どこかにマイルは岡山になったけれど、しまなみ海道まで足を延ばして【1】～鞆の浦

2024/05/10 - 2024/05/13

どこかにマイルは岡山となり、倉敷や岡山城、瀬戸大橋など岡山中心の観光を考えていたら、主人が「尾道まで車で90km、1時間30分くらい」だと。
そういえば前に尾道に行ってみたいと言っていたっけ。
そこまで行くなら、しまなみ海道へも足を延ばしたいということになり、範囲を広げて前半は広島、後半は岡山となりました。

尾道へ行く途中に、港町の鞆の浦に宿泊し夕方・夜・朝と町歩き。
2日目まではお天気にも恵まれ、しまなみ海道でサイクリングを楽しんだり、尾道をぶらぶらしたり。

3日目、4日目はぐずついたお天気でしたが、鷲羽山展望台や、倉敷、岡山城、後楽園を観光しました。

エリア 鞆の浦・鞆公園(広島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田発10:20
岡山着11:50
1時間半のフライトです。

初めての岡山。
そして、しまなみ海道はかなり昔に行きましたがもう一度行きたいと思っていたのでウキウキとした気分で空港へ。

手荷物検査を受け、搭乗口待合スペースでスマホを取り出そうとしたらバッグにないではありませんか。
浮かれた気分が一気に吹き飛びました(;^_^A ｱｾｱｾ

最後に触ったのは保安検査場だったので急いで戻りました。
こんな時に限って一番遠い搭乗口 (-_-;)
なんとか無事に受け取ることができました！!

今やスマホがないと不便でなくてはならない物になっており、もし直ぐに戻らずスマホ無しで4日間を過ごすことになっていたらと思うと冷や汗が出ます(>_<)

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

搭乗率は6割くらいでしょうか、割と空きがありました。

往路は遠くには雪を頂いたアルプス山脈、真下にも山々が延々と見えていました。

今まで沖縄や、九州、アジア方面の時は富士山は右に見えたので座席は進行方向右側にしたのですが逆側でした^^;

岡山桃太郎空港に到着

桃太郎像にご挨拶して、レンタカーの車に乗り込みます。

岡山空港 空港

どこかにマイル　申し込んだ４つの候補は
秋田、熊本、大阪、岡山でした。

秋田なら、角館、乳頭温泉、または山歩きもいいかも。
熊本なら、熊本城、黒川温泉、阿蘇山とか。
大阪なら、そこを拠点に神戸や奈良など。
岡山はまだ行ったことがないから嬉しいな。


そして決定した岡山といったら、倉敷、瀬戸大橋、岡山城、後楽園。
あとは・・・
パッとすぐには思い浮かばないけど、牛窓という観光スポットもあるのね～。
フェリーでどこかの島に渡っても良さそう♪

などと考えていましたが、尾道、しまなみ海道まで行くことになりました。


※どこかにマイル候補のスクショを忘れていたので、画像を合成し作成してみました。
ふふっ、何やってんだろう(笑)

