には必見だな。
『ヴェールに包まれた女性像/ラベラタ』
私は今回ナポリのサンセヴェーロ礼拝堂で〚ヴェールに包まれたキリスト〛を見ましたが写真撮影禁止でしたので、写真なしです。残念。
「バルベリーニ宮国立古典絵画館」は写真OKなんですね。いいなぁ~。
私の今回の南イタリア旅行もあと3日ほど旅行日にちが後なら、第一日曜日に当たり、入場無料になっていたんですが、旅行日数とかGWに重なっていたりとかフライト関係で第一日曜日はイタリアで過ごせませんでした。
まあ、イタリアにいたとしても多分すごい観光客で並ぶ or 無料でもチケット予約が必要とかでどうなっていたかは知る由もなしですが。
やはりローマは滞在日数いっぱい必要ですね^^;
じゃばらぽん's
- ニコニコさん からの返信 2024/07/01 19:00:38
- Re: ナポリで
- ぽんちゃん
こんばんは~!
夕食も終わり、のんびりTVでもがいつもの私のこの時間、スマホをチラ見したらぽんちゃんのコメント♪発見。
実はぽんちゃんの旅行記を読んでは、理解できないesimの所で止まってしまって‥○○チョットとかの(名前忘れた)カスタードクリームのが美味しそうのコメントしか書けてないの^^;
なので明日ゆっくり読んで理解してからコメントさせてね(ペコ)
『ベアトリーチェ・チェンチ』これはどこにあったんだろう?かなりのコレクションを見たんだけど全く見つからずでした。
『真珠の耳飾りの少女』と比較されるんですね、なるほど。
ぽんちゃん、ナポリのサンセヴェーロ礼拝堂へ入ったのね。
高かったでしょう?それに撮影禁止で監視員があちこちで見張ってなかった?怖いくらいに。さすがにカメラは出せない雰囲気よね。
私は2012年に行ったんだけど、中は狭くて人でいっぱいで写真一切撮れない、高いのに‥って、いい印象は無いわ。
確かに寝ていたキリストの衣が透けてるみたいで凄かったのは憶えてるけどね。ぽんちゃん、バルベリーニ宮でバンバン撮ってください^^
おっしゃる通り、無料でも予約必要とか結構面倒かも。予約票なんて無い人も沢山いたけど、入口で何か書かされてた人も居たかな。どうなっているのか良く分らない、行く前でも良く分からなかったけど、主人が予約票取ってくれたしね。
ぽんちゃん、ローマ2度いらしてるのね、私もローマは今回2度目、多分次は無いからってことで5泊したけど全然見たりないわ。ローマは奥深いわねぇ。
アルベロベッロにもあのスイーツのお店があるそうで、お気に入りに入れておきました。
コメント、明日書きまーす!(夜は頭が冴えないので)
ではでは
ニコニコ
-
- フィーコさん 2024/06/30 09:13:18
- ローマ、2万歩!
- ニコニコさん おはようございます。
旅行記見ながら教会の場所確認、なんてやってたら中々コメント書けなかったー(笑)
ローマ、第1日曜は国立博物館、美術館が無料なんですね。
『3匹の蜂のバルベリーニ家の紋章』
あまり意識していなかったし、
この旅行記に出てくる教会、
ほとんど行ったことないから
これからの参考にさせていただきまーす!
>近くにバス停があるはずなんだけど‥
Gマップを見るも、探すのに四苦八苦
そもそも進行方向が日本と逆!がまだ慣れなくて、勘違い多発^^;
あ~、バス行っちゃったよー
あるあるですね~
gmail mapに遅延て出てから
よっこいしょと座ったら
「目の前通過」なんてことも。
でも、ニコニコさんよく頑張られました!
ご主人も2万歩(@_@)に拍手!
表紙のアントニオ・コッラディーニ
『ヴェールに包まれた女性像』
彫刻とは思えない!透明感!
