2024年　大洲城南隅櫓ディナー＆キャッスルビューのバスタイム ◆NIPPONIA HOTEL 大洲城下町◆

2024/04/30 - 2024/05/03

一昨年秋に計画していた松山・大洲旅行。
が、やっちまのコロナ発症で泣く泣く出発当日キャンセル。
1年半たった今年のGW、やっと実現！と張りきっていたのですが…。


前編は ――
皇室専用浴室 又新殿を再現した飛鳥乃湯泉の特別浴室で入浴、
大洲では国の重要文化財に指定された「南隅櫓」でディナーをいただき、城ビューのプライベートバス&ラウンジ「お湯殿」で素敵バスタイムを過ごした旅行記です。
道後のスタバ リージョナルランドマークストアにも行ってまいりました。

エリア 大洲(愛媛)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ただいま羽田。
ううぅ、振り出しに戻っちゃったよ。(´∩｀。)
「どうなる？どうする？」な波乱の出だし。

松山上空までは順調に飛行したんだけど、いざ着陸となったら 霧が出ておりられず。
滑走路、見えてたんだけど 安全第一だから仕方ない。

その後 機長から「羽田に引き返す」というアナウンスがあり…。
CAさんに「どういう選択肢があるのですか？」聞いてみるも「羽田で地上係員が説明いたします」との回答しか得られず。
この便が欠航扱いになるとわかった時点で、Webサイトにはいってみたけど もう乗っちゃってるからか 便変更もできない。

羽田で機内に入ってきた係員さんからの説明によると、変更or払い戻しになるとのこと。
降機した私たち乗客は 荷物を引き取って制限エリアをぬけ、開設された特別カウンターで再び手続き、チェックインして搭乗券を紙発券してもらうという流れ。

電車での移動も考えましたが、時間がかかりすぎるため 一瞬であきらめました。

羽田空港(東京国際空港) 空港

カウンターで長い行列にならんで待つのも地味に辛く、しかも 後方の席に座っていて出遅れた私たちは 変更希望の次便取れず。(←満席になってしまった）

■三本珈琲店のナポリタン　1,694円
■グリル野菜とビーフのカレー　1,480円
■水出しアイスティー　438円（セットで200円引き）

Ristorante三本珈琲店 グルメ・レストラン

羽田の保安検査でひっかかりながら（←機械にデータが残ってて「飛行機乗ったアンタらが、なぜまたここを通る？」って感じではじかれた）到着したのは17時過ぎ。
5時起きして7:20の便で飛びたってから10時間、疲れた、、、

予約していたのに姿をみせないため、レンタカーやさん（平成レンタカー）からも電話がかかってきており「5時半には店閉めます」と。
そんなこと言われても、たどりつけないのよぉ。
空港着いて、迎えをお願いしようと電話しても誰も出ないからドキドキしたけど、なんとか営業時間に間に合いました。

平成レンタカー (松山空港店) 乗り物

・・・ワタシ、たぶん松山と相性が悪いんだわ。

何時間もねばってしまった羽田のカードラウンジで、ダンナさんとスケジュール会議。
1日目が消失したため、そのまま1日目の予定を切るか、他日の予定と入れ替えるか話し合います。

