2024/05/19 - 2024/05/19
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二日目は、三船祭。
嵐山で行われるのですが、この嵐山。ご存知の通り、京都は観光客で溢れていますが、特に嵐山は本当に観光客しかいないイメージ。三船祭だから訪ねますが、それがなければあんまり気は進まない場所なんですけどね。
まあ、それはそれとして、例によって、まずは嵐山というか嵯峨野のこと。注目される始まりは、平安初期、桓武天皇の皇子である嵯峨天皇がここに離宮嵯峨院を造営した辺りですから、かなり早い時期。この離宮は、嵯峨天皇が崩御した30年後の貞観18年(876年)、皇女の正子内親王によって寺に改められ、それが現在の大覚寺です。時代は下って、鎌倉時代末期、大覚寺は南朝の後宇多天皇がここで出家し法皇となると院政を行い、嵯峨御所とも呼ばれるように。南朝が大覚寺統と言われるのはこのためですね。なお、後宇多天皇は、南朝の祖、亀山天皇の第二皇子で、8歳の時に亀山天皇から譲位されたというのですが、聡明であり、書・和歌にも長じていたという高い評価が伝わります。ただ、そもそも、南北朝が始まる原因は、亀山天皇の父、後嵯峨天皇が亀山天皇の兄である後深草天皇を差し置いて、亀山天皇を溺愛したことから。一方で、後嵯峨天皇は亡くなる前に治天の君の後継を指名していなかったために、後深草天皇なのか亀山天皇なのかが大混乱。鎌倉幕府のとりなしもあって、正元元年(1260年)、南朝の祖となる亀山天皇が治天の君となるのですが、長く落ち着くことはなかったという流れですね。ちなみに、時代は、既に後鳥羽上皇による承久3年(1221年)の承久の乱の後。天皇の権威はすっかり衰えていますから、この辺りはコップの中の争いとしか思えません。一方、亀山天皇は、南禅寺を創建したことでも知られますが、ほか嵐山の渡月橋の名前は亀山天皇の歌「くまなき月の渡るに似る」から来ているとか、やはり大変魅力的な人物だったような気はします。そして、南朝の英雄は後醍醐天皇。元弘3年(1333年)鎌倉幕府を倒し、建武の新政を行ったのは承久の乱のリベンジでもあり、もしかしたら平家の台頭以来の快挙だったかも。しかし、ほどなく、足利尊氏が室町幕府を樹立。南北朝時代の内乱は、ここから明徳3年(1392年)まで続くことに。室町幕府3代将軍、足利義満の終わりの頃までです。ちなみに、天龍寺は後醍醐天皇の菩提を弔うために足利尊氏が創建した寺ですが、南朝ゆかりの地である嵯峨に建てられたのは自然なことだと思います。
南北朝の関係が長くなりましたが、そうした政治的なものとは別に、離宮嵯峨院以降、嵯峨の地は皇族、貴族の別荘地としても栄えることに。藤原定家が時雨亭と名づけた山荘を設け、小倉百人一首を編纂したというのもその所以。源氏物語の舞台という意味でも、光源氏が六条御息所を訪ねたという野々宮神社に光源氏のモデルと言われる源融の山荘跡、清凉寺。平家物語の関係だと祇王・祇女と仏御前の祇王寺や滝口入道と横笛の悲恋物語の滝口寺が有名です。この辺りは今でも大人気で嵯峨野巡りの定番中の定番。平安時代を通じて古典文学の彩りが濃い場所となった象徴であり、嵯峨野の大きな遺産と言えると思います。
さて、三船祭は、車折神社例祭の延長神事として行われる平安時代の船遊びを再現したイベント。岸辺で安全祈願をした後、御座船、龍頭船、鷁首船など4隻の船に乗り込んで、船上での雅楽やハイライトの扇流しが行われます。この日はあいにくの雨模様でしたが、ゲストに観月ありさも迎えて、華やかな雰囲気は十分。往時の優雅な船遊びにうっとりでした。嵯峨天皇の離宮に始まる嵯峨野の歴史を思うとまさにぴったりの趣向なのですが、そういうことを抜きにしても、この優雅さは大きな堰を設けたことで池のようにゆったりとした水面を確保した大堰川があったればこそと感じます。大堰川の開削は角倉了以によるものですが、結果として単に水運のためのものではない、これも京都にとっての大きな財産を残してくれたというものですね。なお、秋だと嵐山もみじ祭。ちょっと軽く見ていてまだ見たことがありませんが、これもやはりそれなりの見応えはあるような。三船祭を拝見して、嵐山の認識は少し改めないといけないなと強く反省したたびたびです。
なお、この日は、ここから今夜のうちに福井の宿に入って、明日が今回の旅のメイン、三国祭りの本番です。
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三船祭の前泊は京都。西本願寺の前の旅館あづまやです。京都駅からは少し歩きますが、大通りに面していて、ここならそんなに不安はないですね。
トイレも風呂も共用。ベッドは簡易ベッドみたいな感じですが、ロビー周りのゆったりさとかもあって、基本的な快適さはあると思います。部屋にはパソコンやプリンターまでありましたが、海外の人を意識したものでしょうか。ちょっと余計な感じもなくはないです。 -
早朝、宿を出発して、久しぶりにイノダコーヒ 本店に向かいます。
これは、その途中のまっしゅ京都。京都町家に構える小さなパン屋さんで朝8時からやっています。朝飯はイノダコーヒですが、まあ寄らない手はないですね。京都町家に構える小さなパン屋さん by たびたびさんまっしゅ京都 グルメ・レストラン
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イチオシ
砂糖をコーティングしたクルミをトッピングしたデニッシュ生地のパン。
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意外にボリュームがあって、適度なシナモンの香りも。落ち着いた味わいはなかなかグッド。
イノダコーヒの後に、街歩きの途中、これもおいしくいただきました。 -
イノダコーヒ 本店に到着です。けっこう久しぶりですが、京都で朝をいただくならやっぱりここが最強。どんなにいい店を探そうと思ってもトータルでここ以上のお店はないと断言できます。
イノダコーヒ 本店 グルメ・レストラン
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イチオシ
せっかくなので、旧館の方に入ります。
この雰囲気。低めの椅子に座る窓際の席からの眺めです。 -
いい感じに冷えたお水だって、ここは特別ですよね~
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クロワッサンと
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イチオシ
メインディッシュ。出来立てのほやほや感と野菜の瑞々しさもすばらしい。ゆったりした時間を楽しみます。
三船祭は午後からだし、今日は雨。急ぐ必要はありませんからね。 -
ではここから京都の中心部で気になってはいたけどなぜか意外に機会がなくて行ってなかったところをいくつか回りたいと思います。
京都万華鏡ミュージアムは、京都文化博物館にもほど近い場所。前は何度も通っていましたけどね。こんなこともできるんだあとかの驚きや発見も by たびたびさん京都万華鏡ミュージアム 美術館・博物館
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万華鏡って京都ならではのものではないですが、この手のもので京都にある施設は往々にしてすごい施設が多いのも事実ですからね。