これは観に行ってみたいです。
フィーコ
- ニコニコさん からの返信 2024/07/01 15:41:53
- Re: ローマ、2万歩!
- フィーコさん
コメント♪ありがとうございます!
ローマってどこもかしこも世界遺産級の教会、宮殿、遺跡ばかり。
どこをどう廻っていいのか迷うばかりで、ローマは遠ざけていたくらいだったんだけど、今行かないと次は無いって気が付いて、ササっと5泊6日で廻ってみました。一日はチヴィタだけどね。
ベルニーニの作品は色々観たいなと思ってたのと、やっぱり本場カトリックの教会は押さえたいしで、教会巡りばかり。流石の主人も何が何だかさっぱり、全部記憶に残らん状態になったそうw
『3匹の蜂のバルベリーニ家の紋章』
私も旅行記書くまで全く知らなかったわ。見た時も蜂♪可愛いこと!って。だから他で目にしてもその意味が全く知らずでした。
そうそう、フィーコさんもやってましたね^^
バス、行っちゃったー って。
それにしても、よっこいしょって座ったら目の前通過~
って、漫画みたいだ(ワハハ)
もうフィーコさん、面白すぎ!
コッラディーニのヴェールの女性像
あれは必見ですね、とても大理石を彫ったなんて信じられませんもの。
ルーヴル、ローマ以外にもナポリにも彼の作品があるそうだから、チャンスあったら是非。
ではでは
ニコニコ
-
- バモスさん 2024/06/30 08:11:56
- ローマ☆
- ニコニコさんへ
おはようございます☆
ローマの街を歩いていると遺跡なの?ただの廃墟?と思う時がありました。
石(遺跡)に座る人の感覚が少し理解できます⇒だめなのですが。
無料入場日ですから(写真のように)やはり行列ができてますね。
あらっ2、3分で入場券をいただける所もあるのですか。
素晴らしいローマの休日になりましたね!!
バモス
- ニコニコさん からの返信 2024/06/30 08:58:37
- Re: ローマ☆
- バモスさん
おはようございまーす(^O^)/
やっぱりバモスさんも遺跡だらけのローマでキョロキョロなさったのね^^そうそう、廃墟?でも遺跡よね?って^^
疲れたら腰掛けたくなるんだけど、ここ、ダメよねぇ‥って思っちゃう自分がいて、終いには疲れ果て^^;ってことがありました。
知らんぷりして座ったもの勝ちだったかもなんだけど、私昔から
「やりそうでやらないニコニコさん♪」なんて言われてた人だから
出来ないのよねぇ‥。
第一日曜日の無料日は、運が良ければ2.3分で入れちゃうのかもね。
パンテオンに限ってはラッキーでしたぁ^^v
バルベリーニ美術館、オープン時間前から並んでたんだけど、後ろを振り返ったらものすごい長蛇の列になってて、人気の場所は大変。最近は長時間並ぶ気力も元気もないし、少々のことなら入場料払った方がいいって思うけど、更に進んでいるこの円安、来年はどこにも入れなくなっちゃう?何とかしてー!
今思うとお陰様で
「素晴らしいローマの休日」
を過ごしていました。感謝です。
ありがとうございました。
ニコニコ
-
- ユーユさん 2024/06/28 16:44:43
- 見応え充分なローマ(^^♪
- ニコニコさん
こんにちは♪ お待ちしていましたよ。
『ヴェールに包まれた女性像/ラベラタ』ってホントに繊細でニコニコさんがおっしゃるようにとても繊細。絶対石に見えない(@_@)
サン・カルロ・アッレ・クワットロ・フォンターネ教会1度では覚えられない💦
ここも行ってないな~。
サンタンドレア・アル・クイリナーレ教会の主祭壇の絵画がその上の彫刻と一体化されていて見応えがありそうですね。
ベルニーニの傑作なんですね。
何時かローマに行けたら見てこなくては。
《アッピア街道っていうとこの松並木》イタリアに松の木のイメージ無かったです。
ランチは甘いものだったんですね。
疲れているときは甘い物を身体が欲しがる( ´艸`)
パンテオンも無料で入れたなんてラッキーでしたね(^^♪
沢山の教会などに行かれたんだなと思ったらやはり20000歩 歩かれてましたか。
ホテルに戻られてホッとされたんじゃないですか。
なかなか行けない場所は、日にちの制限もあって普段よりいっぱい歩けちゃいますよね。
私も旅行にいくと毎日20000歩はざらです(^^♪
ユーユ
- ニコニコさん からの返信 2024/06/29 11:34:02
- Re: 見応え充分なローマ(^^♪
- ユーユさん こんにちは~!