結局、松山城をあきらめることに。

伊予鉄道 市内線(路面電車) 乗り物

心身ともにダメージを受け、何もしていないのに 疲れ具合が半端ない。

で、部屋ゴハン。

ダイワロイネットホテル松山 宿・ホテル

2日目は道後温泉へ。

頼朝の時代から浮沈を繰り返した伊予の豪族 河野氏が道後に築いた城、湯築城。

湯築城資料館には、城内から出土したカワイイ猫の肉球跡のついた皿も。

湯築城資料館 美術館・博物館

土塁展示室では、湯築城の重要な防御施設 外堀土塁の説明がされています。

花咲く内堀の向こうに巨石群。

大手（東口）の方から、昔々 お爺さんを食べちゃった(;・∀・)大蛇をまつる岩崎神社をぬけて

本壇にある展望台へ。

あぁ、松山城が見える、、、
切ない。

道後公園展望台 公園・植物園

明治まで実際につかわれていた、日本最古といわれる石造湯釜。

宝珠の「南無阿弥陀仏」の名号は、一遍上人により刻まれたそう。

湯釜 名所・史跡

古代、白鷺により発見された道後温泉。

本館は保存修理工事中ですが、すでに素屋根のテントははずされ 7月には休憩室を含めた全館営業を再開できるようです。

道後温泉本館 温泉

霊の湯には入浴できるようですが、すんごい人。
私たちは又新殿の見学予約をしていたのですが、この人混みで受付がわからずウロウロ。

右のほうにあるのが

皇室専用の玄関、御成門。
下から軒唐破風・千鳥破風・むくり破風でできています。

※観覧料　270円

御成玄関から外を見るとこんな感じ。

重要文化財ですので大きな荷物は預け、ぶつけたりしないようリュック等は前持ちに。

案内人の方にくっついてすすみ、前室で説明を受けます。

御居間の奥にあるのが

又新殿 名所・史跡

天皇のみ使用することができる玉座の間。

金箔地に飛ぶのは 鳳凰だったかな。

襖は銀箔。

階段を降りた1階にあるのは洞の間や御厠。

劣化した襖の銀箔は貼り替えられてピッカピカ。

大国主命、少彦名命の像が彫られた庵治石（あじいし）でできた御湯殿。

大国主命と少彦名命が伊予の国に来た際、重病にかかった少彦名命を大国主命が掌にのせて道後温泉の湯であたためたところ、たちまち元気になり、石の上で踊ったと記されています。
（https://dogo.jp/onsen/honkanより）

廊下のむこうの小さな中庭の緑に ホッとします。

坊ちゃん列車と、その向こうにあるクリーム色の建物が伊予鉄道 道後温泉駅。

坊ちゃん列車 乗り物

この駅にはスターバックス リージョナルランドマークストア、道後温泉駅舎店があります。

道後温泉駅 駅

サクっとランチをこちらで。

スターバックスコーヒー 道後温泉駅舎店 グルメ・レストラン

スタバをでると、ちょうど駅前の坊っちゃんカラクリ時計が動き出しました。

そうそう、同じ「松山」という地名を持つ台北松山慈祐宮前では 両市の交流の証し「松山道後温泉カラクリ時計」が時を刻んでいました。

立派な足湯に誰も入っていないのは、朝からずっとシトシト雨が降っているから。

ちょっと食べ足らないので、谷本蒲鉾店で太刀魚巻（720円）を。

太刀魚巻は太刀魚を三枚におろし 竹の棒に巻き付けて焼いたもの。
4種類の味のなかから選んだのは 塩たれ黒コショウ。

谷本蒲鉾店 道後店 グルメ・レストラン

またまた道後商店街を通り、椿の湯の奥にあるのが

道後温泉椿の湯 温泉

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉。
https://dogo.jp/onsen/asuka

入浴コースは4通り。
事前に特別浴室入浴コースを予約しておきました。
※1,690円/人＋1組2,040円　我が家は2人なので合計で5,420円

エントランス正面、大きな湯玉が描かれた装飾壁の階段をあがり2階へ。

大広間のカウンターで声をかけ、特別浴室に案内してもらいます。

飛鳥乃湯泉 温泉

2つある特別浴室のうち、私たちは2のほうでした。

鏡台にあったのは 花びら付きの綿棒入れ。

どこか懐かしい雰囲気。

特別浴室には 貸浴衣・貸タオル・貸バスタオル・貸湯帳（鳩羽紫・薄蘇芳・老竹の3色から好みの色を選べます）が用意されています。

「湯帳」は昔 一定以上の身分の方が入浴するときに身に着けていた浴衣（よくい）なのだそう。

お茶とお茶菓子は、こちらの希望のタイミングで運んできてくれます。

白鷺緑茶餡と椿柚子餡のお菓子を ひとつずつお願いしました。

銀の襖の

「伊予簀の御簾」をくぐって

浴室にはいります。

ここでかけ湯をして

湯帳を纏ったまま しずしずとお湯の中へ。

気持ちエェ～♪

プロジェクションマッピングを見に、1階の大浴場にいったダンナさんが戻ってきたら部屋を出ます。

飛鳥乃湯泉 温泉

特別浴室の入口には、さっき見学してきた又新殿の門も再現されています。

大広間休憩室でフルーツ牛乳飲んで

中庭を見下ろすと、そこには蜷川実花さんの作品「飛鳥乃湯泉インスタレーション」が。

※道後温泉本館の全館営業再開まで

城下町、大洲にやってきました。

おはなはん通り 名所・史跡

本日のお宿「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」のフロント棟（OKI棟）。

NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町は、大洲のまち全体をひとつのホテルと見立てた分散型ホテルです。