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その予測はここでも当たっていて、ちょっと想像を超える仕掛けがあったり、美しさも多種多様。万華鏡って、必ずしも大きなものがいいわけではなくて、小さなものでも大きな世界を広げていくことができるのもいいところ。こんなこともあんなこともできるんだあとかの驚きや発見もあって、とても楽しめました。
自分で作る体験もできるようです。 -
続いては、京都国際マンガミュージアム。
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こちらは、マンガ学部を持つ京都精華大学が京都市とタイアップして作った博物館。京都とマンガなんて縁がないように思ってましたが、そういうことなんですね。
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手塚治虫の火の鳥のオブジェも大きくてすごい迫力。
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一階から二階の吹き抜け空間に設置されていて
下から見上げたり、 -
イチオシ
二階に上がって、正面から眺めたりして楽しめます。
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イチオシ
ところで、ここは旧龍池小学校の跡地。
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場所もいいし、施設の建物も悠々とした広さがあるので、あちこち迷路のような空間が楽しめます。
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その迷路のような空間には
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至る所に
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マンガの展示。
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展示には有名作品やヒット作品が少ないのも、かえって、絵画とは違う賑やかなマンガの世界観がよく伝わってくるような気がします。
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京都はなんでも徹底的。
ここも想像以上に本格的な施設でした。 -
烏丸通沿いを歩いて、今度は香老舗松栄堂。こちらは、宝永2年(1705年)創業のお香のお店。
店内は、最近リニューアルしたんでしょうか。見ているだけでも楽しくなるような店内にはたくさんの人。お香は縁遠いものというイメージもあるかもしれませんが、一種アロマみたいなもの。お部屋で焚くおしゃれなお香もあって、ちょっと気分を変えるとかで使えます。一種アロマみたいなもの by たびたびさん香老舗松栄堂京都本店 専門店
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そこに併設されているのは薫習館というけっこう立派な施設。
老舗の心使いに感謝です by たびたびさん薫習館 美術館・博物館
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中に入ると
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中央ではお香が焚いてあって、優雅なものですね。
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イチオシ
目玉はお香の原料の匂いをそれぞれ嗅いでみたりしながら、基本的なことが学べるという仕掛け。
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箱の中に頭を入れると匂いを嗅いでその違いを確認できるし、
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こちらは原料の一つ一つ、純粋な匂いを確認できる装置です。
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それにしても、こんな一等地に悠々とした贅沢空間。ガラス窓越しに路地庭園を眺めながらゆっくりできるスペースも、こういうのはやっぱり京都ならでは。老舗の心使いに感謝ですね。
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続いては、千總ギャラリー。創業460年という着物の老舗、千總がプロデュースするギャラリーです。
着物の老舗、千總がプロデュースするギャラリー by たびたびさん千總ギャラリー 美術館・博物館
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中に入ると
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お店の二階に上がっていったところがギャラリー。
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ゆったりとしたスペースにありました。
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展示作品はデザイン画でしたが、これは着物や帯の柄に使うのもでしょうか。限られた枠の中にそれに囚われない自由な世界を描き出す。一般の絵画とは違った面白さがあって、とてもいいものですね。
試行錯誤の中でだんだんに洗練されて今がある。ひたむきに積み重ねたものがないとちゃんとしたものにはならないということかな。京都で育まれたその長い歴史を感じさせられるような展示です。 -
一階の方には華やかな着物の展示。ギャラリーは撮影禁止ですが、こちらの方は撮影可。
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着物の季節は冬から春。
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イチオシ
年末年始や年度の変わり目でもありますしね。
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大事な場面場面を華やかに彩ります。
日本の誇るべき文化ですね~
ところで、絵なんかもそうですが、美術館ばかりじゃなくて、たまには画廊周りもいいもの。美術館でみているだけだとなにか視点が歪むようなところがあって、画廊周りをするとそれがちょっと修正される感覚がありますね。着物なんかもちょっと似ているかも。美術館や博物館で見るだけでは着物の楽しさから少し離れてしまうような気もします。 -
お昼になってきたので、錦市場へ。
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とはいえ、あんまりお腹が空いていないんですよね~
こういう時にはカリカリ博士かな。 -
ここのたこ焼きは中がふわふわ。妙においしいんですよね。初めて食べた時は驚きましたが、そのおいしさは今回も変わらず。お昼は、これで十分ですね~