いつもありがとうございまーす。嬉しいです!!!
3日目のローマ滞在日は第一日曜日で、幸か不幸か全国の国立美術館や博物館が無料になる日。地元民もワンサカ押しかけるとの事前情報があったので、絶対見に行きたいコロッセオは外して、空いていそうな場所を選んだの。
それでなくても大混雑のイタリア、バスから見たコロッセオは案の定長蛇の列だったわ。
アッピア街道の松の木のイメージ、無かったですか?私は初イタリアがツアーだったんだけど、車窓の景色で見ることができて、変わった刈り方してるなあと思ったものよ。なので凄く印象深くて、あの松の木見ると歴史感じちゃって、ますます期待度が高まるのです。
初日に食べたPOMPIのティラミスが気に入っちゃってて、Gマップで調べたら近くにあったの。そのショーケースを見てたらフルーツたっぷりに目が@@
でもタルトだったのよ^^;
実はタルト生地ってあんまり好まないのに。やっぱり甘すぎてね・・。でもあれに目がいったっていうのは仰る通り歩き疲れてたのね。
あの日、2万歩って書いたけど、この辺まででそのくらいはゆうに超えてた気がする。旅行中は確かに2万歩なんてザラよね。
そうなのよ、無料でパンテオン入っちゃった!それもラッキーなことにすんなりと。やっぱり凄いわよ、内部、入っておいて良かったです。なんでも体験しないと感動できないものよね。
次の準備着々と進んでますか?
来週から暑さが戻りそう、お互い気をつけて過ごしましょうね。ありがとうございました。
ニコニコ
-
- sanaboさん 2024/06/28 15:04:59
- 三匹の蜂
- ニコニコさん、こんにちは~
私はローマの教会はほとんど見ていないので今回も興味深く
拝見させていただきました。
「クワットロ・フォンターネ」は道路の交差点にあるとのことで
中央にあるのかなと思い、ストリートビューで確認したら
それぞれの角の建物(1つは教会ですね)にあるのですね。
ということは、4つの噴水の向かい側に移動しながら
お写真を撮られたのだと分かり、そんなニコニコさんのご様子を
微笑ましく思いながら想像してしまいました。
車の来ないタイミングを狙われたのでしょう?(´艸`*)
さてさて、ベルニーニ自らが自分の代表作だと述べただけあり
「サンタンドレア・アル・クイリナーレ教会」は見事の一語に尽きますね。
私が今まで見てきた聖堂の多くが、クロッシング部に塔頂があることが
多かったのですが、こちらの教会は主祭壇の真上にあるのですね。
それゆえに祭壇画に描かれた天使たちがそのままランタンを通って
天へと飛翔する様子が見事に再現されていて、息を呑むほどの
臨場感がありますね!
『建築と彫刻と絵画が一体となったベルニーニの傑作』と言われる所以が
よく伝わってきました。
「バルベリーニ宮国立古典絵画館」は入場無料の日でラッキーでしたね。
表紙に採用された『ヴェールに包まれた女性像』のヴェールが
実に繊細に描かれていて、その見事さに驚嘆しました。
天井画の『神の摂理の勝利』のお写真はPCで拡大して拝見しましたよー。
そしたら三匹の蜂はバルベリーニ家の家紋の象徴だそうですけど
すんごい存在感! 天使の半分くらいの大きさであんなのに刺されたら
天国(地獄かな)へまっしぐらだわ@@;
『バルベリーニ家から教皇が出たことは当然(神の摂理)』と
言ってしまうところにバルベリーニ家の権力を感じました。
『教皇にして下さった神様に感謝~』じゃないのですね^^;;
グイド・レーニ作の『ベアトリーチェ・チェンチ』の肖像画は
まだあどけなさの残る表情がとても美しくて、実物が見られなくて
私も残念です! どちらかに貸し出し中だったのでしょうか?