https://www.ozucastle.com/

右奥にあるスペースで、

大洲の銘菓「志ぐれ」をいただきながらチェックイン。
「ういろう」っぽいけど よりモッチリ感のあるお菓子「志ぐれ」、店によって味わいが異なるのだそう。

NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 宿・ホテル

スタッフさんが運転する車に先導してもらい、MITI棟まで。
暖簾がかかっているところが 今日宿泊する401号室の入り口。
宿泊棟「MITI」は大洲藩主の末裔 故加藤泰通氏が建築した物件「旧加藤家住宅主屋」の一部を、一棟貸切の宿泊施設として活用しているのです。

この建物は国の有形文化財に登録されており、立派な玄関側の いくつかのお部屋は一般の方も見学可。

私たちは 宿泊棟のほうに入ります。
引戸を開けると2畳ほどの踏込？があるだけなので、そのまま2階へ。

https://www.ozucastle.com/stay/miti

三方（コの字形）にのびる縁側には、長押（でいいのかな？）までとどく高さのガラス障子がはめてあり、とっても明るい。
少し歪んで見える昔のガラスも、風情があります。

木造２階建 寄棟造の建物のなかで、

NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 宿・ホテル

宿泊者がつかえる部屋数は4つ。

でも 、ベッドルーム（冷蔵庫もこの部屋にあります）と、

トイレ以外は 写真を撮っただけで出入りせず。（笑）

洗面所とお風呂は1階にありますが、そこへは部屋と部屋の間にある階段からしか行けません。

古民家をリノベーションしたこういうお宿は、好き嫌いがハッキリわかれる宿泊施設だなと感じます。
寒いし 暑いし バリアフルだし 上下左右の音が気になるだろうし 虫出るかも？だし 大好きなTV無いしね。（笑）

階段をおりた廊下の先にはトイレや洗面台、

脱衣場 兼 お化粧したり身だしなみを整えるための部屋、

そして こんなモダーンなお風呂が。

天井にあるのは排気口？

なんかオサレ。

日が暮れる前に、お隣の「三の丸南隅櫓」を見学しておきます。

大洲城三の丸南隅櫓公園 公園・植物園

私たちのためのテーブルと椅子は すでにセッティング済み。

太鼓壁や隠狭間を備えた、現存する大洲城の４櫓の中では最も古い櫓。

ではでは 夕食前のお散歩に出掛けましょ。

おっ、大洲マンホール。
大洲にも鵜飼があるんですよー。

三の丸松並木跡は、大洲城と三の丸南隅櫓と土塀が揃うビュースポット。
天守と南隅櫓の間に見えている邸宅が、旧加藤家住宅主屋＝MITI棟。

大洲城三の丸南隅櫓公園には「お殿様公園」の表札が。
昭和50年代 旧加藤家住宅主屋の玄関などが、映画「男はつらいよー寅次郎と殿様―」の撮影につかわれたのだそう。

大洲城三の丸南隅櫓公園 公園・植物園

大洲高校グラウンドの石垣も チラ見させてもらいました。

「どこかでお茶でも」と思いブラブラ歩いてみたのですが、開いているお店を見つけられず、とりあえず宿泊者限定のクラブラウンジに行ってみることに。

中庭に面した

蔵のような建物内にあるラウンジのカウンターには、

NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 宿・ホテル

ぽってりと美しい砥部焼のカップや皿がズラーリ並び、

紅茶・コーヒー・焼酎・日本酒・ウイスキー、

冷蔵庫にはシャンパン・ワイン・ソフトドリンクなどなどがギュウギュウ。(*ﾟﾛﾟ)