4日間お世話になるのは平成レンタカーで借りたコンパクト車　トヨタのルーミー。

岡山で借りたけど、ナンバーが「高松」になってるワ。

西へ向かう前に、「四代目五果苑」という果樹園直営のスイーツ屋さんへ。

私が岡山ではフルーツパフェを食べたいと言ったら、時間を無駄にしたくない主人が空港から高速に乗る間にあるスイーツ屋さんを探してくれました。


12:17

五果苑 グルメ・レストラン

パフェというより、フルーツをふんだんに使ったスイーツのお店という感じですが、果樹園直営ということでフルーツが甘くて美味しかったです。

ワッフルプレート　　　￥990
店員さんおすすめの　五果苑フルーツカップ￥880

尾道で2泊と考えていましたが途中に　鞆の浦があり、部屋から海が見える良さそうな宿があったのでこちらで1泊することにしました。

14:10

鞆の浦 自然・景勝地

宿に行く前に、鞆の浦から車で10～15分ほどの「阿伏兎観音」へ先に寄ることにしました。

こちらを初めて知ったのは、かずさんの旅行記です。
https://4travel.jp/travelogue/11753489

断崖絶壁に建つ観音堂がとても印象に残っていて、瀬戸内地方に行く時があれば是非訪れたいと思っていました。


14:25

阿伏兎観音 (磐台寺観音堂) 寺・神社・教会

観音堂は毛利輝元によって創建され，国の重要文化財に指定されているそうです。

朱色の階段を上ると、

絶景とちょっぴりスリルの味わえる観音堂。

廻廊は海側に斜めになっているので気を付けて歩きます。

手摺には手を掛けられないので、下を覗き込むことは難しいですが、カメラを突き出して写真を撮りました。
ほぼ垂直の断崖だというのが分かりますね(>_<)

朱色の観音堂と瀬戸内の海
遠くに島々も見え、いい眺めだわ♪

子授け・安産の祈願所として知られており，「おっぱい絵馬」が壁一面に掛けられていました。

広島県福山市の「沼隈半島」（ぬまくまはんとう）の南端、阿伏兎岬の突端に建つので「阿伏兎観音」と呼ばれていますが、正式には臨済宗妙心寺派の寺院「磐台寺」（ばんだいじ）の 境内に建つ観音堂なのだそうです。

下に見える塔まで下りると、

断崖絶壁に建つ阿伏兎観音の全容が見て取れます。
まさに絶景！

安産祈願の他に航海安全を祈願するための観音堂でもあるそうで、瀬戸内海を行き交う船の安全を見守っているのですね。

次にやって来たのは「福禅寺 対潮楼」
「いろは丸事件」の際，坂本龍馬ら海援隊と紀州藩が実際に談判を行った場所でもあります。


15:13

福禅寺 對潮楼 名所・史跡

対潮楼の座敷からは仙酔島や弁天島を一望することができます。
まるで額縁に収まった絵画のよう。

朝鮮通信使・李邦彦(イパンオン)がこの対潮楼からの眺望を「日東第一形勝」と称賛しました。
これは「日本で一番美しい景勝地」という意味だそうです。

掲げられた文字が逆光でよく写らなかったのですが、フラッシュを焚くと写りました。

江戸時代，対潮楼は朝鮮通信使のための迎賓館として使われ，日本の漢学者や書家らとの交流の場にもなっていたそうです。
布でできた絵は朝鮮との交流があったことが分かる絵ですね。
何となくほっこりする絵。

鞆の浦の港は穏やか。

「波止場」
江戸時代に造られた石積みの波止

先端まで歩いてみました。

波止場 名所・史跡

「雁木」は潮の干満に関らず船着けできる石階段です。

港の前の大福専門店「汐ノ音」
塩クリーム大福は売り切れとなっていたので、インパクトのある苺大福串を購入。
白餡で美味しかったです。

￥450

汐ノ音 鞆の浦大福 グルメ・レストラン

細い脇道に入るのも面白い。
なまこ壁や木の壁がいい味を出しています。

「太田家住宅」

まだ行く予定の所があるので中には入りませんでしたが、再度来た時には閉館の時間となっていました。

鞆の浦のシンボルでもある「常夜燈」

常夜燈 名所・史跡

常夜燈はこの後、夜と朝にも見に来ました。

雁が飛ぶさまに似ていることから「雁木」と呼ばれていて、鞆の浦のは全国でも類のない大きさだそうです。

雁木 名所・史跡

お店の人が観光客に何やら説明しているのを主人が聞き耳を立てていました。

常夜燈から見える高台のこんもりと生い茂る家が、宮崎駿監督が滞在して崖の上のポニョの構想を練っていた家だそうな。
それらしき場所を撮りましたが、合っているかどうかは？？　確証はないですが。