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烏丸から嵐山に到着。
うーん、残念ですが、やっぱり雨の予報通りですね。
嵐山商店街も皆さん傘を差して歩いています。 -
渡月橋も同じですね~
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川沿いを上流に歩いていくと会場のはず。
ちょっと出遅れたと思っていましたが、 -
なんとなく歩いていたら、いつの間にかいいポジションに出ていました。
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人力車がやってきて、
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これは黒装束の勅使みたいな姿の神主さん。
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雨の中を河原の会場に向かいます。
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この後も人力車が何台かやってきて
観月ありささんも到着。観月ありささんはゲストというか芸能の由緒正しき芸能神社、車折神社の芸能文化振興会総裁様ですからね。 -
やおら祭りの無事を祈る儀式が始まりましたが、雨だし、ここからは遠めなのであんまりよく分かりません。
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その間、正面の船着き場では御座船が待機。観月ありささんが乗り込む御座船です。
往時の優雅な船遊びにうっとり by たびたびさん三船祭 祭り・イベント
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テレビ局の人たちも待ち構える中、
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ちょっと動きが出てきましたかね。
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赤いじゅうたんを右手からやってくるはずなんですが、
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慌ただしくなってきて
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はいはい、
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やってきましたよ~
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赤い和傘に守られて
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御座船の方へ。
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後ろ姿だけですけど
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やっぱりなにかオーラを感じます。
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観月ありささんの随行役、上七軒の舞妓さんも二人。
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皆さん慎重に船に乗り込みます。
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無事に乗り込めたようです。
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御座船が
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ゆっくりと岸を離れます。
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青い屋根の御座船には最前列に扇子を正面に持った観月ありささんの姿。
それに続く赤い屋根の船は龍頭船。 -
龍頭船は、舞楽(舞い)の船。迦陵頻(かりょうびん)の衣装を着た子供たちの姿も確認できますね。
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御座船は舳先を上流に向けて
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進み始めます。
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龍頭船もそれに続いて
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ゆっくりと進みます。
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雨は降っていますが、新緑の緑は鮮やか。
対岸でも多くの人が見守っていますね。 -
龍頭船には迦陵頻の四人の子どもたちもはっきりと見えています。
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イチオシ
龍頭船の後ろからは鷁首船。鷁首船は、雅楽を奉納する船です。
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この三隻にいくつかの御伴船が続くはずなのですが、この辺で時間切れかな。
本来であれば、ここから舞楽に雅楽。観月ありさ総裁による扇流しも拝見するところなのでしょうが、これで平安時代の舟遊びの優雅さとかもまあまあ雰囲気は味わえたでしょう。
明日はメインの三国祭り。今日のうちには福井の宿に入らないといけないですからね。 -
嵐山商店街を抜けて
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早繰り上げたもうひとつの理由は
嵯峨豆腐森嘉で、少しつまみ食いをしたかったんですよね。
ところが、今はそれはできないのだとか。あらら。。楽しみにしていたのに、それは残念です。 -
ちょっとへこみましたが、そういえばと思い出したのが、清凉寺の境内にある喫茶店。名前を書いた看板は出ていませんが、ヴァガバァーンといいます。
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イチオシ
数寄屋造り風の渋い店内からは周囲の緑がよく見えて、いかにも京都といった雰囲気がとてもいいですよね。
いただいたのは、苔ソーダ。グリーンティの甘いシロップをソーダで割ったもの。鮮やかな緑とパンチの効いたソーダが意外によく合って、これはちょっとしたサプライズ。期待を裏切らない面白いお店でした。
さて、ここから福井に向かいます。森嘉は空振りでしたが、今夜の晩飯はとりあえず越前そばにしたいと思います。ではでは。。
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