入場無料日のコロッセオはさすがに避けておいて正解でしたね。
ニコニコさんの見事な判断力にアッパレ~ ←前回の続きなり~
「サンティ・コズマ・エ・ダミアーノ聖堂」、開いててよかったですね。
後陣のモザイク画がラヴェンナで観た構図と似ていて
懐かしく思いながら拝見しました。
この日も沢山歩かれてお疲れさまでした。
次はチヴィタですね。また楽しみにお待ちしていま~す(^^♪
sanabo
- ニコニコさん からの返信 2024/06/28 16:29:10
- Re: 三匹の蜂
- sanaboさーん(*´▽`*)
こんにちは~!
わ~!いっぱいコメント下さって嬉しい♡
「クワットロ・フォンターネ」は交差点の真ん中に立って四つ角を撮りたかったわ、でもバイクがダダダって来たり結構飛ばして車が来るものだから怖いのよ、だから主人が撮ったのとか合わせて何とか編集して載せられたの^^;
微笑ましく思いながらのご想像がどの程度か分らないけど、慌てふためいて右往左往していたニコニコなら大正解でーす(まるで漫画ですから~w)
テルミニ駅前のウナホテルを出てからもキョロキョロ、そこら中の建物が歴史感じちゃって‥写真撮ってもキリがない。sanaboさん、どーする?
私スマホ3台、デジカメ1台持って行ったけどデジカメ以外容量いっぱい!でした^^;
ベルニーニってどーなってるの?が感想よ。
だってどこにでも建物やら彫像やら噴水やら彼の作品があって、その才能に驚くばかり。もはや超人レベルを感じました。
私が今まで見てきた聖堂の多くが、クロッシング部に塔頂があることが
多かったのですが、こちらの教会は主祭壇の真上にあるのですね。
↑
なるほど、なるほど‥。
私は旅行記作成時に知ったというお粗末なのだけどsanaboさんがこの教会をご覧になったらもっと素晴らしい描写の旅行記になるんだろうなぁ。
そもそも楕円形の聖堂って珍しいですよね。身廊とか翼廊とか無いんですものね。天井に上がって行く彫像の数々がとても素敵でした。
「バルベリーニ宮国立古典絵画館」は私はリッピ以外興味が無かったのだけど、主人が無料だから行こうと。あまり興味なく並んだんだけど、オープン前に庭園も歩けました。でもあのヴェールの女性の彫像は圧巻!の一言、あれほど繊細に薄布を感じた大理石の彫像は初めてで、ここでもどーなってるの?としばし佇みました。素晴らしいです。
『バルベリーニ家から教皇が出たことは当然(神の摂理)』と
言ってしまうところにバルベリーニ家の権力を感じました。
『教皇にして下さった神様に感謝~』じゃないのですね^^;;
↑
ホントある意味その図々しさというのか、権力の誇示の仕方がここまでやるの?と。教皇になるには先ず金力!それって良いのかしらん?
そうそう、蜂の大きさにビックリポン(品が無いことこの上ない←人のこと言えないけど)ですよね。
彼らには「感謝」の文字は辞書にないんじゃない?