こんな古い看板を見つけたりするのも楽しい町歩き。

次は高台にある「医王寺」に向かいます。
医王寺は弘法大師による開基と伝えられる真言宗の寺院。


16:10

医王寺 寺・神社・教会

鞆の浦の町と瀬戸内の景観を一望することができます。
大きな釣り鐘にあるベンチに座って、しばらく港を見下ろしていました。

時がゆったりと流れるようなこの穏やかな景色を見ていたら、なんだか涙がでそうに。
日頃、忙殺されている訳でもないのに・・・

鞆町には歴史ある古刹が多くあります。

「ささやき橋」
静観寺のすぐ近くに、ほんの1、2歩で渡れてしまう小さな橋があります。
この橋には悲恋の伝説があるそうです。

https://tomonoura.life/spot/12659/

ささやき橋 名所・史跡

夕方は観光客の姿も少なくなり町が静かになりました。
石畳の模様がきれいです。


16:30

古い缶コーヒーとたばこの自動販売機はもう使われていませんが、何とも味があります。

こちらのなまこ壁はとても素晴らしい。

「鞆の津の商家」
土日祝日のみの営業

鞆の津の商家 名所・史跡

保冷酒(ほうめいしゅ)のお店がいくつかあり、建物自体も歴史を感じます。
焼酎、もち米、麹の3つに十三種類の生薬を漬け込むことから「十六味地黄保命酒」とも呼ばれているそうです。

生薬のお酒は2人とも苦手なので購入予定はなかったのですが、主人が部屋飲み用のビールを買ったお店で保冷酒を試飲させてくれました。
体によさそうな味でした。

「桝屋清右衛門宅」（ますやせいえもん）

ろは丸事件の際、坂本龍馬と海援隊士が宿泊したのが龍馬の隠れ部屋。
営業日／金・土・日・月・祝
営業時間／9:00～16:30　


私達が鞆の浦の町歩きを開始したのは3時過ぎで、日が暮れる前に眺望の良いスポットを優先した為、資料館や古い建物の内部の見学はできなかったのが残念です。

龍馬の隠れ部屋桝屋清右衛門宅 名所・史跡

少々駆け足気味でしたが、ひと通りの観光を終えて、今夜の宿「景勝館漣亭」へ。
部屋からの眺望が良く、大浴場からも瀬戸内の海が望めるということでこちらにしました。


16:55

鞆の浦温泉 景勝館 漣亭 宿・ホテル

2024年3月に全館リニューアル。
全26室の客室のほか、ロビー・食事処・大浴場を''鞆の浦レトロモダン”をテーマに全面改装したそうです。

ゆったりとしたラウンジでお茶と小魚の干物を頂きながらチェックイン手続きをしました。

【和室‐10畳（本館）】オーシャンビュー

客室としては最上階になります。
お部屋はリニューアルされて間もなく新しくて綺麗でした。

洗面台は小さめ、水圧は少々弱め。
バスルームもありますが、大浴場を利用したので使用していません。
ソープ類はポーラ。

広縁には窓に向かってデスクと椅子があり、窓からは仙酔島や弁天島が見えました。
瀬戸内の海が見渡せる素晴らしい景観のお部屋でした♪

スタッフさんが「東向きなので朝日が昇ると海に反射してキラキラ眩しいくらいですよ」と。

では日の出に間に合うように早起きしないとネ！

本館6階に大浴場がありますがそれほど広くなくて、ちょうど混んでいる時間帯とのことで、姉妹館「ホテル鴎風亭」へ湯めぐりサービスをしているのでそちらの方へと案内されました。

「ホテル鴎風亭」は海沿いに建つホテルで、景勝館漣亭から徒歩5分ですが、送迎していただけます。

ホテルを予約する際に、実はこちらと迷いました。

ホテル鴎風亭 宿・ホテル

ホテル鴎風亭の内風呂と露天風呂からの眺めが遮る物がなく最高でした♪

前後に3組しか会わず、一瞬貸切状態になったのでスマホでパシャリと。

露天風呂に入っていると漁から戻る小型船が通って行くのが見え、こちらの姿が見えそうですが、そんなことが気にならないくらい、鞆の浦の海を眺めながらの温泉は極上でした。