ひと休みしたら、

送迎車でお殿様公園まで送ってもらい、櫓ディナーのスタート♪

今日の宿泊プランには3つのスペシャルな体験が含まれていて、これは その1つめ。

はじまりは 法皇キャビア。

ちっちゃなパンケーキにのせていただきます♪

初カツオとイチゴのタルタル。

江戸っ子じゃなくても、初物はうれしいですね～。

カリフラワーのポタージュ。

八幡浜産 鰆のポワレ　フキノトウソース。

チェックインからチェックアウトまで私たちを担当してくれたホテルスタッフさん。
（↑珍しい苗字の、可愛らしい女性でした）
お給仕をしながら 更にワンランク上の滞在「大洲城キャッスルステイ」の紹介をしてくれました。
私「ハイ、そのプラン存じております。でも我が家には だーいぶ予算オーバーなんです」
なんてゲラゲラ笑っていたら「このところ、城泊する方が 1ヶ月に3.4組もいらっしゃるんですよ」と少し驚いたような様子でお話ししてくれました。

うん、あるところにはある。（笑）
ちなみに、インバウンド日本人半々くらいだそうです。

岩塩プレートに盛られて登場したのは、愛媛あかね和牛フィレ肉のグリエ 季節野菜添え。

味は濃いのに サッパリ系♪

NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 宿・ホテル

鯛めし ル・アン風。

泡状の醤油が添えられています。

このミニャルディーズの前にクレームブリュレをいただいたハズなんだけど、撮り忘れたみたい。

シェフがこだわり集めた愛媛の食材の数々、お料理もぜーんぶ美味しい。
ごちそうさまでした♪

食事が終わるころ また車でお迎えにきてもらい、天守に向かう坂途中にあるプライベートバスラウンジ「お湯殿」へ。

やっちまは ココが一番楽しみだったの～。

キャッスルステイの場合は お風呂としてだけでなく、ラウンジとしても利用するよう。

ソファで寛ぎながら、

渡されていた おつまみセットをアテに、

晩酌もできたりするのですが、

やっちま的メインはこっち！

おフロ、おフロ、L・O・V・E おフロ、でございます。（笑）

NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 宿・ホテル

明かりを消したら現れる城リフレクション、サイコー♪

NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 宿・ホテル

浴衣やタオル、

ヘアケア・ボディケアは おおず繭をつかった「SILMORE」シリーズ、スキンケアは米ぬか由来の「MINUCA」が用意されていました。

おはようございます。

朝7時半、オープン前の「臥龍山荘」にやってきました。

幕末まで歴代藩主の遊賞地だったところに、貿易商 河内寅次郎が余生を過ごすための山荘を築造。

花筏がなんとも美しい、臥龍院 清吹の間。

臥龍山荘 名所・史跡

欄間には菊水。

違い棚の奥に掛け軸という、めずらしい配置の霞月の間。

丸窓の奥には仏間があり 蝋燭の明かりが灯されると月明かりのようになるのだそう。

引手にはコウモリの細工。

壱是の間の花頭窓には 鳳凰が舞う。

縁側には

小さな飾り釘が隠れていたりします。

こんな遊び心を探すのも楽しい。

母屋である臥龍院を出て、珍種の苔（ぼたん苔）や

木々のむこう、肱川に浮かぶ小さな島 蓬莱山、
（以前は臥龍山荘の一部として整備され、橋がかけられていたようです）

臥龍山荘庭園 名所・史跡

愛嬌のある（たぶん）狸さんをナゼナゼして 庭をすすむと、

やっちまの大好物、懸造りの不老庵が見えてきます。

臥龍山荘 名所・史跡

こ、これはっ
下から見てみたいぞ！

実は すごくやりたかった「肱川遊覧朝食」というNIPPONIA宿泊者限定アクティビティがありまして。
肱川に舟をだし、お弁当を食べながら 臥龍山荘や大洲城などを眺めるというもの。
優雅です～～。

色づく季節は ステキだろうなぁ。

船に見立ててつくられた庵の天井は丸みを帯び、月の光の反射で部屋を明るくする趣向。

今は朝の8時、うつるのは川面のキラメキ。

臥龍山荘 名所・史跡

なかなかスリリングな景観だぜ。

裏側には 生きた槇の木を使った「捨て柱」や蛇も。

見学後は 大洲神社ちかくの朝食会場へ。

老舗料亭「いづみや」の、昭和初期に建てられた別館を改装した棟です。

NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 宿・ホテル

大洲名産「いもたき」をイメージした椀、どーんと鯛、土鍋で炊いたご飯などなど。

食べきれませーん。

NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 宿・ホテル

日本100名城、大洲城。

食糧庫だった下台所から

石垣を見ながら 坂をのぼっていきます。

入口と反対側の石垣下から見上げると 黒っぽい城ですが、

入口のほうにまわると白が増える。（笑）

大洲城は、明治21年(1888)、惜しくも天守が取り壊されましたが、4棟の櫓は解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されています。
4層4階の天守は、明治期の古写真や天守雛形と呼ばれる江戸期の木組模型などの史料をもとに平成16年(2004)に木造復元されました。
（https://ozucastle.jp/より）