「当たり前田のクラッカー」だけなのよね(笑)
『ベアトリーチェ・チェンチ』の肖像画も、外に出てあの幕で気が付いたほどで、あれ?見たっけ?見てない。
いいや、これ撮っとこ。でした、酷いでしょ^^;
コロッセオも無料、でも色々調べると朝早くから、下手したら朝食抜きで並ばなくちゃいけないらしい(せっかく朝食付きのプランで予約したのに損しちゃう)とか、1時間は最低並ぶとか知るうちに嫌になったの。
コロッセオは初めて入るから期待大だったしね^^
sanaboさんにアッパレ~いただき、ワーイ^o^
「サンティ・コズマ・エ・ダミアーノ聖堂」はNHKでやっていたのを見ていたので、どうしても行って確認しておきたかったのでした。
ペトロとパウロの衣装がローマ風を確認、それに仰る通り、ラヴェンナのモザイクとそっくり。sasnaboさんが旅行記で詳しく説明なさっていたのを思い出しながら、似てるなぁ‥と思いながらも目に焼き付けてきました。
それにしても神殿の上に建てちゃうって、キリスト教、凄いわねぇ‥。
と思うのでした。
雅子さまとカミラ妃、仲良くお話しなさってましたね^^
自由に思うように、旅に行かれないなんてお気の毒。
ニコニコ
-
- ドロミティさん 2024/06/27 21:55:46
- 妄想ローマの休日
- ニコニコさん、こんばんは!
ローマの続きお待ちしていましたー!
一枚目から見覚えのある4つの噴水が登場していきなりテンションが
上がりました^^ 私が行ったときには「女神ジュノ」の噴水が工事中で
隠れていたのでニコニコさんのお写真でバッチリ確認しましたよ。
ありがとうございます^^
クワットロ・フォンターネ教会、朝早過ぎて開いてなかったのですね~
この教会も前回は時間がなくてスルーしたのでいらしたのかな?って
噴水をガン見しながら期待していたのでした。ちょっと残念(涙)
近くに「サンタンドレア・アル・クイリナーレ教会」があるのですね。
大理石の柱も床も主祭壇の彫刻も美しい!
しかもベルニーニの傑作の教会だなんて、これはもう4つの噴水の教会と
セットで行くっきゃないわ!
表紙のお写真の「ヴェールに包まれた女性像」これが石だなんてとても
信じられません。チュールが顔にかかっているとしか見えませんね。
この透け感が彫刻で表現されているのね@@
バルベリーニ宮にも行かなくちゃ~
ローマの休日を妄想して楽しく拝見しました(^_-)-☆
ドロミティ
- ニコニコさん からの返信 2024/06/28 09:26:55
- Re: 妄想ローマの休日
- ドロミティーさん
おはようございます!
早速のコメント♪ありがとうございます。
あの交差点、いらしたんですね。
あの朝は通勤のバイクや車でいっぱいで写真を撮るのも一苦労でした。
ちょうど高台になっているので、振り返るとサンタマリアマッジョーレ大聖堂の塔が良く見えました。それも写真を撮るべきだったなと‥
最近、写真も昔みたいにバシャバシャ撮らなくなってきちゃったのはナンデダロウ?
クワットロ・フォンターネ教会
私も白いドーム天井のデザインが素敵だから見るつもりだったんだけど
オープン時間まで待てない、何しろこの先の予定がビッシリで^^;
ドロさんには失望させてしまったけど、お互いG検索ってことで^^
あの通り沿いにベルニーニの自信作の教会があるんです!
こちらも楕円形の内部、入った瞬間、あれ?って感じますよ。
なかなか楕円形ってないですものね。
ヴェールの女性の大理石像
私も初めて見ましたけど、釘付けでした。
だってコツコツと削ってあんな透明感がでるなんて@@
何度もガン見しましたよ^^
ルーヴル美術館にも一体あるので、ドロさんなら訪問チャンスがあるのでは?
ナポリで急逝した後、ベルニーニ作の“聖テレジアの法悦”がある「サンタマリア・デッラ・ヴィットリア教会」に埋葬されたっていうのも驚きでした。旅行前に知ってたら、お墓を探したかもなんだけどね。あの時は聖テレジアのお顔ばかり見てたから‥。
ではでは(@^^)/~~~
ニコニコ
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