お風呂から戻り、夕食へ。

２階の食事処 漣亭
個室は周りに気兼ねせず落ち着けていいですね。


18:30

四季折々の旬の食材、瀬戸内の海の幸盛りだくさんのお料理。
鞆の浦は鯛が有名なので鯛料理が楽しみです。

篭に盛られた前菜は見た目にも綺麗で、小鯛雲丹焼きやお浸し、蓬豆腐、柏餅など季節感もあったり。

酢の物は赤にし貝のヌタ、ままかり酢漬け、海藻クリスタル、
グラバラリーフというサボテンみたいな物もありました。栄養価が高いらしい。

お造りは4種。もちろん鯛と、鯵とコウイカなど新鮮です。

選べるメインは鯛兜の荒煮、黒毛和牛のロースステーキ、旬の小魚の唐揚げ（何だったか忘れましたが）3つの中から、チェックイン時に選びます。

鯛兜の荒煮、黒毛和牛のロースステーキを二人でシェアしました。
荒煮の味付けがちょうどよく、ステーキも柔らくて美味しい♪

鯛のコラーゲンしゃぶしゃぶ

しゃぶしゃぶの後のコラーゲンスープがとても気に入り飲み干してしまいました。

〆のご飯は鯛茶漬け

鯛しゃぶや鯛茶漬けのように少しだけ火を通すお料理よりも、お刺身や煮付けのほうが美味しいように思いました。

筍がのっている しらす万頭は風味が良く。
デザートは苺プリン、メロン。

ホテルの夕食は毎回お腹がはち切れそうーとなりますが、全体的に量はほどよく適量で美味しくいただきました。
若い方や男性には少し物足りない量かも。

夕食後は夜の散歩に。
主人は最初は行かないと言っていましたが一緒に出掛けました。
人っ子一人いない路地はこんな薄明り。
雰囲気はとてもいいのですが、一人だったら不安だったと思います。

夜の港は静か。

雁木

常夜燈はライトアップされて凄く明るいイメージでしたが、こちらもほんのりとして港に溶け込んでいました。

たまに、仕事を終えた地元の人や車が通りますが、ひっそりとした夜の鞆の浦。

ステンドグラスが美しいのは「御舟宿いろは」

宮崎駿監督のデザイン画を元に老朽化した町家を改装し、宿と食事処になっています。店内には監督のデザイン画が飾ってあるそうです。

昼間も趣がありますが、夜は更に雰囲気がよいですね～
こちらで食事だけでもしてみたかった。

御舟宿いろは 宿・ホテル

弁天堂もライトアップされていました。

30分ほど散策してホテルに戻り、私は温泉に入ることにしました。

景勝館漣亭の温泉は、それほど広くはなくこじんまりとしていて、お風呂は姉妹館のホテル鴎風亭の方が広くてよいですね。

ここでも前後3組ほどの利用者しかおらず、貸切状態でした。

その味が気になり買っておいた保命酒のアイスクリンをお風呂上りに。
最初は生薬の味を感じますが、食べ進んでいく内に段々と美味しく感じ割といけるかもと。
食わず嫌いの主人に一口食べてみる？と勧めましたが案の定拒否されました(笑)

