大聖堂の身廊両脇に居並ぶ12使徒像は圧巻
- 5.0
- 旅行時期:2024/03(約2年前)
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by ニコニコさん(女性)
ローマ クチコミ:37件
ローマ地下鉄A線サン・ジョヴァンニPorta S. Giovanni駅下車、徒歩4分
ローマ四大バジリカの1つ
「全カトリック教会の司教座聖堂」「すべての教会の母」とも称されます。
ローマ帝国時代ラテラヌス家という一族が豪華な邸宅を構えていましたが
皇帝ネロの迫害に遭い財産を没収されます。
その後コンスタンティヌス帝が手に入れましたがキリスト教徒に譲りました。
ラテラノ家のものだった邸宅に教皇が暮らすようになり、
ラテラノ宮殿(教皇宮殿)と呼ばれるようになりました。
敷地内のバシリカは聖堂に転用され、
後に拡張されてローマ司教である教皇の司教座聖堂(カテドラル)となります。
アヴィニヨンに教皇庁が移されると宮殿は荒れ果ててしまいましたが
教皇庁が再びローマに戻ると16世紀の教皇シクトゥス5世の命で修復を始めます。
17世紀にはボッロミーニに聖堂内部の装飾を大々的に行わせました。
大聖堂前の広場にはエジプトから運ばれたオベリスクが立っています。
内部は大変大きく荘厳で金色の天井と
両脇に並ぶ12使徒の大きな像は必見です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/07/05
いいね!:9票
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