大洲城 名所・史跡

解体をまぬがれた4棟の櫓の1つ、台所櫓から中に入り、

※観覧料550円

復元された天守へ。

1.2階は他の城にない吹き抜けの構築が施されています。
（パンフレットより）

復元にあたって 柱材の多くは募木活動により集められたよう。

地元の人に愛されている城は 幸せもんです。(*^-^*)

見下ろすと「VMGカフェ」横の扉に奥に、昨夜愉しんだプライベートバスラウンジ「お湯殿」があるのがわかります。

こうしてみると、隠れ家感たっぷりだわ。

NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 宿・ホテル

「頭上ちょんまげにご注意くだされ！」

そう、この柱はキケンなのよ。

ここからは 解体をまぬがれた4棟の櫓の1つ、

高欄櫓。

名前のとおり、2階には縁と高欄がめぐらされおり、

※縁には出られません

大洲城 名所・史跡

天守と台所櫓がよく見えます。

「花とカフェ おゝ洲レカン」でランチにしようと思いましたが、予約で満席。

で、昨日 散歩の途中でマンホールカードをもらった大洲観光総合案内所隣の「分油屋」で

大洲まちの駅あさもや 道の駅

■とろろせいろ　900円

■とんくりまぶし　1,500円
↑とん（豚肉）と、くり（名産の栗）を使った人気どんぶり。
ひつまぶしみたいに、そのままor特製出汁を入れるor薬味を加えて 味変しながらいただきます。

https://www.roundtable-tky.com/wakeaburaya/

分油屋 グルメ・レストラン

デザートはフルーツサンド専門店「うみとカモメ山下別邸」で買った「7種のMIXサンド」（680円）

これから宇和島に移動します。

この旅行記へのコメント （6）

• puyomushiさん 2024/06/06 18:49:36

  プライベートバスラウンジ行ってみた～い

  やっちまさん、こんばんは。
  
  時間のロスはあったけど、無事にたどり着けてよかったです。
  
  飛鳥乃湯泉の湯上りで召し上がっていた、白バラのフルーツ牛乳。
  鳥取の地味なメーカーだと思っていたのに、瀬戸内の海を越えていただなんてお見逸れしましたという感じです。
  花びら付きの綿棒入れが、特別室感でてますね(*^-^*)
  
  そして、キャッスルビューのプライベートバスラウンジ♪
  な～んて、ステキで優雅なんでしょ。
  このために松山に行ってもいいかもしれませんね。
  お夕食のお肉もボリューミーだし、NIPPONIA気になっていたのですが俄然泊まってみたくなりました！
  
  続きも楽しみです。
  
  puyo

  やっちまさん からの返信 2024/06/06 21:28:07

  RE: プライベートバスラウンジ行ってみた?い

  puyomushiさま　こんばんは。
  
  はい、なんとか無事たどり着けましたー。
  実は、同じころ飛んでいたANA機は松山に着陸しており、ビジネスと思しき男性方は機長のアナウンスの後、即 ANAのチケットをとっていました。
  なぜそれがわかったかというと、着陸してからトイレに行こうと思っていた人たちが、飛行機が安定した途端 後方トイレちかくの私たちの席あたりで大行列し そこで相談していたからです。（笑）
  
  > 飛鳥乃湯泉の湯上りで召し上がっていた、白バラのフルーツ牛乳。
  > 鳥取の地味なメーカーだと思っていたのに、瀬戸内の海を越えていただなんてお見逸れしましたという感じです。
  
  白バラ！
  puyoさまにおしえていただいて初めて気づきました。
  鳥取から愛媛にきてたんですね〜。
  花びら付きの綿棒入れは、懐かしい昭和のカホリがするような気がします。（笑）
  