2日目の朝　5:18

仙酔島から太陽が昇ります。
太陽が高くなると光の道ができてきました。

仙酔島と弁天島も白々と明るくなっていく。

只今5:50

朝食の時間まで、まだ時間があるので朝散歩に出かけることにします。

ウォーキングをする地元の方に時々会いましたが、ひっそりと静かな町並みは昼とはまた違った空気感です。

昨日は時間がなくて見落としてしまった物を見つけに歩きますよ♪

海とは思えないほど凪の港。
この場所に立っているだけで癒される風景です。

見忘れた物とは・・・

ポニョの噴水です。
朝早い時間なので口から水は出ていませんでしたが、手作り感があってカワイイ♪

田渕屋（つくろい空間）には、ジブリに関連する置物が多数ありました。

茶房 田渕屋 グルメ・レストラン

カオナシや

キキやトトロ、ネコバスや

宮崎駿監督のイラストメッセージやポニョ人形たち。

お店は空いてはいませんが、窓から見ることができてよかった～
これらを見つけられなかったら、忘れ物をずっと引きずりそうだったワ。

玄関に飾られた何気ないお花がいいですね。

太田家住宅のこの界隈の町並みがとても味があって好きだなぁ。

そうそう、歩いている時に見つけた小さな看板がとても面白くてそれを集めてみました！
「鞆の道って　めっちゃせまいんよ。」
「この道　県道じゃけぇなぁ」
「真ん中を歩いたらいけんで！」
「車がようけん通るんよ」

県道47号線にある小さな看板の方言がほのぼの、ほっこり(^^♪
確かに細い道だからついつい歩道のように勘違いし油断して真ん中を歩いたりしてしまうけど、意外に車が通るんですよね～　
気を付けないと。

洋風な感じのしまなみ信用金庫の建物、レトロな理容室、倉庫までも味わいがある。

早朝の常夜燈です。
何度来たことか・・・

朝の港

こちらのなまこ壁の建物は派出所です。
町にすっかり溶け込んでいて、一見では派出所とはわかりませんね。

水面が鏡のよう、凪ってマス。

仙酔島行きのフェリー「平成いろは丸」です。
時間がなくて行けませんでしたが、島に渡ってみたかった。

日本家屋が建ち並ぶ高台に1軒だけ赤い屋根の洋風の建物がありました。
崖の上のポニョの宗介の家のモデルとも言われています。

波止場にもまた来てみました。
曲がりくねった様子がねずみのしっぽのよう。

ここからの眺めもなかなかいいのですよ♪

「鞆の津の力石」
積み荷を運んだ力自慢の仲仕達は祭礼の場などで、力石を使ってその力と技を競いあったようです。

福禅寺 対潮楼の右下の道路脇に「龍馬観音」がありました。
龍馬の像はどこを指しているのでしょう？

いろは丸が沈没した東の沖合を指さしているそうです。

ここまで来るとホテルはもう直ぐです。
町歩きにはとても便利で立地がよいホテルでした。

朝食は7:00から。
散歩から部屋に戻らず食事処にそのまま向かったら10分ほど早かったのですが、案内してくれました。
ブッフェではなく夕食と同じ個室でいただきました。

さよりの干物や小鉢などが並び、ご飯が進みます。
ちょっと足りなかったので、ご飯をおかわりしてしまいました。

朝食を終え部屋に戻って窓の外を見ると、太陽がだいぶ上がって水面がキラキラと輝いていました。

そう言えば、仙酔島に某リゾートホテル建設の計画があるとかないとか。
ホテルができたら、仙酔島の玄関口である　この静かな鞆の浦の細い路地にも人がたくさん押し寄せるようになってしまうのでしょうか。
鞆の浦の良さが半減してしまいそう・・・
一観光客の勝手な考えではありますが。
でも地元の方にとっては、雇用ができ若い人が増えて町も発展するので良い面もあるのかもしれませんね。難しいところです。

ゆったりとした時間が流れる鞆の浦。
風光明媚という言葉がぴったりの長閑な瀬戸内の町でした。

ホテルをチェックアウトして、しまなみ海道を目指します。

つづく。。。

この旅行記へのコメント （6）

• フォートラベルユーザーさん 2024/05/19 20:00:38

  スリリングな景色！阿伏兎観音。

  こんばんは！heidi77さん！
  
  岡山から、尾道、鞆の浦。
  旦那様の、素晴らしい提案ですね。
  レンタカーで、足を伸ばせると
  旅の選択肢が広がります。
  スマホ！本当になくすと冷や汗(^-^;
  すぐ気づいて、良かった！何よりです。
  