  > NIPPONIA気になっていたのですが俄然泊まってみたくなりました！
  
  VMG HOTELSは好みがハッキリと分かれそうな宿ですよねぇ。
  櫓ディナーなんかも エアコンついてはいるのですが、ちょっと寒くて…。
  火がつかえないから、ひざ掛けとダイソンでしのぐのです。
  でもこれも非日常、とっても楽しかったです。
  
  やっちま
  

• ４人目のふーさん 2024/06/06 11:57:33

  すべてが素敵！

  やっちまさん、こんにちは！
  
  飛行機、そんなこともあるんですね・・・
  心身ともに疲れますよね
  なんとか当日に到着出来て良かったです
  
  どこも本当に素敵なのですがやっぱり大洲のホテルが一番気になりました
  ラウンジの砥部焼もツヤツヤで美しい
  ワインやビールがギュウギュウですごいわーーー
  三の丸南隅櫓でディナー、なんて素敵なんでしょう
  スペシャルな体験ですね
  「愛媛あかね和牛フィレ肉のグリエ」
  お肉の厚みが素晴らしいーーー
  
  「大洲城キャッスルステイ」
  HP見てみました
  ギャーーーーーー！
  すごい！お値段！
  １か月に３～４組もいらっしゃるとは！
  あるところにはあるんですねぇ・・・
  
  「お湯殿」もすごい！
  お城リフレクション見ながらのお風呂とか殿様気分ですね
  
  やっちまさんのホテル選び、やっぱりいつも素敵だなぁと思います！
  

  やっちまさん からの返信 2024/06/06 17:22:48

  RE: すべてが素敵！

  ４人目のふーさんさま　こんにちは。
  
  飛行機の「現地まで行ったけど おりられない」は初めての経験でした。
  「飛びたてない」より疲れるかも？でした。
  
  ラウンジのワインやビールがギュウギュウ状態すごいですよね。
  ほとんど人がいなくて、しっぽり飲み放題です。
  三の丸南隅櫓ディナーも「お湯殿」もすごく楽しかったです。
  これぞ非日常。
  愛媛あかね和牛はなかなか出まわらないお肉だそうで、葉山牛みたいな感じかなって話してました。
  
  > 「大洲城キャッスルステイ」 HP見てみました
  > ギャーーーーーー！
  > すごい！お値段！
  > １か月に３?４組もいらっしゃるとは！
  
  お値段見ると、「ぐぐぅ」ってなります。(笑)
  でもきっとその価値があると思えるから、１か月に3.4組もの宿泊があるんでしょうね。
  
  NIPPONIA は VMG HOTELSグループなんですが、以前 竹田城のふもとのホテルのレストランを利用したのが知るきっかけだったんです。
  秋に（丹波）篠山に行く予定があるので「篠山城下町ホテルNIPPONIA」を提案したら、ダンナさんに却下されました。
  彼にはささらなかったようです。（^_^;）
  
  やっちま
  
  
  
  

• クラウディアさん 2024/06/06 06:55:11

  大洲城キャッスルステイ

  こんにちは。
  NIPPONIA大洲の大洲城キャッスルステイ、お城の観覧がない時間帯の滞在、お風呂やお食事は別の場所でと伺い「どうなってるのかしら」と思ってました。なんとも素敵なスパラウンジですね。
  お風呂といえば
  道後温泉飛鳥乃湯も素敵な貸切り風呂ですね。大国主命、少彦名命の像が彫られたお風呂もレトロで素敵です。そのストーリーを知らなかったので、入浴したら健康になれそう。
  
  出だしは天候とはいえ大変でしたが、いい旅ですね。続きも楽しみにしています。

  やっちまさん からの返信 2024/06/06 16:39:52

  RE: 大洲城キャッスルステイ

  クラウディアさま　こんにちは。
  
  大洲城キャッスルステイの方たちは もっと素晴らしくてスペシャルな体験をなさるのでしょうが、スパラウンジだけは私も体験できてとっても嬉しかったです。
  私はこのラウンジがつかいたくて、夫は櫓でゴハン食べてみたくて文化財貸切プランにしたのですが、「お殿様の家」は私たちには広すぎて持て余してました。（笑）
  
  > お風呂といえば 道後温泉飛鳥乃湯も素敵な貸切り風呂ですね。
  
  特別浴室も楽しかったです。
  1組終わると 数時間かけて浴槽のお湯を入れ替えるそうです。
  そういう意味でも贅沢なお風呂時間を過ごせました。
  
  やっちま