  私はしまなみ海道の周辺を、
  行きたい行きたいと
  思いながら、まだ未踏なのです。
  
  阿伏兎観音。こちらも知らなかった！
  本当に断崖絶壁で、なんか、
  吸い寄せられて、人魚に足をとられそう(←まさか)
  しかし、絶景ですね！
  
  ポニョ、かわいくって、壮大なスケールの映画。
  たくさんキャラクターが隠れているんですね。
  そうすけのお家モデルも、あるんですか！
  
  あらやだ、有名なホテルが出来たら
  また外国のゲストが押し掛けますね。
  うーん、その前に、なんとか
  美しい港町を静かに、散策したいです。
  
  ありがとうございました！！
  
  コトラ
  
  
  

  heidi77さん からの返信 2024/05/20 12:33:35

  Re: スリリングな景色！阿伏兎観音。

  コトラさん、こんにちは～
  
  以前の、どこかにマイルも宮崎だったのに鹿児島まで足を延ばしたことがあるのですが今回も範囲を広げてしまいました！
  まぁ４日間だったので何とかなりましたが、3日間だったらちょっと忙しなかったかも。
  
  スマホ…あまり外で失くし物をしない方だったのに^^;
  でもよく考えてみると、家で「あれどこに置いたってけ？」とあちこち探し回ることもあるので、やはり気をつけないとネ(・・;
  
  ４トラをしていると、今まで知らなかった所や発見があるのでいいですよね～。
  阿伏兎観音もそんな場所でした。
  それにもし主人の尾道までの提案がなければ訪れることはなかったかも。
  
  ポニョ探しは事前に調べていたので散歩の時に見つけながら歩きました！
  主人は興味ないだろうなと思っていたけどスマホで写真を撮っていたのが意外でした(笑)
  
  鞆の浦を観光市したのは3時過ぎなのもあるかもしれないけれど、日本人観光客も少なくてインバウンド客もたまに見かけるくらいでしたが、ホテルができたら変わってしまうのかな(-_-;)
  このままでいてほしい気もしますが。
  
  しまなみ海道は昔は今のようにサイクリングの聖地にはなっておらず、また行く機会があったら今度はサイクリングしたいと思い念願が叶いました♪
  瀬戸内海の島々良い所ですよ～
  
  コメントありがとうございます＼(^o^)／
  
  heidi77
  

• ma-yuさん 2024/05/18 11:56:22

  素敵ですね！！

  heidi77さん
  
  こんにちは！
  
  スマホが無い！！　焦りますね(-_-;)　でも戻ってきて良かった(^^♪
  断崖絶壁に建つ「阿伏兎観音」の観音堂はインパクトありますね（汗
  全容を拝見しますと凄さが良く判ります。
  高所恐怖症の方は無理ですね！！
  
  それに「福禅寺 対潮楼」の座敷からのロケーションがステキで奇麗(・∀・)ｲｲ!!
  瀬戸内と仙酔島や弁天島を一望で長く見ていても飽きないですね！
  
  次に鞆の浦のシンボルでもある「常夜燈」は有名ですね(^^♪
  ライトアップもシックな燈りで素敵です。
  周辺のレトロな街並みや瀬戸内海を見ますと癒されるのがわかりますよ。
  ホテルもリニューアルされてレトロさもあってイイ風情を感じます。
  それに露天風呂からの絶景も素敵です。
  
  夕食も和食で瀬戸内海の幸を使い美味しそう！
  〆は鯛茶漬け、昼前でお腹がすいて来ました（笑
  街並みも昭和にタイムスリップしたようで楽しく拝見しました。
  次はしまなみ海道ですね。楽しみです(*^^)
  
  　　ma-yu
  

  heidi77さん からの返信 2024/05/18 15:06:08

  RE: 素敵ですね！！

  ma-yuさん、こんにちは〜
  まさか初っ端からこんなことになるなんて(-_-;)
  普段は、座席を立つ時など振り返って確認したり、持ち物も気を付ける方なのですがやってしまいました。
  一応スマホの充電切れ等のトラブルの時に備えてにｅチケットを印刷して持参していたので、飛行機には乗れたと思いますが、旅行中はスマホからの情報やマップを頼りにしているので、スマホがないのは不便この上なかったと思います。
  
  阿伏兎観音は4トラベラーさんの旅行記で初めてしりましたが、訪れることができてよかったです♪
  
  福禅寺 対潮楼や常夜燈は、鞆の浦に来たらやはり外せないスポットですね。
  旅行中この後も高台から、海と島の景色を何度も目にしますが、全然飽きずにずっと見ていたいほどで、瀬戸内海の魅力を改めて感じました(^^♪
  
  ホテルも仙酔島や弁天島がお部屋や大浴場から真正面に見え、眺望抜群！
  スタッフさんの対応もよくて、リニューアルされたばかりなので心地よく泊まることができました。
  
  昔懐かしような鞆の浦の港町は私のお気に入りとなりました♪
  次はしまなみ海道や尾道編でが、写真が多くてそれを選ぶのに時間がかかるのでのんびりと続きは書いていきます。
  またお時間がありましたらお立ち寄りくださいませ(^.^)
  
  heidi77
  

• かずさんさん 2024/05/18 10:13:30

  阿伏兎観音！！

  heidi77さん、こんにちは(⁠^⁠^⁠)
  
  阿伏兎観音行かれたのですね！
  マジで怖くなかったですか？
  感動の絶景ですが、
  手すりが低すぎて>⁠.⁠<
  しかも、下を見ると吸い込まれそうな気がして、
  長居出来ませんでした(・・;
  
  でもね、今でも広島旅行を思い出すと
  あの、海がキラキラした素晴らしい光景が
  一番に目に浮かぶんですよね、、(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
  
  
  ところで、手すりの警告の貼り紙の数、凄くないですか？笑
  私たちが行ったときは全く無かったので、、
  何かあったのかしら？
  たしかに危険ではあるので、
  絶対に撮影で無理したり、
  ふざけたりしちゃいけない場所ですよね(*_*;
  
  それにしても
  鞆の浦の町並みはレトロで本当に素敵。
  お泊りになったからこその
  夜の散策、羨ましいです。
  『御宿いろは』さんの夜の様子、
  雰囲気あってイイですね～♪
  
  さて、続編はしまなみ海道なんですね！
  こちらも私は思い出深い一日でしたので、
  heidi77さんご夫妻がどのようにお過ごしになったのか気になります(^_-)
  楽しみにお待ちしてますね♪
  
  
  
  
  

  heidi77さん からの返信 2024/05/18 14:57:00

  Re: 阿伏兎観音！！

  
  かずさん、こんにちは～
  
  阿伏兎観音に行って来ましたよ～！
  かずさんの旅行記でこんな観音堂があるんだと初めて知り、恐る恐る下を覗き込もうとしている娘さんを心配しているご様子が特に印象に残っていました。
  
  手摺一面の貼り紙は景観が…　(^_^;)
  かずさんの旅行記を改めて拝見したらその当時はなかったですね。確かに注意喚起は必要かもですが。
  廻廊の内側を歩いたので私は割とスタスタと通れましたが、高所恐怖症の方はちょっと足がすくみそうですね。
  
  夜と朝の散歩はひっそりとしていて、地元の少し年配の方は朝ウォーキング、若い方はジョギングですれ違い、挨拶を交わしながらの町歩きも楽しめました♪
  夜にいろはさんの前を通った時、宿泊の方が食事しているのがちらっと見えたのですが、ほんのりとした明かりの中で雰囲気がとても良くて。
  海のある所だと、眺望のよい海沿いの宿を選ぶことが多いのですが、その時ばかりはこちらを検討しても良かったかなともちらっと思ったりしました。
  
  広島旅行を思い出すと海がキラキラした素晴らしい光景が一番に目に浮かぶ・・・
  わかります、わかります！
  あの穏やかな海や島々の景色はとても癒やされますよね(^^)
  
  しまなみ海道は、かずさんの思い出の場所も登場しますので、ゆるりとお待ち下さい(*^^*)
  
  heidi77